2007年10月15日
Posted by 広告営業企画チーム

このブログでは、これまで何度かサイトターゲット動画広告のご紹介をしてまいりました。今回は、多くのお客様からのご要望にこたえ、実際に日本の広告主様が実施し、成功したキャンペーンの事例をご紹介いたします。

住宅建築などを中心に展開するリーディングカンパニー、大和ハウス工業株式会社様は、戸建てブランド「 xevo 」のシリーズ展開に伴うキャンペーンに、今年 Google AdWords の Click - to - Play 動画広告を採用しました。

このキャンペーンは、既婚女性層をターゲットとし、製品の機能的ベネフィットを積極的に訴求することは敢えてせずに、ブランドの持つイメージやメッセージを Click - to - Play 動画広告で効果的に伝え、興味を持って、広告主様のウェブサイトを見ていただくことを目的としていました。

Click - to - Play 動画広告の配信方法としては、ターゲット層に効率的に、かつ正確にリーチすることができるサイトターゲットを採用。
「住宅」に関するサイトだけではなく、既婚女性層の生活に関連の高いサイト、合計 251 サイトをサイトツールを使って選択しました。

約 1 ヶ月間のキャンペーンを通じ、リーチしたユニークユーザー数は約 215 万人。動画の再生率もキャンペーン期間中、落ちることなく 2 %程度を保ち続けました。また広告をクリックした先にあるランディングページでは、70 %以上の訪問者が複数のページを興味を持って閲覧しています。

結果、Google の動画広告はターゲットに対するアピール力が高く、ユーザーの態度変容にも効果が高かったと評価されています。

実際の広告表現など詳しくは、AdWords 「成功事例」のページでご紹介しておりますのでご覧ください。また、同ページでは携帯電話を使ったモバイル広告の事例もご紹介しています。

動画広告は、大和ハウス工業様の事例のように、ユーザーに対し認知を獲得しイメージを伝えるブランディングに効果を発揮するのはもちろん、商品の特性を具体的に伝え、販売につなげるダイレクトマーケティングにもお使いいただくことができます。

デモページで実際の動画広告の様々な活用例をご紹介しています。ぜひご覧ください。