Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2010 年 11 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報 をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

今月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記のオンライン セミナーを開催いたします。各回のセミナー参加者人数を、300 人と限定させていただきますのでお早めにお申し込みください。


[1. AdWords をすでにご利用中の広告主様向け]

Google ディスプレイ ネットワーク: コンテンツターゲット広告活用
- 2010 年 11 月 4 日 (木) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

10 分で完成! ディスプレイ (バナー) 広告の始め方
- 2010 年 11 月 10 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]


[2. AdWords を始めて間もない広告主様向け]

今月は、Google AdWords を開始して間もない広告主様を対象として、 AdWords 広告の基本や、効果的な運用のポイントをご説明します。

AdWords 新規広告主様向けセミナー(全三回)

第一回 管理画面でできること
- 2010 年 11 月 17 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

第二回 広告が表示されない理由
- 2010 年 11 月 24 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

第三回 AdWords 広告 5 つの必勝法
- 2010 年 12 月 1 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお Google AdWords オンライン教室 にて、いつでも最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけますので、あわせてご利用ください。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただける録画セミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーをお選びください。画面の指示に従ってセミナー登録のための必要事項を入力すると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。

Posted by 近藤 弘忠 メディアセールス統括部長

進化を続けるディスプレイ広告に、様々な成功事例が生まれています。この夏大きな注目を集めたワコール様の LALAN リボンブラキャンペーンに、YouTube とYouTube 上のディスプレイ広告をご活用いただいたことについて、こちらでご紹介しました。また、外国語学習用ソフトウェアを販売するロゼッタストーン様は、ブランディング目的でディスプレイ広告を活用されており、コンテンツターゲットリマーケティングを取り入れています。

こうした取り組みが、月に何千もの規模で、グローバルに展開されています。例えば、Google の広告主トップ 1,000社のうち、99 %の企業に既にディスプレイ広告をご活用いただいています。検索の科学とディスプレイ広告のアートが組み合わさることで、斬新なクリエイティブや新たなユーザーの獲得など、広告市場に様々な変化がもたらされています。その可能性は今後も拡がる一方です。

そうしたディスプレイ広告への私たちの取り組みとその展望をより深く知っていただくためのキャンペーンを今週より開始いたしました。「このスペースのこれから」と題した本キャンペーンは、北米、欧州などを含む各国で展開される、Google のグローバルなキャンペーンです。この一環として、ウェブ、出版媒体、あるいは街中などで私たち自身の広告を見かけられるかもしれません。本キャンペーンを通じて、ディスプレイ広告の潮流を示し、代理店やマーケターの皆さまと、その未来について語りたい、というのが私たちの思いです。



一方で、ディスプレイ広告にはまだ様々な技術的な挑戦が残されていることも認識しています。だからこそ、代理店やマーケターの皆さまとこうした問題を解決していくことに意欲的に取り組んでいきたいと考えています。私たちが検索と検索連動型広告で培ってきた技術と専門性を用いることで、ユーザー、広告主、パブリッシャーの皆さまにとってのディスプレイ広告に進化をもたらすことができると信じています。

Posted by 広告営業第六部 アカウントマネージャー 木村 円


黄色いパッケージが目を引く、31 言語に対応する外国語学習用ソフトウェアを販売するロゼッタストーン。テレビ CM、オンライン広告、紙媒体など様々なプロモーションを展開している同社では、近年 Google AdWords の活用方針を大幅に拡大し、ダイレクトレスポンス目的のみならずブランディング目的での活用をおこなっています。今回は、これらのプロモーション戦略に携わる、ロゼッタストーン・ジャパン株式会社 コンシューマー事業部 ディレクター 鈴木 知行氏、マーケティングアソシエート 藤本 静子氏にお話を伺いました。


ダイレクトレスポンス目的の広告だけには違和感
私達の思いを伝えられる方法は何か
同社は当初、ブランドキーワードを主に用いたダイレクトレスポンス獲得目的で AdWords を利用していました。


「弊社では『Rosetta Stone®』というソフトを販売していますが、ロゼッタストーンが本質的に行いたいのは “楽しく話す” という体験を消費者に提供することです。私達が伝えたいことは “外国語を話すことの楽しさ” であり、そうしたベネフィットを伝える方法を考えていました。ダイレクトレスポンス目的の広告はもちろん大切ですが、それのみをおこなうことには違和感を覚え、何か別の方法はないかと考えていましたのです。そこで、Google AdWords のイメージ広告を使い、私達のメッセージをエモーショナルに伝えてみようと思いました。」(鈴木氏)


ロゼッタストーンが消費者に伝えたい、”外国語を学ぶことは楽しい” という印象をテレビやオンライン広告、紙媒体などの広告手段はもちろん、商品パッケージや店頭チャネルも含めて一貫して伝えていくことが本質的なブランディング施策であり、それが最終的にはコンバージョンにもつながると考え、AdWords にもその思想を反映したのです。

クリックして拡大
同社はコンテンツ ターゲットを利用して、Google ディスプレイ ネットワークの海外ニュースサイトやエンタメ系サイト、翻訳サイトなどに広告を配信しました。結果、CPC (クリック単価)は検索連動型広告に比べ - 57%、コンバージョン数はビュースルー コンバージョンを足し合わせると、検索連動型広告とほぼ同数を獲得することができ(※1)、低い CPC と幅広い広告露出でディスプレイ ネットワーク経由で費用対効果高く新たな顧客を獲得することに成功しました。

また、ディスプレイ ネットワークへ配信したテキスト広告とイメージ広告を比較した場合、イメージ広告の CTR (クリック率)はテキスト広告に比べ約 7 倍、CPC はテキスト広告に比べ 2 分の 1 以下、1 クリックスルーコンバージョンあたりの費用も約 20% 減と、イメージ広告で強い印象を与え、興味、関心を高めるだけではなく効率の良いコンバージョン獲得にも至りました。

「イメージ広告はメッセージをビジュアルで伝えることができるので、”外国語を学ぶことは楽しい” というメッセージを色、写真、言葉、全体のトーンを使い、テキスト広告よりも深い印象を与えることができます。運用面では、どのサイトでも掲載できるよう、同一クリエイティブを複数サイズで制作し、設定しました。」(藤本氏)


新たな手法には常にチャレンジ
YouTube への配信、リマーケティングの導入
藤本氏は配信先の掲載結果レポートを通してディスプレイ ネットワークへの広告配信結果を検証する中、特に YouTube を通じて広告に接触したユーザーのレスポンスが良かったことがわかり、YouTube をターゲットとした広告配信も新たな施策として取り入れました。消費者が思わず外国語を学びたくなるような動画を中心にターゲティングし、動画再生ページへバナーを広告を掲載しました。

クリックして拡大
「YouTube は外国語が普通に流れている環境のため、楽しんで外国語を学ぶことができるという私達のメッセージを伝えるのに適した配信先だと思います。」(藤本氏)

また、2010 年に開始された AdWords のリマーケティングも同社では積極的に導入。導入後はクリックスルー コンバージョン率がディスプレイ ネットワークへの広告配信全体のクリックスルー コンバージョン率に比べ約 6.1 倍となるなど、ディスプレイ ネットワークにおける CPA のさらなる改善に成功しました。リマーケティングにおいても同社はブランドメッセージを伝えるイメージ広告を活用しており、ブランドイメージを浸透させると同時にスムーズにコンバージョンへつなげる新たな導線を作り出しました。

「マーケティング目的と整合性が合うことは大前提ですが、実際に試してみなければ自社にとって本当に効果があるかどうかはわからないものです。そのため、まずはチャレンジしてみるようにしています。今後も新しい手法には積極的に取り入れ、効果を検証していきたいと考えています。」(鈴木氏)
ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
コンシューマー事業部
ディレクター 鈴木知行氏
マーケティングアソシエート 藤本静子氏


「外国語を楽しく話すという体験を提供していくのが私達の使命であり、私達の商品を利用してくださるお客様にも心からそう感じていただきたいと思っています。」

※1 検索ネットワークとディスプレイ ネットワークへの予算をほぼ等しくした場合の数値
※ Rosetta Stone は、Rosetta Stone Ltd. の登録商標


Google ディスプレイネットワークについてはこちらのページを、その他、AdWords の活用事例については、こちらのページをご確認ください。

Posted by 広告営業第六部 アカウントマネージャー 荒木 温

AdWords は、オンラインに特化したビジネスだけでなく、実店舗を展開するビジネスの集客にも効果的にご活用いただいています。

美容外科、審美歯科を全国 6 箇所で展開しているアイルクリニック様は、 PC 、モバイルにて、検索連動型、コンテンツターゲットプレースメントターゲットリマーケティングClick-to-Call 通話オプションなど AdWords のほぼ全ての機能をうまく活用して、来院予約数を増やしています。

クリニックに来院される顧客層は、美容にこだわりのある方やひどい虫歯でお悩みの方などがいらっしゃいますが、治療や施術のためには必ず数度通院していただかなければなりません。そこでアイルクリニック様が活用したのが、住所指定オプションです。


住所指定オプションとは
住所指定オプションとは、テキスト広告の下部に、お店やサービスが実際に提供されている場所の住所情報を表示できる機能です。登録方法は 2 つあり、 Google プレイスのアカウントと AdWords アカウントを連携させる方法と、 AdWords アカウントのキャンペーン設定タブから個別に住所を登録する方法があります。(詳しくは概要追加、編集方法をご参照ください)

住所指定オプションを設定すると、ユーザーが入力した検索クエリやユーザーの利用している IP アドレスなどの位置情報に応じて、テキスト広告の下部に住所を表示することができます。もし、広告がプレミアムポジションに表示された場合には、広告の下にプラスボックスが表示され、プラスボックスをクリックすると Googleマップ や案内検索が表示されます。

<住所指定オプションの表示例>
クリックして拡大
<住所指定オプションの表示例 地図表示後>
クリックして拡大
同社のように、実店舗に足を運んでいただく必要があるビジネスの場合には、「行きやすさ、通いやすさ」も顧客の判断材料のひとつになるため、このように住所や地図が表示されることでユーザーの利便性を大きく向上させることができます。


住所指定オプションの表示がある場合は広告のクリック率が高い
同社では、社名のキャンペーンと社名を含まない主要ワードのキャンペーンの両方で住所指定オプションの設定を行いました。導入後 2 週間で、双方のキャンペーンにて、住所指定オプションの表示がある場合、表示がない場合と比べて約 50 % クリック率が高いという結果が得られました。社名のキャンペーンと社名を含まないキャンペーンでは、平均掲載順位は大きく異なりますが、そのどちらでも、住所指定オプションの表示がある方がクリック率が同じくらい高いという結果でした。

アイルクリニック総院長の大庭氏は次のようにコメントされています。

「当社は 2010 年 10 月現在、全国で 6 店舗という形で展開しているため、より効果のある地の利を生かしたプロモーションを考えていた際に AdWords の住所指定オプションを利用するようになりました。設定自体は仕様さえ分かれば簡単ですし、結果的にクリック率の上昇が見られました。また特定のキーワードでの検索結果画面の独占率を上げるという面でも非常に有効な機能ということで重宝しています。」


ユーザー層別入札機能でディスプレイネットワークでも効果的に顧客層へアプローチ
また、同社では、効果的に顧客層へアプローチするために、ディスプレイネットワークでユーザー層別入札を実施しました。ユーザー層別入札とは、特定の年齢や性別のユーザーを対象に広告を表示することができる機能です。詳しくは概要をご参照ください。

同社ではユーザー層別入札の導入後、アカウント全体に比べてコンバージョン率が約 40 % 高く、獲得単価 ( CPA ) を約 35 % 抑えることに成功しました。顧客層をターゲティングして広告を表示させることで費用を抑えながら集客することが可能になりました。

「 AdWords はさまざまな機能がありますが、私どもは自社に合っている機能であると判断した場合、テスト的に導入させて頂き、必ず一定量のデータ取得のあと、効果測定を行う流れに取り組んでいます。中でも地域に特化している機能 ( Google プレイスや住所指定オプション) は効果が高く、実店舗への誘導へ高い効果を発揮していると感じます。また、最近はリマーケティングやユーザー属性入札によって広告の配信対象ユーザーをセグメントして配信できるシステムに取り組んでおり、より高い成果を実感しております。今後はスマートフォンへ力を注いでいきたいと思っています。」

アイルクリニック総院長 大庭英信氏

Posted by Inside AdWords チーム

今週末 10/17(日)の午前 2 時 – 6 時まで AdWords のシステムにログイン(または API を通じてのアクセス)できない可能性がございます。なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信を続けております。

通常 AdWords のシステムメンテナンスは、毎月の第 2 日曜日の早朝に行うことを予定しております。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Posted by Woojin Kim プロダクトマネージャー、Shaun Seo プロダクトマネージャー

本日は、
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーコンテンツ ターゲット ツール(英語ページ) という、ディスプレイ広告の掲載結果をより簡単に、より向上させるために役立つ 2 つのツールをご紹介いたします。

以前から
当ブログでお伝えしているように、Google では、お客様がキャンペーンを最大限にご活用いただけるよう、ディスプレイ広告の掲載結果の向上に取り組んでおります。しかしながら、ユーザーが訪れるサイトは増え続けており、ディスプレイ広告で高い成果を上げることはますます難しくなっています。実際、昨年だけで 4,700 万ものサイトが新たに開設* されています。

そのような環境のなか、
Google ディスプレイ ネットワークコンテンツ ターゲットをご利用いただくことで、お客様の商品に関連するウェブページに自動的に広告を表示することができます。それでもやはり、キャンペーンを作成して管理するには多くの時間と労力がかかるのが現状かと思われますが、本日ご紹介する 2 つのツールは、手間を省き、貴重な時間を節約できる一方で、ディスプレイ広告キャンペーンでの広告掲載の成果を最大限に高めることができる、非常に便利な機能です。


ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー:
ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのターゲット設定と単価設定の両方を自動的に管理し、広告掲載の目標に合わせてコンバージョン数を増やせるツールです。

目標コンバージョン単価(CPA)、広告、予算を指定するだけで、広告が適切な場所に自動的に掲載されるようになります。キャンペーンの掲載結果は監視され、リアルタイムでターゲット設定と単価設定が調整されます。また、学習機能によって成果を上げている要素とそうでない要素が記憶されるため、キャンペーンを常に最適な状態に保つことができます。

ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、Google ディスプレイ ネットワークを対象とした大規模なキャンペーンを運用されているすべての国のお客様にご利用いただけます。


コンテンツ ターゲット ツール:ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは手間のかかる作業をお客様の代わりに行う自動化ソリューションですが、コンテンツ ターゲット ツールはお客様自身によるディスプレイ広告キャンペーンの作成を効率化するための支援ツールです。

キャンペーンのターゲット設定や単価設定をご自身で管理されたい広告主様は、コンテンツ ターゲット ツールをご利用ください。コンテンツ ターゲット ツールでは、テーマを絞ってディスプレイ広告キャンペーン用のキーワード リストを作成し、それらのキーワードに基づきコンテンツ ターゲットにより広告を表示します。テーマを絞ったキーワード リストは、コンテンツ ターゲット広告の成功の鍵となります。

このツールを使用すると、数十から数百の広告グループでも数分で作成でき、キャンペーンの掲載結果もすばやく測定できるため、キャンペーンに対する正確なターゲット設定と管理を行うことができます。

たとえばヨガ用品を販売する場合、通常、ヨガ マット、ヨガ ウェア、ヨガ タオルなど商品ラインアップごとに別々の広告グループを作成します。コンテンツ ターゲット ツールに「ヨガマット」という商品カテゴリを入力すると、「ブランドのヨガマット」、「厚手のヨガマット」、「デザイン別ヨガマット」などのさらに特化した広告グループが自動的に作成されます。キャンペーンをご自身で作成する際には思い浮かばないような新しい広告グループが作成されるため、トラフィックの増加や販売促進が期待できます。

なお、コンテンツ ターゲット ツールは今日現在のところ日本語に対応しておりません。今週から段階的なリリースを開始し、今後数週間から数か月以内に、日本の広告主様にご提供できるようになる予定ですので、いましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。


ディスプレイ広告キャンペーンを効率的に管理する方法をお探しの方も、より高性能で自動化されたソリューションをお探しの方も、これらのツールは、
Google ディスプレイ ネットワークでのお客様のキャンペーンの規模に合わせて簡単かつ効率的に成果を上げられるものと考えております。


* Netcraft ウェブ サーバー調査(2009 年 12 月)

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム


先日、AdWords レポートの変更に関するお知らせでご紹介したとおり、Google では 従来 [レポート センター] にあった AdWords のレポート機能を、[キャンペーン] タブへ移行を進めています。


それに伴い、多くのお客様からレポートの作成方法や仕様の変更に関するご質問をいただいておりますので、本日は、皆様からよくいただくご質問および回答をご紹介したいと思います。


なお、レポートの作成方法や作成できるレポートの種類など、基本的なレポートの使用方法に関しては、レポートに関するトピックをご覧ください。


レポートの作成方法に関するよくあるご質問 Q. レポートを、メールで送信することはできますか。 

A. 可能です。ダウンロード パネルを開いた後、[レポートのメール送信とスケジュール設定] をクリックし、送信先のメールアドレスを選びます。


Q. [レポートのメール送信とスケジュール設定] をクリックしましたが、レポートを送信したいメールアドレスを選択できません。
A. レポートを送信したいメールアドレスは、あらかじめ [アカウント] タブの 「アカウントのアクセス」 から招待する必要がありますので、ご注意ください。


Q. レポートを送信したいメールアドレスが、既に別の AdWords アカウントで使用されているため、「管理アクセス」「標準アクセス」「読み取り専用アクセス」で招待できません。
A. アクセスレベルとして「レポート専用アクセス」を選択し、招待してください。


Q. 定期的にレポートを作成することはできますか。
A. レポートの送信先を選ぶと、レポートをメールで受信する頻度を選択できるようになります。


Q. 作成したレポートを確認することはできますか。
A. キャンペーンタブ左側ナビゲーションにある [コントロール パネルとライブラリ] を開き、「レポート」をクリックすると、作成したレポートの一覧が表示されます。確認や複製、設定の変更を行うことができます。
なお、以前に [レポート] タブでスケジュール設定したレポートも、[コントロール パネルとライブラリ] にコピーされます。そのため、同じレポートが重複して送信されます。重複を避けるためには、新しいレポートに慣れた時点で、[レポート] タブで作成したレポートを削除することをお勧めします。



レポートの種類に関するよくあるご質問 Q. アカウント レポートを作成することはできますか。 

A. 「ディメンション」タブから作成することができます。「ディメンション」タブを表示させる方法については、こちらをご覧ください。


Q. 日別レポートを作成することはできますか。
A. ダウンロードパネルを開き、「分割」欄で「セグメントを追加」をクリックします。「日」を選ぶと、日別データをダウンロードすることができます。週別レポート、月別レポートなども、同様の手順でダウンロードできます。
また、[ディメンション] タブ、[キャンペーン] タブ、[広告グループ] タブでは、時間帯別レポートを作成することもできます。


Q. コンバージョン アクション名別レポートを作成することはできますか。
A. ダウンロードパネルを開き、「分割」欄で「コンバージョン アクション名」をクリックします。
注:あらかじめ「総クリックスルー コンバージョン」列を表示させた状態でレポートをダウンロードしていただく必要がありますので、ご注意ください。


Q. 「プレースメント/キーワードの掲載結果」レポートや「配信先の掲載結果」レポートに相当するレポートを作成することはできますか。
A. 検索ネットワークにおける、キーワードごとの掲載結果自動プレースメントにおける掲載結果手動プレースメントにおける掲載結果、また、広告が掲載された個々の URL についての掲載結果は、それぞれ独立した別のレポートとしてダウンロードすることができます。


Q. 地域別レポートを作成することはできますか。
A. 「ディメンション」タブから作成することができます。ディメンション」タブにアクセス後、まず「表示」をクリックして「地域」を選択してください。続いてダウンロード パネルを開き、レポートをダウンロードしてください。
ディメンション」タブを表示させる方法については、こちらをご覧ください。


ダウンロードしたデータ、統計情報に関してよくあるご質問 
Q. ダウンロードしたレポートが、文字化けしています。 

A. 形式として「csv」を選択していると、レポートが文字化けする場合があります。「Excel .csv」など、他の形式を選択してください。


Q. デバイスごとに分割したレポートの、「その他」とは、何を指しますか。
A. 分割項目として「デバイス」を選ぶと、データが「パソコン」「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」「その他」の 3 つに分割されます。日本で一般的に使用されている iモード、au one など対応の携帯電話は、「その他」に含まれます。


Q. キーワードレポートの統計情報と、管理画面の統計情報の数値に差があります。
A. ダウンロードしたキーワードレポートには、検索ネットワークにおける掲載結果のみが含まれます。一方管理画面では、検索ネットワークにおける掲載結果とディスプレイネットワークにおける掲載結果の合計値が確認できます。
また、管理画面の統計情報には、削除したキーワードに関する情報も含まれていますが、ダウンロードしたレポートからは除かれている場合があります。
削除したキーワードに関する情報を含めるためには、レポートをダウンロードする前に、[キャンペーン]、[広告グループ]、[キーワード]の各タブの表示設定を「削除済みを除くすべて」から「すべて」に変更してください。


Q. コンバージョン データを含んだレポートをダウンロードすると、データに数値が表示されません。
A. データに、「ビュースルー コンバージョン」列が含まれていませんか。
レポートをダウンロードする前に、「表示項目」をクリックし、「ビュースルー コンバージョン」のチェックを外してください。


Q. 「コンバージョン アクション名」や「コンバージョン トラッキングの目的」でデータを分割しましたが、レポート上に統計情報が表示されません。
A. 「コンバージョン アクション名」や「コンバージョン トラッキングの目的」別のデータを確認するためには、「総クリックスルー コンバージョン」列を含める必要があります。
レポートをダウンロードする前に、「表示項目」をクリックし、「総クリックスルー コンバージョン」にチェックを入れてください。なお、1 回のクリックが、複数の異なるコンバージョンにつながる場合があるため、クリック数や表示回数など、掲載結果に関する基本的な列はダウンロードされません。ご注意ください。




いかがでしたでしょうか。なお、レポート機能の変更点についてより詳しく知りたい場合は、こちらのレポートの変更に関するガイド(pdf ファイル) のダウンロードをお勧めいたします。

Posted by 広告営業第七部 アカウントエグゼクティブ 児玉 睦


保険を通じて、最高の顧客サービスを追求する「ライフプラザホールディングス」。年齢、家族構成、ライフスタイルなどによってさまざまに異なるお客様のニーズにお応えすべく、2000 年より来店型保険ショップを展開しています。今回は同社の AdWords ご活用方法について、広告宣伝部 山内 章弘氏にお話を伺いました。


AdWords 導入の経緯
「弊社が取り扱っている商品は「保険」です。保険は、一般の方々にとっては、まだまだ難しいといった印象があるようで、加入や見直しに対して様々な悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。」


「そのため、前向きに保険の加入や見直しを検討している顕在ユーザーから、漠然と保険の加入や見直しについて考えている潜在ユーザーまで幅広くアプローチする必要があります。 また、弊社は、来店型のほけんショップというまだまだ知られていないサービスであることから、認知を広げていきたいという思いもありました。」


「Google AdWordsは、検索ユーザーから、コンテンツ閲覧ユーザー、最近では過去にサイトへ訪れたことのあるユーザーまでそれぞれのターゲットごとに広告の配信手法を変えることができるため、保険が必要なユーザーに的確にアプローチすることができると考え、導入することに致しました。」


広告サイトリンクに着目
ライフプラザホールディングス社が、AdWords の機能の中で特に注目したのが、広告サイトリンクでした。


広告サイトリンクとは、サイト内のコンテンツへのリンクを最大 10 個まで追加で表示し、より多くのユーザーを引き付けコンバージョンプロセスへ誘導するための機能です。
「大前提として、保険業界は競合他社も多く、他社といかに差別化するかが重要でした。その1つの手法として、広告サイトリンクを活用することで、自社広告を目立たせ、かつ、1 つの広告で複数の強みを訴求することで、他社との差別化を図り、申込み数の増加に繋げることができるのではないかと考えました。」


「実際には、保険相談の 3 つのサービスや、強みである全国の店舗数、相談実績などを訴求した結果、広告サイトリンク実施前後でクリック率を 10 %、獲得率(サイト訪問者のうち、店舗相談予約申込をしたユーザーの割合)を 28 %向上させることに成功致しました。」
クリックして拡大

リマーケティングの導入
「AdWords のリマーケティングは、一度サイトへ訪れたことのあるユーザー(見込み顧客)へのアプローチという手法であることから、保険のように即決するサービスではない場合、一度離脱してしまったユーザーに Google の膨大なネットワーク網を使い、再度注意を喚起することで非常に効率良く顧客を獲得できる手法ではないかと思い、導入致しました。」

その際に、予約フォームから離脱したユーザー、トップページや各種保険のランディングページで離脱したユーザーでは、申込みの意欲や離脱した理由が違うのではないかと考え、離脱ポイントを複数に分け、それぞれの離脱ポイントごとに訴求を変えた広告文を展開した結果、リマーケティングを実施したキャンペーンの平均 CPA(店舗相談予約 1 件獲得にかかった広告費)はコンテンツ ターゲットのみ実施時と比較して約 4 分の 1 となりました。」


住所指定オプションの活用
また、同社は、全国に数多くの店舗を設けており、それぞれの店舗への集客を強化ことも重要な課題となっていました。


住所指定オプションは、通常の広告文と併せて、地図、所在地(住所)、電話番号を表示させることができる機能となっているため、特定の店舗や地域を探しているユーザーの助けになるのではないかと考えました。」


「住所指定オプションの地図情報は、Google マップ機能を活用しているため、店舗周辺の詳細情報まで確認することができます。この機能により、来店見込みの確度が高いユーザーをサイトへ誘導することができるようになったため、設定前後で獲得率を約 20 %向上させることができるようになりました。」

クリックして拡大


「年々、利用者数が増加している Google を利用することで、弊社サイトへの訪問者数、来店予約数の増加も充分期待が持てるものだと思っております。」
株式会社ライフプラザホールディングス
店舗営業本部 広告宣伝部
山内 章弘氏

Posted by 広告営業第一部 シニアアカウントマネージャー 西村 多聞


京都市南区に本社を置く大手通信販売会社ニッセン。インターネット・カタログ通信販売を展開する同社は、近年インターネットによる販売に力を入れており、2010 年の売上見込み全体のうち約半分がインターネット経由(※1)となっています。また、インターネット販売のうち 30% 弱がモバイル経由(※1)と、モバイルからの売上も好調に推移しています。これらインターネットを介した販売プロモーション戦略に携わる、株式会社ニッセン マーケティング本部 WEB マーケティング部 SEM チーム マネージャー 遠藤 昌宣氏に、AdWords の活用方法、特にモバイル広告についてお話を伺いました。


認知前の「ぶらり検索」を対象にディスプレイ ネットワークを活用
「弊社では、検索連動型広告はもちろん、コンテンツ ターゲットを使って Google のディスプレイ ネットワークにも広告を配信しています。一般的にディスプレイ ネットワークへの配信は既にニーズが発生している顕在層よりも購買ファネルではさらに前の段階の層、つまり潜在顧客層に有効とされていますが、我々の場合は認知に至る前の”ぶらり検索”層にもリーチしたいと考えています。」(遠藤氏)


同社では、全体予算が伸張する中でもディスプレイ ネットワークへの予算配分は08 年上期が全体予算の 6% であったのに対し、09 年下期は全体予算の 15% と、ディスプレイ ネットワークを通したユーザーとの接点づくりに力を入れています。


また、ニッセンが費用対効果高くユーザーをコンバージョンへ結びつけている理由の 1 つに、AdWords の緻密な運用を挙げることができます。数十万のキーワードを 15 カテゴリーに区分、各カテゴリーをさらに 50 グルーピングして運用し、それぞれに対応した広告やランディングページを複数設定しています。掲載順位軸と獲得単価軸で運用方針を検証/判断し、投下コストや掲載順位の調整を綿密に実行しています。

クリックして拡大

「効果検証はあくまでも ROI を重視しています。これはコンテンツ ターゲットも同様です。ポストインプレッションは検証対象とはせず、純粋なコンバージョンで判断しています。」(遠藤氏)

モバイルから購入する層が確実にシェアを占めると予測
積極的にモバイル広告を活用し、ユーザーとの接点を確保
これら AdWords の運用は、PC 向けの広告だけにとどまりません。同社では、モバイルも PC と同様新たな顧客との接点を生み出し、コンバージョンへ結びつけるための手段であるとして積極的にモバイル広告を活用しています。

クリックして拡大

「メインターゲットである 20 代から 40 代女性は、気軽にモバイルを使う層です。そのため、Google のモバイル ディスプレイ ネットワークからこれらのターゲット顧客が集まる大規模な SNS サイトやコミュニティサイトをはじめとし、特定カテゴリー(浴衣やアクセサリーなど)に特化したモバイルサイトなどにも配信しています。」(遠藤氏)

さらにスマートフォン所有者が増加している現在の動向も重要な商機として着目し、通常のモバイルサイト用コンテンツだけではなく、スマートフォン用のコンテンツに加え、iPad 向けカタログアプリも立ち上げています。

モバイル通信販売市場全体における販売額の前年伸長率が約 115% (※2)であるのに対し、同社の AdWords 経由での売上はそれを大きく上回り、150% 前後で推移しています。

PDCA サイクルをスピーディに回し、綿密な運用を実施する
遠藤氏は、モバイル広告運用にあたってのキーポイントとして、以下の点を挙げています。
  • 検索連動型広告、コンテンツ ターゲットとも PC と同様重視し、キーワードの発掘や、配信したいサイトのテーマ設定を行う。
  • 週次でキャンペーン結果を検証しすぐに対応策を検討する。ディスプレイ ネットワークでも露出量ではなくCPA を KPI とし、筋肉質な運用を心がけるなど、PC と同様綿密な運用を徹底的に実施する。
「モバイル広告は PC 向け広告よりも優先順位を下げがちですが、テスト的に実施するのではなく、適切な予算を投下し、PC と同様の規模で実施することが重要だと思います。」
「従来型端末向けの施策はもちろん、今後はスマートフォン向けにも様々な販促手段を検討していきたいと思います。」
株式会社ニッセン
マーケティング本部
WEBマーケティング部 SEMチーム
マネージャー 遠藤 昌宣氏

※1 ニッセンホールディングス 2010/02/28 決算説明会資料より 2010 年見込み
※2 富士経済「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2009-2010」より 2010 年見込み


AdWords モバイル広告についてはこちらのヘルプページを、
その他、AdWords の活用事例については、こちらのページもご確認ください。

Posted by 水谷 嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

新しくなったキーワード ツールにつきまして、本日、正式版の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

新しいキーワード ツールは、従来のキーワード ツールキーワード最適化ツールを統合したものです。これまでの 2 つのツールはご利用いただけなくなりますが、両方の機能と利便性をまとめて 1 つのツールでご利用いただけるようになりました。

新しいキーワード ツールのメリットは次のとおりです。
  • 幅広い検索オプション キーワード、ウェブサイト/URL、カテゴリ(利用可能な場合)の条件を自由に組み合わせて一度に検索できます。
  • キーワードの簡単な絞り込み 語句やマッチ タイプで結果をフィルタできます。
  • 除外キーワード キーワード候補のリストからそのまま除外キーワードを追加できるようになりました。キーワードをクリック、プルダウン メニューを選択するだけで簡単に保存できます。
  • 詳細オプション モバイル検索に関する統計情報を表示できます。また、検索シェア、広告シェア、地域ごとの検索ボリュームなどに基づいてデータをフィルタできます。

今回の変更では、機能の強化に加えて、月間検索ボリュームの計算方法も見直しいたしました。これまでと異なるのは、集計対象を Google での検索のみに限定した点です。検索ネットワークの他のサイトのデータは含まれなくなりました。この点をご考慮のうえ、キーワードを選択する際の参考としてより一層ご活用いただければ幸いです。

ぜひ AdWords アカウントにログインしてご利用をお試しください。ログインしない場合は、こちらからアクセスできます。パワーアップしたキーワード ツールでビジネスのお役に立てることを願っております。新しい機能の追加も予定しておりますのでご期待ください。

Posted by カスタマー ソリューション エンジニア 安田政弘

AdWords API の新バージョン (v201008) がリリースされましたのでご紹介いたします。先日 AdWords API Blog でご紹介させていただいた機能に加えて、マイクライアントセンター関連機能やリマーケティング機能もリリースしておりますので、是非ご活用ください。

新バージョンでは、これまでに利用者の皆様から頂いたフィードバックを反映させていただいた他、TrafficEstimatorService や ReportDefinitionService (v201003 ではベータ版でしたが、v201008 から正式リリースとなります) なども実装されています。

今回 TrafficEstimatorService および ReportDefinitionService が v201008 にてリリースされたことにより、v13 の同機能は、数ヵ月後にサービス終了となります。通常であれば新バージョンのリリース日から 4 ヶ月後に旧バージョンの機能はサービス終了となるのですが、これら 2 サービスについては現時点では具体的なサービス終了日を設定しておりません。現時点では 2011 年前半中にて予定しておりますが、具体的な日程が決定しだい、まずは英語版の AdWords API Blog からご案内させていただく予定です。

v201008 の主な新機能:
  • レポート機能: v201003 ではベータ提供だったレポート機能が正式版になりました。ReportDefinitionService を利用して必要なレポート項目を指定するとユニークな ID が発行されますので、REST 形式の URL にその ID を指定してレポートをダウンロードします。(現在クロスクライアントレポートを活用されている方は次バージョンの API にて公開予定ですのでしばらくお待ちください)
  • トラフィックの見積もり機能: これまで v13 でご利用いただいていた TrafficEstimatorService の新バージョンです。
  • リマーケティング機能: リマーケティングに関する操作が AdWords API 経由でも行っていただけるようになりました。現時点では、新規にリマーケティング タグを発行する場合にのみ UserListService 経由でリマーケティング リスト (ユーザー層) を追加いただけます。既存のコンバージョン タグを利用してリマーケティング リストを作成する機能は次回のバージョンにて対応予定です。
  • AdWords キャンペーン エクスペリメント機能: AdWords キャンペーンを A/B テストする機能です。既存キャンペーンの設定を残しつつ、広告の表示機会の何割かを新しいキャンペーン設定でテストすることができます。 (機能詳細はこちらの ブログをご覧ください)
  • 入札単価シミュレーション機能: 入札単価シミュレーションのデータを API 経由で得ることができるようになりました。
  • 拡張 CPC 機能: 拡張 CPC にも対応致しました。
  • AdGroupCriterionService の partial failure 対応: AdGroupCriterionService は、広告グループに関わるキーワードやプレースメントなどのターゲット条件 (=クライテリア) を扱う為のサービスですが、このサービスに partial failure 機能 (変更対象となるクライテリアの一部のみエラーとなった場合でも、他のクライテリアに関する変更リクエストはロールバックされることなくコミットされ、エラーとなったクライテリアのみ通知される機能) が実装されました。
  • 変更履歴に関する機能: CustomerSyncService を利用することで、指定した期間中の変更履歴を取得いただけます。
  • マイ クライアント センター (MCC) 関連機能: MCC アカウント以下の階層構造を取得する際には ServicedAccountService をご利用ください。
  • アラート取得機能: マイクライアント センター (MCC) をお持ちの場合、アラートが AdWords API 経由で取得いただけるようになりました。AlertService をご利用ください。

なお、AdWords API v201008 の仕様書はこちらからご確認いただけます。

また、より詳細な情報や、開発時に役立つ情報を英語版 AdWords API Blog にてご紹介しておりますので、是非合わせてご覧ください。

(*1) AdWords API に関するフィードバックは 開発者フォーラム (英語) もしくは、メールにて弊社担当営業までお寄せください。

Posted by Inside AdWords チーム

このたび、新機能を追加した AdWords Editor の新しいバージョンをリリースすることになりましたので、お知らせいたします。

新バージョンがご利用可能になり次第、ダウンロード メッセージが表示されます。バージョン 8.0.1 のご提供は数週間にわたって段階的に進めてまいりますので、メッセージが表示されない場合はしばらくお待ちください。

新しいバージョンでは、住所指定オプションがサポートされます。住所指定オプションはローカル広告の掲載に役立つ新機能で、この機能のリリースに伴い AdWords アカウントのローカル ビジネス広告を住所指定オプション対応の広告に移行しました。これを受けて、AdWords Editor の管理画面に [設定オプション] タブを追加し、[ローカル ビジネス広告] タブを削除しました。この [設定オプション] タブで、住所指定オプションを作成し、管理できるようになります。詳細

また、AdWords アカウントを効率的に管理するための機能として、折りたたみ式のパネル、タスク処理の進行状況表示、クライアント センター アカウントの追加機能、適用免除リクエストの簡易化、詳しいエラー メッセージなどを追加しました。

他にも、目標コンバージョン単価や拡張 CPC のサポートなど、バージョン 8.0.1 の新機能について詳しくは、リリース ノートをご覧ください。

AdWords Editor をご使用の場合は、アップグレード メッセージが自動的に表示されます。なお、新バージョンをインストールした後は、アカウントを再度ダウンロードしていただく必要があります。コメントや未送信の変更が失われないようにするには、アップグレード メッセージで [バックアップしてから更新] をクリックし、アカウントをダウンロードした後、バックアップ ファイルをインポートしてください。

AdWords Editor をご使用でない場合は、こちらからダウンロードしていただけます。AdWords Editor の詳細とご質問の回答については、ヘルプセンターをご覧ください。