Posted by Analytics チーム

無料でご利用いただける高性能アクセス解析ツールとして、皆様にご愛顧いただいている Google Analytics ブログ (http://analytics-ja.blogspot.com/) をいよいよスタートします。

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Analytics ブログは、従来から Google の広告ソリューションについての最新情報をお届けしている Inside AdWords(インサイド アドワーズ)ブログInside AdSense(インサイド アドセンス)ブログに加えて、ウェブ マーケティングに携わる全ての方々を対象に、Google Analytics に関する情報をいち早くお届けする予定です。

英語版の Google Analytics ブログ からの最新情報はもちろん、お客様からよくあるご質問に対するお答えやメンテナンス情報など、日本独自の話題も提供させていただく予定です。

日本版 Google Analytics ブログを通じて、アクセス解析への理解を深めていただき、サイトのトラフィック向上や効果の高いウェブ マーケティングの実践にお役立ていただければ幸いです。今後の Analytics ブログにご期待ください。

Posted by 小笹 文 広告営業企画チーム

「設定したキーワードで検索をしてみたのですが、広告が表示されません。」というお問い合わせをいただくことがあります。

広告が表示されない原因は何でしょうか。様々な理由が考えられますが、主に次のような理由が考えられます。
  1. 広告が不承認である。
  2. 広告が表示されているか確認するために入力したキーワードのステータスが、「非表示」となっている。
  3. 検索結果の 1 ページ目に表示されるだけの十分な広告ランクではなく、2 ページ目以降に表示されていた。
  4. 広告は表示されているが、掲載順位が一定ではないため確認できなかった。
  5. 地域ターゲットを設定しているため、お使いのコンピューターの IP アドレスが原因で確認できなかった。
  6. Google 検索の表示設定で選択した言語と、AdWords で設定した言語が異なっている。
  7. 一日の予算を使い切っていて、その日に広告が表示されなかった。
  8. 一日の推奨予算よりも低い予算で設定していたため、検索した際に広告が表示されなかった。
  9. 広告のスケジュール設定をしていて、検索をした曜日や時間に広告が表示されなかった。
  10. アカウントがアクティブではない。

ところで、普段皆さんは広告がきちんと表示されているかどうか、どのような方法で確認をしていらっしゃいますか?

実際には、ご自身で Google で検索をしてみる方も多いのではないかと思います。Googleで検索をして広告が表示されているかどうかを確認するのは1つの方法ではありますが、キャンペーンの設定内容により広告の表示が確認できないケースがあります。また、Googleで検索をして広告表示の確認をすると、インプレッション数としてカウントされますので、長期的にはクリック率を下げ、ひいては品質スコアを下げる要因にもなりますので、ご注意いただく必要があります。

今回は、広告表示の確認方法や、広告が表示されない場合の解決方法をご紹介させていただきます。

1) 広告の表示確認は、広告プレビュー ツールをご利用ください
これまで Google で検索をして広告表示の確認をしていた方は、是非広告プレビュー ツールをお使いください。広告プレビュー ツールは、通常ユーザーが Google で検索をした結果と同じように広告が表示されます。そのため、言語や地域等の設定に左右されることなく、ご自身の広告が表示されているどうかを確認することができます。また、広告プレビュー ツールで広告が表示されても、インプレッション数にはカウントされることはありません。

広告プレビュー ツールを使って検索をすると、このように表示されます。

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モバイル広告の広告表示を確認したい場合は、モバイル広告プレビューツールもご用意しています。モバイル広告プレビューツールを使用すると、お使いのコンピューターでGoogleモバイルサイトの検索結果を再現することができますので、こちらもあわせてご利用ください。

2) 広告が表示されなかったら……広告診断ツール
広告が表示されない場合は、広告診断ツールをご活用ください。広告が表示されない理由が上限 CPC や一日の予算設定によるものなのか、キーワード設定によるものなのか、広告ランクや地域の設定によるものなのかなど、原因を把握することができます。

広告診断ツールにアクセスするには、2 つの方法があります。アカウントにログインし、設定しているキーワードの横にある虫眼鏡のアイコンにマウスを合わせると、そのキーワードに関する情報が表示されます。さらに詳しい情報を参照するには、アカウントのキャンペーン管理タブから「運用ツール」を選び、「広告診断ツール」をクリックしてください。アカウントに設定した検索用語やパラメータを入力するか、広告が表示される検索結果ページのURLを入力すると、広告のステータスを確認することができます。


3) アカウントの統計情報やレポートの活用
広告の掲載結果を確認したり、問題の解決を行う時には、アカウントの統計情報も活用することができます。アカウントの統計情報では、お客様の広告の一定期間での掲載結果を総合的に見ることができます。また、これらの統計情報では、キーワード単位で平均掲載順位を確認することもできます。この平均掲載順位は、推定値ではなく実際の掲載結果に基づくものとなっています。言語や地域、広告ネットワーク上での広告配信状況を全て含んだ上での平均掲載順位となりますので、お客様がお使いのコンピューターのIPアドレスや、広告の配信先による掲載順位の違いなどに影響されることなく、表示結果を確認することができます。

また、様々なレポートをスケジュール設定しておけば、毎日、毎週、毎月などご希望のタイミングで e メール形式のレポートを受け取ることができます。アカウントにログインしなくても、定期的にレポートを確認することができますので、こちらもあわせてご利用ください。


広告が表示されているか、また表示されていない場合の問題解決に、是非今回ご紹介した方法をお試しください。

2007年7月18日
Posted by有園雄一 広告営業企画チーム

AdWords ビジネス ページという機能を利用すると、無料で簡単にウェブページを作成できるのをご存知でしょうか。

ご自分のウェブページを持っていなくても、AdWords(アドワーズ)アカウントのお申込みと同時に AdWords ビジネス ページを使ってウェブページを作成すると、簡単にすばやくご自分のビジネスをアピールすることができるようになります。

AdWords ビジネス ページは、AdWords アカウントの申込み時に無料で作成できるシンプルなビジネス向けウェブページです。新規の広告主様が AdWords へのお申込みを初心者モードで行うと、無料のビジネス ページを作成するオプションが表示されます。ビジネス ページを作成するのに、HTML やプログラミングの知識は必要ありません。 ビジネス ページは広告主様が独自に管理でき、AdWords アカウントからいつでもページ上の情報を編集できます。

ビジネス ページを作成する際には、会社の住所、電話番号、FAX 番号、連絡先メール アドレス、利用できる支払い方法、営業時間、提供する商品やサービスなどの基本的なビジネス情報を入力していただきます。

さらに、AdWords ビジネス ページは、Google モバイル広告にも対応しています。

独自のモバイルサイトを持っていなくても、モバイル広告向け AdWords ビジネス ページを利用することで、モバイル広告のキャンペーンを簡単にすばやく開始することができます。PCのキャンペーンのみを実施している既存のAdWords の広告主の方も利用できます。

モバイル広告向け AdWords ビジネス ページは、AdWordsのモバイル広告の作成プロセスに組み込まれており、約10分ほどで簡単に携帯向けウェブページを作成することができます。PCのビジネス ページと同様に、HTMLなどウェブサイト製作の知識は必要ありません。また、AdWords アカウントからいつでも編集できます。

モバイル広告向け AdWords ビジネス ページをご活用いただくことで、モバイルだけのキャンペーンはもちろんのこと、PCとモバイルを組み合わせたキャンペーンも簡単に始めることができます。ぜひ一度、お試しください。



 




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Posted by Inside AdWords チーム

今週末 7/14(日)の午前2時 – 6時まで AdWords のシステムにログインすることができません。

なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信を続けております。

通常 AdWords のシステムメンテナンスは、毎月の第2日曜日の同じ時間に行うことを予定しております。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Posted by 大津陽子 広告営業企画チーム


みなさん、こんにちは。
今回は、サイトターゲットができるようになったサイトをご紹介いたします。

株式会社 Impress Watch 「Impress Watch」 watch.impress.co.jp

IT系の広告主様はもちろんのこと、家電、転職、就職、B to B、経営・マーケティング など、広告目標に合わせて、さまざまな広告主様に広告の配信先としてご検討いただけると思います。

サイトターゲットはサイトを指定して、ターゲティングすることができる広告の配信方法ですので「どういったサイトをターゲティングするか」が重要です。その際、ターゲットとなる消費者の、商品・サービスの「利用シーン」「利用メリット」「生活・行動スタイル」から発想し、ターゲティングの方向性を広げながら、最初に複数を配信先として設定すると良いでしょう。そして、方向性ごとのパフォーマンスを計測し、クリエーティブと合わせてキャンペーンを最適化していきます。

またもうひとつターゲティングを考えるにあたってのヒントがあります。

先日、広告配信別の掲載結果レポートのご提供が始まりました。

レポートを確認すると、思ってもみなかったサイトでパフォーマンスが良いことを発見することがあります。そこには、当初は想定していなかった商品・サービスとの関連性や潜在ターゲット層があるかもしれません。その際は、サイトターゲットで、そのサイトやそのサイトにコンテンツの近いサイトを指定すれば、新たに効果的なターゲティングを行うことができるでしょう。