Posted by AdWords オンラインスペシャリスト 一ノ関 俊吾

リマーケティング広告の運用について、 6 月 11 日にオンライン セミナーを開催いたします。リマーケティングとは、一度ウェブサイトに訪問したユーザーをターゲットとする広告掲載方法です。他の広告キャンペーンでサイトに誘導したユーザーのニーズをもう一度掘り起こすこともできるため、投資収益率の改善にも繋がる可能性があります。


6 月 11 日(水)午後 2 時 ~ 午後 2 時 30 分
リマーケティング広告の運用について


今回のオンライン セミナーでは、ターゲティング方法の 1 つであるリマーケティング広告を取り上げます。リマーケティングのご利用にあたっては、一度訪問したユーザーを認識するためにウェブサイトにタグを設置していただく必要がありますが、そのタグの実装から、リマーケティング広告の掲載開始、運用方法まで、幅広くご紹介させていただきます。

内容:

1. リマーケティング広告とは(5 分)
2. リマーケティングタグの設定とリストの作成(10 分)
3. リマーケティング広告のご運用(10 分)
4. 質疑応答と資料のご紹介(5 分)

初級から中級者様向けの内容です。まだリマーケティング広告を運用されていない方も、既にご利用中の方も、奮ってご参加ください。


(よくあるご質問の一部)

Q : コンバージョンにつながらなかったユーザーに対してリマーケティングを実施することは可能ですか。
A : 組み合わせリストを使用すると、コンバージョンを達成していないユーザーのみをリマーケティングの対象に設定し、コンバージョンを達成したユーザーを対象から除外することができます。


Q : ディスプレイ ネットワークのターゲティング方法「掲載先の絞り込みと入札単価」と「入札単価のみ」の違いは何ですか?
A : 実際に掲載先対象を選ぶ場合には「掲載先の絞り込みと入札単価」を選択してください。キーワードやユーザーの興味/ 関心など、複数のターゲティング方法を「掲載先の絞り込みと入札単価」として設定されますと、すべての条件に合致した場合にのみ広告が掲載されるようになります。一方、「入札単価のみ」を選択した場合、実際のターゲットとしては使用されません。入札単価のみを個別に設定、変更する場合にご利用ください。


セミナー中、参加者の方はリアルタイムにご質問もいただけます。また、いただいたご質問の一部は、後日 AdWords コミュニティにてご紹介させていただきますので、ぜひ併せてご参照ください。

これから、リマーケティング キャンペーンの作成を検討されている方から、既にリマーケティング広告を運用されている AdWords 広告主様まで、ぜひ奮ってご参加ください。

登録はこちらから

なお、本セミナーはどなたでも参加いただけますが、参加には事前登録が必要となります。事前登録いただいた方には登録後セミナー視聴ページのリンクをお送りいたします。皆様の参加をお待ちしております。

Posted by Diya Jolly、Google ディスプレイ ネットワーク、プロダクト マネージャー

ディスプレイ ネットワーク向けに昨年提供を開始した購買意向の強いユーザー層カテゴリは、今まさに商品やサービスを購入しようとするユーザーを捉えて広告を表示するための機能です。

このカテゴリを活用すると、購入に関するデータ(サイトへの訪問、広告のクリック、最近のコンバージョンなどのデータ)を活用し、Google ディスプレイ ネットワークで積極的に商品やサービスを比較、検討しているユーザーを捉えて広告を表示することが可能です。

このカテゴリの導入から 1 年が経過し、Wayfair.com(全米 2 位の規模を誇る家庭用品の小売業者)や Toll Brothers(高級住宅の建設業者)では、このカテゴリを通じて価値の高い見込み顧客に広告を大規模に表示できるようになりました。

Wayfair では、「購買意向の強いユーザー層」を対象として広告を配信したことで、広告に対するレスポンス率が 20% 向上しました。「今まさに商品を購入しようとしている見込み顧客を、より効率的に見出して広告を表示できます」と、Wayfair でシニア ビジネス アナリストを務める Ben Young 氏は語っています。「購買意向の強いユーザー層では、既に検討の段階を終えて、求める商品を購入するためのお買い得情報や妥当な購入先を探している見込み顧客にアプローチできるのです。」

一方、Toll Brothers では、不動産や住宅に関連する「居住用不動産(販売)」、「ホーム デコレーション」、「家具」といったカテゴリで、購買意向の強いユーザー層に広告を表示しました。その結果、コンバージョン単価が 50% 抑制され、より多くの見込み顧客を獲得し、リマーケティング広告のクリック率が最大 3 倍に向上しました。

「最大の課題の 1 つは見込み顧客の見極めです」と、Toll Brothers でオンライン マーケティング マネージャーを務める Tim Bolle 氏は述べています。「購買意向の強いユーザー層について知ったときは、これこそ、住宅を積極的に探している購入見込みの高いユーザーに広告を表示できる方法だと思いました。」

購買意向の強いユーザー層」は、AdWords の [ディスプレイ ネットワーク] タブ内の [インタレストとリマーケティング] タブから追加できます。購買意向の強いユーザー層は、10 種類以上の言語(日本語、フランス語、スペイン語、ドイツ語など。さらに拡大予定)で利用でき、10 種類以上のカテゴリから選択することができます。詳しくは、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

Posted by AdWords サポート チーム 一ノ関

Google プレイス アカウントの運用について、 5 月 27 日にオンライン セミナーを開催いたします。

Google プレイスとは店舗の住所や電話番号を登録するサービスで、登録いただくことで Google マップにビジネス情報を表示できるようになります。また AdWords の住所表示オプションとしても活用でき、広告主様のビジネス情報の一元管理が可能になります。

今回のオンライン セミナーでは、この Google プレイスを取り上げます。

Google プレイスアカウントの登録から活用方法、よくいただくお問い合わせまで、幅広くご紹介しますので、Google プレイス アカウントをまだお持ちでない方も、すでに登録されている方も、奮ってご参加ください。
※ Google プレイスは、実店舗をお持ちのお客様のみご利用いただけます。予めご了承ください。


5 月 27 日(火)14:00 pm ~ 14:40 pm
Google プレイス活用術 〜アカウントの開設から管理方法まで 〜

1. Google プレイスとは(5 分)
2. Google プレイスの登録方法(10 分)
3. Google プレイスの運用方法(10 分)
4. Google プレイスと Google AdWords の連携方法(10 分)
5. 質疑応答と資料のご紹介(5 分)

最後のパートでは、サポート窓口によく寄せられるご質問を紹介いたします。

(よくあるご質問の一部)

Q : Google プレイスに登録すると具体的にどのようなメリットがありますか?
A : お客様のビジネス情報を Google マップ上で掲載いただけるようになります。このビジネス情報は、タイムリーに編集いただくことが可能です。登録料やご利用料金が一切かからない無料のサービスですので、ぜひご登録ください。

Q : オーナー確認を電話で行うにはどうすればよいのですか?
A : オンライン上の情報を元に Google のシステムがお客様のビジネス情報を把握できている場合には、お電話でのオーナー確認が可能です。ビジネス情報を新規にご登録いただいた際には、ご登録の住所にお送りするハガキを通じてのオーナー確認をお願いしております。

セミナー中は、リアルタイムにご質問いただくことも可能です。また、いただいたご質問の一部は、後日 Google AdWords コミュニティにてご紹介いたしますので、併せてご参照ください。


本セミナーはどなたでも参加いただけますが、事前登録が必要となります。下記ページの「登録」ボタンよりご登録ください。

ご登録はこちらから

皆様の参加をお待ちしております。

Posted by 大迫 正治 - パフォーマンス ソリューション エキスパート, 植木 義治 - アカウント マネージャー

類似ユーザーの概要とメリット

類似ユーザーは、広告主様のウェブサイトを訪問したユーザーと共通する特徴を持った新しいユーザーを見つけるためのターゲティング手法で、Google ディスプレイ ネットワークで利用することができます。

類似ユーザーのリストは、既存のリマーケティング リストを元にして自動的に生成され、類似ユーザーのリストを広告グループに追加することによって、元のリマーケティング リストに含まれるユーザーの興味関心に類似した興味関心を持つ新規ユーザーに、広告を配信することができます。

類似ユーザーには、以下のようなメリットがあります。
  1. 最適なユーザーへのターゲティング - 訪問者と類似した特徴を持つユーザーにアプローチすることができる上、新規ユーザーにターゲットを絞ることができます。
  2. 利用が簡単 - 洗練されたアルゴリズムにより、メンテナンスに必要な労力を最小限に抑えます。
  3. Google ディスプレイ ネットワークのリーチ - 日本最大級の広範なリーチを活用することができます。
  4. 無料で利用可能 - 類似ユーザーへのターゲティングのための追加費用は不要です。

類似ユーザーを成功させるためのポイント

類似ユーザーを利用したキャンペーンを成功に導くためには、類似ユーザーのリストが生成される仕組みを理解し、元のリマーケティング リストを戦略的に蓄積することが重要です。

類似ユーザーのリストは、元のリマーケティング リストに含まれるユーザー群の、最近のウェブサイト閲覧傾向を分析し、同様の閲覧行動を示しているユーザー群を特定することで生成されます。そのため、元のリマーケティングリストに含まれるユーザー群に、強い共通性が見られれば、それだけ類似ユーザーのリストの質も高くなります。

リマーケティング リストを作成する際は、まず商品カテゴリ毎にリストを分け、その次にコンバージョンに至るまでの経路の深さに応じてリストを分けるようにします。元のリマーケティング リストがなるべくコンバージョンに近いものから、類似ユーザーのリストの利用を検討することが重要です。


類似ユーザーにふさわしいリマーケティングリストの作成






類似ユーザーのベスト プラクティス

リスト生成戦略を含む、類似ユーザーのベスト プラクティスとしては、以下ものが挙げられます。

リストの生成
  • より購買に近いアクション、よりニッチなプロダクトのページほど、類似ユーザーに適したリストを生成できる可能性が高くなります。
  • 基本的には、コンバージョンを達成したユーザーのリマーケティング リストから作成すべきですが、十分にニッチなウェブサイトの場合、そのホームページの訪問者のリストでも、高品質な類似ユーザーリストの生成が期待できます。
  • 商品カテゴリ毎にコンバージョン済みユーザーのリストを作成できる場合は、積極的に作成を検討します。
クリエイティブ
  • 類似ユーザーの広告グループでは、新規ユーザー向けのクリエイティブを設定します。
  • リストに含まれるユーザーに最も適したページに誘導します。
入札
  • 類似ユーザーは新規ユーザーであるため、訪問済みユーザーに対するリマーケティングキャンペーンよりも、高いコンバージョン単価になる可能性があることに留意します。
  • コンバージョン オプティマイザーを導入可能で、既に他のキャンペーンで導入済みの場合、類似ユーザーでも導入を検討します。
ターゲティング
  • プレースメントレポートからプレースメント毎のパフォーマンスを確認し、パフォーマンスの悪いプレースメントを除外します。
  • 特定の性別や年齢層に限定したい場合、属性ターゲティングの併用を検討します。
測定
  • 類似ユーザーとして訪問した新規ユーザーは、初回訪問で直ちにコンバージョンには至らず、再び訴求するリマーケティングにより獲得されることが多いため、類似ユーザーキャンペーン実施前後のリマーケティングのパフォーマンスを注視し、両キャンペーンをセットで評価します。



類似ユーザーの成功事例

続いて、類似ユーザーを新規に導入して新規ユーザーにリーチし、コンバージョンを大幅に増加させることに成功した事例をご紹介します。

導入の背景

株式会社キャリアインデックスでは、資格・習い事のスクール情報を掲載し、資料請求することができるウェブサイト「キャリアインデックススクール」を運営しています。キャリアインデックススクールは、新規ユーザーの獲得に課題を持っており、特に、最適なユーザー(資格取得に関心の強いユーザー)にリーチできる打ち手を探していました。

以前からリマーケティングキャンペーンを実施していたため、そこで得られるオーディエンスデータを活用して新しいユーザーにリーチできる類似ユーザーを導入しました。

導入後の成果

導入による成果は明確に現れました。類似ユーザー導入前のリマーケティングの CPA (平均コンバージョン単価)と、類似ユーザー導入後の、リマーケティングと類似ユーザーを合わせた CPA を比較すると、後者は前者よりも 20% 低下しました。 これは、類似ユーザーの実施によって、自然に流入するユーザーよりも、資格取得により関心の強いユーザーにリーチできたことが要因でした。

そのことを示す数値として、リマーケティングのコンバージョン率が類似ユーザーの導入後 73% 上昇したことが挙げられます。また、リマーケティングと類似ユーザーを合算して見た際のコンバージョン数は、類似ユーザー導入前のコンバージョン数と比べて 255% 向上し、ビジネスの規模を大幅に拡大することに成功しました。


株式会社キャリアインデックス様における類似ユーザーの導入成果



上記はいずれも、導入前の数値を 100 とした場合の数値です。
*導入前はリマーケティングの数値、導入後はリマーケティングと類似ユーザーを合算した数値です。


成功のポイント

類似ユーザーの導入にあたっては、元のリマーケティングリストを資格毎に用意し、良質な類似ユーザーのリストが生成されるように強く意識しました。なぜなら、例えば行政書士資格に興味を持っているユーザーと、建築設計に興味を持っているユーザー、あるいはアロマセラピーに興味を持っているユーザーとは、必ずしも共通する興味関心を持っているとは限らないからです。

また、公務員資格のページを閲覧したユーザーの類似ユーザーには、公務員資格に関する広告を配信するなどのように、類似ユーザーのリストに対する広告は、元のリマーケティングリストに対する広告と同様のものを利用するなど、関連性を高める工夫を行いました。

さらに、類似ユーザーによってターゲットされるユーザーは基本的に新規訪問者であるため、すぐにコンバージョンに至らず、最終的には再訪後にリマーケティング広告によってコンバージョンに至るケースが少なくないことをあらかじめ意識し、類似ユーザー単体ではなく、類似ユーザーとリマーケティングのパフォーマンスをあわせて評価しました。

これにより、類似ユーザー単体の数値ではなく、オーディエンスターゲティングのソリューションとして総体的にキャンペーン効果を捉えることが可能になりました。


類似ユーザーがリマーケティングに与える影響の概念図(数字は例です)



今後の展望

今後は、類似ユーザー単体での、ラストクリックを基準としたコンバージョン単価の観点からキャンペーンの効果を評価するのではなく、類似ユーザーがリマーケティングに及ぼす影響を考慮した上で、全体として評価することを念頭に置いて、類似ユーザーを継続的に利用してゆく予定です。また、資格領域から転職領域へと、他の事業領域においても類似ユーザーの活用を拡大してゆきます。

お客様のコメント

「CareerIndexスクールでは、かねてからディスプレイ領域での新規獲得に課題がありました。しかし、どういった方法でより確度の高い(資格に興味関心が強い)ユーザーへリーチすべきか打ち手を探しておりました。そこで、この度類似ユーザーを導入しました。その結果、類似ユーザーによる新規獲得に成功しただけではなく、リマーケティングリストの拡張にも成功し、ディスプレイ領域全体のパフォーマンスが上がった事が、大きな成果だと感じています。今後も新たな配信手法が増えていくと思いますが、それを単体として捉えるのではなく、全体としての効果を意識した上で、ユーザーの意図にあった広告を配信していきたいと思います。」
(株式会社キャリアインデックス マーケティング部 榎本のぞみ)

左から、マーケィング部 川崎様、事業開発部 部長熊谷様、マーケティング部 榎本様


株式会社キャリアインデックス
インターネットを活用した情報サイトの開発および運営
http://www.careerindex.co.jp/

Posted by Google ショッピング チーム

こんにちは。Google ショッピング チームです。

この記事では、Google ショッピング Merchant Center アカウントの停止に関するポリシーと、停止されてしまった場合の対応方法についてご説明します。この内容は、広告主様がアカウント停止を未然に防ぐため、またアカウント復帰を早く行うために必要な情報となりますので、ご一読ください。


Google ショッピング における Merchant Center アカウント停止のポリシーについて
 
2012 年、Google ショッピングは、商品リスト広告に基づいた商用モデルへの移行を開始しました。この移行により、Google ショッピングのユーザーだけではなく、広告主様に対しても、より良いショッピング体験を提供してきました。

安全で快適なショッピング体験には、ポリシーに準拠した質の高い商品情報が不可欠です。そのために、Google では、すべての広告主様に Google ショッピング ポリシー商品フィード仕様に準拠して頂くことをお願いしています。

これらのポリシーに従っていない Merchant Center アカウントを発見した場合、Google はそのアカウントを停止します。また、関連する Merchant Center アカウントと AdWords アカウントも停止する場合があります。


Merchant Center アカウントが停止された場合の対処法

Note: この記事で言及している Merchant Center アカウントの停止とは、Google ショッピングでのアイテムの掲載が停止されることを指します。そのアイテムも、 Merchant Center アカウントを利用した他の掲載先(動的リマーケティングなど)では引き続き表示が可能です。


アカウント停止前の警告:
Merchant Center アカウントは定期的に審査されています。ポリシーや仕様に準拠していない箇所があれば、多くの場合、違反箇所とその修正方法をメールでお知らせします。メールは、Merchant Center アカウントに登録されているメインのメール アドレスと技術担当者のメール アドレス宛に送られます。修正期限は、違反の種類によって異なります。

アカウントの停止:
期限までに修正が行われなかった場合、アカウント停止の通知が送られます。また、停止の状況は Google Merchant Center ダッシュボードでも確認できます。警告と停止をお知らせするメールは、ご登録の連絡先に送られるので、Merchant Center アカウントの連絡先を最新のものにしておくことが重要です。

アカウントの復帰
停止の原因となった違反箇所を修正したら、次の手順に従って、アカウント再開のための申請を行っていただけます。
  1. 違反箇所を修正する。また、違反箇所を参考に、他の商品データに対する修正も実施してください。
  2.  商品リスティングを再度送信する。
  3.   [商品] タブ で、商品データを確認する。ここで、Google Merchant Center に送られた最新のデータを見ることができます。 広告主様が運営している商品ページと、Merchant Center の商品データを比較して、情報の不一致がないか確認してください。
  4. フォームから再評価のリクエストを送信する。送信時には、できるだけ正確な詳細情報をご入力ください。担当チームが、申請内容を確認の上、必要な措置を 5 日以内に行います。また、Google の担当者からのメールまたはお電話による返答を希望することも可能です。

本記事に関連して詳細な情報をお探しの場合や、Merchant  Center アカウントに関する質問がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。頂いたお問い合わせは、Google ショッピング チームからの今後の情報発信やブログ掲載の参考とさせていただきます。

Posted by AdWords サポート チーム 難波美和

広告主の皆様同士の情報交換の場である AdWords ヘルプフォーラムが、この度新たなサイトとして生まれ変わることになりました。

旧サイト: http://productforums.google.com/forum/#!forum/adwords-ja
新サイト: https://www.ja.adwords-community.com/

Community Intro.jpg

AdWords ヘルプ フォーラム(公式コミュニティ)について


AdWords ヘルプ フォーラムでは、AdWords を利用する中で生じた疑問や悩みについて、他の方の意見を聞いたり、運用経験が長い方からアドバイスを受けたりすることが可能です。

広告グループの分け方キーワード広告文といった AdWords の基本に関わるトピックから、Google タグマネージャのトラブル シューティングご利用前の方によるご相談まで、日々様々なやり取りが行われています。


「★」やタグ、「解決策」マークでコンテンツを探す

新サイトでは、こうした多岐にわたるテーマの中から役立つ投稿を見つける機能を、複数用意しています。

例えば、多くのユーザーが★を付けた投稿や、特定のタグが付いた投稿の一覧から、気になるコンテンツを選んで読むことが可能です。また、「解決策マーク」が付いた投稿に絞って検索を行うこともできるようになりました。

stars.jpgタグ.jpg

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他の投稿者について知る

同じ質問でも、回答者の方の立場や経歴によって、アドバイスの内容が異なる場合もあります。

新サイトには、自己紹介などを記載できるプロフィール ページが用意されています。気になる投稿を見つけたら、ぜひその方のプロフィールを読んでみて下さい。

その方が独自にサイトやブログを運営されている場合は、プロフィール ページのリンクを通じて、有益な情報がさらに見つかるかも知れません。


「学習コンテンツ」セクション

新サイトでは、Google の公式コンテンツを一カ所にまとめた「学習コンテンツ」コーナーを設けました。

学習コンテンツ.jpg


広告主の皆様によるディスカッションと、Google による公式情報との間を、より簡単に行き来できるようになりました。 皆様の AdWords 運用を総合的にサポートできる場になれば幸いです。

新フォーラム(コミュニティ)のご利用にあたって


新フォーラムのご利用には、Google アカウントが必要です。Google アカウントにログインした状態でサイトにアクセスすると、デフォルトでは、Google+ で使用しているアイコンがフォーラムでのアイコンとなります。


ユーザー名について

デフォルトでは、Google アカウントにご登録のお名前をもとに、自動的にユーザー名が設定されます。これまでフォーラムでご利用いただいていたユーザー名は引き継がれません。以前と同じユーザー名でのご利用を希望される場合は、お手数ですがこちらより再度ご登録をお願いいたします。


現サイトについて

これから数ヶ月の間は、現サイトは閲覧専用サイトとしてご利用いただけます。その後、現サイトへのアクセスはできなくなりますのでご注意下さい。

なお現サイトでの投稿は、新しいものを中心にこちらのページへの移行を進めていますが、全てのトピックが対象となるわけではありません。再度読み返したい投稿がある場合は、お手数ですがこの移行期間中に保存していただきますようお願いいたします。


最後になりますが、これまでフォーラムに様々な質問を寄せていただいた皆様、そしてトップレベル ユーザーの方々をはじめ、丁寧に回答を返してくださった皆様、ありがとうございました。新しくなった AdWords ヘルプフォーラムも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by 人事部 学生プログラム担当 玉木尚宏

マーケティングを勉強中の学生の皆さんにお知らせです。

本年も大学生を対象としたオンラインマーケティングの効果を競う世界規模のコンテスト「Google Online Marketing Challenge 2014(英語)」の募集が始まっております。



このコンテストでは、参加する学生グループが Google AdWordsGoogle+ を利用して、実際の企業の広告キャンペーンを運営します。その過程で効果的なオンラインマーケティングキャンペーンを立案、成功に導くことを学び、成果を競いあっていただきます。

過去 6 年間では既に 100 ヶ国以上から 65,000 以上もの学生、教授が参加しています。広告宣伝、e コマース、マーケティング コミュニケーション、情報管理システム、マーケティング戦略、ニューメディア戦略などを専門とする大学生、大学院生の皆さんに、より実践的なオンラインマーケティングを体験いただける機会となりました。

2014 コンテストの概要
  1. 参加を希望する場合、各 3 - 6 人のメンバーで構成されるグループごとに、担当教授が代表として、こちらのページからお申し込み(締切 5/14 まで)ください。
  2. いわゆる中小企業で、過去 6 ヶ月間 AdWords をご利用いただいていない企業、または NGO と直接交渉していただき、その企業、団体のためのマーケティングキャンペーンを立案していただきます。
  3. 参加する学生グループには、Google AdWords の広告費 250 ドル相当分を利用する権利(ドル以外の通貨の場合、同等額の現地通貨に換算)が与えられます。
  4. まずは AdWords アカウント作成から開始して、キャンペーンの実施と改善をすすめながら、開始前と終了後に合わせて 2 回のレポート(日本語可)を提出していただきます。
  5. コンテストの期間は 3/5 から 6/18 の間で連続する 3 週間を選んでいただき、6/18 までに終了レポートを提出していただきます。
  6. ご報告いただいたレポートを、マーケティングを専門とする大学教授陣が審査し、 8/14 に全世界と各地域の優勝者が発表される予定です。

AdWords キャンペーンや Google+ で利用する言語は自由に選択することが可能で、レポートについても日本語、英語ほか 14 カ国語のお好きな言語で提出いただくことが可能です。

また特典として、AdWords 部門優勝チームと教授の方には 1 週間のサンフランシスコ旅行がプレゼントされます。サンフランシスコ滞在中に Google 本社にも 1 日ご招待し、AdWords の開発チーム、マーケティングチームそして採用チームと交流していただけます。さらに、各地域(ヨーロッパ、アメリカ、アジア)の優勝チームと教授の方は、地域の Google 支社に 1 日ご招待させていただく予定です。

Google+ 部門では、コンピューターデバイスのプレゼントや Google+ チームとの交流を予定しています。その他豪華な特典が皆さんをお待ちしております。

最後に、コンテストにお申し込みいただけるのは、大学など高等教育機関の教授や講師など教育的立場にある方に限らせていただいております。その他に関しましてはコンテストガイドライン(英語)をご覧ください。

過去に日本からの Winner は出ておりません。
皆さんの挑戦をお待ちしております。