Posted by プロダクト スペシャリスト チーム
先日、インプレッションシェアという新しい指標がレポート センターに追加されたのですが、もう確認いただけましたでしょうか?
インプレッションシェアとは?
獲得したいと思っているターゲットユーザーに対して、自社が設定した広告がどの位掲載されているのかを把握する数値で、検索される機会に対しての広告表示の占有率(シェア)を表します。
簡単な式で説明すると、次のようになります。
インプレッションシェア = 実際の広告表示回数 ÷ 広告表示機会の総数
インプレッションシェアは、以下の方法でご確認いただけます。
1. Google AdWords にログインし、 [レポート] タブをクリック
2. [レポート作成] をクリックし、キャンペーンの掲載結果、もしくはアカウントの掲載結果を選択
3. 表示方法、期間を指定した後、 [詳細設定 (オプション)] で [列を追加または削除] をクリック
4. [インプレッションシェア] の項目にチェックを入れ、 [レポートを作成] をクリック
出来上がったレポートを見ていただくと、[インプレッションシェア] という列があるかと思います。ここにある数値がお客様のキャンペーン単位、もしくはアカウント単位のインプレッションシェアとなります。
インプレッションシェアは
・ 設定されているキーワードやキーワード マッチ
・ 上限クリック単価 (CPC) や1日の予算などの設定金額
・ 対象とする言語や国、地域
などの要因も考慮して算出される数値なので、「比較的高い数値を維持している」とか「思ったよりも低いな」と、人によってさまざまな感想を持たれるかもしれません。
しかしながら、インプレッションシェアは高くてもクリック率 (CTR)や平均掲載順位は低い場合や、インプレッションシェアは低くても、クリック率、平均掲載順位は高い場合など、他の指標と組み合わせてみると新たな観点での改善点が見えてくるかもしれません。
また、掲載結果で特に重視する点をインプレッションシェアに置くのか、それともCTRや平均掲載順位に置くのかによっても見方は変わってくるかと思いますので、インプレッションシェアは「お客様の広告が、期待するマーケットの中で露出された割合」を確認する指標としてご利用いただければ幸いです。
2007年4月27日金曜日
2007年4月23日月曜日
入札単価の運用をよりしやすく。「希望平均単価を設定」機能が追加されました
2007年4月23日
Posted by 小笹 文 広告営業企画チーム
Google AdWords の入札方法に、「希望平均単価を設定」という機能が追加されました。
これまで AdWords の入札方法は、「クリック単価やインプレッション単価をいくらまでなら入札できるか」を指定する、上限クリック単価(上限CPC)や上限インプレッション単価(上限CPM) によるものでした。しかし、今回リリースした「希望平均単価を設定」機能を使用すると、実質課金されるクリック単価 (CPC)、またはインプレッション単価 (CPM) の希望平均額を指定することができるようになります。こちらをご利用いただくことで、キャンペーン全体の予算をご希望の費用とできる限り近づけることができるようになります。
具体例を使って少し説明してみましょう。
例えば、広告主様が平均クリック単価を 60円にしたい場合、上限クリック単価を設定した後、しばらくの間キャンペーンの運用をしながら、平均クリック単価が 60円前後となるよう定期的に上限クリック単価の調整をしていただいているというお話をよくお聞きします。
このような場合、「希望平均単価を設定」機能をご利用いただき、ご希望の平均クリック単価を 60円に指定いただくと、設定後は AdWords のシステムが、その平均クリック単価(60円)にできる限り近づけるよう調整をします。調整のためにその都度アカウントにログインしていただく必要はありません。上限クリック単価での設定に比べ、キャンペーン開始後の平均クリック単価の管理がしやすくなります。
この機能は、段階的に提供していますので、まだご確認できていないかたはお手数ですが今しばらくの間お待ちください。また、この機能は、ある程度の期間ご利用をいただくことを前提としており、希望平均単価どおりの平均クリック単価をいつでも実現できるとは限りませんのでご注意ください。
その他、詳細に関してはこちらよりご確認ください。
Posted by 小笹 文 広告営業企画チーム
Google AdWords の入札方法に、「希望平均単価を設定」という機能が追加されました。
これまで AdWords の入札方法は、「クリック単価やインプレッション単価をいくらまでなら入札できるか」を指定する、上限クリック単価(上限CPC)や上限インプレッション単価(上限CPM) によるものでした。しかし、今回リリースした「希望平均単価を設定」機能を使用すると、実質課金されるクリック単価 (CPC)、またはインプレッション単価 (CPM) の希望平均額を指定することができるようになります。こちらをご利用いただくことで、キャンペーン全体の予算をご希望の費用とできる限り近づけることができるようになります。
具体例を使って少し説明してみましょう。
例えば、広告主様が平均クリック単価を 60円にしたい場合、上限クリック単価を設定した後、しばらくの間キャンペーンの運用をしながら、平均クリック単価が 60円前後となるよう定期的に上限クリック単価の調整をしていただいているというお話をよくお聞きします。
このような場合、「希望平均単価を設定」機能をご利用いただき、ご希望の平均クリック単価を 60円に指定いただくと、設定後は AdWords のシステムが、その平均クリック単価(60円)にできる限り近づけるよう調整をします。調整のためにその都度アカウントにログインしていただく必要はありません。上限クリック単価での設定に比べ、キャンペーン開始後の平均クリック単価の管理がしやすくなります。
この機能は、段階的に提供していますので、まだご確認できていないかたはお手数ですが今しばらくの間お待ちください。また、この機能は、ある程度の期間ご利用をいただくことを前提としており、希望平均単価どおりの平均クリック単価をいつでも実現できるとは限りませんのでご注意ください。
その他、詳細に関してはこちらよりご確認ください。
2007年4月20日金曜日
ウェブサイトオプティマイザー 、始まりました
2007年4月20日
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム
ウェブページを作成する際、どんな点を気にされていますか?
ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。
より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?
そこで今回ご紹介したいのが、Google AdWords に新たに追加されたウェブサイト オプティマイザーの機能です。
ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。
ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords 用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。
なお、ウェブサイト オプティマイザーは、AdWords の管理画面の中にある「運用ツール」の中からご利用いただけます。
順次皆さまにご提供している段階なので、もしかしたらまだ皆さまのアカウントのメニューにウェブサイト オプティマイザーのリンクが出てこないかもしれませんが、その際にはこちらから(日本語ページ準備中、日本のお客様もお申し込みいただけます)お申込ください。
ぜひウェブサイト オプティマイザーを利用し、ユーザーにとってより有益なページを発見してください。
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム
ウェブページを作成する際、どんな点を気にされていますか?
ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。
より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?
そこで今回ご紹介したいのが、Google AdWords に新たに追加されたウェブサイト オプティマイザーの機能です。
ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。
ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords 用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。
なお、ウェブサイト オプティマイザーは、AdWords の管理画面の中にある「運用ツール」の中からご利用いただけます。
順次皆さまにご提供している段階なので、もしかしたらまだ皆さまのアカウントのメニューにウェブサイト オプティマイザーのリンクが出てこないかもしれませんが、その際にはこちらから(日本語ページ準備中、日本のお客様もお申し込みいただけます)お申込ください。
ぜひウェブサイト オプティマイザーを利用し、ユーザーにとってより有益なページを発見してください。
2007年4月16日月曜日
ついに登場、日本版 Inside AdWords ブログ
Posted by Inside AdWords チーム
当ブログは、従来から Google のサービスや技術についての最新情報をお届けしている Google ブログに加えて、広告主様、広告代理店様、ウェブ コンサルタント様をはじめとするオンライン マーケティングに携わる方々を対象に、Google AdWords(アドワーズ) および Google の広告ソリューションを中心に関連したサービスの話題を提供していく予定です。
具体的には、日々刻々と進化する AdWords(アドワーズ) の新機能、機能拡張のご紹介はもとより、AdWords 有効活用へのヒントや業種別動向からイベント情報など、Google スタッフによる投稿を続けていきたいと思います。日本独自の話題に加え、英語版 Inside AdWords Blog からのホットな話題もお届けする予定です。
なお、当ブログは右側のナビゲーションにある「配信申し込み」からメールアドレスをご登録いただくことで、ブログの更新状況がメールで受信可能です。(powered by Google グループ) 更新を確認するために、当ブログを訪問する必要がありませんので、あわせてご活用ください。
日本語の Inside AdWords(インサイド アドワーズ)ブログ を通じて、より効果の高い検索エンジンマーケティングを実践いただければ幸いです。今後の Inside AdWords ブログにご期待ください。