Posted by 鈴木雅之 プロダクトスペシャリスト

平素は Google AdWords をご利用いただき誠にありがとうございます。

今年 3 月の発表以来、多くの皆様に利用していただいております AdWords の管理画面ですが、本日より一部の広告主様を対象に、これまでは必要に応じて切り替え可能だった新しい管理画面、および以前の管理画面を、段階的に新しいものに統一させていただきます。

先日みなさまにお送りしたメールにもありますように、大半の広告主様は新画面への統一が行われるまでに 30 日以上のお時間がありますので、ぜひこの機会に以下のサイトをご覧ください。こちらのサイトでは、新画面の具体的な操作方法等に関する動画や PDF ファイル、新画面に関する簡単なクイズもご用意しています。

新しい AdWords 管理画面へようこそ
http://www.google.co.jp/adwords/newinterface/

今回の変更は初心者モード一般モードを含む一部の広告主様を対象としていますが、今後全アカウントを対象に同様の変更を段階的に進めていく予定です。全アカウントが新画面になるまではしばらく時間がかかる予定ですので、全アカウントへの変更が完了した段階で改めて本ブログにて報告させていただきます。

また、新画面について気になる点などがございましたら、AdWords にログインした後、画面右上の [意見を送信] よりぜひご連絡ください。皆様のご意見を参考に今後もお客様の事業活動に貢献できるサービスを提供していきたいと考えておりますので、これからも Google AdWords をよろしくお願いいたします。

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Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム

AdWords Editor が 7.0 にバージョンアップされました。今回の変更で、キーワードの品質スコアと First Page Bid の表示など、以下の機能が追加されましたので、ぜひお試しください。

品質スコアと First page bid の表示
品質スコアと First Page Bid が、キーワード一覧に表示されるようになりました。この変更にともない、たとえば品質スコアでソートして、品質スコアの高いキーワードの上限クリック単価を調整したり、品質スコアの低いキーワードを削除したりなど、より効果的にキーワードを管理できます。なお、最小入札価格は表示されなくなります。

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キーワードセンターの改善キーワードセンターで、言語と地域を指定できるようになりました。言語と地域を指定することで、より適切なキーワードの候補を取得できます。また、キーワード拡張ツールのボリュームが、スケール値 ( 0 - 5 ) ではなく数値で表示されるようになったため、キーワード候補を詳細に比較検討できます。十分なデータがない場合、ボリュームは空白となります。

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キャンペーンターゲット設定の表示
キャンペーン一覧で、キャンペーンの言語と地域のターゲット設定を確認できるようになりました。初期設定は非表示ですが、右上の項目選択ツールで表示・非表示を切り替えることができます。

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使用状況のトラッキング
AdWords Editor の各種機能の使用状況について、匿名の統計情報を収集できるようにするオプションが追加されました。収集した情報は機能の改善に活用されます。お客様が明示的に利用を開始されない限り、このオプションは機能しません。 [ 広告運用ツール ] メニューの [ 設定 ] から開始できます。詳細はこちらを参照ください。


バージョンアップ上のご注意点
以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、以下のようなアップデートをするかどうかのメッセージが表示されます。

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今回のバージョンアップでは、アップグレード後にアカウント情報をダウンロードしなおす必要があります。編集途中のデータやコメントが消えてしまわないように、変更を管理画面に送信してからバージョンアップするか、変更をバックアップファイルにエクスポートしておいて、バージョンアップ後にインポートする必要があります。

また、[ バックアップ後、更新 ] でアップグレードした後、アカウント情報をダウンロードしなおすと、バックアップファイルが上書きされてしまいます。この問題を回避するため、手動でのバックアップをお勧めします。詳細については、Ver7.0へのアップグレード(英語) をご確認ください。

Ver7.0 がリリースされてから 60 日を過ぎると、古いバージョン (Ver6.5) は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。


新しい AdWords Editor Ver.7.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。詳細につきましては、こちらのリリースノートをご確認ください。

広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 7.0 をぜひご利用ください。



こんにちは。プロダクトスペシャリストの菅谷です。今年も残すところ 10 日余りとなりました。忘年会などのイベント事が多くなる季節ですが、幹事の皆さま、お店探しは順調に進んでおりますか?

さて今回は、広告の作成・編集・管理が簡単に出来る無料のソフト、AdWords Editor について、新機能をご紹介させていただきます。広告主さまにおかれましては、この時期ぴったりの用途がございますので必見です。


ローカルビジネス広告 ~ Google マップに広告を載せてみよう ~

皆さん、 Google マップに広告を載せることが出来るのをご存知でしょうか。既に当ブログでもご紹介しておりますが、たとえば Google マップで「渋谷 しゃぶしゃぶ」と検索すると、そのキーワードに関連付けられた広告が Google マップに表示されるのです。今回の AdWords Editor Ver 5.0 では、この「ローカルビジネス広告」の追加と編集機能が新たに加わりました。

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通常の AdWords 広告と同様、広告を表示させるキーワードを設定しお使い頂けますので、ユーザが Google マップ上で検索した結果に、お客様の広告を表示させることができます。

年末年始は忘年会・新年会でお店探しに Google マップが使われる頻度も多くなる季節です。
新しい AdWords Editor Ver 5.0 で、ローカルビジネス広告を是非お試しください。


そのほかの新機能 ~ もっと使いやすく・もっと便利に ~

検索条件保存機能
AdWords Editor では、キャンペーンや広告グループ、そしてキーワードを簡単に検索できる機能が備えられております。今回の Ver.5.0 では、よく使う検索条件を最大 8 つまで保存しておくことが出来るようになりました。

エクスポート機能
選択したキャンペーンや広告グループだけを CSV ファイルにエクスポートできるようになりました。

ターゲット地域の初期設定
キャンペーンを作るたびに設定していた広告のターゲット地域。今回の Ver.5.0 では、ターゲット地域の初期設定を、ユーザ側で設定出来るようになりました。

ツリービューの表示、非表示
タブ部分へのエラー表示


いかがでしたでしょうか?「まずは試しに使ってみたい!」と言う場合は、 AdWords Editor でテスト用 AdWords アカウントを作成してみることができます。(ドラフトアカウント作成機能)。

新しい AdWords Editor Ver.5.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)

***注意点***
Ver5.0 がリリースされてから 60 日を過ぎると、古いバージョン (Ver4.0) は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。

広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 5.0 をぜひご利用ください。