Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム


2009 年 9 月分の AdWords 広告セミナー開催情報 をお知らせいたします。

Google では AdWords の効果的な運用方法や操作方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでもご参加頂けます。参加費も無料ですので、この機会にぜひご参加ください。

[1. AdWordsをこれから始める広告主様 向け]

このセミナーでは、AdWords をご検討中の方を対象に、AdWords の概要、そして効率的なキーワード・広告テキストの設定などの運用方法もご説明します。

・AdWords 体感セミナー
  1. 2009 年9月 2 日 (水) 11:00 – 12:15 [お申し込み]
  2. 2009 年 9月 16 日 (水) 11:00 - 12:15 [お申し込み]
(各回の内容は共通)

[2. AdWordsを始めて間もない広告主様 向け]

このセミナーでは、AdWords を開始して間もない広告主様を対象に、管理画面の見方や操作方法、効率的な運用方法の基本をご説明します。

・AdWords 開始直後 売上促進セミナー
  1. 2009 年9 月 9 日 (水) 11:00 – 12:00 [お申し込み]
  2. 2009 年9 月 30 日 (水) 11:00 - 12:00 [お申し込み]
(各回の内容は共通)

[3. AdWordsをすでにご利用中の広告主様 向け]

このセミナーでは、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記 6 回のオンライン セミナーを開催いたします。各回のセミナーの参加者人数を、 300 人と限定させていただきますのでお早めにお申し込みください。

・AdWords 1 ヶ月集中最適化特別セミナー(全三回)

1. 第一回 アカウント構造の最適化
2009 年9 月 10 日 (木) 11:00 – 12:00 [お申し込み]


2. 第二回 キーワードターゲット(検索連動型)広告の最適化
2009 年9 月 17 日 (木) 11:00 – 12:00 [お申し込み]

3. 第三回 自動・手動プレースメント広告の最適化
2009 年9 月 24 日 (木) 11:00 – 12:00 [お申し込み]

・AdWords 手動プレースメント活用セミナー
  1. 2009 年9月 3 日 (木) 11:00 - 12:00 [お申し込み]

・AdWords Editor 活用セミナー
  1. 2009 年 9 月 16 日 (木) 14:00 - 15:00 [お申し込み]

・AdWordsさらに効果的なディスプレイ広告ビルダーの使用法セミナー
  1. 2009 年9月 30 日 (木) 14:00 - 15:00 [お申し込み]


なお、Google AdWords セミナー情報ページ にて、いつでも最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけますので、合わせてご利用ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Posted by 安田政弘 カスタマーソリューションエンジニア

AdWords API ユーザの皆さまへ

本日より、AdWords API v2009 (ベータ版) がどなたにでもご利用いただけるようになりました。

今年の 6月にリリースした AdWords API v2009 (ベータ版) のご利用にあたっては、事前にお申し込みフォームに記入後、申し込みが完了するまでお待ちいただく必要がありましたが、そのプロセスが不要となりました。

AdWords API v2009 ベータ版 (以下「v2009」)は、AdWords 管理に関する全機能をリリースするものではなく、機能を段階的にリリースしているものです。これにより、既存の AdWords API ユーザー (開発者) の皆様は、v2009 の正式リリースを待つことなく、マイグレーション計画を進めて頂くことができるというメリットがあります。また、消費される API ユニットを節約したいという方には、v2009 で実装されている機能をいち早くご利用いただくことで、より消費 API ユニットが抑えられた新しいレート表のメリットを受けることができます。この v2009 を利用するには、v2009 ホームページにある開発者ドキュメントをご参照ください。

v2009 には、本番環境の他に開発用のサンドボックスも用意されています。AdWords アカウントを持っていない開発者の方にもサンドボックスへアクセスいただけるように、サンドボックスのアクセスには Google アカウント(Gmail のアカウント)さえあればご利用になれます。サンドボックスへのアクセスは無償ですので、是非お気軽にご利用ください。

最後に、v2009 の正式リリース時期につきまして、現時点では 2010年の初めを予定しております。

Posted by 小池 マーケティングマネージャー

世界最大級のデジタルマーケティングのカンファレンス ad:tech TOKYO 2009 が、9 月 2 日と 3 日東京都港区のザ・プリンス パークタワー東京で開催されます。

この機会に、より広く Google のサービスを知っていただくため、特別企画として ad:tech の会場内にて Google University を開校します。企業のマーケティング、広告宣伝担当の皆さまを対象に、マーケティングのプランニング、広告の実施、効果分析においての、Google の活用方法をご紹介しますので、ぜひご参加ください。(本セミナーは無料です)
  1. プランニング編 : 消費者理解とオンラインマーケティング戦略の立案
  2. 実践編 : AdWords を活用した集客向上とブランディング
  3. 実践編 : モバイル広告の可能性と戦略的活用
  4. 実践編 : YouTube を活用した消費者とのエンゲージメント強化
  5. 分析編 : アクセス解析によるユーザー理解と ROI 向上のヒント

Google University へのお申し込みはこちらからどうぞ。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。


posted by Inside AdWords チーム

このたび、Google AdWords の新しい管理画面に対応したご利用ガイドを用意いたしました。こちらの資料は初心者向けの内容で、1.アカウントの開設 2.覚えたい運用法、そして 3.よくあるご質問などについて分かりやすく解説しています。


AdWords スターターガイド(pdf ファイル)


また、スターターガイドへの他、当ブログの右側には「お役立ちリンク」として Google AdWords に関係するリンク集がありますので、こちらも合わせてご利用ください。




Posted by 水谷 嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

平素は Google AdWords をご利用いただき、誠にありがとうございます。

以前に 「インフルエンザにご注意ください」 でもご紹介しております Google Insights for Search が日本語でご利用いただけるようになりました。今回のリリースでは、日本語対応に加えて、新たに「予測機能」「アニメーションマップ」「iGoogleへのガジェット追加」、そして「ウェブサイトへの埋め込み」などの新機能が追加されております。操作方法や各機能についてのヘルプページをご参照のうえ、ぜひご活用いただければと思います。

以下に、使い方のヒントをまとめてみました。

クリックして拡大

Google Insights for Search を活用すると、検索クエリ、地域、期間、Google の検索サービス、カテゴリを組み合わて、さまざまな角度から検索ボリュームの動向を比較分析することが可能になります。これにより、マーケティングメッセージの検討、新規機会の発掘、季節性需要の予測、地理的特性の把握、クロスメディアキャンペーンの効果測定、キャンペーンやキーワード生成の効率化などに役立ちます。

データを正しく活用するためには、以下の3つのポイントにご注意ください。
1. データは指定した条件でのサンプリングに基づく推測値です。

2. 数値は絶対値ではなく相対値です。

正規化(Nomalized): 指定した条件での全体の検索ボリュームに対する比率を算出
数値化(Scaled): 指定した条件での最高値を100としてグラフに表示
3. 指定した検索クエリの同義語、単数形、複数形は含みません。
スペース区切り: テニス シューズ
順番を問わず テニス と シューズ の両方の用語の組み合わせを含む検索クエリ

二重引用符: "テニス シューズ"
順番通りに "テニス シューズ" の両方の用語の組み合わせを含む検索クエリ

プラス記号: テニス + シューズ
結果には、テニス または シューズ いずれかの用語の組み合わせを含む検索クエリ

マイナス記号: テニス - シューズ
テニス に関する シューズ 以外の用語の組み合わせを含む検索クエリ


ところで、世の中の人々はインターネットでいつ何を検索しているのでしょうか?
実際に Google Insights for Search でいくつか分析してみましょう。

Q1.最近よく見かける小さなノートバソコンってなんて呼ぶの?
どうやら最近ではネットブックと呼ぶのが主流のようですね。このような分析は、市場に受けるマーケティングメッセージを考える際に役立ちそうです。
Q2. ゴールデンウィークの旅行はいつ頃から計画するのかな?
海外旅行は手続きに時間がかかるためか毎年年明けと直前の2つのピークをあること読み取れます。このような分析は、キャンペーン開始のタイミングを検討する際に役立ちそうです。
Q3. 出かけるなら韓国?それともハワイ?
昨年末はウォン安の影響か韓国の人気度が初めてハワイを上回りました。ただ、また最近では燃油サーチャージの廃止に伴いハワイの人気度が回復しているようです。このような分析は、キャンペーンの予算配分を検討する際に役立ちそうです。
Q4. 人気のご当地ラーメンは?
地域によってラーメンに関する興味の違いが特徴的ですね。このような分析は、地域ターゲットを検討する際に役立ちそうです。
Q5. 婚活と婚カツ?
ドラマの影響でしょうか?このような分析は、クロスメディアキャンペーンの影響を考慮する際に役立ちそうです。
皆様も Google Insights for Search を活用して、時代の流れを読み解いてみてはいかがでしょうか。

Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム


このたび住所指定オプションという、ローカル広告を掲載するための新機能が追加されました。この住所指定オプションを利用すると、お客様の広告に関連するビジネス拠点(お店やサービスが実際に提供されている場所)の住所情報を、テキスト広告に動的に拡張して表示できるようになります。


お客様が事業主の場合、お客様の AdWords キャンペーンを ローカル ビジネス センター (LBC) にリンクすることで、テキスト広告に ビジネス拠点を追加 して表示することができます。お客様がビジネス拠点の事業主でない場合、お客様は住所を手動で直接設定することができます。たとえば、あるファッションブランドが、たくさんの取り扱い店舗の住所に関連付けた広告を掲載したい場合などが想定されます。この場合、ファッションブランドの正式なビジネス住所は取り扱い店舗の住所とは一致しないので、住所指定オプションを手動で設定します。


住所指定オプションがキャンペーンに設定されると、Google はお客様のビジネス拠点の住所情報と検索ユーザーの住所情報、または検索クエリに含まれる住所情報を動的にマッチングして、関連する住所情報をお客様のテキスト広告の5行目に表示します。ユーザーの住所情報が不明な場合や、関連する住所情報がみつからない場合は、住所情報が付かない通常のテキスト広告を表示します。お客様が広告と住所の動的なマッチングを望まない場合や、特定の住所を特定の広告に表示したい場合は、キャンペーン レベルの住所指定オプションを広告レベルの住所指定オプションで上書き することもできます。


住所情報付きのテキスト広告は、Google および Google マップ でのみ掲載されます。検索パートナーおよびコンテンツパートナーサイトでは、住所情報が付かない通常のテキスト広告のみ表示されます。


住所指定オプション機能が追加されたことによって、今後 ローカル ビジネス 広告はテキスト広告に統合されていきます。お客様はまったく新しいローカル広告を作ることもできますし、既存のテキスト広告に対して住所指定オプションを追加することもできます。


なお、お客様が編集しない限り、既存の ローカル ビジネス 広告は掲載され続けますのでご安心ください。ただし、既存の ローカル ビジネス 広告を編集すると、広告レベルの住所指定オプションが設定されたテキスト広告に自動的に変換されますのでご注意願います。


新しく変換されたテキスト広告は、変換前の ローカル ビジネス 広告と外観はそっくりに見えますし、同じような場所に掲載されます。また AdWords Editor を利用する場合、引き続き ローカル ビジネス 広告を作成、編集することができますが、将来的には AdWords Editor も 住所指定オプションに対応する予定です。新しい AdWords 管理画面における既存の ローカル ビジネス 広告の編集については、こちらの ヘルプセンター で詳細をご確認ください。


住所指定オプションの詳細については、こちらの 住所指定オプションの概要 をご確認ください。

2009年8月13日
posted by 今井紀夫 広告営業部

2009 年 5 月の富士通グループ再編により、富士通の完全子会社となることが決まった株式会社富士通ビジネスシステム(以下富士通ビジネスシステム)。富士通グループにおける中堅中小企業向けビジネスの中核として新たなスタートを切ることになった同社に、AdWords による Web マーケティングは、「営業のパラダイムを変えた」というほどのインパクトを与えました。AdWords は同社に何をもたらしたのか?マーケティング本部ビジネスイノベーション推進部の石見誠一氏と塩原匡顕氏に話を伺いました。


中堅中小企業向けの販売管理/営業支援ツール NetSuite のマーケティングで活用
富士通ビジネスシステムは、もともと中堅中小企業向けの製品、ソリューションを得意としてきました。特に営業力には定評があり、全国の営業拠点に約 1,000 名を配置し活躍しています。インターネットのビジネスにおける可能性にも早くから着目。グループウェアの ASP サービス(WebOffice)を提供するなど、さまざまな取り組みを行ってきた同社が、新しいマーケティングツールとして AdWords を導入したのは、2008 年の 1 月のことでした。

「NetSuite という中堅中小企業向け CRM+ERP ソリューションの販売を目的に Web サイトを作成、公開し、AdWords による Web マーケティングを開始しました。さまざまなキーワードを出稿して反応を見ていったのですが、結果から言いますと、いいお客様は見つかったものの数が尐なく、実際に伺ってみると限定された機能への対応を求められるなど、予想以上にお客様のターゲットが絞り込まれすぎてしまいました」(石見氏)

そこで石見氏は、すべてのプランを作り直すことを決断。代理店となる株式会社ネクスウェイ(以下、ネクスウェイ)に依頼し、「CRM」や「ERP」「グループウェア」などのよりターゲットの広いビッグワード中心の戦略に切り替え、キーワードも厳選しました。中小企業の課題を調査したレポートを参考に広告文も作り直し、ターゲットごとにコンテンツも用意。問い合わせ後のフォロー体制も整備して、今年 1 月から再びサイトを公開しました。

さらに、サイト公開後も、キーワード群ごとの AB テストの実施や広告文ごとのコンバージョン調査など、こまめな施策を継続的に実施。その結果、クリック率が大幅に向上し、Web 経由の受注も順調に伸びています。実際にサイト構築に携わった塩原氏は、次のように語ります。

「Web 経由のお客様は導入意欲が高いと感じています。お問い合わせいただいたあと営業が伺っても、熱心に話を聞いていただけますので、飛び込みや電話による営業と比べても、ユーザーキーマンとの面談できる確率が非常に高いのです。新規のお客様を獲得するうえで、AdWords を活用した Web マーケティングは、間違いなく強力なツールです」(塩原氏)


AdWords 抜きの営業は考えられない。ただし、AdWords だけではうまくいかない
NetSuite の経験から、石見氏は次のような確信を持つに至ったと言います。

「AdWords が強力な集客ツールになることはわかりましたが、集客だけを考えていては、うまくいかないことも痛感しました。お問い合わせいただいたお客様のフォローから受注の計上まで、すべてのプロセスを一気通貫に設計したうえで広告を打つことが重要です。さらに、各プロセスごとにデータをとり、それぞれに PDCA サイクルを回して改良を重ねることも必要ですね」(石見氏)

さらに、AdWords による Web マーケティングでは、利用するほどノウハウが蓄積されていくと言います。
「AdWords は非常に手軽に開始できるため、当初はあまり深く考えず、『Web で集客できれば楽ができるだろう』といったレベルで始めました。もちろん、予想以上の効果はありましたが、アクセスを実際の受注にまで結びつけるには、やはりそれなりの工夫が必要です。いまは、キーワードの選定から広告文の作成、ターゲットごとのコンテンツ作成など、さまざまなノウハウが蓄積されているところです。このノウハウは、今後の我々のビジネスに間違いなく役立つでしょう」(石見氏)

Web マーケティングの効果が社内に波及することにより、営業サイドの意識にも変化が見られるようになりました。

「従来、新規顧客の開拓にはダイレクトメールが使われることが多かったのですが、それをメルマガに変えたい、といった要求が営業サイドから提案されるようになりました。費用対効果の高い Web のメリットが、営業サイドにも浸透しつつある証拠だと思います」(塩原氏)

「Web経由のお客様は導入意欲が高いと感じています。営業が伺っても熱心に話を聞いていただけます」

塩原匡顕様
マーケティング本部
ビジネスイノベーション推進部
(Webマーケティング担当)
株式会社富士通ビジネスシステム

営業のパラダイムが変わった!「効率化営業」を極めた企業が勝ち残る
Webマーケティングの効果を目の当たりにした石見氏は、「営業に求められるコンピテンシーも変わらざるをえない」と断言します。特に、今後はコンテンツを作成する能力が求められるようになるだろうと言います。

「これからの営業には、我々が提供しているソリューションとお客様が抱えている課題を結びつける効果的なコンテンツを作成する能力が求められるようになると思います。各業種、業態のトップ層、キーマンとなる経営陣や幹部クラス向けに、サーチエンジンと連動した効果的なコンテンツを作ることができれば“勝ち”です。営業では、よく“足で稼ぐ”と言われますが、さらに Web マーケティングを活用することにより営業効率が格段に良くなります。営業のパラダイムが変わったのです。今後、このパラダイムの変化に対応できる企業とできない企業では、圧倒的な差がつくでしょう」(石見氏)


営業が変われば、企業も変わらなければなりません。
「企業はコンテンツを作成できるクリエイティブな部隊を作る必要があります。そして、プロダクトマーケティングを含めたすべてのプロセスにこの部隊を参加させて、組織的・継続的にコンテンツを作り、効果を数値で測定・管理していく仕組みが必要です。弊社も、いま、まさにその仕組みを作っているところなのです」(石見氏)

「サーチエンジンと連動した効果的なコンテンツを作ることができれば"勝ち"です。こうしたコンテンツを次々と提供することが、企業の競争力の源泉になるでしょう」

石見誠一様
マーケティング本部
ビジネスイノベーション推進部
プロフェッショナル部長(SaaS担当)
株式会社富士通ビジネスシステム

その他、AdWords の活用事例については、こちらのページもご確認ください。

Posted by 菅谷 正樹 プロダクトスペシャリストチーム

上限クリック単価 (CPC) を変えると、広告の表示回数、クリック数がどのように変化するか、疑問に思ったことはありませんか?これまで、適切な入札単価を見つけるためには、入札単価を変更しては掲載結果を確認する、といった試行錯誤を繰り返す必要がありました。

このたび AdWords に新しく加わった 入札単価シミュレーション 機能を利用いただくことで、入札単価が広告掲載結果にどのように影響するかを簡単に分析することができます。この機能は、異なる入札単価を設定した場合の広告掲載結果をキーワード単位でシミュレーション分析することができます。

まず、過去 7 日間のデータをもとにして、もしかりに過去 7 日間に異なる入札単価を設定していたとしたら、どの位のインプレッションを得ていたかを再計算します。さらに、そのインプレッションから発生するクリック数やクリック費用を計算して、入札単価ごとのシミュレーション結果をグラフで確認することができます。この機能を使って AdWords オークションをシミュレーション分析することにより、最適な入札単価を見つける手助けとなりますので、お客様の広告目標の達成に向けてぜひご活用ください。

たとえば、次のような課題に対して、
  • 費用を抑えてサイトのトラフィックを増やすには?
  • 入札単価を変更すべきキーワードは?

シミュレーションデータを活用することにより、データによって裏付けされたクリック数とクリック費用の理想的なバランスを見つけるのに役立ちます。

しかしながら、制約もいくつかありますのでご紹介させていただきます。
  • 過去の動向が必ずしも今後にあてはまるわけではありません。あくまでも過去の状況のシミュレーションであり、予測ではありませんのでご注意願います。
  • 有効な分析結果を得るには、十分な数のクリックが発生している必要があります。
  • 現時点ではシミュレーション分析は Google と Google 検索ネットワークのみを対象としています。


入札単価シミュレーションのデータを見るには、AdWords アカウントの [キーワードタブ] をご覧ください。
クリックして拡大
次に、上限クリック単価の右隣に表示される
 
入札単価シミュレーションのアイコンをクリックします。

クリックして拡大

この図の場合、キーワード「search email」 のシミュレーションを確認しています。

詳細については、AdWords ヘルプ センターの入札単価シミュレーションに関する よくある質問 をご覧ください。

Posted by Inside AdWords チーム

今週末 8/9(日)の午前 2 時 – 6 時まで AdWords のシステムにログインすることができません。なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信を続けております。

通常 AdWords のシステムメンテナンスは、毎月の第 2 日曜日の同じ時間に行うことを予定しております。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。