Posted by AdWords サポート チーム

2011 年の窓口開設以降、多くの広告主の皆さまに AdWords 電話サポートをご利用いただいてきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

Google AdWords サポート チームでは 9 月以降、電話サポートの対応時間を下記の通り変更させていただくことになりました。

現在の電話サポート対応時間

月曜から金曜(祝日を除く)10:00 - 12:00 および 13:00 - 18:00

9 月 1 日以降の電話サポート対応時間

月曜から金曜(祝日を除く)10:00 - 12:00 および 13:00 - 17:30

AdWords では、電話によるお問い合わせ窓口の他、下記のサポートもご用意しております。上記時間帯にお問い合わせいただくことが難しい場合など、ご都合に合わせてご利用ください。

AdWords サポート

メール
お問い合わせフォームよりご不明点をお送りください。通常 1 営業日以内に弊社サポート担当者よりご連絡を差し上げます。

AdWords コミュニティ
AdWords をご利用の皆さまによる情報共有、問題解決の場です。豊富な運用経験を持つ方や、同様の問題に対処した経験をもつ方に、相談することができます。

Twitter
ハッシュタグ #教えてAdWords 付きでご質問内容をツイートして下さい。弊社サポート担当者よりご連絡を差し上げます。


スタッフ一同、皆さまのビジネスに貢献できるよう、サポート品質の向上を目指して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by Eric Tholomé - Google ショッピング プロダクト マネジメント ディレクター

今月半ばに、ショッピング キャンペーンへのアップグレードをサポートするアップグレード ツールをご紹介しました。アップグレードをお済ませになった広告主様は特にご対応いただく必要はありませんが、月末までにアップグレードされなかった従来型の商品リスト広告(PLA)キャンペーンは、9 月より下記の段階を経て廃止となります。

  • 第 1 段階: 一部機能の廃止(従来型の PLA の全キャンペーン対象) - 9 月 2 日より、従来型 PLA キャンペーンの商品ターゲット設定、上限クリック単価、宣伝文、リンク先 URL の編集が不可となります。キャンペーンのステータスと予算は、ショッピング キャンペーンに切り替わるまで、編集・管理していただけます。
  • 第 2 段階: ショッピング キャンペーンへの自動アップグレード - 数週間以内に表示が発生した従来型の PLA キャンペーンについては、9 月中に同じようなキャンペーン構成で新しいショッピング キャンペーンに自動的に切り替わります。技術上の理由により、従来型の PLA キャンペーン、各種設定、入札単価の一部は、新しいショッピング キャンペーンに持ち越されない場合もあります。従来型の PLA キャンペーンの自動アップグレードが完了しだい、従来型の PLA キャンペーンの掲載は終了となり、その旨のメール通知が送られます。自動アップグレードの詳細については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

アップグレードはお早めに
自動アップグレードまで残すところわずかとなりました。ご希望に沿った設定にてショッピング キャンペーンをご利用いただくためにも、9 月までに十分余裕をもってアップグレードをお済ませください。アップグレード ツールをご利用いただくと、手順に沿って簡単にアップグレードを済ませることができます。

従来型の PLA キャンペーンの廃止やショッピング キャンペーンへの自動アップグレードについて、詳しくはヘルプセンターの記事をご覧ください。ご不明点がございましたら、サポートまでお問い合わせいただくか、AdWords コミュニティをご利用ください。

Posted by Jen Huang - AdWords プロダクト マネージャー

 Google 検索の 7% 以上には、誤字や脱字が含まれています。そして、キーワードが長くなるほど、誤字や脱字は増える傾向にあります。それでも、ユーザーがそうした商品やサービスの情報を求めていることに変わりはありません。

そのため Google では 2012 年以降、完全一致やフレーズ一致のキーワードにおいても、誤字や表記ゆれといった「類似パターン」に対しても広告を表示するようになりました。

そして今年の 9 月後半より、詳細設定メニューとして提供していた「類似パターンを含めない」オプションがなくなり、完全一致、フレーズ一致のすべてのキーワードで類似パターンに対しても広告が表示されるようになります。




類似パターンの導入結果



類似パターンの導入以降、完全一致とフレーズ一致でのクリック数が平均 7% 以上増え、クリック率とコンバージョン率も同様に良好な伸びを示しました。キーワードとして登録しても「検索ボリュームが少ない」ために表示機会を逃していた誤字や略語などに広告が表示されるようになり、キーワードのカバー範囲が広がった結果です。

以下に、事例をいくつか紹介したいと思います。


Shopify - 「私達は、高効率、高反響、お客様との密接なつながりを大切にしています。類似パターンはその願いを叶えてくれます。「online shop」に対し「online shopping」などの類似パターンでもマッチするようになった結果、クリック単価はそのままで完全一致とフレーズ一致キーワードでのクリック数が 100% 増えました。手作業で誤字のキーワードを追加する必要がなくなり、時間の節約につながりました。」
Underground Elephant - 「私達は、クライアントの広告のリーチを伸ばし、検索ユーザーがクライアントの広告にたどり着くよう日々努力を重ねています。類似パターンへの自動拡張により、キーワードの作成が楽になりました。この機能をあるクライアントに導入したところ、完全一致キーワードでのクリック数が 150% 増え、増加分のクリック費用は 10% 削減できました。」
Stitch America - 「たとえば「customized hats」というキーワードで「custom hats」といった派生語をマッチさせることにより、完全一致と部分一致のキーワードでクリック数が 5 倍増えました。この増えたクリック数の費用は半分で済みました。」


9 月以降の変更に関して



9 月後半より、完全一致フレーズ一致のすべてのキーワードで、こうした類似パターンに対して広告が表示されるようになる予定です。

類似パターンは既にデフォルトの設定となっており、大半のお客様のアカウントでは類似パターンを含むよう設定されているため、ほとんどの方は変化は見られないかと思います。

この機能を無効にしている広告主様については、9 月以降、完全一致やフレーズ一致のキーワードが類似パターンにもマッチするようになります。その結果、適切な広告をより多くの見込み顧客に表示できるようになり、クリック単価の低下やクリック率の向上が期待できます。

なお、完全一致やフレーズ一致などのマッチタイプ自体は、これまで通りご利用いただけます。


広告表示を避けたい類似パターンや掲載結果が大幅に異なる類似パターンがある場合


誤字や略語、表記ゆれなどのリストアップに割いていた時間を、広告を表示したくない類似パターンなどの除外キーワードの選定にあてることで、費用対効果や広告の利便性を高めることができます。

AdWords では、検索語句と正確に一致するキーワードを優先して広告を表示します。掲載結果が大幅に異なる類似パターンがあれば、その語句を独立したキーワードとして追加し、入札単価を調整してください。

キーワードのマッチタイプについて詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

Posted by Customer Operations Research and Engagement 難波 美和

AdWords の日本語公式 Twitter アカウント @AdWordsJP 開始から 2 ヶ月が経ちました。

機能の変更やセミナーの案内、英語ブログ記事のご紹介や AdWords コミュニティの話題など、AdWords の最新情報をお届けしてきたこのアカウントですが、今月より、Twitter 経由でいただいたご不明点にも回答させていただくことになりました。

AdWords に関して疑問やお困りの点がある方は、ハッシュタグ #教えてAdWords 付きで質問をツイートしてください。弊社サポート チームのスタッフより、回答をお送りします。

なお、Twitter サポートの営業時間は、メールおよび電話サポートと同様です。

お問い合わせ対応時間: 平日 10 時 - 18 時

*お客様 ID など、個人情報を含む内容については、メールまたは電話でお問い合わせください。必要に応じて、別のお問い合わせフォームに誘導させていただく場合もございます。
*ご質問の内容によっては、ダイレクトメッセージをお送りする場合がございます。ご質問の際には、あらかじめ @AdWordsJP をフォローいただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
*ご質問以外の内容など、全てのツイートに回答できない場合もあります。あらかじめご了承ください。


サポート担当スタッフのご紹介

回答を担当するサポート チーム メンバーをご紹介します。

名前: Yukari
一言: はじめまして。Google AdWords チームの Yukari です。よろしくお願いします。AdWords っておもしろい!ともっと多くの方に実感していただけるよう、全力でサポートさせていただきます。たくさんの #教えてAdWords をお待ちしております。

名前: Mai
一言: 皆様こんにちは、Google AdWords チームの Mai です!どうぞよろしくお願いいたします。AdWords をより身近に感じてもらえるよう精一杯サポートいたしますので、些細なことでもお気軽にツイートをお寄せくださいね。チーム一同心よりお待ちしております。

Posted by Ahmad Anvari - Google ディスプレイ ネットワーク プロダクト マネージャー


2 月の記事(英語記事)でご紹介したとおり、既に WordStreamElmo Talent Software といった広告主様が、AdWords の新しいキャンペーン タイプ「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」を利用して大きな成果を上げています。以来、このキャンペーン タイプへアップグレードされたキャンペーンの数は 30 万件を超えています。

2014 年 9 月 16 日より、従来の「検索/ディスプレイ ネットワーク」型のキャンペーンはすべて、「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」型へと自動的にアップグレードされます。

なお、「検索ネットワークのみ」「ディスプレイ ネットワークのみ」のキャンペーンには影響はありません。


「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」キャンペーンの特徴
  • 掲載結果の向上: 「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」にアップグレードしたキャンペーンでは、ディスプレイ広告で平均してクリック率が 35% 向上、コンバージョン単価は 35% 低下しています。* 成果はキャンペーンによって異なります。
  • 管理が容易に: 通常の検索キャンペーンと同じように管理できます。キーワードや入札単価といった設定が、ディスプレイ ネットワークにも自動的に反映されるため、余分な手間がかかりません。

自動アップグレード前にご自身でアップグレードするメリット

キャンペーンをお好みどおりに設定できるよう、9 月 16 日よりも前にアップグレードされることをおすすめします。それまでにアップグレードされなかったキャンペーンは、自動アップグレードの対象となります。
  • 目標に応じた設定: アップグレードすると、商品やサービスを購入してもらえる見込みの強いユーザーを獲得しやすくなる一方、クリック数や表示回数は減る可能性があります。現在のクリック数を維持したい場合は、「ディスプレイ ネットワークのみ」を対象とする新しいキャンペーンを併せて作成し、元のキャンペーン設定やターゲティングを引き継ぐことを推奨します。

「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」へのアップグレードについて、詳しくはヘルプセンターもご覧ください。

*新しい「検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)」タイプと従来の「検索/ディスプレイ ネットワーク」タイプのキャンペーンを比較した初期テストの結果、クリック率が平均 35% 向上し、コンバージョン単価は平均 35% 削減されました。またコンバージョン数についても、「検索ネットワークのみ」のキャンペーンと比べて平均 10~15% 増加することがわかりました。ただし、キャンペーンの掲載結果は状況に応じて変動しますのでご注意ください。

Posted by Eric Tholomé - Google ショッピング プロダクト マネジメント ディレクター

この 8 月末、商品リスト広告(PLA)キャンペーンのご利用は終了し、その後はショッピング キャンペーンに引き継がれます。既にショッピング キャンペーンへのアップグレードを開始されている方も多いことと思いますが、まだ行っていないという方のために、数クリックでアップグレードを完了できるツールをご紹介いたします。

このツールは、現行の商品リスト広告キャンペーンと過去の掲載データに基づくキャンペーン構造や入札単価を継承し、従来の商品リスト広告キャンペーンからショッピング キャンペーンを作成します。



まだアップグレードを始めていない場合は、このツールをぜひお試しください。キャンペーンの予算、設定、入札単価は必要に応じて調整できます。

ただし、キャンペーンによっては、このアップグレード ツールでは対応できない場合もあります。たとえば、商品のターゲット設定や在庫のフィルタに AdWords 用のラベルや分類を使用していた場合は、あらかじめカスタムラベルでデータフィードを更新しておくか、別の属性を使って AdWords 管理画面から在庫を分類する必要があります。

従来型の商品リスト広告キャンペーンの [設定] タブからこのツールにアクセスし、キャンペーンがツールに対応しているかどうかを確認できます。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。
 
AdWords 用のラベルや分類、カスタムラベルの詳細については、こちらのアップグレード ガイドでも言及しています。

その他、ご不明点がございましたら、AdWords サポート チームへのお問い合わせや、AdWords コミュニティもご利用ください。

Posted by Google ショッピング チーム

こんにちは。Google shopping チームです。

商品リスト広告をご利用の広告主様の中で、最近広告が表示されなくなったと困っている方はおられませんか。もしかしたら、Merchant Center アカウントが停止されているかもしれません。

以前投稿した記事では、Merchant Center アカウントの停止に関するポリシーと、停止されてしまった場合の対応方法についてご説明しましたが、今回は、Merchant Center を通じてアカウントが停止されているかどうかを確認する方法、また、より詳細な対処方法についてご説明したいと思います。

Google ショッピングでは、すべての広告主様に Google ショッピング ポリシー商品フィード仕様に準拠して頂くことをお願いしています。これらのポリシーに従っていない Merchant Center アカウントを発見した場合、Google はそのアカウントを停止します。また、関連する Merchant Center アカウントと AdWords アカウントも停止する場合があります。

※ この記事で言及している Merchant Center アカウントの停止とは、Google ショッピングにおけるアイテムの掲載停止を指します。そのアイテムも、Merchant Center アカウントを利用した他の掲載先(動的リマーケティングなど)では引き続き表示が可能です。

Merchant Center 上でのアカウント停止の確認

アカウント停止の確認は、[ダッシュボード] タブから可能です。停止されている場合は、以下のメッセージが表示されます。



また、停止された対象国が表示されます。例えば、日本を対象としたアイテムの掲載が停止された場合は、以下のように表示されます。



対処方法

アカウントが停止されている場合、アカウント停止をお知らせするメールを確認することで、停止された理由を特定することができます。メールには、多くの場合、違反箇所や関連するヘルプセンターへのリンクが記載されています。 
  • 以前の記事で言及したように、アカウント停止をお知らせするメールは、Merchant Center に登録されているメインのメール アドレスと技術担当者のメール アドレス宛に送られます。[全般] タブから、最新の連絡先が登録されているかご確認ください。
 アカウントが停止されていない場合でも、[データ フィード] タブや [データ品質] タブに表示されるエラーにより、アイテムの一部が掲載されなくなっていることがあります。該当するエラーについて確認し、修正することをおすすめします。
  •  [データ フィード] タブでは、フィード処理中に起こったエラーの詳細を CSV 形式でダウンロードすることができます。
  •  [データ品質] タブでは、アカウントにおけるデータ品質の問題の概要が表示されます。
本記事に関して詳細な情報をお探しの場合や、Merchant  Center アカウントに関する質問がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Posted by AdWords オンライン スペシャリスト 張 聖

Google では、定期的にオンライン セミナーを開催しています。
今回は 8 月のスケジュールについてご紹介します。

【8 月のスケジュール】
・8/8 (金)14:00 ~ Google アナリティクスの活用方法について
・8/21(木)14:00 ~ AdWords ポリシーについて
・8/27(水)14:00 ~ Google マイ ビジネスについて


 ■ Google アナリティクスの活用方法について

Google アナリティクスは、無料でご利用いただけるアクセス解析ツールです。
ユーザーの行動や訪問経路を解析できるほか、サイトを訪れたユーザーのリピート率を高める方法を詳しく分析することができます。

今回のセミナーでは、初級者様向けに、設定方法やレポートの見方、 AdWords との連携・活用術についてご紹介します。

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日時:8 月 8 日(金)午後 2 時 ~
所要時間:40 分
内容:
1. Google アナリティクスとは
2. 設定方法について
3. レポートの見方について
4. AdWords での活用について
5. Q&A

参加方法:こちらのリンクよりお申し込みください。
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 ■ AdWords ポリシーについて

Google では今年 9 月に、広告の審査基準を説明したポリシー センターを改訂します。

ポリシーに関する情報の追加やカテゴリの再編が主な変更点ですが、武器および兵器、タバコ、花火に関する項目については新たな制限事項が追加されます。

今回のセミナーでは、上記の変更に加え、AdWords サポートチームに頻繁にお問い合わせいただく関連項目についても触れる予定です。

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日時:8 月 21 日(木)午後 2 時 ~
所要時間:30 分
内容:
1.AdWords 広告掲載ポリシー 改訂の背景
2.AdWords 広告掲載ポリシー 予定されている変更内容

参加方法:こちらのリンクよりお申し込みください。
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 ■ Google マイ ビジネスについて


Google マイ ビジネスは、ビジネス情報を Google に無料で掲載できるサービスです。
Google 検索やマップ、Google+ など、ユーザーがどこで情報を探していても、Google マイ ビジネスを通じてお客様と直接つながることができるようになります。

当ブログでもアナウンスさせていただいた Google マイ ビジネスについて、登録方法やアップグレード版の住所表示オプションの設定をご案内します。

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日時:8 月 27 日(水)午後 2 時 ~
所要時間:30 分
内容:
1. Google マイビジネスとは
2. 登録方法について
3. AdWords での活用〜住所表示オプション〜
4. Q&A

参加方法:こちらのリンクよりお申し込みください。
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なお、これらのセミナーはどなたでも参加いただけますが、参加には事前登録が必要となります。事前登録いただいた方には登録後セミナー視聴ページのリンクをお送りいたします。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。