Posted by E-Commerce 業界担当アナリティカルリード 杓谷 匠, 広告ソリューションエンジニア 齊藤 光正, 広告ソリューションコンサルタント 藤田 稔

楽天株式会社はインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の利便性向上のため、様々なデータを検証しながら AdWords キャンペーンの自動化に取り組んでいます。本事例では、AdWords API を活用したキーワード グルーピング システムの開発により、検索連動型広告のキャンペーン生成を自動化し、パフォーマンスを大きく向上させた取り組みをご紹介します。

モバイルの普及により、生活者は意図を持った瞬間(Micro-Moments)に、すぐ行動を起こすことが増えてきています、多様な検索語句を自動グルーピングすることで、それぞれの瞬間におけるユーザーの意図に寄り添った広告(メッセージ)を届けられるようになり、成果をあげた事例です。


導入の背景と戦略


モバイルが生活の中心に取り入れられていく中で、生活者は何かをしたい瞬間、何かを知りたい瞬間など、欲しい情報があったときに目の前にあるデバイスを手に取り、その場で行動を起こすようになってきています (Micro-Moments)。生活者が行動を起こす「その瞬間」に、生活者の意図に関連性の高い広告文を掲載することで、CTR(クリック率)を向上させ成果につなげることができます。

しかしながら、モバイルからの検索語句は多様化し増え続け、多彩な商品を取り扱う楽天市場の検索連動型広告のキーワード数は数百万に及ぶようになりました。その状況で、手作業により詳細かつ適切なグルーピングと広告設定をするのは難しく、例えば、「おもちゃ」という広告グループにはおもちゃを検索するために使われた様々なジャンルのキーワード(「アニメ名」や「キャラクター名」「商品名」など)が全部一緒に入れられていました。

そのため、アニメに興味を持ち「アニメ名」を検索したユーザーに対して「おもちゃ」に関連した広告が配信されるなど、検索語句から読み取れるユーザーの意図と広告の関連性に課題がありました。

そこで楽天市場は 2015 年夏から約半年かけて、AdWords API を活用したキーワード グルーピング システムを開発しキャンペーンとつなげ、検索語句のグルーピングから広告グループの生成、キーワード追加の自動化を実現しました(仕組みは図 1 参照)。


(図 1 )楽天市場 キーワード グルーピング システム概念図

 

自動化の成果


キーワード グルーピングを自動化することで、限られたリソースの中で、関連性の精度を上げると同時により細かい単位で検索語句をグルーピングすることができるようになり、ユーザーの検索意図と関連性が高い広告を生成することができるようになりました。その結果、自動化後の CTR は大きく改善し(図 2 参照)、CTR が改善することで品質スコアが高まり、CPC(クリック単価) も低下しました(図 3 参照)。クリック数をキープしながら、予算のさらなる効率的利用が可能になっています。

Micro-Moments で汲み取った生活者の「意図」に寄り添うメッセージを届けたことで、パフォーマンスを大きく改善できた事例といえます。

(図 2)自動化前後の CTR 改善率                      (図 3)自動化前後の CPC 改善率



今後の展望


「楽天市場でのモバイル検索数は増加しており、膨大なキーワードを細かな広告グループに整理し、生活者のニーズに応える広告を配信することは課題となっていました。逆を言えば、この増加する Micro-Moments は顧客との接点を増やすだけでなく、求める広告を配信することで顧客とのつながりを深められる、ビジネスチャンスと言えます。そこで今年夏から数か月かけてのキーワード グルーピング自動化に踏み切りました。自動化の導入は、期待以上の高いパフォーマンスにつながっただけでなく、運用時間の短縮にもつながりました。

今後、さらなる効率化も計画しており、自動入札機能のテストを行ったり、コンバージョンオプティマザーの導入も検討しています。

顧客にどれだけ寄り添う広告ができるか、さまざまな自動化ツールやデータを活用しながら突き詰めていきたいと思います。」(楽天市場事業 マーケティング部 SEM グループ 坪井 佳子氏)


*AdWords API の活用に関する詳細はこちら
*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。
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楽天株式会社
http://www.rakuten.co.jp/
• インターネット・ショッピングモール「楽天市場」を中核に、電子書籍、トラベル、銀行、証券、クレジットカード、電子マネー、ポータル&メディア、オンライン マーケティング、プロスポーツなどのサービスをネット上からワンストップで提供

Posted by AdWords API Team

Ads Developers Relations チームより、AdWords API ワークショップ - 2015 年 秋 のご案内をいたします。このワークショップでは、AdWords API をお使いの開発者の皆様向けに、AdWords API の更新情報、ベスト プラクティスなどをご紹介いたします。

こちらのウェブサイト(www.adwordsapiworkshops.com)より、ご希望の開催地を選び、ご登録ください。後ほど確認メールをお送りいたします。

ワークショップは、以下の日時・開催地にて行われます。

日時(東京)
  • 日時: 10 月 29 日(木)13:30 - 17:00(13:00 -13:30 受付)
  • 場所: Google 株式会社 東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー 27 階)

他の地域での開催
  • ニューヨーク - 10 月 20 日
  • サンフランシスコ - 10 月 22 日
  • ロンドン - 10 月 27 日
  • ハンブルク - 10 月 29 日
  • アムステルダム - 11 月 3 日


なお、本イベントは、AdWords API をお使いの開発者様向けへの、技術的な内容となっております。開発者ではない方もご参加いただけますが、各セッションは、コード例や、AdWords API に関する技術的な内容となりますのでご了承ください。

本イベントに関し、ご質問などございましたら、AdWords API 開発者フォーラム(英語)へご投稿ください。また、AdWords API に関する最新情報は、Google+ もご確認ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Posted by Ads Developer Relations 星 竜一


Ads Developers Relations チームより、AdWords API ワークショップのご案内をいたします。このワークショップでは、AdWords API をお使いの開発者の皆様向けに、AdWords API の更新情報、ベスト プラクティスなどをご紹介いたします。




日時
  • 日時: 4 月 17 日(金)13:30 - 18:00(13:00 -13:30 受付)
  • 場所: Google 株式会社 東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー 27 階)

主なトピック
  • AdWords API の最新情報
  • Extension Setting Service の利用方法
  • 改良版 URL への移行方法 (API 利用者向け)
  • 広告カスタマイザ
  • コンバージョン トラッキング
  • 質疑応答


参加ご希望の方は、こちらのサイトの「Registration」メニューよりご登録ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


なお、本イベントは、AdWords API 開発者トークンを既にお持ちの開発者向けとなっております。開発者ではない方もご参加いただけますが、各セッションは、コード例や、AdWords API に関する技術的な内容となりますのでご了承ください。

Posted by Thanet Knack Praneenararat, AdWords API Team

2 月 10 日より、すべての AdWords API 開発者の皆様が改良版 URL 管理システムをご利用いただけるようになりました。改良版 URL 管理システムをお使いになると、パラメータやリダイレクトを含む URL を、より簡単に管理できるようになります。

本機能では、AdWords の URL をランディング ページ部分とトラッキング情報に分けて入力できるようになりました。これにより、広告の統計情報をリセットすることなく、アカウント、キャンペーン、広告グループなどの単位でトラッキング情報を更新できるようになります。

詳しくは Inside AdWords ブログを参考にしてください。また、この新しい管理システムに沿って AdWords API で URL を設定する方法については、セットアップガイド(英語、以下同じ)も提供しています。このガイドには、各クライアント ライブラリの例も含まれています。

今後は、従来のリンク先 URL フィールドが新しい設定に置き換わる予定です。新しい URL システムへ更新するツールもリリースされました。現在の URL 構成に応じて最適なアップグレード方法も選択できます。アップグレードの選択肢や廃止予定などについては、Getting Started ガイドでご覧いただけます。

この新しい機能についてご意見やご質問がある場合は、開発者フォーラム(英語)Google+ ページ(英語)でご連絡ください。

Posted by Danial Klimkin - AdWords API Team

先日公開された AdWords API v201409 の変更点についてご紹介します。
(特に注がない限り、リンク先は英語ページです。)

  • 「モバイル アプリのインストール」キャンペーン: 検索/ディスプレイ ネットワークの「モバイル アプリのインストール」キャンペーンに対応した subtype が CampaignService から利用できるようになりました。この新しい subtype を使うことにより、モバイル アプリのプロモーションに特化したキャンペーンを簡単に作ることができます。

  • 広告カスタマイザ: これまで、広告カスタマイザ(日本語ページ)テスト アカウントのみでしかご利用になれませんでしたが、通常アカウントでもご利用できるようになりました。

  • コンバージョン値の通貨が指定可能に: コンバージョン トラッキング(オフラインのコンバージョン トラッキングを含む)を利用時に通貨を指定(日本語ページ)できるようになりました。コンバージョン トラッカーごとに、デフォルトの通貨を指定することも可能になりました。

  • ウェブサイトからの通話をトラッキング: このコンバージョン トラッキングを使うことにより、ウェブサイト上にある、スクリプトによって生成された電話番号から発生した通話をトラッキングできるようになります。 (アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、スペイン、イギリスでのみ利用可能)

  • ルールに基づくリマーケティング リスト: この新しいバージョンの API では、ルールに基づくリマーケティング リストの作成、管理を行うことができるようになりました。この機能を使って簡単なルールを作ることにより、よりよいリマーケティング リストを作成することができます。

  • ラベル機能の改善: LabelIds がすべての、関係するレポートで使用できるようになりました。また、Criteria Performance report にも、Label と LabelIds が追加されました。

  • レポート機能の更新: 広告表示オプションに関する一貫したデータを取得するために、Extension Placeholder report が追加されました。レポート機能に、ヘッダー行、フッター行の有無をコントロールするためのオプションが追加されました

また、v201409 では API 全体に関する変更があります。このバージョンから、CustomerService 以外のすべてのサービス呼び出し時に、clientCustomerId ヘッダーが必須となります。

もし、皆様のアプリケーションが認証によって決まるデフォルトのアカウントに依存しているようであれば、すべてのリクエストで Customer ID を送信するように修正を加える必要があります。Customer ID は CustomerService の get メソッドで取得が可能です。

新しい AdWords API のバージョンをお使いの際には、リリースノート(日本語)v201409 移行ガイドにあります、すべての変更点をよくご確認ください。本バージョンのリリースにともない、必須機能の要件(日本語)も更新されておりますのでご確認ください。

移行に関してご質問などございましたら、開発者フォーラムまたは Ads Developers Plus Page(いずれも英語)までお寄せください。

Posted by Danial Klimkin, AdWords API Team

AdWords API の新しいバージョン v201409 のリリース(英語記事、以下同様)にともない、AdWords API v201402 は 2014 年 11 月 6 日をもって廃止となります。廃止までの期間が差し迫っているため、もし v201406 または v201409 へ移行されていない場合には、至急、移行をご検討ください。

移行に際し、以下の情報(英語)がございます。

もし、移行に関してご質問等ございましたら、開発者フォーラム(英語)または Ads Developers Plus Page(英語)までお寄せください。

Posted by Ray Tsang, AdWords API Team

これまでは、開発者トークンのアクセス権がベーシック  アクセスの場合でも、一日あたりのレポート ダウンロード数については制限がありませんでしたが、2014 年 10 月 8 日より、アクセス権がスタンダード  アクセスではない場合には、AdWords API を通じたレポート ダウンロード数が一日あたり 1,000 に制限されます。この新しい制限は、AdWords API プラットフォームの一貫性と高い品質を担保するために導入されました。

もし、お持ちの開発者トークンのアクセス権がスタンダード アクセスの場合には、今回の制限は適用されません。

お持ちの開発者トークンのアクセス権がベーシック アクセスで、一日のレポート ダウンロード数が 1,000 を超える場合には、今回の制限の影響を受けます。

今回の変更にスムーズに対処いただくため、
  1. 今回の変更で影響を受ける開発者トークンのアクセス権を、一時的にスタンダード  アクセスへ引き上げました。2014 年 10 月 24 日以降も一日 1,000 件以上のダウンロードをご希望の場合は、この日までにスタンダード アクセスにお申し込みください。
  2. 該当する開発者の皆様には、2014 年 9 月 24 日頃に、メールにてスタンダード アクセスのお申込みのお願いのご連絡を差し上げました。

重要: AdWords API に関する重要なご連絡は、API センターに登録されているメールアドレス宛に送られる場合がございます。こちらのメールアドレスが最新のものか、定期的にご確認ください。

もし、現在のアクセス権がベーシック アクセスで、将来、一日あたりのレポート ダウンロード数が 1,000 を超えることが見込まれる場合にも、スタンダード アクセスへお申し込みをご検討ください。



MCC スクリプトは AdWords スクリプトの新機能です。簡単な JavaScript のコードを通してクライアント センター アカウントにリンクされている複数のアカウントを管理する、新しい、便利な方法です。複数のアカウントへの変更、カスタム レポートの作成、さらに、Google スプレッドシートからのデータ取得も可能です。MCC スクリプトは 3 月よりベータ版として募集を開始し、現在は、すべてのお客様にお使いいただけます。

MCC スクリプトを使用するためには、クライアント センターへログインし、「スクリプト」メニューをクリックします。

Screenshot from 2014-06-17 14:27:36.png

例えば、MCC スクリプトを使うことにより以下のようなことが可能です。
  • 顧客・社内向けレポート作成: すべてのアカウントに対して、顧客・社内向けのきれいなレポートを、HTML や PDF、Google スプレッドシート形式で出力できます。
  • 複数アカウントの最適化: すべてのアカウントに対して、掲載結果を分析し、入札単価を調整します。
  • トラブルシューティングとメンテナンスのためのツール: アカウントをチェックし、停止しているキャンペーン、正しく動作しない URL(英語記事)、予算上限への到達、矛盾する除外キーワードといった問題を発見します。

みなさまがすぐにお使いになれるよう、様々な資料をご用意しております。(英語)
  • スタートアップ ガイド: スタートアップ ガイドでは MCC スクリプトの概要をご説明します。
  • リファレンス マニュアル: MccApp の詳細はこちらのリファレンス マニュアルをご参照ください。
  • サンプル コード: ある機能の使い方がわからなければ、スクリプト エディター内の「サンプルを表示」ボタンをクリック、または、サンプル コード ページを表示し、AdWords スクリプトでよく使われるコード例を表示することができます。こちらのサンプル コードには、MCC スクリプトの様々な機能を使った例も含まれます。
  • ソリューション: すでに完成済みのスクリプトをお探しであれば、こちらのソリューション ページをご覧ください。
Screenshot from 2014-06-17 14:22:00.png

AdWords スクリプトをお使いになり、なにかご質問がありましたら、遠慮なく開発者向けフォーラム(英語)へご質問ください。また、こちらの Google Ads Developers Google+ ページ(英語)でもフィードバックを受けつけております。

Posted by Julian Toledo, AdWords API Team

AwReporting は AdWords API を使ったレポート取得を大規模に行うための、オープンソース Java フレームワークです。 AdWords のレポート データを、わずか数分で利用できるようになるサンプルが含まれています。

用意されている主な機能:
  • MCC アカウントで管理されている、すべてのアカウントのレポートを生成
  • 参照実装として、よく使われる 15 種類のレポートを用意
  • ダウンロードしたデータをリレーショナル データベースへ保存。既存のアプリケーションからの利用が容易に
  • MongoDB に対応
こちらの GitHub レポジトリから取得してください。また、クライアント サイドでデータを分析するフレームワーク Kratu のために、データを生成する KratuBackend のサンプルも含まれています。

質問やフィードバックなどございましたら、G+ ページまたはプロジェクトの Issue tracker まで、お寄せください。

※リンク先は英語です。

Posted by 萩倉健支 AdWords API チーム

先日公開された AdWords API v201309 の変更点についてご紹介します。このリリースでは、オフライン コンバージョンのインポート機能の導入をはじめ、新しいレポートの追加、ベータ版だった一部機能の全 API ユーザーへの正式リリースが含まれています。すべての変更内容は、リリース ノート(以下、断りがない場合リンク英語)で確認してください。

v201309 の主な内容は次のとおりです。
以前にご案内したように(日本語)、AdWords API v201309 は、ClientLogin による認証をサポートする最後のバージョンとなります。

AdWords API の v201302 は 2013 年 11 月 8 日をもって廃止されますので、現在も同バージョンをお使いの方はご注意ください。v201302 をお使いの場合、v201306 へは移行せず、v201309 に直接移行することをお勧めします。v201306 は現在サポート終了となっており、2014 年 3 月 31 日をもって廃止の予定ですので、同バージョンをお使いの方はご注意ください。なお、今回のリリースに伴って、必須の機能要件に関するドキュメントのアップデートも行われました。

これまでのリリースと同様、リリース ノートに記載されている API のすべての変更点と v201309 移行ガイドをお読みいただくようお勧めします。クライアント ライブラリとコード サンプルは、既に v201309 に対応したバージョンが公開されています。ご質問がある場合や、移行に関してサポートが必要な場合は、フォーラムまたは日本語の AdWords API/Scripts コミュニティでお問い合わせください。

Posted by Ryuichi Hoshi, AdWords API Team

Ads Developers Relations チームより、AdWords API ワークショップのご案内をいたします。このワークショップでは、AdWords API の更新情報、ベスト プラクティスなどをご紹介したいと思います。
AdWords API の開発者の皆様は、ぜひご参加ください。
  • 日時: 11 月 11 日(月)15:00 - 19:00(日本時間)
  • 場所: Google 株式会社 東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー 27 階)
ワークショップでは、以下のトピックについてお話しします。これらの技術的なトピックに加え、AdWords API チームから担当者を迎え、皆様からの API に関する質問にお答えしたいと思います。最後に、Q&A を含めたパネル セッションを開催いたします。

主なトピック:
  • AdWords API の最新情報
  • Feed Service の利用方法
  • AdWords スクリプトの活用
  • OAuth2 の仕組みと導入方法
  • パネル ディスカッション、質疑応答
なお、本イベントは、AdWords API 開発者トークンを既にお持ちの開発者向けとなっております。
各セッションは、コード例や、その他 AdWords API に関する技術的な内容となります。

参加ご希望の方は、こちらのサイトより、ご登録ください。
(応募多数の場合は、抽選となる場合がありますので、ご了承ください)

Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

以前にアナウンス(英語)されたように ClientLogin(メール アドレスとパスワードを使用した認証)が廃止予定になり、Google ではより強固なセキュリティを持つ OAuth2 の認証を勧めています。

AdWords API では 2013 年にリリースされるバージョンで ClientLogin はサポート終了となり、それ以降は OAuth2 のみのサポートとなります。

ClientLogin は、現在使用できる AdWords API のすべてのバージョン(v201302, v201306)、また 2013 年後半にリリースされるバージョンが廃止になるまで使用できます。また、AdWords API のクライアント ライブラリ(英語)でも、2013 年にリリースされたバージョンがサポート終了になるまでは使用できます。

2013 年後半にリリースされるバージョンは 2014 年 6 月まで継続される見込みです。

継続して API をご使用いただけるように、なるべく早く OAuth2 へ移行することをお勧め致します。こちらのブログ記事(英語)ビデオによる解説(英語)でも紹介しているように、OAuth2 に移行すると以下のような利点があります。
  • メール アドレス、パスワードを保存しておく必要がないので、より強固なセキュリティが保たれる
  • ClientLogin に比べて柔軟なアクセス管理が行える
    (例えば、AdWords API にのみアクセスを与えたアプリケーションでは、他の Google の API にアクセスすることはできません。アプリケーションがアクセスできる範囲を明示的に指定することができます。)
  • ClientLogin で時おり必要になった、不正なログインを防止するための CAPTCHA の入力が不要になる
AdWords API のクライアント ライブラリのすべてのサンプル コードは OAuth2 を使用しているので、実装の参考としてお使いください。

また、直接 Google 社員に質問できる場として、下記の日程で Office Hour も予定しています。

10/1(火)13:30 - 14:00
https://developers.google.com/events/6442246597509120/

開始時間になりましたら、上記のイベント ページに表示される「このハングアウトに参加」ボタンをクリックしてご参加ください。Office Hour の内容は録画、公開されることはありません。

その他にご不明点があれば、AdWords API Forum(英語)か、 日本語の AdWords API/Scripts コミュニティでご質問ください。

Posted by Anash P. Oommen, AdWords API Team

こちらのヘルプ ページでもご案内している通り、アップグレード版広告設定オプションでは、モバイル向けカスタマイズやスケジュール設定、より詳細なレポートなどの機能をご利用いただけます。

2013 年 9 月 23 日からは AdWords API ではアップグレード版の広告設定オプションのみサポートされるようになり、従来の広告設定オプションは自動的にアップグレードされます。

ご自身で設定を選びながらアップグレードいただくために、2013 年 9 月 23 日より前に広告設定オプションをアップグレードされることをお勧めいたします。

エンハンスト キャンペーンにアップグレードしたキャンペーンでは、広告設定オプションもアップグレードできるようになります。アップグレードをスムーズに行うため以下の資料もご参照ください。
従来の広告設定オプションを使用しているキャンペーンの 9 月 23 日以降の挙動は以下のとおりになります。
  • 従来型の広告設定オプションのみを使用しているキャンペーンでは、自動的に広告設定オプションのアップグレードが行われます
  • 従来型とアップグレード版の両方の広告設定オプションを使用しているキャンペーンでは、アップグレード版のみ配信されるようになり、従来型の広告設定オプションは削除されます
アップグレードに関してご不明点がございましたら、フォーラム(英語)またはAdWords API/Scripts 日本向けコミュニティでご質問いただくか、オフィス アワーでご質問ください。

Posted by Ryuichi Hoshi, AdWords API Team

AdWords スクリプトは、JavaScript でアカウントを管理できる便利なツールです。皆様からのフィードバックをもとに、多くの新機能を導入しました 。
  • AWQL(英語記事、以下同様)を使用し、AdWords API のレポートを取得できるようになりました。これにより、通常の読み込み制限を超えた、大量の統計情報と表示項目を取得できるようになります。
  • キャンペーン、広告グループへ除外キーワードを設定できるようになりました。
  • ほとんどの AdWords のオブジェクトで ID が取得可能になりました。レポートの統計情報から簡単にオブジェクトを指定し、変更へと結びつけることができます。
  • 実行環境現在のアカウントに関する新しい情報を取得できるようになりました。これにより、スクリプトがプレビュー モードで実行されているかどうか、また現在のアカウントでどの通貨を利用しているか、といった情報を取得できるようになります。
  • 制限が変更され、1 つのスクリプトあたり 25 万オブジェクトまで処理可能になりました。
これらの新しい機能により、AdWords スクリプトは、AdWords のアカウントを管理するためのより便利なツールとなりました。

詳しい情報は、こちらのドキュメント(英語)をご覧ください。他の開発者の皆様と情報を共有したり、アドバイスを受ける場として、フォーラム(英語)もぜひご覧ください。

Posted by Ryuichi Hoshi, AdWords API Team

Ads Developers Relations チームより、AdWords API ワークショップのご案内をいたします。このワークショップでは、v201302 API で導入された新しい機能、更新情報、ベスト プラクティスなどをご紹介したいと思います。

AdWords API の開発者の皆様は、ぜひご参加ください。
(他国での開催予定につきましては、こちらのブログをご確認ください)
  • 日時: 4 月 12 日(金)15:00 - 19:00(日本時間)
  • 場所: グーグル株式会社 東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー 27 階)
ワークショップでは、以下のトピックについてお話します。これらの技術的なトピックに加え、AdWords API チームから担当者を迎え、皆様からの API に関する質問にお答えしたいと思います。最後に、Q&A を含めたパネル セッションを開催いたします。

主なトピック:
  • AdWords API の最新情報
  • エンハンスト キャンペーンと新しい広告設定オプション
  • レポート機能の更新情報
  • AdWords API の新しい入札設定と予算管理
  • アカウントのパフォーマンス管理と最適化(レポーティング フレームワーク Kratu の紹介)
なお、本イベントは、AdWords API 開発者トークンを既にお持ちの開発者向けとなっております。各セッションは、コード例や、その他 AdWords API に関する技術的な内容となります。

参加ご希望の方は、こちらのサイト(英語)より、ご登録をお願いします。
(応募多数の場合は、抽選となる場合がありますので、ご了承ください。)

Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

AdWords API の新しいバージョン v201302 がリリースされました(英語、以下同様)。この API 最新バージョンでは、AdWords エンハンスト キャンペーンのサポートをはじめ、さまざまな新機能が追加されます。

v201302 の主な内容は次のとおりです。
  • エンハンスト  キャンペーンのネイティブ サポートに伴うキャンペーン サービスの変更
    Campaign オブジェクトに enhanced フィールドを追加しました。
  • AdGroupAdService の変更、モバイル優先広告の設定が可能に
    モバイル優先広告を設定できるよう、Ad オブジェクトに devicePreference フィールドを追加しました。
  • 広告設定オプションの管理方法を改良
    エンハンスト キャンペーンに対応する広告設定オプションFeedServices を使って作成できるようになりました。
  • 新しい入札設定
    広告グループや条件入札の設定に関して、より柔軟な仕組みを導入いたしました。入札の管理が簡単になります。
  • クライアント センター (MCC)でのクライアント アカウント リンクの管理が API から可能に
    ManagedCustomerService に新しいメソッドを追加しました。MCC アカウントへの招待、招待の受諾、既存リンクの取り消し、MCC 間でのリンクの移動が API から可能になります。
  • ディスプレイ ネットワークでの新しい入札機能への対応
    AdGroup オブジェクトの変更により、これまでのように固定の入札単価の優先順位に依存するのではなく、ディスプレイ ネットワークで contentBidCriterionTypeGroup を使用して、個別の入札単価を設定できるようになりました。どの Criterion の入札額が使用されるかが明示的に設定できるようになります。
  • 新しいレポート
    PLACEMENT_PERFORMANCE_REPORT など、各種レポートが新たに追加されました。詳しくは、レポートに関するドキュメントを参照してください。
  • TargetingIdeaService と TrafficEstimatorService の機能拡張
    NetworkSearchParameter を使ってネットワーク別にフィルターできる機能を追加すると共に、TargetingIdeaService に新しい統計情報 AVERAGE_CPC を追加しました。キーワードの StatsEstimates には、TrafficEstimatorService 用の 2 つの新たな属性、impressionsPerDay と clickThroughRate が含まれます。
v201302 のリリースに伴い、v201209 バージョンは 2013 年 7 月 1 日 2013 年 7 月 22 日を(こちらのブログ記事の通り変更になりました)もって廃止されます。AdWords API の廃止スケジュールについては、こちらのページをご参照ください。

また、今後、AdWords API ワークショップを世界各地で開催し、パートナーやデベロッパーの皆さまに API 新バージョンのすべての変更点とベスト プラクティスをご説明する予定です。ワークショップの詳細や登録開始については近日中にお知らせいたします。

これまでの AdWords API 新バージョンのリリースと同様、リリース ノートに記載されている API のすべての変更点や v201302 移行ガイドをすべてお読みいただくようお願い申し上げます。また、アップデート版のクライアント ライブラリとコード サンプルを公開しました。ご質問がありましたら、AdWords API フォーラム(英語)でご質問いただくか、AdWords API Office Hours(日本語)でご質問をお寄せください。

2013 年 6 月 17 日追記:
v201209 バージョンの廃止日が、7 月 1 日から 7 月 22 日に延期されました。

Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

先日こちらのブログでもお知らせしました、AdWords API の料金体系の変更エンハンスト キャンペーンの対応などの変更を受けまして、AdWords API の Office Hour を開催いたします。

Office Hour とは
  • 参加者の方の質問に Google 社員が答える形の Google+ Hangouts(ビデオ会議)
  • 以前に行った Google Developers Live とは異なり、録画・公開されることはありませんので、他の開発者の方に知られたくない質問も気軽にすることが可能
    (予約制ではないので、質問内容を知られたくない場合は他の参加者と時間をずらしてご参加ください。また、イベント開催中でも Hangouts に参加していない方に見られることはありません。)
参加にあたっては、Google+ のアカウントが必要になります。まだお持ちでない方はこちらのページから取得をお願い致します。

開催日時は以下の日程を予定しています。

開始時間になりましたら、下記のイベント ページに表示される「このハングアウトに参加」ボタンをクリックしてご参加ください。

2/19(火)13:30 - 14:00
https://developers.google.com/live/shows/81722153/

3/12(火)13:30 - 14:00
https://developers.google.com/live/shows/81799316/

4/2(火)13:30 - 14:00
https://developers.google.com/live/shows/102718606/

新料金体系やエンハンスト キャンペーン以外でも、AdWords API に関することでしたらどのようなご質問でも構いません。ぜひ積極的にご参加ください。

今後の開催予定はこちらのページ(英語での開催回も含む)からも確認できます。
Office Hour で皆様にお会いできることを楽しみにしています。

Posted by S Srikanth Belwadi - Product Manager, AdWords

先日こちらのブログでお知らせした通り、AdWords ではエンハンスト キャンペーン(Enhanced Campaigns)を提供することになり、日々様々なデバイス間を行き来している消費者に対してよりシンプルかつ効果的にキャンペーンを展開できるようになりました。

これに伴い AdWords API でも以下の新機能をリリース(英語、以下同様)したことをお知らせ致します。
  • 既存のキャンペーンをエンハンスト キャンペーンにアップグレードする
  • 広告をモバイル向けとして設定する
  • モバイル向け入札額を調整する
  • Google から提案されたモバイル向けの入札額の調整を取得する
これらの機能は forwardCompatibilityMap と呼ばれるフィールドを使用することで使用可能になります。詳細についてはこちらのガイドをご参照ください。

エンハンスト キャンペーンのリリースに伴い、必須の機能要件も更新されていますので変更内容についてご確認ください。

またクライアント ライブラリに関してもサンプル コードを更新していますので使用例をご確認ください。
ご不明点がありましたら、こちらのフォーラムでお気軽にご質問ください。

Posted by S Srikanth Belwadi - Product Manager, AdWords

2013 年 3 月 1 日より、開発者による AdWords API のご利用を無料にいたします。AdWords API の優待料金制(英語、以下同様)は廃止されます。

3 月 1 日以降、API のアクセス権は、ベーシック アクセスとスタンダード アクセスの 2種類になります。ベーシック アクセスはデフォルトのアクセス権で、1 日あたりのオペレーション数の上限は 1 万回です。スタンダード アクセスは認定された開発者が対象で、1 日のオペレーション数に制限はありません。ベーシック、スタンダードのどちらのアクセス権でも、AdWords API のご利用に料金は発生しません。

必要な手続き
AdWords API の開発者トークンをお持ちで、1 日に実行するオペレーション数が 1 万
回未満の方は、手続きは何も必要ありません。ベーシック アクセスでご利用いただけます。

1 日に 1 万回を超えるオペレーションが必要な方は、スタンダード アクセスが必要になります。こちらのフォーム(英語)からスタンダード アクセスにお申し込みください。

これまでの AdWords API ご利用履歴や、Google にご提供いただいている詳細情報によっては、既にスタンダード アクセスの対象者として認定されている方もいらっしゃいます。その方々には、今後 1 週間以内に Google から連絡し、その旨をお知らせする予定です。マイ クライアント センター (MCC) のアカウントにて、開発者トークンに登録されている連絡先メール アドレスが、現在お使いのアドレスになっていることを確認してください。Google からの通知が来ない場合、あるいは 2013 年 2 月 28 日までにスタンダード アクセスへのお申し込みがない場合は、2013 年 3 月 1 日以降、お持ちのトークンはベーシック アクセス用となります。

AdWords API 利用規約の遵守
API を使用する開発者は全員、必須の機能要件も含め(該当する場合)、AdWords API の利用規約に従っていただく必要があります。利用規約に違反している場合は、警告通知をお送りしますので、所定の期間内に適切な修正を行ってください。この初回通知の期間終了までに是正されない場合は、最大 3 箇月の猶予期間が与えられます。その間は、毎月、違反金(初回の違反通知を受け取った月の前月に使用したオペレーション 1 万回につき 10 米ドル)が課せられます。違反が続く場合は、API アクセス権は取り消されます。

詳細情報
今回の AdWords API 料金体系の変更に関する詳しい情報は、AdWords API 開発者向けサイトにある改定版のレート シートFAQ のページをご覧ください。

Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

以前に AdWords でのインプレッション シェアの変更点についてお伝えしていましたが AdWords API でも新しいインプレッション シェアのレポートが v201209 のバージョンでご利用いただけるようになりますのでお知らせ致します。

12 月の 2 週目頃に以下の新しいカラムがアカウントキャンペーン広告グループ(英語)のレポートでご利用いただけるようになります。
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(ContentBudgetLostImpressionShare, SearchBudgetLostImpressionShare はアカウント、キャンペーンのレポートのみ使用可能 )

これに伴い、以下の点が変更になります。
  1. 検索ネットワーク、ディスプレイ ネットワークの掲載結果を別々に取得することが可能に
  2. HourOfDay カラムをレポート定義に含めることにより、1 日のうち特定の時間帯の掲載結果を取得することが可能に
  3. データの精度を高めるために計算方法を改善
古いインプレッション シェアカラムの廃止について

新しいカラムの追加に伴い、2013 年 2 月に以下のカラムは使用できなくなる予定です。
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変更内容についてご不明点がございましたら、お気軽にこちらのフォーラム(英語)までお知らせください。