Posted by 旧動画広告向け AdWords チーム
Lane Shackleton - Google プロダクト マネージャー、 Ammar Ibrahim - プロダクト マネージャー、 Avi Fein - プロダクト マネージャー


これまで、TrueView 動画キャンペーンの作成や管理は AdWords 管理画面の専用ページ(「すべての動画キャンペーン」ページ)で行っていました。そのため、TrueView キャンペーンとその他のキャンペーンの両方をご利用の場合は、2 種類の画面を行き来する必要がありました。また、これまでは動画キャンペーンで AdWords の一括管理ツールを利用することもできませんでした。

この度、TrueView が AdWords のメインの管理画面に移動し、検索、ディスプレイ、ショッピングといった各種キャンペーンと一緒に取り扱えるようになりました。

これに伴い、AdWords の各種一括管理ツールも TrueView に対応しました。今後は TrueView キャンペーンでも新機能を速やかに利用できるようになります。


新しい管理画面のご紹介


左上のナビゲーションでは、特定の種類のキャンペーンだけを表示できます。たとえば「動画」を選択すると、動画キャンペーンのみが表示されます。表示項目の設定は画面ごとに記憶されるため、キャンペーン タイプを切り替えるたびに選択し直す必要はありません。



広告グループ


また、TrueView の従来の「ターゲット グループ」に代わって、検索、ディスプレイ、ショッピング キャンペーンと同様「広告グループ」が導入されます。各広告グループでは、インストリームかインディスプレイのどちらかの TrueView フォーマットを選択します。広告グループごとに選べるフォーマットは 1 つだけですが、キャンペーンには複数の広告グループを設定できるので、キャンペーン単位ではこれからも両フォーマットの広告を掲載できます。

新しい動画キャンペーンを作成するには [+ キャンペーン] をクリックし、タイプとして [動画] を選択します。



各キャンペーンでは、[+ 広告グループ] より新しい広告グループを作成できます。



キャンペーンの管理、最適化、レポート作成


TrueView が AdWords に移行したことで、キャンペーンの管理、最適化、レポート作成の各種ツールも利用可能となります。

一括編集機能: 管理画面上で複数のキャンペーンをまとめて編集できます。
一括アップロード機能: キャンペーンの現在の設定をダウンロードしてまとめて編集し、変更内容をアカウントにアップロードできます。
レポートのスケジュール設定: スケジュールを設定してレポートを自動作成したり、登録したメールアドレスに定期的に送信することもできます。



動画キャンペーンのレポート機能も充実しました。キャンペーン名、ラベル、費用、コンバージョン数などをもとに、掲載結果にフィルタをかけることができます。



動画用の各種機能も AdWords に移行しました。たとえば動画リマーケティングを [共有ライブラリ] で、YouTube とのリンク設定を [リンクされたアカウント] で利用できます。動画広告の分析情報を [動画] タブで参照できるほか、[動画ターゲティング] タブではターゲット設定を管理できます。






アップグレードの方法について



本日よりキャンペーンをアップグレードし、新しい広告グループ構造に移行して TrueView キャンペーンを管理できるようになります。[すべての動画キャンペーン] をクリックしてアップグレード センターに移動すれば、すべてのキャンペーンのアップグレードをまとめて処理できます。





過去の掲載結果やターゲット設定もすべて引き継がれます(こうした情報はキャンペーン単位の表示に切り替えることで参照可能です)。ご自身でキャンペーンのアップグレードを行わない場合でも、6 週間後には自動的にキャンペーンがアップグレードされます。


Posted by 中村 全信 - ブランドソリューション エキスパート

前回は、生活者のそれぞれの明確な「意図」が生まれた瞬間、つまり Micro-Moments を捉えることがマーケターにとって必要不可欠であることを紹介しましたが、今回は、その Micro-Moments をどのようにつかみ、認知を獲得して検討を促すのか。そしてその効果をどのように測定すべきかを紹介します。


1. Micro-Moments を見極め最適な情報を最適なタイミングで届ける


a. リーチを獲得する


まずはじめに考えることは、認知の獲得です。Micro-Moments でのコミュニケーションはもちろん重要ですが、その前の段階でブランドに対する認知が高ければ、Micro-Moments でより選ばれやすくなることは言うまでもありません。そのためにも、認知度とともに、場合によっては好意度も同時に高める必要もあるでしょう。

次に考えることが、リーチのボリュームです。Micro-Moments は生活者ごとに、毎日無数に発生しています。いつ何時起こっているかわからない Micro-Moments を逃さずつかむためにも、圧倒的なリーチが必要になります。日本最大級のネットワークである Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)は日本のインターネット ユーザーの 91.2%*1 にリーチしており、同時多発的に発生している多様な Micro-Moments を大量に捉えることを可能にします。

そして、「(何かを)知りたい」「(どこかに)行きたい」「(何かを)買いたい」と思った瞬間にまずはじめに手に取るモバイルは、Micro-Moments をつかむ上でもっとも重要なデバイスと言えます。

さらに、常に持ち歩く身近なパーソナルデバイスだからこそ、まだ Micro-Moments が発生していない時点でブランドの認知を獲得し好意を形成することができます。例えばニュースの閲覧、メールの確認、動画の視聴といった何気ない日常の情報消費で、「このブランドについてもっと知りたい」といった明確な意図、つまり Micro-Moments を生み出すことも可能にします。

2015 年 7 月 時点での日本の YouTube のアクセスは約 70%*2 がスマートフォンを中心とした PC 以外からの視聴であり、動画視聴のメインデバイスはすでに PC からモバイルにシフトしています。さらに、YouTube モバイル(モバイルウェブ、アプリ含む)のトップページには、1 日に平均で約 16,000,000 *2 のユニーク ユーザーがアクセスしており、実に PC トップ ページの 5 倍に値します。

また、YouTube モバイル トップページの広告スペースを 1 日買い切ることができるモバイルビデオマストヘッドの 1 日当たりの平均的な動画再生は約 280,000 回です。これは自動再生ではなく、生活者が見たいという意図を持って動画をタップして再生した回数であり、まさに Micro-Moments を生み出すためのフォーマットでもあるのです。



b. コンテクスト(文脈)をとらえる


「壊れたヘアドライヤーの修理や買い替えを検討している美容に興味をもつ女性」「今夜のディナーのレシピを検討している母親」「夏休みの旅行先の選定中の車好きの男性」など、明確な「意図」を持った Micro-Moments にいる生活者には、それぞれ具体的なコンテクストが存在します。

そのコンテクストを的確に捉えることができるのが、Google のターゲティング テクノロジーです。オーディエンス(Who = 年齢性別、子供の有無、興味関心など)、コンテンツ(What = 閲覧サイトのトピック、ジャンル、コンテンツ言語、関連性の高いキーワードなど)、ロケーション(Where = 国や特定の地域など)、デリバリー(When/How = 特定の時間帯、1 日中、YouTube 動画の最初の視聴など)といったターゲティング機能とリマーケティングを組み合わせることで、ブランドにとって最適な Micro-Moments をとらえることを可能にします。



c. インパクトのあるメッセージを届ける


せっかくリーチを獲得し、コンテクストをとらえても、実際に見られていなければ広告の意味がありません。2014 年、Google は、ディスプレイ広告において、米国 MRC(Media Rating Council)と IAB(Interactive Advertising Bureau)の定める Viewability(50% 以上の広告が 1 秒以上表示)の基準に適合していないディスプレイ広告が 56.1% 存在し、平均的なパブリッシャーの Viewablity は 50.2% という報告をいたしました*3。

そこで、以降、オークションで販売する PC とモバイル ウェブのすべてのインプレッション単価制(CPM)のディスプレイ広告は 100% Viewable 保証(vCPM)としています。これにより、広告が確実に閲覧されるフォーマットを提供しています。



また、生活者に自ら選んで広告を見ていただければ、より深いエンゲージメントを築くことが可能です。Google は選択視聴型の広告として、TrueView インストリーム広告とインディスプレイ広告を YouTube、Google ビデオ ネットワーク(GVN)、GDN で、ライトボックス広告を GDN で提供しています。例えばある TrueView インストリーム広告では、自動再生の強制視聴型の動画広告と比べてエンゲージメント率が 75% 上昇し、購入意向が 5 倍、関連キーワードの検索上昇率が 10 倍という結果を得ました。



それでは、Micro-Moments にいる生活者に対して、広告をスキップせず視聴したり、自ら選んで(クリックして)視聴していただくにはどのようなメッセージが最適なのでしょうか。その鍵は、生活者のインサイトです。Google では、YouTube の視聴傾向を分析し、視聴者が好む動画を「Hero」「Hub」「Help」の 3 タイプに分類しました。それぞれの頭文字をとって、「3H コンテンツ戦略」です。

Hero は、多くの人々が持つ人間の普遍的な欲求を刺激する動画です。多くの場合、ブランドの世界観を紹介するような感動的な動画がこれにあたり、認知や好意を獲得する上で大きな効果を発揮します。

Hub は、スポーツ、音楽、美容、料理などの、生活者ごとの興味関心やコンテクストに沿ってブランドを紹介するコンテンツです。まだブランドに興味のない生活者とブランドを結びつける役割を果たし、認知獲得はもちろん、比較検討段階でも効果を発揮します。

Help は生活者の具体化したニーズに対する的確な答えとなるようなコンテンツであり、多くのケースではノウハウやデモンストレーションがこれにあたります。特に、オンライン ショッピングで購入前の下調べに動画を利用する人が 42%、YouTube を利用して商品情報を探す人が 64%*4 というデータからも、Help が具体的な比較検討をしている生活者への決め手となっていることがわかります。このような生活者の具体的なインサイトやトレンドを把握するためには、ターゲット像を明確に定義することや、Google トレンドなどのツールを活用することをお薦めしています。




2. 認知を獲得し検討を促したかを測定する


これらの効果を具体的に測定するためのツールとして、「Google 広告 ブランド効果測定」*5 を紹介します。こちらのブログではブランドリフト調査のアンケートによる「広告想起率」「ブランド認知度」と、サーチリフト測定のオーガニックの「検索上昇率」を事例とともに紹介していますが、現在はブランドリフト調査に新たにアンケートによる「比較検討」「好意度」「購入意向」の 3 つの指標も加わり、より購買ファネルに即した効果を測定することが可能になりました。

例えば、認知獲得の広告では「認知度」や「好意度」を測定したり、検討を促すための広告であれば「検索上昇率」や「比較検討」、または「購入意向」を測定するなど、広告目的に合わせた測定方法をお選び頂けます。




3. Key Takeaways


以下、本稿をまとめます。



次回は「Micro-Moments を活かして顧客のコンバージョンを増やす」というテーマで、弊社パフォーマンスソリューション エキスパートの水谷から投稿します。


連載:「Google と考える Micro-Moments」- 他の記事はこちら


第 1 回: マーケターにとって見逃せない瞬間「Micro-Moments」とその活かし方
第 3 回: Micro-Moments を活かしてコンバージョンを増やす
第 4 回: Micro-Moments を活かしてリレーションシップを強化する




*1 Comscore 2015 年 4 月、PC Only
*2 Google Internal Data, 2015 年第 1 四半期
*3 Google and DoubleClick display advertising platforms data, October 2014. Detail : “The Importance of Being Seen: Viewability Insights for Digital Marketers and Publishers”
*4 Think with Google, 自動車、化粧品、スマートフォン購入検討者へのアンケート(米国)
*5 「Google 広告 ブランド効果測定」の概要
YouTube TrueView 動画、Google ディスプレイ ネットワーク広告出稿期間中にその効果を測定する調査です。詳細は弊社担当営業までお問い合わせ下さい(2015 年 7 月現在で「ブランド効果測定」は担当営業のいるお客様のみご利用可能です)。

Posted by 武田 圭司 - アジア太平洋地域 モバイルアプリ ソリューションスペシャリスト

755(ナナゴーゴー)は、著名人や人気アーティストのトークに対して自由に閲覧・コメントができる新世代トークアプリ。2014 年 2 月にサービスインして以来、20 代を中心とした若年層に人気を集めています。

本アプリを運営する株式会社7gogo は、ユーザー数の拡大を目指し、YouTube TrueView* とテレビ CM を活用した認知向上施策を実施。プロモーション開始からわずか 1 か月で 300 万ダウンロードを獲得することに成功しました。
*モバイルアプリ プロモーション用 TrueView 動画広告



課題・背景 : 若年層へのサービス認知を高めるためのリーチ手段を模索


サービスインして以来、AKB48 や E-girls など人気芸能人のオフィシャル アカウント開設を受け、徐々にユーザー数を伸ばしていた同社。さらなるユーザー数の拡大を実現するためには、他の SNS サービスとの違いを強調した上で、アプリの認知を向上させる必要がありました。

また、ターゲットとなる若年層のながら視聴などのメディア接触態度の変化を考慮すると、セカンドスクリーンであるスマートフォンの活用は必須と考えていました。

解決策:YouTube TrueView とテレビ CM を活用した戦略的プロモーション


そこで同社は、AKB48 と E-girls を起用したテレビ CM を 大々的に投下し、「芸能人と話せるアプリ」というコンセプトを訴求。テレビ CM の中に「755」というサービス名を繰り返し登場させることで、サービス名が視聴者の耳に残るように意識しました。

さらに、スマートフォンでの視聴をはじめから考慮し、無音で視聴してもサービス内容が伝わるようにテキスト表示を多くするなど、テレビ CM の素材をオンラインでも有効活用できるようクリエイティブに工夫を加えました。

スマートフォンの利用傾向の高い若年層に向けては、YouTube TrueView を用いて動画広告を配信。年齢・性別でのターゲティングに加え、755 を利用する芸能人の公式 YouTube 動画や関連動画に配信したり、テレビ CM が出るタイミングに合わせて広告の配信ボリュームを調整するなどの最適化を実施。ファンに直接アプローチすることで、効率的なユーザー獲得を目指しました。

また、YouTube TrueView の動画下部にインストールボタンを配置できるフォーマットを採用することで、動画を視聴し興味をもったユーザーがシームレスにアプリをダウンロードできる環境を整えました。






導入後の成果 : プロモーション開始からわずか 1 か月で 300 万ダウンロードを達成


本取り組みの結果、テレビ視聴層に加え、スマートフォンを多用する若年層へもリーチすることに成功し、わずか 1 か月で 300 万ダウンロードを達成。インストール単価(CPI)は 200 円以下と他の獲得施策に比べても非常に良いパフォーマンスを実現し、動画視聴単価も通常の約 4 分の 1 と低く抑えることに成功しました。

成功のポイントと今後の取り組み


「当初、YouTube TrueView は認知向上を主目的としていましたので、今回ユーザー獲得単価も非常に低く抑えられたのには正直驚きました。今後はアプリの利用継続率を向上させる取り組みにも注力したいと考えており、認知から獲得、リテンションまでシームレスにつなげられる Google のサービスには期待しています。」(株式会社サイバーエージェント 宣伝本部 マーケティングプラットフォーム室 室長 市橋 正太郎 様)

「今回の施策では、はじめからオンラインでの視聴を想定してテレビ CM のクリエイティブを開発し、テレビ CM が出るタイミングに合わせてオンライン広告の配信を調整するなど、緻密なプロモーション設計をしたことが非常に高い ROI に繋がったと思います。755 は”芸能人と話せるアプリ”をコンセプトにしていますが、今後はユーザー同士がより積極的にコミュニケーションができ、コンテンツを発信したり楽しめるようなプラットフォームに育てていきたいと考えています。」(株式会社7gogo 代表取締役社長 森 正樹 様)

*本活用事例を記載した PDF はこちらからダウンロードいただけます。
*モバイルアプリ プロモーション用 TrueView 動画広告の詳細についてはこちらよりご覧いただけます。

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株式会社 7gogo

株式会社サイバーエージェントと SNS 株式会社が共同で設立。サイバーエージェントの藤田晋氏と取締役、堀江貴文氏をファウンダーとして、著名人の公開グループトークアプリ「755」の開発を行っている。
http://www.7gogo.co.jp/company/index.html

Posted by IT & テクノロジー業界担当 アカウントマネージャー 山田理禾

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導入の背景と戦略



NTTぷららが提供するスマート TV サービス「ひかりTV」はネットを通じてご自宅のテレビやパソコン、スマートフォン・タブレット端末などさまざまな機器で、人気の映画やドラマ、アニメなどのビデオ作品や専門チャンネル、ゲーム、音楽、ショッピングなどをお楽しみいただける、エンターテインメント サービスです。各社競合が台頭する中、同社では、会員数の継続的拡大に向けて、TVCM、交通広告、オンライン広告など、さまざまなメディアを通したマーケティング施策を行ってきました。

さらなる会員獲得のため新しいメディアを模索する中、認知を獲得につなげるメディアとして YouTube TrueView インストリーム広告(以下 TrueView)を選択しました。TrueView でセッション数を増やし認知度を上げながら、他オンライン メディアも含めた全体の会員獲得数を拡大することが目的です。施策の結果、Google アナリティクスを用いて TrueView のコンバージョンへの間接的効果を実証することにも成功しました。


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(図 1) NTTぷらら「ひかりTV」



施策における工夫とポイント



TrueView のコンバージョンへの間接的影響力を可能な限り正確に分析するため、TrueView キャンペーン稼働時は、TVCM などの大型キャンペーンのないタイミングで、平常時のオンライン プロモーションのみを稼働し、動画広告が「認知→獲得」にどう貢献するかのテストを実施しました。TrueView 配信のリーチを最大化するため、年齢層、フリクエンシー キャップ、視聴完了者などの配信設定も工夫し、施策を進めていく中で何回か設定を変更しました。

「ひかりTV」サイトには Google アナリティクスを導入し、各種メディアのコンバージョンへの間接効果を数値化できるように準備しました。Google アナリティクスを導入することで、コンバージョンへの直接・間接効果だけでなく、サイトへの流入メディア、回遊経路の確認や、コンバージョンにいたるまで、どのオンライン メディアに接触したかの確認も可能となりました。

訴求クリエイティブとして、サービス キャラクターを使った本キャンペーン用 TrueView 広告「もしも、ひかりカエサルが桃太郎のサルだったら?どーなると思う?」を作成。動画広告の利点を活かし、ひかりTV の番組や映画など、映像コンテンツの魅力をダイレクトに訴える内容にしました(図 2 参照)。


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(図 2) YouTube TrueView インストリーム広告「ひかりカエサル」
「もしも、ひかりカエサルが桃太郎のサルだったら?どーなると思う?」



施策後の成果



TrueView キャンペーン開始後すぐにセッション数の増加が見られ、最終的に 18% のセッション数増加が確認できました(図 3 参照)。増加分のうち、Google アナリティクスによる分析により TrueView の効果だとデータで実証できたものは全増加の半数ほどで、残り増化分の中にもデータが取得できていないクロスデバイスでのアシスト流入などの間接的効果が含まれていると考えられます。

コンバージョン数においては、TrueView キャンペーン開始前後で 21% の増加が確認できました(図 4 参照)。そしてコンバージョン経路や間接効果を Google アナリティクスで分析したところ、増加分は TrueView の間接効果が大きいことがわかりました。今回の取り組みにより、TreuView 広告のインプレッションが他メディアのコンバージョンに影響を与え、間接的にコンバージョン数の増化に貢献するという知見を得ることができました。

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(図 3)TrueView 開始前後のセッション数    (図 4)TrueView 開始前後の CV 数



今後の展望



「今回の YouTube TrueView インストリーム広告は、オンライン動画広告が間接的な会員獲得にどう貢献するかのテストとして展開しましたが、想定以上の広告全体での獲得数向上と、TrueView の間接的効果が確認できたと思います。また、Google アナリティクスの導入によって、これまで可視化できていなかった、すべてのオンライン メディアの間接効果や、接触経路が数値化できたことは、今後のメディア戦略の効率化に役立つと感じています。

会員数アップを継続するために、今後は動画広告の AB テストによる認知比較や効率化、潜在顧客へのリーチ最大化に向けての動画広告施策の拡大などを検討したいと考えています。」(サービス本部 コンシューマ営業部 デジタルマーケティング担当部長 中村 治樹 氏)

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(写真左から)
 サービス本部 コンシューマ営業部 デジタルマーケティング担当 マネージャー 伊藤 晋平氏、担当部長 中村 治樹氏、飯島 愛氏


*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。
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株式会社 NTTぷらら
http://www.nttplala.com/
• スマート TV サービス「ひかりTV」、インターネット接続サービス「ぷらら」などを提供

Posted by マーケティング リサーチ マネジャー 多田 翼

YouTube には動画再生前のプレロール型広告として、通常プレロールと、動画が再生されてから一定時間経過後にスキップすることができる選択プレロール(AdWords TrueView)とがあります。

これまでこの 2 種類の広告効果検証はまだ十分に実施されておらず、それぞれの特徴を活かした使い方を提示できていないことが実情でした。そこで Google は、女性向け除毛クリームブランド 『Veet』 を展開するレキッドベンキーザー・ジャパン社と共に、この 2 つのプレロール動画広告において、ブランドへの効果がどのように異なるのか検証をおこないました。


[調査概要]


  • 調査パネル内で広告配信実験を実施。調査パネルでは、広告のリーチを高精度で計測できるのみでなく、アンケート調査も実施可能。
  • 通常プレロール接触者(Group 2)と選択プレロール(AdWords TrueView)接触者(Group 3)をランダムにグループ化
  • 比較対象として広告接触をさせないプレグループ(Group 1、以下 Pre)を構築。広告接触グループと同質性を担保 *1
  • TrueView グループ(Group 3)から広告完全視聴者のみを抽出し、TrueView 完全視聴者グループを別途構築(Group 4)

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*1 年代構成と YouTube 利用頻度で同質性を担保
*2 スクリーニング調査時に広告配信用の Cookie を付与
*3 フリークエンシー キャップは 2 回。動画広告のインプレッション・スキップ・視聴(15 秒完全視聴)を自動計測。対象は PC のみ(Mobile は対象外)
*4 完全視聴: 動画(15 秒)を最後まで視聴。Group 3 はスキップ/完全視聴者構成でウェイトバックし構築

なお、本調査はヴィート本キャンペーン(2014 年 5 月開始)による TVCM / WEB 広告 / 店頭施策などの外部要因を取り除くため、2014 年 4 月に配信実験調査として実施しました。 よって、通常プレロールと選択プレロール(TrueView)以外の広告の影響がない設計となっています。

また、効果の評価にあたっては、有意差検定(有意水準 10%)により有意であったポイント差を見ることで、広告効果を評価しています。 各指標の数値は基準となる Pre を 1.0 とし、通常プレロールと選択プレロール(TrueView)は相対値としています。


通常プレロール / 選択プレロール(TrueView)とも 2 回の視聴で商品認知が向上
通常プレロールは認知、選択プレロールはブランド理解に大きな効果



まず、商品認知について広告接触前後で比較し、広告接触者グループは視聴回数別でも比較したところ、次のような結果となりました。



広告非接触と比べると、通常プレロール / TrueView ともに、2 回の視聴で商品に対する認知が高くなりました。

中でも通常プレロールの場合、TrueView(skip + 完全視聴)に比べ高い効果が見られました。また、2 回視聴については、通常プレロールの方は「なんとなく知っている」が高くなった一方、TrueView 完全視聴では「知っている」という回答が高く、それぞれ異なる傾向が見られました。

また、視聴前後のブランドイメージの変化を検証したところ、次のような結果となりました。



TrueView を自らスキップしなかった TrueView 完全視聴者は、ほぼ全ての回答において広告非接触者と比べ高く、「肌にやさしそう」の回答については TrueView skip + 完全視聴でも高くなっており、TrueView がメッセージ到達や商品イメージ理解に大きく貢献することがわかりました。


通常プレロール / 選択プレロール(TrueView)とも購入意向に対するネガティブイメージを低下させる



続いて今後の購入意向について検証したところ、次のような結果となりました。



「今後購入したいと思いますか」の問いに対し、「購入したいと思わない」と回答した割合は、通常プレロール / TrueView ともに広告非接触者に比べ 2 分の 1 以下となり、通常プレロール / TrueView に接触することで「購入したいと思わない」というネガティブな意向を減少させる効果が見られました。


YouTube 動画広告運用への提言



動画広告には、視聴による有意な効果があり、さらに通常プレロールと TrueView にはそれぞれの特徴があることがわかりました。こうした効果や特徴を精密に把握することで、マーケティグ目的や課題に応じて使い分けることが望ましいと考えられます。

例えば、通常プレロールは TrueView に比べて商品認知を高める効果が高いことから、大々的な新商品告知が必要な時や、オフラインキャンペーンと連動した短期間の広告キャンペーンには通常プレロールを用い、商品認知者への訴求メッセージ到達を主目的とするキャンペーンの場合は、選択型の TrueView とするという方向性が考えられます。

また、この両方を組み合わせる場合は、TrueView でまず広告を配信し、広告視聴者・視聴者以外に対してそれぞれ異なるコミュニケーションをするというプランニングも検討することができます。例えば、TrueView 視聴者(課金対象者)のみのリマーケティング リストを作成し、そのリストに対してコンバージョンに結びつくクリエイティブを配信します。

そして、TrueView 視聴者を除外設定することで、TrueView 視聴者以外に通常プレロールで動画広告を配信します。通常プレロールでは、直接的な商品/サービスメッセージ訴求ではなく、カテゴリーニーズ掘り起こしや商品認知を訴求するクリエイティブで実施し、通常プレロールのメリットを活用することも検討できます。



                                                                                RBLOGO.jpg                                                                                                      
レキッドベンキーザー・ジャパン株式会社
本社イギリスを基点に世界 60 カ国に事業所を置き、約 37,000 人の社員を有するグローバル企業で、「Health / Home / Hygiene - 健康 / 家庭 / 衛生」の分野に特化しており、消費財メーカーとしては、グローバルリーダーカンパニーの一つとされている。RB ジャパンは、日本法人として 2000 年より、世界で展開するパワーブランドはもちろん、日本のお客様の多様なニーズに応えた「フットケア・レッグケア」、「ホームケア」、「パーソナルケア」で強みを発揮している。
   
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Veet
2005 年の日本上陸から、わずか 2 年で最盛期売上・シェア No.1 を達成。継続的な成長に 2007 年 9 月から 4 年連続年間シェア No.1 ブランドへと成長した、全世界の女性に愛用されているムダ毛処理の悩みに応えるブランド。


調査の対象としたキャンペーンの概要

[対象商品]
ヴィート ナチュラルズ 除毛クリーム(2014 年 2 月 10 日発売)

[キャンペーン期間と配信した広告]
配信期間: 2014 / 4 / 17〜4 / 27 の 11 日間
YouTube 動画広告: 通常プレロールと選択プレロール(TrueView、 5 秒後にスキップ可能)、フリークエンシー キャップはともに 2 回
https://www.youtube.com/watch?v=Ti17peEQw6g


* 本記事は、2014 年 6 月時点の情報をもとに構成しています。

Posted by Jerry Dischler - AdWords プロダクト マネジメント担当副社長
            
Google では今年の初めに、Google 検索、Google ディスプレイ ネットワーク、YouTube で掲載可能な次世代のアプリ訴求広告についてお知らせしました。6 月には Google I/O の一環として、ディスプレイ ネットワークでのアプリ訴求広告の提供が始まっています。本日は、Google 検索および YouTube で掲載可能なアプリ広告についてご紹介します。(英語版ブログでは今年 8 月にお知らせした機能です。)


Google 検索でアプリのインストールを促進


ユーザーが Google.com で情報、動画、音楽などを探す検索件数は、毎月 1,000 億件以上にのぼります。検索ユーザーが求めているコンテンツは、ウェブサイトで見つかることもあれば、アプリ内に存在することもあるでしょう。

AdWords でモバイル アプリのインストール キャンペーンを作成すると、Google 検索でアプリを宣伝することができます。このタイプのキャンペーンでは、対象アプリを所有していないユーザーにのみ広告が表示されるため、新規ユーザーの獲得に適しています。

地元のお買い得情報を見つけるアプリ Retale は、この広告で優れた成果を上げています。同社でモバイル マーケティング責任者を務める Christoph Hoyer 氏は、「Google 検索広告の成果は当社の予想を超え、インストール単価 2 ドル程度で見込みユーザーを大量に獲得できました」と述べています。

アプリ インストール キャンペーンにおける効果的なキーワードを探すには、検索向けアプリ広告のためのキーワード提示ツールをご利用ください。このツールでは、Google Play と Google 検索における上位の検索語句に基づいて、キャンペーンに適したキーワード候補が提示されます。

子供向け e ブックアプリ大手の FarFaria では、このツールを使って Google 検索広告のキーワードを増やした結果、クリック率 3% を維持したままでアプリのダウンロード数が 30% 向上し、インストール単価は他のモバイル ネットワークでの単価を 50% も下回りました。

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ユーザーの再エンゲージメント


アプリのダウンロードを促したら、そこで終わりではありません。ダウンロードされたアプリの 80% が 1 回しか利用されないという調査結果 1 も出ています。一度インストールしたアプリを、継続的に利用してもらうにはどうすればよいでしょうか。

ディープリンクを利用すると、Google で検索したユーザーを、インストール済みアプリ内のページに直接誘導できます。この機能の利用を希望される場合は、こちらのフォームよりベータ版にお申し込みください。

LINE、Zoopla、Booking.com、ヤフオク! といったお客様は、既にこのディープリンクを試されています。たとえば、ヤフオク! アプリをインストールしているユーザーが Google で「ダウンジャケット」と検索し、表示されたアプリ広告のデープリンクをクリックすると、ダウンジャケットを掲載したヤフオク! アプリのページが直接開きます。


YouTube でアプリを宣伝


YouTube では、映像や音声を使ってアプリのダウンロード率を 2 倍に高めることができます。TrueView 動画広告では、ユーザーの興味や関心、過去に視聴した動画、属性に基づくターゲティングが可能です。ぜひモバイル アプリ プロモーション用の TrueView 広告で、動画を視聴しているユーザーにアプローチしてください。

モバイルゲームの大手開発会社 MachineZone で収益管理の責任者を務める Deepak Gupta 氏は、次のように述べています。「YouTube では、より多くの見込み顧客を開拓できただけでなく、より「優良な」顧客にアプローチすることができました。一般的に、動画プラットフォームでは見込みの高いユーザーを開拓できますが、YouTube 経由でアプリをダウンロードしたユーザーは、他のプラットフォームを経由したユーザーに比べて 15% 価値が高いことが判明しました。」

設定は、「すべての動画キャンペーン」ページから行います。通常の TrueView 動画広告と同様の手順でキャンペーンを作成し、広告フォーマットとして「モバイル アプリの宣伝に適した動画広告フォーマットを使用する」を選択します。詳細

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レポート機能やツールを活用してキャンペーンの成果を向上


アプリ キャンペーンの成功には、掲載結果についての詳しいデータと、適切な入札単価設定が必要です。検索広告で利用いただける下記機能もあわせてご活用ください。

  • アプリのダウンロードをコンバージョンとして自動計測: Google Play の Android アプリについては、アプリのインストール数がコンバージョンとして自動的に記録されます。追加の設定は必要ありません。詳細

  • コンバージョン重視の入札戦略: Android アプリの場合、キャンペーンの作成時に目標コンバージョン単価を設定すると、広告の表示機会が生じるたびに最適な入札単価が自動的に設定されます。コンバージョンが集まるまで待つ必要もありません。これによって、目標コンバージョン単価を維持しながら、インストール数を最大化できます。詳細

1 Digital Trends, 2013

Posted byAdWords オンラインスペシャリスト 一ノ関 俊吾

TrueView 動画広告の活用方法について、 6 月 25 日にオンライン セミナーを開催いたします。TrueView 広告を活用すると、 Google ディスプレイ ネットワークおよび全世界で毎月 8 億人のユーザーがアクセスしている YouTube へ広告を掲載することができます。幅広いユーザーの商品やサービスに対する認知を高めるだけでなく、ブランドへのエンゲージメントを促進する効果も期待されます。

登録はこちらから


6 月 25 日(水)午後 3 時 ~ 午後 3 時 40 分
TrueView 動画広告の活用方法

今回のオンライン セミナーは、YouTube やディスプレイ ネットワークへ配信することができる動画広告、TrueView 広告を取り上げます。セミナーでは動画広告のフォーマットや一緒に表示させることができるコンパニオン バナーの設定、さらにターゲティングの方法や、キャンペーン作成および運用方法について紹介させていただきます。初級から中級者向けの内容です。


今回のオンライン セミナーでは、

1. TrueView 広告とは
2. TrueView 広告の使用事例について
3. TrueView 広告の設定方法について
4. Q&A

についてお話させていただきます。


(よくあるご質問の一部)
Q : TrueView 広告が視聴されると、該当の YouTube 動画の再生回数にはカウントされますか。
A : はい、カウントされます。多くのユーザーにとって、YouTube 動画の再生回数は動画の人気を表す重要な指標といえます。TrueView 動画広告が視聴された際にも YouTube 動画の再生回数にカウントされ、商品やブランドだけでなく、動画自体の宣伝効果も期待されます。
https://support.google.com/adwords/answer/2375431

Q : TrueView 広告の中でもインストリームとよばれる形式では、動画広告が再生された後はリンク先ページヘのリンクがなくなってしまうと聞きました。広告が表示された後もブランドページに誘導するための方法はありますか。
A : TrueView インストリーム広告とは他の動画が再生される前に流れる動画広告です。広告が表示された後もリンク先ページへのユーザーの導線を表示させる、コンパニオン バナーの設定が可能です。コンパニオン バナーは、デスクトップ デバイスでは動画再生ページの右上に表示されるバナーであり、クリックされても一切課金対象にはなりません。
https://support.google.com/adwords/answer/2375425

Q : TrueView 広告はクリックにより課金されるのでしょうか。
A: TrueView 広告は ”視聴” に対する課金、広告視聴単価制となります。”視聴” の定義はフォーマットによって異なりますが、インディスプレイ広告がクリックされ、ユーザーを動画の再生ページに誘導したタイミング、インストリーム広告では 30 秒以上動画が再生されますと ”視聴” とみなされます。
https://support.google.com/adwords/answer/2472735


セミナー中、参加者の方はリアルタイムにご質問もいただけます。また、いただいたご質問の一部は、後日 AdWords コミュニティにてご紹介させていただきますので、ぜひ併せてご参照ください。

既に動画をお持ちの方も、現在動画広告をご検討中の方も、ぜひ奮ってご参加ください。

登録はこちらから

なお、本セミナーはどなたでも参加いただけますが、参加には事前登録が必要となります。事前登録いただいた方には登録後セミナー視聴ページのリンクをお送りいたします。皆様の参加をお待ちしております。

Posted by Ryo Akasaka、動画広告向け AdWords プロダクト マネージャー

2010 年に登場した TrueView 広告フォーマットは、広告主様の動画広告を、その広告に興味をもつ視聴者と結びつけ、視聴者が動画広告を見ることを選択した場合のみお支払いいただくとともに、クリエイターによるコンテンツの収益化を後押しする役割を果たしてきました。

Google では広告主の皆様にオンラインの動画が持つ力を余すことなく活用していただくための取り組みを続けており、その一環として下記の改善を実施する運びとなりました。

4 月 15 日から、これまで 3 種類であった TrueView 広告フォーマットが、TrueView インストリームと TrueView インディスプレイの 2 種類になります。実質的には、インサーチとインディスプレイの 2 種類に分かれていたフォーマットが TrueView インディスプレイに統合されるという変更です。

主な変更点

この変更に伴い、TrueView 広告の配信・設定方法は次のように変わります:
  • 広告の掲載先によってフォーマットを変える必要がなくなります。TrueView 広告のフォーマットは、別の動画の冒頭に挿入されるインストリームと、ユーザーがサムネイルをクリックした際に再生されるインディスプレイの 2 種類になります。

  • 広告の掲載先(YouTube 動画、YouTube 検索、Google ディスプレイ ネットワーク)の選択が、キャンペーン単位になります。そのキャンペーン内の広告はすべて、選択したネットワークで展開されます。

  • YouTube 検索でも、様々なターゲティング方法を利用できるようになります。YouTube 検索ページに広告を配信する際も、インストリーム広告などと同様、キーワードに加えて、性別や年齢、リマーケティング リストなどを通じたターゲティングが可能になります。

変更へのご対応について

4 月 15 日以降に作成する新規の動画キャンペーンでは、すべて新しい設定が適用されます。また、既存のキャンペーンを新しい機能にアップグレードできる「アップグレード センター」もご利用いただけるようになります。アップグレード センターでは、一部のキャンペーンのみ選んでアップグレードすることもできます。

5 月 15 日以降はすべてのキャンペーンが自動的にアップグレードされる予定です。

今回の変更により、広告主の皆様が TrueView をより一層効果的なツールとしてご利用いただけるものと確信しております。詳しい内容につきましては、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

Posted by 大木 義昭 - 人材業界担当 インダストリーアナリスト

株式会社リクルートジョブズと Google が実施した、「YouTube TrueView インストリーム広告」と「検索広告用リマーケティング リスト」を組み合わせたキャンペーン事例についてご紹介させていただきます。




取り組みの背景

株式会社リクルートジョブズは『タウンワーク』『フロム・エー』『はたらいく』など日本最大級の求人媒体を運営し、アルバイト、パート、派遣から正社員まで、人材採用に関する総合サービスを展開しています。

これまで同社は、テレビ CM 、オンライン広告など様々なメディアでの広告を展開する中で、テレビの閲覧傾向が低い若年層や YouTube が抱える幅広いユーザー層へのリーチを目的として、TrueView 広告を活用してきました。それぞれのメディアで独自の投資指標を持ち投資を行ってきた同社にとっての次の課題は、TrueView 広告の投資指標を確立させ、マーケティングプランに組み込むことでした。

こうした背景のなか、同社の「認知→比較検討→応募」というマーケティング プロセスの中で、「比較検討→応募」の部分に着目しました。そして、「アルバイト」と検索した際に同社の広告を選択する確率は、TrueView 広告を閲覧していないユーザーよりも、閲覧したユーザーのほうが高くなるのではないか、という仮説を持っていました。

そこで、この仮説を検証するため、同社と Google の共同で、TrueView 広告と「検索広告用リマーケティング リスト(以下、RLSA : Remarketing Lists for Search Ads)」を活用し、TrueView 広告閲覧者と非閲覧者の検索行動の分析を実施しました。

その結果、TrueView 広告閲覧者が検索連動型広告に接触した際のクリック率は、TrueView 広告非閲覧者よりも高くなることがわかりました。つまり、TrueView 広告が『タウンワーク』の「興味喚起」「利用意向」の向上に貢献しただけではなく、実際に『タウンワーク』の「サイト利用」に貢献していることが、広告の配信結果から明らかになりました。

検証方法

今回の検証は、2013 年 9 月に以下の 3 つの手順で実施いたしました。

①『タウンワーク』を訴求する TrueView 広告を配信
② TrueView 広告で接触したユーザーのリマーケティング リストを元に、RLSA で検索連動型広告を配信
③ キーワード「バイト」「アルバイト」で検索連動型広告を配信し、4 週間にわたりクリック率(*1 )を計測

この検証の手段として活用した RLSA は通常、広告主様のウェブサイトでのユーザーの行動履歴に基づいて、検索連動型広告のクリエイティブや入札単価を変更する機能として利用されています。

しかし今回は Google の協力により(*2 )、TrueView 広告閲覧者のその後の検索行動を計測する目的での利用が可能となりました。

*1 TrueView 広告閲覧者グループと TrueView 広告非閲覧者グループに対して、同一の条件下(期間、キーワード、掲載順位、ターゲティング設定)で広告配信を行い、クリック率を算出。
*2 今回は専用の計測環境を用意して RLSA による広告配信を実現。なお、通常の動画リマーケティング リストは RLSA には対応しておりません。 


  RLSA 対象キーワード:「バイト」および「アルバイト」(いずれも完全一致)

検証結果

TrueView 広告を閲覧したユーザーは、閲覧していないユーザーに比べて、クリック率が32.5% 上昇しました。この結果から、TrueView 広告が、その後のオンライン行動におけるクリックへも好影響を及ぼしうるという示唆を得ることができました。

※ TrueView 広告非閲覧者のクリック率を 1 とし、TrueView 広告閲覧者と比較


成功のポイントと今後の展開 

「リクルートジョブズでは、テレビ CM 等のマス広告とオンライン広告の企画・運用を同一の部署・戦略で実行しており、オンラインにおけるアクションを KPI としながら、随時広告予算を変動させています。かねてより TrueView 広告に代表される動画広告の効果の可視化が課題となっておりましたが、リマーケティング リストの活用に着眼し、一定の効果を可視化することができました。今後は、よりターゲットを絞った動画の制作など動画広告を更に拡大したいと考えております。」
(メディアプロデュース統括室 マーケティングG グループマネジャー 板澤一樹 様)

(左:株式会社リクルートジョブズ メディアプロデュース統括室 マーケティングG グループマネジャー 板澤一樹 様/
右:株式会社リクルートジョブズ メディアプロデュース統括室 マーケティングG 金井統 様)

RLSA を活用し、TrueView 広告を閲覧した大規模なユーザー層の一定期間の検索行動を分析することで、TrueView 広告閲覧者の利用意向が、非閲覧者と比べて高まることがわかりました。「認知→比較検討→アクション」というプロセスの中で、これまで TrueView 広告が認知向上に効果があることがわかっていましたが、「比較検討→アクション」の過程においても貢献することが新たに示されました。

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株式会社リクルートジョブズ

アルバイト・パート・派遣・正社員等、様々な働き方を応援する情報を提供しております。
http://www.recruitjobs.co.jp/

Posted by 菅野 圭介 プロダクトマーケティングマネジャー

オイシックス株式会社は、有機野菜、自然食品、オーガニックフーズ、無添加物食品などの宅配ネットスーパーを中心とする通販会社です。「美味しくて体に良いものを安心安全に食べたい」と言うお客様に、より便利に美味しい食材をお届けするため、設立当初からインターネットでの販売を中心に展開してきました。「より多くの日本の食卓を豊かに」を目標に掲げる同社では、より多くのお客様に効果的にアプローチができるネット広告メディアを常に模索しています。今回は、YouTube TrueView インストリーム広告を活用し、目標の 4 倍以上の販売を達成した事例をご紹介します。

導入の背景とポイント
今回のキャンペーン商材は、豪華おせち「鳳華(ほうが)」。オイシックスでは例年 11 月から 12 月末にかけて様々なネット広告を展開し、おせちの販売を促進します。近年では、年末のおせち商戦において、アフィリエイト広告などのオンライン プロモーションの競争が激化しており、オイシックスでは毎年新しいプロモーション手法を検討します。そんな中、動画制作会社のエイチアンドダブリュー株式会社がオイシックスに提案したのが、YouTube TrueView インストリーム広告を活用したキャンペーン企画でした。

TrueView 広告導入のポイントは、YouTube のユーザー数の圧倒的な多さと、ターゲットされたユーザーに直感的に訴求できる動画広告プラットフォームとしての機能と表現力でした。広告制作上のポイントとしては、動画を見ているオーディエンスの興味を自然な形で惹くクリエイティブの制作でした。12 月初旬の導入決定から 12 月下旬の配信開始まで準備期間は数週間と短期間での実施でしたが、タイミングを捉えたリアルタイム性の高いマーケティングを実施できたことが成功の要因となりました。

YouTube TrueView インストリーム広告の活用戦略
本キャンペーンの目的は、年末の季節商材であるおせちの販売目標の達成でした。予約をしなくては、と思いつつ 12 月後半時点で予約していない人向けにメッセージを絞り込み、広告クリエイティブでは「まだ間に合う!」「高品質のおせちが直前だからお得に買える」といったターゲットのインサイトに合わせたメッセージングを行いました。動画を見に来ているユーザーに違和感なく広告を見てもらえる工夫として、エンタメ性とニュース性を持たせ、最初の 5 秒を「ニュース速報」風のアニメーションで表現。ユーモアあふれるテロップを盛り込み、最後まで楽しんで見てもらえる工夫をしました。

TrueView インストリーム広告は、最初の 5 秒でユーザーが広告を見るかスキップするかを決められるので、実際に視聴してもらえたユーザーからは相対的に高い注視(アテンション)を得ることが可能です。本キャンペーンは対象商品が季節ものと言うこともあり、「いま、おせちが必要なお客様」を意識した、お得情報「直前割引キャンペーン!」の訴求が成功しました。

「ニュース速報」風の導入色彩豊かな画像と「ユーモア テロップ」「特別価格」の訴求

エンタメ性のあるニュース広告から、商品購入への流れ
興味が喚起されたユーザーにすぐにアクションを取ってもらうため、動画広告内には常に商品詳細ページへのリンクと検索への誘導を表示し、いつでも購入ページに行ける導線を作りました。

また、動画の特性を活かし、色彩豊かなおせち料理の画像を大きく表示、その魅力とおススメ ポイントをアニメーションで強調し、商品の優位性と特徴を紹介しました。そして、その食材にこだわった高級おせちが直前価格でお得に買える、という購買意欲を刺激する訴求を行い、動画の最後にサイトへの誘導と「いまだけのプレゼント」という特典も紹介することで、購買行動を促進しました。その場で購入に至らなかったユーザーに対しては、動画視聴者へのリマーケティングを活用して再度アプローチを図ることで、全体の ROI を底上げし、販売目標を大きく上回る結果を達成しました。

「プレゼント」の案内とランディングページへの誘導「特別割り引き」の購入ページ

目標の 4 倍以上の売上げを達成  
年末のおせち販売戦略の中では、今回の TrueView インストリーム広告はトライアルの位置づけで始めました。しかし結果として、おせち関連のネット広告の中で最も効果的なプロモーション手段となりました。

目標の 4 倍以上の販売を達成しただけでなく、YouTube の多くのユーザーとターゲット オーディエンスへの認知を高めることもできました。視聴に対するコンバージョン率の高さも今回のキャンペーンの特徴です。今回は PC のみへの配信だったので、今後はスマートフォンへの配信も視野に入れたキャンペーン展開をオイシックスでは考えています。

TrueView インストリーム広告の可能性を広げる
YouTube は数多くの様々なユーザーが日々利用しています。明確化されたターゲットとユーザー インサイトを元に工夫した最初の 5 秒のクリエイティブで、今回のケースのようにユーザーとの望ましい接点を持つことが可能となります。オイシックスでは、この成功をベースに、他の商材でも TrueView インストリーム広告を展開し、知見を深めながら様々なパターンでの活用方法を探索しています。
 
「おせちは季節商品ということもあり、瞬発的に良い結果を残しました。これを様々なキャンペーンや商材で恒常的に再現できれば、YouTube はユーザー数、広告在庫数共に最もボリュームが大きい動画メディアなので積極的に活用したいと思っています。成功の再現に必要なのは、ユーザー インサイトに基づくメッセージングとクリエイティブ、そしてタイミングが大事だと考えます。データをもっと分析し、ターゲティングと提供商品、クリエイティブの組み合わせを試しながら、さらなる成功事例を作りたいと思っています。」 EC 事業本部 プロモーション室 室長 池山 英人氏

自社商品の特性とオーディエンスのニーズを研究し、それに適したユニークなクリエイティブを TrueView インストリーム広告で展開していく、効果的な組み合わせが売上げ増加と効率の良い広告につながった事例です。

*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。
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オイシックス株式会社

有機野菜、自然食品、オーガニックフーズ、無添加物食品など 3,000 種類の「体によくてしかもおいしい食品」をネット通販を中心に提供する、食材宅配会社。
http://www.oisix.co.jp/

エイチアンドダブリュー株式会社

セールスやマーケティングに活用する、動画や物語コンテンツに精通し、ビデオ撮影、映像編集、3D・CG・アニメーション動画制作技術を用いた広告・動画作成などのサービスを提供する、映像&動画制作会社。
http://www.h8w.co.jp/



Google では、ブランドを構築する方法として動画は非常に効果的であると考えています。そこで、初めて AdWords で動画広告を利用する方向けに、大幅に簡素化した広告作成フローをご用意しました。

この新しい作成フローでは、動画、サムネイル、予算、ターゲットの設定に集中できるようにし、それ以外の細かい設定は不要にしました。

動画広告向け AdWords のページから、次のステップで動画広告を作成いただけます。

ステップ 1: 動画の選択
最初のステップは動画の選択です。YouTube にアップロードしてある動画ならどれでも選択できます。



ステップ 2: 動画と一緒に表示される広告文を入力する
視聴者が広告を見たくなるような見出しや説明文を、広告に追加します。ユーザーの注意を惹くうえで役立つものですので、的確な文章にしましょう。



ステップ 3: 予算を決める
1 日の予算を設定します。Google による推奨額を使用することも、ご自身で金額を指定することもできます。広告掲載は、ここで設定した予算の範囲内で行われます。



ステップ 4(オプション): ターゲットを選ぶ
動画のターゲットとするユーザーを選択します。なお、料金が発生するのはユーザーが実際に動画広告を視聴するように選択した場合のみです。ユーザーが動画広告を再生しなかった場合(フォーマットによっては、再生開始後一定時間が経過する前に広告をスキップした場合)は料金は発生しません。



続いて、既にお持ちの Google アカウントでログインするか新しいアカウントを作成するかを選びます。

最後にお支払い情報を設定すれば、設定は完了です。今すぐ動画広告向け AdWords をお試しください。

Posted by Yasuko Sato, Online Sales Group

このブログでも何度かご紹介している運用サポートサイト AdWords ビジュアルナビ、ご活用いただいていますでしょうか。ビジュアルナビ上のコンテンツのうち、AdWords の効果改善のために確認すべき項目をまとめた「効果改善チェックシート(基礎編)」を以前このブログでご紹介しましたが、本日は基礎編を終えた方のための「応用編」をご紹介いたします。

効果改善チェックシート応用編
こちらは、チェックシート基礎編を終えた方向けの応用編となっており、
 Step 4: ディスプレイ ネットワークの強化
 Step 5: 新しいプラットフォームの利用
に関して確認すべき項目をご案内しています。



以下に、チェックシート応用編にて確認すべき項目としてご案内している内容を一部、ご紹介いたします。

ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの利用
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、過去のコンバージョン データをもとにターゲットや単価の設定を自動調整することでコンバージョン数の最大化を目指す機能です。




動画広告(TrueView)の導入
TrueView 動画広告は、Youtube において動画広告を配信できる広告フォーマットです。

何より特徴的なのは、その課金体系です。動画が表示されただけでは課金されず、ユーザーが動画を 30 秒以上視聴した場合(30 秒以下の動画であれば最後まで視聴した場合)もしくは動画の視聴開始を積極的に選択した場合のみに、料金が発生します。




商品リスト広告の導入
商品リスト広告は、商品の画像・名称・価格・企業名などの情報を、Google 検索の検索結果の右上に表示することができる広告フォーマットです。

Google ショッピング用に登録している商品情報データをもとに、自動で広告が作成・配信されるため、手間をかけずに商品情報を広告として掲載することができます。



AdWords カスタマーサポート チームでは、これからもお客様にとって有用なコンテンツを届けられるよう、AdWords ビジュアル ナビを随時更新して参ります。

なお、AdWords ビジュアル ナビでは運用に関するアドバイスを掲載しています。こちらのアドバイスは過去の運用実績に基づいてのご提案ですが、全ての広告主様に等しく効果の保証をするものではございません。あくまでお客様のビジネスやターゲットとする顧客層により異なる点があることをご了承ください。

また、コンテンツは随時更新しておりますが、最新の機能については AdWords ヘルプセンターにてご確認いただくことをおすすめいたします。