Posted by Google Partners プログラム チーム

Google のミッションは世界中の情報を整理し、あらゆる人々がその情報を利用できるようにすることです。この度、その戦略の 1 つとして Google Partners プログラムを提供することとなりました。本プログラムでは、ビジネスの拡大を支援するだけでなく、顧客企業と広告代理店がより良い関係を構築できるよう、機能やサービスをさらに充実させています。

Google Partners プログラムでは、これまで個々に独立していた Google Agency Edge、Google 認定資格プログラム、オープンビジネスパートナー プログラムを統合し、それぞれのサービスが持っていた利点を活かしつつ、より新しい機能やサービスを追加しています。

Google Partners プログラムへ参加するメリット
  • 認定資格取得支援 : 充実した認定トレーニング コースと認定資格試験を無料で受講できます。
  • Google Partner バッジ : Google Partner バッジを取得することで信頼性をアピールできます。
  • 見込み顧客にアピール : Google Partner バッジを取得した広告代理店は Google Partner 検索に登録され、代理店を探している企業にアピールすることができます。
  • 最新動向の把握 : Google が提供する各種データや事例紹介、最新のマーケティング資料を参照できるため、常に業界の最新動向を把握できます。
  • プロモーション特典の利用 : 新規顧客獲得のためのプロモーション特典を利用可能です。
Google Partners プログラムでは、上記以外にもさまざまなニーズに合ったリソースをご用意しております。ぜひ本プログラムで Google Partner バッジを取得し、Google が信頼する代理店の証としてご活用ください。顧客との良好な関係の確立をサポートいたします。

Google Partners へのお申し込みは www.google.com/partners をご覧ください。

Posted by Julian Toledo, AdWords API Team

AwReporting は AdWords API を使ったレポート取得を大規模に行うための、オープンソース Java フレームワークです。 AdWords のレポート データを、わずか数分で利用できるようになるサンプルが含まれています。

用意されている主な機能:
  • MCC アカウントで管理されている、すべてのアカウントのレポートを生成
  • 参照実装として、よく使われる 15 種類のレポートを用意
  • ダウンロードしたデータをリレーショナル データベースへ保存。既存のアプリケーションからの利用が容易に
  • MongoDB に対応
こちらの GitHub レポジトリから取得してください。また、クライアント サイドでデータを分析するフレームワーク Kratu のために、データを生成する KratuBackend のサンプルも含まれています。

質問やフィードバックなどございましたら、G+ ページまたはプロジェクトの Issue tracker まで、お寄せください。

※リンク先は英語です。

Posted by Geoff Menegay ­ AdWords Editor プロダクト マネージャー

AdWords Editor の新バージョンをリリースいたしましたのでお知らせいたします。

新バージョン(バージョン 10.3)の特長
  • サイトリンクに関する機能向上: 新しいインポート設定により、テキストが共通で URL が異なるサイトリンクをインポートできるようになりました。また、サイトリンクの承認状況の確認や、サイトリンクの説明行の追加と編集も可能になっています。
  • 年齢や性別によるターゲティング: 年齢や性別によるターゲティングを、新しい [性別] タブと [年齢] タブ、または CSV インポートによって追加・更新できるようになりました。
  • ディスプレイ ネットワークのターゲット設定の最適化: 広告グループでのターゲット設定の最適化のオン・オフを切り替えることができます。
 ほかにも多数の改良点が盛り込まれています。詳しくはバージョン 10.3 のリリースノートをご覧ください。

バージョン 10.3 は AdWords Editor のウェブサイトでダウンロードできるほか、自動アップデート通知も表示されます。アップグレード時に未送信の変更内容やコメントを維持する方法など、アップグレードの詳細についてはこちらをご覧ください。

 今後 4 か月は移行期間となり、以前のバージョンの AdWords Editor も引き続きお使いいただけます。AdWords Editor のご利用に支障が出ないよう、2014 年 3 月 7 日までのアップグレードをお願いいたします。

Posted by Ahmad Anvari - プロダクト マネージャー

商品やサービスに関連するキーワードで検索を行うときも、たどり着いたウェブサイトでコンテンツを閲覧するときも、ユーザーは有益な情報を適切なタイミングで入手したいと考えています。本日ご紹介する新しいキャンペーン タイプ「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」では、Google やウェブ上のサイトにアクセスしたユーザーに新たな方法でアプローチすることが可能です。

検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」を利用すると、検索キャンペーンのリーチを Google ディスプレイ ネットワークに拡大できます。200 万のウェブサイトが参加する Google ディスプレイ ネットワークでは 、全世界のオンライン ユーザーの 90% にアプローチすることが可能です(Comscore、2013 年 9 月)。

ご利用の検索キャンペーンを「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」タイプに変更すれば、管理の手間を増やすことなく、適切なタイミングでディスプレイ ネットワークにも広告を掲載することができます。初期テストでは、このキャンペーン タイプを利用することで顧客を 15%* 増やすことに成功したという結果も出ています。


従来の検索/ディスプレイ ネットワーク」キャンペーン タイプとの違い

従来の「検索/ディスプレイ ネットワーク」キャンペーンより、ディスプレイ ネットワークで高い成果を上げることができます。

検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」キャンペーンでは、広告の成果が上がりやすい場所やタイミングを従来より高い精度で予測し、広告の表示機会を厳選します。つまり、取り扱っている商品やサービスへの関心が高そうな見込み顧客にターゲットを絞って広告が表示されます。

ディスプレイ ネットワークでの掲載結果に絞って従来のキャンペーン タイプと比較すると、初期テストではクリック率が平均 35% 向上し、コンバージョン単価も平均 35% 削減されました。*

「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」が適しているケース
  1. 検索ネットワークのみ」のキャンペーンを運用されている場合: 新しいキャンペーン タイプに切り替えることで、余計な手間を掛けることなく質の高いトラフィックを増やすことができます。ユーザーの検索に対応して広告を表示するのが基本ですが、ディスプレイ ネットワークの関連性の高いサイトにも広告を表示して、掲載結果の向上を図ります。

  2. 検索/ディスプレイ ネットワーク」タイプのキャンペーンを運用されている場合: 新しいキャンペーン タイプに切り替えることで、投資収益率の向上が見込めます。*
検索キャンペーンとディスプレイ キャンペーンを別々に運用されている場合は、現状を維持した方が予算や単価、ターゲットの設定を柔軟に管理できます。

「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」へのアップグレード

単一のキャンペーンで検索・ディスプレイの両ネットワークに広告を掲載する場合、現時点では「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」が最も優れた方法です。このため、従来の「検索/ディスプレイ ネットワーク」タイプを今後数週間以内に AdWords 管理画面から削除することになりました。

この間に、ご利用のキャンペーンを「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」に変更することをおすすめします。AdWords の管理画面もアップグレードに対応しております。詳しい手順については AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
  
*新しい「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」タイプと従来の「検索/ディスプレイ ネットワーク」タイプのキャンペーンを比較した初期テストの結果、クリック率が平均 35% 向上し、コンバージョン単価も 35% 削減されることが判明しました。

また、コンバージョン数についても、「検索ネットワークのみ」のキャンペーンと比べて平均的なユーザーで 10~15% 増加することがわかりました。ただし、キャンペーンの掲載結果は状況に応じて変動しますのでご注意ください。