Google は、モバイルアプリ ビジネスを牽引するビジネスリーダーを対象にしたイベント「Google for モバイルアプリ 〜 Google と切り開くアプリビジネスの未来」を 2015 年 2 月 25 日(水)六本木アカデミーヒルズにて開催します。

本イベントでは、デザイン、デベロップメント、ディストリビューションの観点から Google が考えるアプリ ビジネスの未来についてご紹介します。また、今後アプリビジネスで生き抜くために必要なエッセンスを Google ならではの包括的な視点でお届けいたします。

イベント概要


【イベント名】Google for モバイルアプリ ~ Google と切り開くアプリビジネスの未来
【日程】 2015 年 2 月 25 日(水)
【時間】 開場: 9:30 開演: 10:00
【会場】 六本木アカデミーヒルズ 49F
【地図】 http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html

イベントの詳細はこちら

基調講演



『Google と切り開くアプリビジネスの未来』
Google Play アジア太平洋地域統括副社長 クリス ヤーガ


『アプリビジネスを成功に導くための Google の統合的ソリューション 〜 宣伝・分析・収益化』
モバイルディスプレイ広告製品開発本部長 ジョナサン アルファネス


『モバイルアプリを支える Google Cloud Platform のビジョンと展開について』
Google Cloud Platform Product Management 本部長 グレッグ ディミチュリ


その他、各分野に特化した充実したセミナーをご用意しております。

セミナー例)
  • 「Material Design 時代の最新アプリ UI/UX デザイン 〜 マルチデバイス対応とウェアラブル体験のために」
  • 「Google スケールで実現するグローバルなアプリ基盤」
  • 「新たなアプリ プロモーションのかたち ~ライフサイクルに応じたユーザーとのコミュニケーション戦略」
  • 「Google を活用したアプリの最新マネタイズ戦略」

その他のセミナーについてはこちら
※セミナーの内容は、予告なく変更させていただく可能性がございます。ご了承ください。

参加お申し込み方法


参加をご希望される方は、以下サイトのフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォームはこちら

※定員超過の場合はお申し込みをお受けできない場合がありますので予めご了承ください。なお、定員超過の場合のみご連絡致します。
※イベント参加のお申し込みは、1 企業様 3 名様までとさせていただきます。
※参加をご希望される方は、それぞれ参加申し込み手続きを行っていただく必要がございます。

Posted by James Beser - ディスプレイ広告グループ プロダクト マネージャー

世界中で増え続ける 20 億以上ものスマートフォンやタブレット1 に向けて美しい広告を作成するとなると、そのプロセスは複雑になりがちです。Google では今回、AdWords 広告主の皆様に簡単な操作でこの広告フォーマットをご利用いただけるよう、ライトボックス広告に改良を加えました。


あらゆる画面にライトボックス広告を届ける



ライトボックス広告 [サンプル] では、アップロードした画像や YouTube 動画を使用して、Interactive Advertising Bureau(IAB)規格の広告サイズに準拠した魅力的な広告を簡単に作成できます。また、Google ショッピングなどの別の Google サービスとの連携機能については、近日公開する予定です。

作成される広告は HTML5 とレスポンシブ デザインに対応し、様々な画面サイズに適しているため、ウェブサイト、モバイルアプリ、デスクトップ、スマートフォンやタブレットなどの画面に動的に埋め込むことができます。

ライトボックス広告は、エンゲージメント課金(CPE)に基づいているため、ユーザーが広告を開かなければ料金は発生しません。デスクトップ環境では、ユーザーが広告にカーソルを合わせて 2 秒経過すると(スマートフォンやタブレットの場合は広告をタップすると)広告が開きます。

さらに、ライトボックス広告の最適化エンジンには学習機能があります。キャンペーンの配信を重ねるほど、広告メッセージに興味を持つ見込みが最も高いユーザーにリーチできる機会が増えます。

他の Google ディスプレイ広告と同様、ライトボックス広告でもユーザー層ターゲティングを利用できます。皆様のブランディング キャンペーンにぜひお役立てください。

ライトボックス広告の作成方法(英語動画)




ライトボックス広告のベータテストに参加された企業の声



12 年間、Universal McCann と Sony は共に、最新映画の公開から最先端の消費者向けテクノロジーに至るまであらゆるストーリーを伝えてきました。今回はこの両社に、ライトボックス広告のベータテストに参加していただきました。

Sony Electronics にはライトボックス広告を使って、4K 解像度テレビ、Xperia スマートフォン、PlayStation、サウンドバーなど(製品の紹介動画)を宣伝していただきました。Sony Pictures では、12 月 19 日公開の新作映画「ANNIE/アニー」の予告編絵文字を散りばめた一緒に歌える動画(いずれも英語)を配信しました。

「ライトボックス広告を選んだのは、ウェブ全域にコンテンツを浸透させたかったからです。弊社のクライアントは多大な時間、資金、労力をかけて動画コンテンツの制作に打ち込んでいます。クライアントが作り上げたものを、ターゲットとする関心の高いユーザーの目に届けることが私どもの最優先事項です。Google の新しいライトボックス広告はその思いに応えてくれました」と Universal McCann 社のデジタル担当副社長を勤める Deborah Gaudette 氏は感想を述べました。



Kate Spade、Ford(イタリア)、Boots(イギリス)、Jabong(インド)、Pepsi(オーストラリア)の各社もライトボックス広告で成功を収められています。

ブランド マーケティング担当の皆様が、魅力的なブランド ストーリーを通じてユーザーとのつながりを深めるにあたり、ライトボックス広告を活用いただければ幸いです。2015 年にも、ライトボックス広告にさらに機能を追加していく予定です。ライトボックス広告について詳しくは、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

1 http://www.emarketer.com/Article/Smartphone-Users-Worldwide-Will-Total-175-Billion-2014/1010536

Posted by E-Commerce 業界担当 シニアアカウントマネージャー小野由紀子、インダストリーマネージャー 本橋徹、マーケティング テクノロジー営業部 シニアマネージャー 渡邉統一郎





楽天オーネットは業界最大級の結婚情報サービスです。

広告予算の 大半をデジタル広告に投下して、検索広告、ディスプレイ広告を始め、動画広告(TrueView)や SEM 自動入札ツール(DoubleClick Search)などの最新テクノロジーも積極的に導入し、会員獲得に成果を上げています。高度な専門知識を持ったチームメンバーが、新しい広告手法の検証と改善を繰り返すことにより、最先端のデジタルマーケティングを展開しています。

DoubleClick Bid Manager(DBM)導入の背景


特定ターゲット(独身の男女)への効率的なリーチを課題とする楽天オーネットは、Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)でディスプレイ広告の配信量の拡大と効率の改善を追及してきました。

そのなかでも、オンライン申し込みから実際の入会への転換率が高い PC 経由のコンバージョンを今以上に伸ばせないか、新たなリーチ手法を模索していました。DBM 導入にあたっても、「ぜひチャレンジして効果を検証してみたい」という積極的な姿勢で、迅速な導入が実現しました。

DoubleClick Bid Manager(DBM)による配信面の拡張


DBM は Google が提供する Demand Side Platform(DSP)です。DBM を使うことで、今まで GDN に限られていた配信面が広がり、 DBM が接続する Ad Exchange や SSP 経由でリーチ可能なメディアに対しても広告配信できます。さらに AdWords アカウントと DBM アカウントをリンクすることで、既に AdWords で蓄積し配信に利用していたリマーケティング リストが DBM でも使用可能になります。

また、YouTube 広告と DBM のデータ連携(TrueView 広告の視聴履歴に基づく DBM のリマーケティング機能)によるユーザー リスト活用も容易です。楽天オーネットは、繁忙期のお盆休みに、 YouTube 広告の視聴ユーザーに対する DBM 経由のリマーケティング配信を実施し、動画視聴ユーザーを獲得までつなげることに成功しました。



導入後の成果


2014 年 7 月から DBM を開始して、獲得単価を重視するためリマーケティング広告を主に使用。 DBM で配信したリマーケティング広告のコンバージョン数が、導入初月から GDN のリマーケティング広告のコンバージョン数の半数以上を超える結果となりました。

導入を検討する段階では、DBM と GDN の配信面が重なることを懸念していましたが、蓋を開けてみると GDN 経由の獲得にまったく悪影響を与えることなく、DBM 経由のコンバージョン数が純増しました。


楽天オーネット お客様のコメント


「DSP と呼ばれるサービスは複数あり、特徴は千差万別ですが、DBM は広告主側で細かい設定が可能で、工夫次第で成果を拡大できる点に魅力を感じています。Demand Side(広告主側の)プラットフォームの名に相応しい高機能なプロダクトです。配信設定が柔軟なことに加えて、レポート機能も充実しているので、実績値を基に配信調整する当社には、DBM の設計思想がフィットします。

今回はとても良い形で新プロダクトをスタートでき、現在はデモグラフィック データを使用したブロードリーチやキーワード ターゲティングなど、DBM のリマーケティング機能以外からの獲得も順調に増えています。

当社は、DoubleClick 製品群を活用してディスプレイ広告、検索広告を包括的に運用することで、多種の広告媒体を統一指標で精緻に評価できるようになりました。また、ウェブ上の見込み顧客を一元的に把握して、広告配信の精度も高められました。Google の担当者様の高度な専門性と知見に心より感謝いたします。」


株式会社オーネット マーケティング部 顧客開発グループ マネージャー 岡野玲氏(写真中央)