サイトターゲットの変更について : 名称の変更 & CPC 入札の発表
2007年11月8日木曜日
Posted by 山本 光 広告営業企画チーム
本日は、サイトターゲットの変更に関するお知らせをいたします。サイトターゲットは、名前が新しくなり、さらにクリック単価(CPC)で入札ができるようになります。
「サイトターゲット」 から 「プレースメントターゲット」 へ
現在サイトターゲットは、サイトの中のサブセクション、例えば「ニュースサイト」内の「サッカー」セクションや、「映画サイト」内の「上映スケジュール」ページといった単位から、特定のページの特定の広告ユニット単位まで、掲載箇所をターゲットすることが可能です。
そのように、サイトよりもさらに細かなレベルでのターゲットが可能になったことで、Google では「サイトターゲット」を「プレースメントターゲット」へと名称を変更することといたしました。「プレースメント」とは広告の掲載箇所のことで、前述のようなサイトやサブセクション、広告ユニットなどを指します。
ターゲティングできるプレースメントは増え続けていますので、コンテンツネットワーク上でのキャンペーンを展開する際に、これからよりご利用いただきやすくなるでしょう。
※プレースメントターゲットの詳細は アドワーズ広告サポートセンターをご確認ください。
CPC プレースメントターゲットのリリース
同時に、Google ネットワークをさらに効果的にご利用いただくために、新たにCPC プレースメントターゲットをリリースいたしました。まずは概要について、簡単にご紹介します。
CPC プレースメントターゲットは、Googleネットワーク上の特定の広告掲載箇所をターゲットとしたキャンペーンで、1 クリックに対する課金を選択していただけるものです。 これまでは、広告表示回数に対するCPM ( 広告1,000回表示ごとの課金 ) のみがプレースメントターゲットの課金方法でしたが、今後は、広告を表示させたい箇所をひとつひとつ選択し、それから、広告主様の広告目標に合わせて課金方法を選択することができます。その結果、さらに自由に、管理しやすく、ROI目標に近づかせた運用を行うことができます。
CPC プレースメントターゲットは、CPM プレースメントターゲットと同様に、テキスト、イメージ、Click-to-Play 動画広告、(一部の広告主様にはガジェットも)の各フォーマットをご利用いただけます。
なお、テキストにつきましては、入札モデルの違いによって掲載結果が異なります。CPMプレースメントターゲットでは、広告ユニット全体を独占しての掲載となるのに対し、CPC プレースメントターゲットは、広告スロット枠での掲載となります。( テキスト以外のフォーマットにつきましては、CPMプレースメントターゲットと同様に、全て広告ユニット独占での掲載となります )
では、CPC プレースメントターゲットの具体的な活用方法をご紹介します。
前述の通りプレースメントターゲットにおいて、広告主様の広告目標に合った、入札モデルの使い分けを行うことができるようになりました。まずは、CPM プレースメントターゲットとの比較から確認しましょう。
CPC プレースメントターゲットでは、広告がクリックされた後の、ユーザーの具体的なアクション ( コンバージョン ) が重要であることがお分かりいただけるかと思います。その為の仕掛け ( クリエーティブ ) と、掲載箇所 ( プレースメント ) を最適化していきましょう。
クリエーティブ
ターゲットユーザーに商品やサービスの明確な価値を伝え、広告効果の指標となる具体的なアクションを促すクリエーティブを行います。その点を踏まえつつ、プレースメントのコンテンツに即したクリエーティブをテストしてみるのも良いでしょう。
プレースメント
ターゲットユーザーの関心と正確に合致しているプレースメント、及び、広告主様の商品やサービスに対してコンバージョンに至る可能性が高いユーザーが閲覧するプレースメントを選択することが重要となります。
具体的にそのようなプレースメントを、ユーザーオーディエンスからイメージしてみましょう。また、コンテンツターゲット広告を掲載し、その配信先レポートからパフォーマンスの良いプレースメントを見つけ、別に分けたプレースメントターゲットキャンペーンでそれらをターゲットするのも効果的です。
なお、Google が独自に実施した調査によりますと、業種によっては「検索連動型広告で効果の良いキーワードで検索を行った結果の、上位サイトにあるプレースメントの効果は高い」ことが分かっています ( 以下図参照 ) 。そのようなプレースメントをターゲットするのも良いでしょう。
また、CPCプレースメントターゲットは、関連性の高いコンテンツターゲット広告と同じオークションにかけられます。広告する商品やサービスと関連性の高いプレースメントをターゲティングすればするほど、より高い競争力を持つことができます。
以上、皆さまのアドワーズ広告効果のさらなる向上に、プレースメントターゲットを是非ご活用ください。
本日は、サイトターゲットの変更に関するお知らせをいたします。サイトターゲットは、名前が新しくなり、さらにクリック単価(CPC)で入札ができるようになります。
「サイトターゲット」 から 「プレースメントターゲット」 へ
現在サイトターゲットは、サイトの中のサブセクション、例えば「ニュースサイト」内の「サッカー」セクションや、「映画サイト」内の「上映スケジュール」ページといった単位から、特定のページの特定の広告ユニット単位まで、掲載箇所をターゲットすることが可能です。
そのように、サイトよりもさらに細かなレベルでのターゲットが可能になったことで、Google では「サイトターゲット」を「プレースメントターゲット」へと名称を変更することといたしました。「プレースメント」とは広告の掲載箇所のことで、前述のようなサイトやサブセクション、広告ユニットなどを指します。
ターゲティングできるプレースメントは増え続けていますので、コンテンツネットワーク上でのキャンペーンを展開する際に、これからよりご利用いただきやすくなるでしょう。
※プレースメントターゲットの詳細は アドワーズ広告サポートセンターをご確認ください。
CPC プレースメントターゲットのリリース
同時に、Google ネットワークをさらに効果的にご利用いただくために、新たにCPC プレースメントターゲットをリリースいたしました。まずは概要について、簡単にご紹介します。
CPC プレースメントターゲットは、Googleネットワーク上の特定の広告掲載箇所をターゲットとしたキャンペーンで、1 クリックに対する課金を選択していただけるものです。 これまでは、広告表示回数に対するCPM ( 広告1,000回表示ごとの課金 ) のみがプレースメントターゲットの課金方法でしたが、今後は、広告を表示させたい箇所をひとつひとつ選択し、それから、広告主様の広告目標に合わせて課金方法を選択することができます。その結果、さらに自由に、管理しやすく、ROI目標に近づかせた運用を行うことができます。
CPC プレースメントターゲットは、CPM プレースメントターゲットと同様に、テキスト、イメージ、Click-to-Play 動画広告、(一部の広告主様にはガジェットも)の各フォーマットをご利用いただけます。
なお、テキストにつきましては、入札モデルの違いによって掲載結果が異なります。CPMプレースメントターゲットでは、広告ユニット全体を独占しての掲載となるのに対し、CPC プレースメントターゲットは、広告スロット枠での掲載となります。( テキスト以外のフォーマットにつきましては、CPMプレースメントターゲットと同様に、全て広告ユニット独占での掲載となります )
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では、CPC プレースメントターゲットの具体的な活用方法をご紹介します。
前述の通りプレースメントターゲットにおいて、広告主様の広告目標に合った、入札モデルの使い分けを行うことができるようになりました。まずは、CPM プレースメントターゲットとの比較から確認しましょう。
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CPC プレースメントターゲットでは、広告がクリックされた後の、ユーザーの具体的なアクション ( コンバージョン ) が重要であることがお分かりいただけるかと思います。その為の仕掛け ( クリエーティブ ) と、掲載箇所 ( プレースメント ) を最適化していきましょう。
クリエーティブ
ターゲットユーザーに商品やサービスの明確な価値を伝え、広告効果の指標となる具体的なアクションを促すクリエーティブを行います。その点を踏まえつつ、プレースメントのコンテンツに即したクリエーティブをテストしてみるのも良いでしょう。
プレースメント
ターゲットユーザーの関心と正確に合致しているプレースメント、及び、広告主様の商品やサービスに対してコンバージョンに至る可能性が高いユーザーが閲覧するプレースメントを選択することが重要となります。
具体的にそのようなプレースメントを、ユーザーオーディエンスからイメージしてみましょう。また、コンテンツターゲット広告を掲載し、その配信先レポートからパフォーマンスの良いプレースメントを見つけ、別に分けたプレースメントターゲットキャンペーンでそれらをターゲットするのも効果的です。
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なお、Google が独自に実施した調査によりますと、業種によっては「検索連動型広告で効果の良いキーワードで検索を行った結果の、上位サイトにあるプレースメントの効果は高い」ことが分かっています ( 以下図参照 ) 。そのようなプレースメントをターゲットするのも良いでしょう。
また、CPCプレースメントターゲットは、関連性の高いコンテンツターゲット広告と同じオークションにかけられます。広告する商品やサービスと関連性の高いプレースメントをターゲティングすればするほど、より高い競争力を持つことができます。
以上、皆さまのアドワーズ広告効果のさらなる向上に、プレースメントターゲットを是非ご活用ください。