Posted by YouTube プロダクト マーケティング マネージャー 井上 貴子

国内における YouTube 上の動画広告トレンドを、2015 年下半期に話題になった動画広告 10 本をもとに 5 つのポイントに沿って紹介します。

*集計期間 2015 年 7 月 1 日〜 2015 年 11 月 15 日に投稿された動画の中から、動画の人気(自然に発生した再生回数)とプロモーション(広告から発生した再生回数)を考慮して選出されました。多くの視聴回数を獲得している動画でも、海外を含む YouTube 動画広告出稿の有無、自然動画視聴の比率など、複数の要素によってリストに入らない可能性があります。なお、動画の再生回数は 2015 年 12 月時点の数値です。


1. 視聴者の参加、動画投稿を促すプロモーション


スマートフォン等の普及により動画を撮影し共有することが簡単になってきていることから、多くの広告主が視聴者に動画投稿を促すプロモーションを実施するようになりました。

その中でも多くの視聴者が動画投稿しキャンペーンに参加した好例が、江崎グリコの「シェアハピ ダンスコンテスト」という企画です。テレビで放送された CM をそのまま動画広告にした、ポッキー「シェアハピダンス」篇の再生回数は 320 万回を超え、YouTube 限定で公開された Sharehappi スペシャルムービーの再生回数は、1,100 万回を超えました。
このプロモーションでは、「ポッキーを分かち合う行為が、だれかとのハッピーで新しい関係性につながってほしい。」というテーマに沿って、三代目 J Soul Brothers (小林直己、岩田剛典、登坂広臣)が「シェアハピ!」「ポッキー」の声とともに踊るダンス CM を公開し、一般視聴者から同ダンスを踊る投稿を募集するコンテストも実施しました。
小島よしおなどのタレントが投稿したダンス動画の再生回数が 100 万回を超えたほか、一般参加者がダンスを練習するために公開されたデモ動画の再生回数も 580 万回を超えました。動画を視聴するにとどまらず、視聴者の動画投稿を喚起したプロモーションでした。



2. YouTube の新機能を活用したコンテンツ


YouTube は今春より、360 度動画という新機能への対応を開始しました。本機能は、デスクトップ、スマートフォンやタブレットから 360 度動画を再生すると、カメラの周りの風景を 360 度全方位視聴できる、視聴環境を提供しています。特にモバイル、タブレットで 360 度動画を視聴すると、デバイス上のスクリーン画面を傾けた方向に映像も傾き、自分の視界と近しい形で映像を見ることができます。この新機能を活用して制作された動画広告は、インタラクティブ性を組み込んだ体験を視聴者に与え、視聴回数を伸ばしました。

au が公開した「Hello, New World.」warp cube 360° ヴァーチャルトリップムービーでは、視聴者側の端末上で、人類史上最大の建造物と言われる「万里の長城」をはじめ、­幻想的なアイスランドの「ハットルグリムス教会」、ピンク色に染まったオーストラリア­の「ヒリアー湖」など、世界中を飛び回り、映像とともにバーチャルトリップを体験することができます。



日本コカ・コーラは 11 月より、対象飲料水に貼られた QR コードを読み取ると、楽曲の再生とともにサンタクロースなどの口が歌詞にあわせて動く映像を楽しむことができる、「ウィンター・ソングボトルキャンペーン」を開始しました。

このプロモーションの一貫で公開した【360°動画】Coke Lip Dub X’mas は、キャンペーン期間中に QR コードを経由して受け取ることができる映像を使いながら、冬の名曲を大勢で合唱する動画です。モバイル環境で視聴すると、コーラスに参加するメンバーの楽しそうな様子を 360 度のインタラクティブな映像と共に楽しむことができます。

その他の 360 度の動画も、https://www.youtube.com/360 でご覧いただくことができます。ぜひモバイルでご覧ください。



3. TV CM 効果の最大化


2015 年 1 月から始まった au KDDI の TV CM「三太郎シリーズ」の人気は衰えることなく、YouTube でも多数の動画広告が再生回数を伸ばしました。日本人に馴染みのある昔話の主人公たちが友達だったら…というコンセプトで作られた CM は、シリーズ開始以来、**11 ヶ月間連続で CM 総研・銘柄別 CM 好感度ランキング首位を獲得しました。

「秋のトビラ・もうひとつの鬼退治」篇では、「鬼退治」をテーマに、金太郎の初めての鬼退治を、桃太郎と浦島太郎が助けるという 3 人の友情を感動的に描く一方で、次に続く「鬼、登場」篇ではこれまでの鬼のイメージを覆す意外なキャラクターの鬼と遭遇する場面を面白おかしく表現しています。

「三太郎シリーズ」では、個々の CM がひとつのストーリーとして繋がる点や、シリーズごとに様々な登場人物が増えていく点等、「次の CM はなんだろう?」と視聴者の期待を醸成する仕組みが施されています。「鬼、登場」篇をはじめ、様々なバージョンで一寸法師が隠れキャラとして一瞬登場していることがウェブ上でも話題になり、多くのウェブメディアで取り上げられました。



4. 人気動画の要素を取り入れたコンテンツ制作


人気 YouTuber とのコラボレーション


2015 年に投稿された全ての動画の中で、国内で最も注目を集めた動画は、エグスプロージョンが公開した「本能寺の変」でした。エグスプロージョンの動画は、2015 年トレンド動画ランキング トップ 10 のうち 5 本がランクインしています。また、Google が公開した「2015 年の検索ランキング」では、”マイナンバー”という検索ワードが急上昇ランキング、話題のニュースのカテゴリーで 4 位にランクインしました。

今年話題になった 2 つのトレンドであるエグスプロージョンとマイナンバー制度を組み合わせて公開されたのが、NTT 西日本の動画広告、「マイナンバーの変 (「本能寺の変」~マイナンバー ver.~)」です。人気のダンスソングに合わせて、マイナンバー制度の仕組みや、制度導入に伴うリスク、NTT 西日本が提供する情報セキュリティーについて歌いながらわかりやすく説明する動画は、620 万再生回数を超えました。



トレンド動画カテゴリーの応用

近年では、エフェクトや音楽などを使い簡単に動画編集、投稿ができるサービスや、ループ再生されるビデオクリップを投稿できるサービスなど、様々な動画共有サイトが存在しています。それぞれの動画共有サイトの特徴を活かした動画投稿によって、話題に上がる動画フォーマットや、カテゴリーも多様化しました。

今年話題になった動画カテゴリーのひとつとして「マジック動画」が挙げられます。動画にはあたかも奇妙な出来事が起こっているかのように錯覚するマジックが施されている動画カテゴリーで、アメリカの Zach King が投稿した動画が人気の火付けとなりました。サントリーは JIM BEAM のプロモーションとして、この要素を上手く取り入れたマジックローラ by JIM BEAM を公開し、再生回数を伸ばしました。



5. 尺にとらわれないコンテンツ作り

「TV CM の尺にとらわれない広告表現が可能」という点は、TrueView 動画広告のひとつの特長です。今回も、通常の TV CM 用の素材に加え、長尺版を YouTube に掲載し、多くの視聴者に視聴された動画広告が並びました。フレキシブルな表現が実現できる点を活かして公開された動画は、多くの視聴者に視聴されました。

大塚製薬はカロリーメイトのプロモーションとして、「見せてやれ、底力。」の 120 秒版を公開しました。本動画広告では、主人公が受験勉強に奮闘する姿、そして家族や友達とのやりとりなど、受験までの 1 年間を描写しました。美大生をはじめとする総勢 34 名が制作した、6­,328 枚に及ぶ黒板アートのアニメーションを使い表現しています。

「頑張る人を栄養バランスで支え、応援する」というカロリーメイトのコンセプトをもとに作られた CM ストーリーをより深く伝えるために、15 秒、30 秒の TV CM 素材に加え、長尺版の CM が YouTube でも公開されました。また、YouTube で本動画の視聴後に関連動画として表示されるメイキングドキュメンタリー動画の視聴も発生し、CM のメッセージに対する理解を更に深める役割を果たしました。



au は、三太郎シリーズ の「海の声」篇 CM の放送開始後、多くの視聴者から CM で使われた楽曲の心あたたまる歌詞や美しいメロディーに関する反響を受け、YouTube で「海の声」フル ver 篇フルバージョンの公開に至りました。そして、その再生回数は 1,000 万回を超え、多くの視聴者から楽しまれる動画となりました。

本楽曲「海の声」は、「涙そうそう」や「恋しくて」などの名曲を世に送り続ける「BEGIN」が CM「海の声」篇のために作曲したオリジナル楽曲で、CM の中では登場人物の浦ちゃんが三線(さんしん)弾き語りで切なくも甘い歌声を披露しています。


*出典: Google 内部データ
**出典: CM 総合研究所調べ
集計期間: 2015 年 1 月度~ 2015 年 11 月度(2014 年 12 月 20 日~ 2015 年 11 月 19 日)

Posted by 旧動画広告向け AdWords チーム
Lane Shackleton - Google プロダクト マネージャー、 Ammar Ibrahim - プロダクト マネージャー、 Avi Fein - プロダクト マネージャー


これまで、TrueView 動画キャンペーンの作成や管理は AdWords 管理画面の専用ページ(「すべての動画キャンペーン」ページ)で行っていました。そのため、TrueView キャンペーンとその他のキャンペーンの両方をご利用の場合は、2 種類の画面を行き来する必要がありました。また、これまでは動画キャンペーンで AdWords の一括管理ツールを利用することもできませんでした。

この度、TrueView が AdWords のメインの管理画面に移動し、検索、ディスプレイ、ショッピングといった各種キャンペーンと一緒に取り扱えるようになりました。

これに伴い、AdWords の各種一括管理ツールも TrueView に対応しました。今後は TrueView キャンペーンでも新機能を速やかに利用できるようになります。


新しい管理画面のご紹介


左上のナビゲーションでは、特定の種類のキャンペーンだけを表示できます。たとえば「動画」を選択すると、動画キャンペーンのみが表示されます。表示項目の設定は画面ごとに記憶されるため、キャンペーン タイプを切り替えるたびに選択し直す必要はありません。



広告グループ


また、TrueView の従来の「ターゲット グループ」に代わって、検索、ディスプレイ、ショッピング キャンペーンと同様「広告グループ」が導入されます。各広告グループでは、インストリームかインディスプレイのどちらかの TrueView フォーマットを選択します。広告グループごとに選べるフォーマットは 1 つだけですが、キャンペーンには複数の広告グループを設定できるので、キャンペーン単位ではこれからも両フォーマットの広告を掲載できます。

新しい動画キャンペーンを作成するには [+ キャンペーン] をクリックし、タイプとして [動画] を選択します。



各キャンペーンでは、[+ 広告グループ] より新しい広告グループを作成できます。



キャンペーンの管理、最適化、レポート作成


TrueView が AdWords に移行したことで、キャンペーンの管理、最適化、レポート作成の各種ツールも利用可能となります。

一括編集機能: 管理画面上で複数のキャンペーンをまとめて編集できます。
一括アップロード機能: キャンペーンの現在の設定をダウンロードしてまとめて編集し、変更内容をアカウントにアップロードできます。
レポートのスケジュール設定: スケジュールを設定してレポートを自動作成したり、登録したメールアドレスに定期的に送信することもできます。



動画キャンペーンのレポート機能も充実しました。キャンペーン名、ラベル、費用、コンバージョン数などをもとに、掲載結果にフィルタをかけることができます。



動画用の各種機能も AdWords に移行しました。たとえば動画リマーケティングを [共有ライブラリ] で、YouTube とのリンク設定を [リンクされたアカウント] で利用できます。動画広告の分析情報を [動画] タブで参照できるほか、[動画ターゲティング] タブではターゲット設定を管理できます。






アップグレードの方法について



本日よりキャンペーンをアップグレードし、新しい広告グループ構造に移行して TrueView キャンペーンを管理できるようになります。[すべての動画キャンペーン] をクリックしてアップグレード センターに移動すれば、すべてのキャンペーンのアップグレードをまとめて処理できます。





過去の掲載結果やターゲット設定もすべて引き継がれます(こうした情報はキャンペーン単位の表示に切り替えることで参照可能です)。ご自身でキャンペーンのアップグレードを行わない場合でも、6 週間後には自動的にキャンペーンがアップグレードされます。


Posted by 中村 全信 - ブランドソリューション エキスパート

前回は、生活者のそれぞれの明確な「意図」が生まれた瞬間、つまり Micro-Moments を捉えることがマーケターにとって必要不可欠であることを紹介しましたが、今回は、その Micro-Moments をどのようにつかみ、認知を獲得して検討を促すのか。そしてその効果をどのように測定すべきかを紹介します。


1. Micro-Moments を見極め最適な情報を最適なタイミングで届ける


a. リーチを獲得する


まずはじめに考えることは、認知の獲得です。Micro-Moments でのコミュニケーションはもちろん重要ですが、その前の段階でブランドに対する認知が高ければ、Micro-Moments でより選ばれやすくなることは言うまでもありません。そのためにも、認知度とともに、場合によっては好意度も同時に高める必要もあるでしょう。

次に考えることが、リーチのボリュームです。Micro-Moments は生活者ごとに、毎日無数に発生しています。いつ何時起こっているかわからない Micro-Moments を逃さずつかむためにも、圧倒的なリーチが必要になります。日本最大級のネットワークである Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)は日本のインターネット ユーザーの 91.2%*1 にリーチしており、同時多発的に発生している多様な Micro-Moments を大量に捉えることを可能にします。

そして、「(何かを)知りたい」「(どこかに)行きたい」「(何かを)買いたい」と思った瞬間にまずはじめに手に取るモバイルは、Micro-Moments をつかむ上でもっとも重要なデバイスと言えます。

さらに、常に持ち歩く身近なパーソナルデバイスだからこそ、まだ Micro-Moments が発生していない時点でブランドの認知を獲得し好意を形成することができます。例えばニュースの閲覧、メールの確認、動画の視聴といった何気ない日常の情報消費で、「このブランドについてもっと知りたい」といった明確な意図、つまり Micro-Moments を生み出すことも可能にします。

2015 年 7 月 時点での日本の YouTube のアクセスは約 70%*2 がスマートフォンを中心とした PC 以外からの視聴であり、動画視聴のメインデバイスはすでに PC からモバイルにシフトしています。さらに、YouTube モバイル(モバイルウェブ、アプリ含む)のトップページには、1 日に平均で約 16,000,000 *2 のユニーク ユーザーがアクセスしており、実に PC トップ ページの 5 倍に値します。

また、YouTube モバイル トップページの広告スペースを 1 日買い切ることができるモバイルビデオマストヘッドの 1 日当たりの平均的な動画再生は約 280,000 回です。これは自動再生ではなく、生活者が見たいという意図を持って動画をタップして再生した回数であり、まさに Micro-Moments を生み出すためのフォーマットでもあるのです。



b. コンテクスト(文脈)をとらえる


「壊れたヘアドライヤーの修理や買い替えを検討している美容に興味をもつ女性」「今夜のディナーのレシピを検討している母親」「夏休みの旅行先の選定中の車好きの男性」など、明確な「意図」を持った Micro-Moments にいる生活者には、それぞれ具体的なコンテクストが存在します。

そのコンテクストを的確に捉えることができるのが、Google のターゲティング テクノロジーです。オーディエンス(Who = 年齢性別、子供の有無、興味関心など)、コンテンツ(What = 閲覧サイトのトピック、ジャンル、コンテンツ言語、関連性の高いキーワードなど)、ロケーション(Where = 国や特定の地域など)、デリバリー(When/How = 特定の時間帯、1 日中、YouTube 動画の最初の視聴など)といったターゲティング機能とリマーケティングを組み合わせることで、ブランドにとって最適な Micro-Moments をとらえることを可能にします。



c. インパクトのあるメッセージを届ける


せっかくリーチを獲得し、コンテクストをとらえても、実際に見られていなければ広告の意味がありません。2014 年、Google は、ディスプレイ広告において、米国 MRC(Media Rating Council)と IAB(Interactive Advertising Bureau)の定める Viewability(50% 以上の広告が 1 秒以上表示)の基準に適合していないディスプレイ広告が 56.1% 存在し、平均的なパブリッシャーの Viewablity は 50.2% という報告をいたしました*3

そこで、以降、オークションで販売する PC とモバイル ウェブのすべてのインプレッション単価制(CPM)のディスプレイ広告は 100% Viewable 保証(vCPM)としています。これにより、広告が確実に閲覧されるフォーマットを提供しています。



また、生活者に自ら選んで広告を見ていただければ、より深いエンゲージメントを築くことが可能です。Google は選択視聴型の広告として、TrueView インストリーム広告とインディスプレイ広告を YouTube、Google ビデオ ネットワーク(GVN)、GDN で、ライトボックス広告を GDN で提供しています。例えばある TrueView インストリーム広告では、自動再生の強制視聴型の動画広告と比べてエンゲージメント率が 75% 上昇し、購入意向が 5 倍、関連キーワードの検索上昇率が 10 倍という結果を得ました。



それでは、Micro-Moments にいる生活者に対して、広告をスキップせず視聴したり、自ら選んで(クリックして)視聴していただくにはどのようなメッセージが最適なのでしょうか。その鍵は、生活者のインサイトです。Google では、YouTube の視聴傾向を分析し、視聴者が好む動画を「Hero」「Hub」「Help」の 3 タイプに分類しました。それぞれの頭文字をとって、「3H コンテンツ戦略」です。

Hero は、多くの人々が持つ人間の普遍的な欲求を刺激する動画です。多くの場合、ブランドの世界観を紹介するような感動的な動画がこれにあたり、認知や好意を獲得する上で大きな効果を発揮します。

Hub は、スポーツ、音楽、美容、料理などの、生活者ごとの興味関心やコンテクストに沿ってブランドを紹介するコンテンツです。まだブランドに興味のない生活者とブランドを結びつける役割を果たし、認知獲得はもちろん、比較検討段階でも効果を発揮します。

Help は生活者の具体化したニーズに対する的確な答えとなるようなコンテンツであり、多くのケースではノウハウやデモンストレーションがこれにあたります。特に、オンライン ショッピングで購入前の下調べに動画を利用する人が 42%、YouTube を利用して商品情報を探す人が 64%*4 というデータからも、Help が具体的な比較検討をしている生活者への決め手となっていることがわかります。このような生活者の具体的なインサイトやトレンドを把握するためには、ターゲット像を明確に定義することや、Google トレンドなどのツールを活用することをお薦めしています。




2. 認知を獲得し検討を促したかを測定する


これらの効果を具体的に測定するためのツールとして、「Google 広告 ブランド効果測定」*5 を紹介します。こちらのブログではブランドリフト調査のアンケートによる「広告想起率」「ブランド認知度」と、サーチリフト測定のオーガニックの「検索上昇率」を事例とともに紹介していますが、現在はブランドリフト調査に新たにアンケートによる「比較検討」「好意度」「購入意向」の 3 つの指標も加わり、より購買ファネルに即した効果を測定することが可能になりました。

例えば、認知獲得の広告では「認知度」や「好意度」を測定したり、検討を促すための広告であれば「検索上昇率」や「比較検討」、または「購入意向」を測定するなど、広告目的に合わせた測定方法をお選び頂けます。




3. Key Takeaways


以下、本稿をまとめます。



次回は「Micro-Moments を活かして顧客のコンバージョンを増やす」というテーマで、弊社パフォーマンスソリューション エキスパートの水谷から投稿します。


連載:「Google と考える Micro-Moments」- 他の記事はこちら


第 1 回: マーケターにとって見逃せない瞬間「Micro-Moments」とその活かし方
第 3 回: Micro-Moments を活かしてコンバージョンを増やす
第 4 回: Micro-Moments を活かしてリレーションシップを強化する




*1 Comscore 2015 年 4 月、PC Only
*2 Google Internal Data, 2015 年第 1 四半期
*3 Google and DoubleClick display advertising platforms data, October 2014. Detail : “The Importance of Being Seen: Viewability Insights for Digital Marketers and Publishers”
*4 Think with Google, 自動車、化粧品、スマートフォン購入検討者へのアンケート(米国)
*5 「Google 広告 ブランド効果測定」の概要
YouTube TrueView 動画、Google ディスプレイ ネットワーク広告出稿期間中にその効果を測定する調査です。詳細は弊社担当営業までお問い合わせ下さい(2015 年 7 月現在で「ブランド効果測定」は担当営業のいるお客様のみご利用可能です)。

Posted by YouTube マーケティング マネージャー 井上貴子

国内で 2015 年上半期に話題になった YouTube の動画広告を 4 つのポイントに沿って紹介します。

*集計期間 2015 年 1 月 1 日〜 2015 年 6 月 10 日に投稿された動画の中から、動画の人気(自然に発生した再生回数)とプロモーション(広告から発生した再生回数)に加え、動画広告としての斬新さ、ユニークさなどを考慮して選出されました。多くの視聴回数を獲得している動画でも、海外を含む YouTube 動画広告出稿の有無、自然動画視聴の比率など、複数の要素によってリストに入らない可能性があります。なお、動画の再生回数は 2015 年 7 月時点の数値です。


1. 視聴者間やウェブメディアでの共有を促進させる動画広告


再生回数が伸びる動画広告の多くは、YouTube での視聴にとどまらず、ソーシャルメディア、動画キュレーションサイトなどのウェブメディアで共有されることにより、話題性が高まります。この「視聴者による共有」を創出する上で大切なポイントとして、YouTube で支持されている「動画フォーマット」や、「キャスティング」、そしてより幅広い視聴者に受け入れられるための「言語にとらわれないコンテンツ作り」が挙げられます。

1.1 YouTube で人気の「動画フォーマット」
YouTube では、なかなか日常生活ではありえない斬新なチャレンジや、大人数で 1 つのテーマに挑戦する様子を撮影した「やってみた」という動画フォーマットが、視聴者の支持を得ています。また、音楽に合わせ自分が踊ったり、歌った様子を撮影する「歌ってみた」「踊ってみた」や、特定の商品・サービスを使用し感想を述べる「商品紹介」などが人気で、これらをうまく取り入れた動画が再生回数を伸ばしました。

1.2 話題性を作る「キャスティング」
人気のタレントやアーティストを起用したプロモーションはもちろんのこと、動物やペット、アニメ・ゲーム系に関連したタレント、キャラクターも、YouTube の視聴者から大きな支持を得ているカテゴリーのひとつです。また、動画のストーリーに関連性の高い出演者を起用するなど、キャスティングに工夫を凝らすと視聴者の興味を得られます。

1.3 言語にとらわれないコンテンツ作り
映像を見るだけでストーリーが理解できる演出や、ストーリーを理解するにあたって言語の障壁が低いコンテンツは、日本国内の視聴者に向けた動画であっても、海外で話題になる可能性を持っています。より幅広い視聴者間での話題性を獲得するにあたり、音楽、スポーツ、ペットを始めとしたカテゴリーや、映像の移り変わりだけでストーリーが語られている映像構成を意識することも重要です。海外で話題になった日本の動画は、国内でも再度注目される傾向があり、国内での視聴数の伸びにもつながります。


トヨタ自動車のスポーツカーブランド、TOYOTA G’s のプロモーションとして公開された「G's Baseball Party」 はこの 3 つの要素を取り入れ、総再生回数 840 万回を超える話題の動画広告となりました。「クルマって、スポーツだ」というスローガンを広告内で表現するため、九州市小倉市の街全体を野球場に一変させ、街中の人々が総勢で真剣に野球をプレイする姿は、まるで本物の野球の試合と同じような緊迫感、かつ迫力溢れる映像です。また、元巨人軍のクロマティーや、中学生時代に硬式野球のリトルシニアに所属をしていたアイドル・稲村亜美の動画出演もウェブで話題になりました。野球に関連性の高いキャスティングを意識した本格的な動画は海外でも話題になり、米国の MLB 公式サイトでも紹介されました。


NTTドコモの通信速度の速さを表現する「爆速」というコンセプトのもと、3 秒で餃子を調理する様子を撮影した「3秒クッキング 爆速餃子」は、日本のみならず海外からも多く視聴され、再生回数は 550 万回を超えました。「やってみた」の動画フォーマットが YouTube で多く視聴される要因のひとつとして、「結末を見てみたい」という視聴者の好奇心を掻き立てるテーマ設定が挙げられます。「3秒クッキング 爆速餃子」はこのポイントをうまく捉え、日常生活では経験できない、ユニークかつ壮大な実験に挑戦し、視聴者の興味を醸成しました。また日本語がわからなくても理解できるストーリー展開、映像構成により、日本国外からの視聴回数も大きく伸ばしました。


明治が実施した果汁グミの動画広告、「石原さとみの ぷにぷにダンス~がんばるわたしのためのワルツ~」は、視聴者からの動画投稿を促した点が特徴的なプロモーションです。インターネットでも話題の石原さとみを起用し、果汁グミのぷにぷにとした食感を表現した「ぷにぷにダンス」を踊り、同じダンスを踊ってみたいという視聴者の好奇心を掻き立てました。UGC コンテンツ(ユーザーが制作するコンテンツ)として拡散されやすいダンスを活用し、動画投稿という形で視聴者とのインタラクティブなコミュニケーションを実現しました。また、本編に加え、石原さとみの「ぷにぷにダンス」練習風景も YouTube で公開し、ウェブ上で断続的な話題を創出しています。


YouTube 視聴者の嗜好性を的確に捉えた au WALLET の「「にゃにゃにゃにゃ食堂」 史上初!ネコ語ドラマ(ヒューにゃんドラマ)」も話題になりました。ペットやアニメコンテンツは、YouTube やウェブメディアで人気のカテゴリーのひとつです。本動画は 4 匹のネコの演劇に、現在活躍中の声優群の「ネコ語」の吹き替えをした短編シリーズドラマの一部です。YouTube で支持されているカテゴリーであるネコと声優という組み合わせは多くのウェブメディアで紹介されました。


2. 人気 YouTuber とのコラボレーション


企業が人気 YouTuber と制作した動画広告も再生回数を伸ばしました。広告主が広告動画の演出・企画を全て行うのではなく、クリエイターのコンテンツの特徴や感性に沿って制作された動画をクリエイター側のチャンネルに掲載し、商品・サービスのプロモーションを実施することで、YouTube 上に存在する多数のファンに効率良くリーチすることが可能です。


1 ヶ月の合計再生回数が YouTube で 1 億回*を超えることもあるはじめしゃちょーは、10 代から 20 代の若年層に人気の YouTube クリエイターです。資生堂は、シーブリーズ・ボディーシャンプーのプロモーションの一貫で、若年層へのリーチを拡大するため、はじめしゃちょーとコラボしました。はじめしゃちょーは「真夏の環境でも涼しくいられる方法」の中で、31 度まで温度を上げた自分の部屋で筋トレをしたり、熱いうどんを食べたりして必死に汗をかいた後、シーブリーズ・スーパークールボディーシャンプーを使って涼しくなるかを検証します。はじめしゃちょーらしさが溢れるこのコラボレーション動画の再生回数は 180 万回を超えました。


丸亀製麺は、種類が豊富なサイドメニューやトッピングをうどんと組み合わせて、顧客がメニューを自由に注文できることを若年層に伝えるため、YouTuber の木下ゆうかとコラボレーションしました。食べることが大好きで、大食い動画をメインに YouTube に投稿する木下ゆうかは、10 代後半から 30 代前半・男女の幅広い視聴者に支持されているクリエイターです。「【大食い】釜揚げうどん6人前&全種類【木下ゆうか】」では、木下ゆうかが 6 人前のうどんにはじまり、天ぷら、おいなりずし、コロッケ、ご飯と様々なサイドメニューを食しレポートします。木下ゆうかが持つ視聴者属性や「大食い」というコンテンツの特徴を活かし、丸亀製麺の「メニューの幅広さ」をターゲット層に伝えました。


3. タイムリーで話題にあがるイベントや季節性を活用したストーリー展開


年間のイベントや、季節性と共に変化する視聴者の興味や需要を捉えたストーリーの動画広告も多く公開されました。日本のみならず、海外でも視聴されている動画広告もあります。


新生活シーズン前の 3 月に公開された au の 「SYNC YELL 〜 上京した瞬間に、地元からのサプライズエール 〜」 では、上京する人と見送る人たちを繋ぐサプライズを動画で公開しました。期­待と不安のなか上京した瞬間に、ふるさとの家族や友達からのメッセージが大型ディスプレイに映し出され、あたたかい応援メッセージを伝えます。メッセージを受け取った人々の驚きと嬉しさが伝わるこのドキュメンタリー動画は、多くの視聴者の心を捉え、再生回数は 120 万回を超えました。


6 月の父の日に合わせて TOYOTA が公開した「Loving Eyes - Toyota Safety Sense」は、車を舞台に繰り広げられる父・娘の人生の軌道を、父の視点、娘の視点から描いたストーリーです。父の日という世界各国共通のイベントを軸に公開された動画は、日本だけでなく、アジア諸国や北米からも多く視聴されました。また、商品の直接的なプロモーションではなく、視聴者の共感を醸成するストーリー動画には、YouTube のコメント欄に、国内・国外含め数多くの視聴者からの反響が集まりました。


4. テレビ CM の有効活用


多くの企業が、通常のテレビ CM 用の素材に加えて長尺版を YouTube に掲載し、プロモーションのプラットフォームとして活用しています。なかでも、話題性の高いテレビ CM の効果は YouTube にも及びました。


2015 年 1 月から始まった au のテレビ CM「三太郎シリーズ」は、シリーズ開始以来、6 ヶ月間連続で銘柄別 CM 好感度ランキング首位を獲得**しています。テレビ CM の波及効果は YouTube にも及び、au が公開した「au学割「桃太郎の出生」篇」はテレビ CM 素材を起用した動画広告の中で最も多く再生されました。(計測期間 2015 年 1 月 1 日〜 2015 年 6 月 10 日)


コカ・コーラは、スプライトのプロモーションとして、テレビ CM の撮影の裏側を撮影したウェブ限定の動画を公開しました。テレビ CM では、スプラッシュスライダーと呼ばれる巨大なウォータースライダーを水しぶきをかき分けながら滑り落ちる人々の映像と共に、スプラッシュの爽快感を表現しています。一方で「WEBムービー「スプラッシュスライダーのすべて篇」では、テレビ CM ではカバーされていないスプラッシュスライダーの制作風景や、スプラッシュスライダーに挑戦するより多くの人々の様子を公開し、プロモーションに対する更なる理解や共感を醸成しています。動画の長さの制限がないという TrueView 広告の特徴を活かし、テレビ CM の素材をカスタマイズした動画広告です。

今回ご紹介したポイントやご紹介した事例を、今後の動画制作にお役立て下さい。


*出典: Google 内部データ
**出典: CM 総合研究所調べ
集計期間: 2015 年 1 月度~ 2015 年 6 月度(2014 年 12 月 20 日~ 2015 年 6 月 19 日)

Posted by アジア太平洋地域 広告マーケテイング統括部長 ギャップ・キム

10 年前、企業がスクリーン上で生活者に呼びかけることができたのはテレビなど限られたメディアのみでした。しかしながら、今日のメディア概況は多様化し、生活者はさまざまなデバイスやプラットフォームを活用して時間を過ごしています。

今年、YouTube は 10 周年を迎えました。この 10 年で起きた動画の変化を、現在活躍しているクリエイターや YouTube を活用する企業を通して振り返ってみたいと思います。


この 10 年の動画の世界で最も変化したことは「選択」


私たちはさまざまなコンテンツがあふれる動画の黄金時代に生きています。オンラインでは、人気アーティストの公式ミュージックビデオや、ハウツー動画、アナと雪の女王のカバー動画まで、あらゆるものを自ら選択して視聴することができます。10 年前と現在では、選択肢は比較にならないほど増え、YouTube には全世界で毎分 300 時間以上もの動画がアップロードされています。YouTube のようなサービスが登場するまで、動画を探し出すのがどれほど難しかったか、今では思い出すこともできません。江南スタイルが世界中で 20 億回以上も再生されるなど、想像もできなかったことだと思います。

プラットフォームの登場だけでなく、世界中、特にアジアで、スマートフォンの普及により、メディアの視聴方法も変わりました。日本でのスマートフォンの利用率は 54 % *まで浸透し、インド、インドネシア、ベトナムでは、10 億人もの生活者がモバイルを使い始めています。場所を問わず好きな時に動画を視聴できる利便性により、モバイルは動画を視聴する時に最も好まれるスクリーンとなりつつあります。世界全体で YouTube のスマートフォンでの視聴時間は 50 %を超え、前年と比べ 90% 増加しました。

*Google Consumer Barometer 調査結果より(実査期間 2015 年 1- 3 月


「選択」の時代に企業はどう対応すべきか


現在、ユーザーは検索するだけで、必要な情報やコンテンツを見つけることができ、企業は生活者との絆を形成するためにさらなる努力を必要としています。WREN というニューヨークの小規模ファッションブランドが $ 2,000 以下の予算で撮影・制作した「First Kiss」や、自動車メーカーのヒュンダイが制作する壮大な動画広告、「Message to Space」 を見ると、あらゆる規模の企業は商品、サービスやブランドに対する共感を醸成するために、広告は魅力的でオーセンティック(本物)である必要があることがうかがえます。

ユーザーが選択視聴できる「TrueView 広告」の提供を開始した時、自ら好んで広告を見るユーザーがいるのかと多くのマーケターが疑問を抱きました。しかし、企業が WREN やヒュンダイのような魅力のあるストーリーを伝えることで、ユーザーは自ら広告を興味あるコンテンツとして視聴することがわかりました。なかでも、Nike Football の動画広告は 1 億回以上再生され、話題を呼びました。昨年の 「全世界のトップトレンド動画 2014(音楽を除く)」のトップ 10 中 4 つにも、企業のプロモーション動画が並びました。


YouTube のトップクリエーターや YouTube を活用する企業からマーケターが学べること


The Viral Fever videos(インド)やヒカキン(日本)、Troye Sivan(オーストラリア)などのトップクリエーターはこれまでにないスピードで、YouTube で何百万人というファンを築き上げてきました。では、どうすれば企業はこのように生活者の支持を得ることができるのでしょうか。これまでの 10 年間の YouTube の歴史を振り返り、このプラットフォームを最大限に活用するための 2 つのポイントをご紹介します。

  • オーセンティック(本物)であること: 実在の人物が本当にあったストーリーを伝える。200 年の歴史を持つアイリッシュウイスキーの Laphroaig は、200 周年を記念して、このポイントを踏まえたユニークなプロモーションを実施しました。顧客がウィスキーを飲んだ感想を共有してもらい、その中からユニークな感想や感動的なコメントを集め、人気のクリスマスキャロルにのせて合唱するというフォーマットの動画広告を展開し、YouTube で話題を呼びました。(例:「一杯の Laphroaig は、まるで煙突掃除のブラシから垂れる水滴をなめるような感覚で、それが大好きだ。」)すべての動画は 100 万回以上再生され、Laphroaig のように特定の顧客層に深い支持を得るブランドにとっては驚くべき結果となりました。
  • 関連性を持たせること: 企業は、YouTube でユーザーが視聴し、夢中になるものを理解し、彼らの興味と関連性のあるコンテンツを制作する必要があります。IKEA はテクノロジーに興味がある若者からの支持を得るために、シリコンバレーの会社が新サービスを発表する際に制作する「ローンチ動画」を真似た最新カタログ動画を制作しました。このカタログ動画は「Bookbook」と名付けられ、わずか 2 週間で 1,500 万回以上も再生されました。


これからの 10 年


これから先、さらに何十億人というユーザーがインターネットを使い始めるようになります。彼らの多くがスマートフォンによって初めてウェブの世界に触れ、私たちが考えるコンテンツの概念を作り変えていきます。この革新を理解している企業こそが、未来において確固たる地位を築いていけるといえるでしょう。

最後に、2005 年からの YouTube の歴史を振り返るとともに、話題になった YouTube 動画を紹介します。

2005 年
YouTube サービス開始
YouTube に初めて投稿された動画「Me at the zoo

2007 年
アジア地域にて YouTube サービス開始

2010 年
TrueView サービス開始
広告の視聴・スキップが選択できるように

2013 年
ダンスミュージックに合わせて約 30 秒間踊るフォーマット「Harlem Shake」が大流行

2014 年
韓国人アーティスト Psy の「江南スタイル」が 20 億回以上の再生回数を記録

2014 年
NIKE の「Winner Stays」が 1 億回以上再生された初めての広告に

2015 年
YouTube のモバイルからの視聴が全世界で 50 % を超える

Posted by リテール業界担当 インダストリーマネージャー 早崎一朗


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株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、クロスメディアを活用した販促キャンペーンを数多く展開しています。特に最近では、ターゲット特性に合うメディアやコンテンツを組み合わせることで、効果的な告知を行っています。その 1 つとして 2014 年 11 月に「エヴァンゲリオン フェア」を実施しました。ターゲット層へ効果的に訴求し、売り上げ増加にもつながった成功事例としてご紹介します。

導入の背景と戦略



セブン-イレブン・ジャパンはアニメ コンテンツを活用するにあたり、TVCM だけでは難しくなってきている若年層へのリーチを伸ばすことをマーケティング目標としました。そこで今回のキャンペーンでは、セブン-イレブン初のオンライン限定動画広告を「エヴァンゲリオン」という、幅広い年齢層に支持されている中でも、特に若年層ファンが多いコンテンツで制作しました。配信するメディアとデバイスに関しても、ターゲットである若年層の利用が高いものへの配信比重を増やす戦略をとりました。

施策における工夫とポイント



「エヴァンゲリオン フェア」は、700 円お買い上げごとにエヴァンゲリオンのオリジナル グッズや商品無料引換券が当たるくじに挑戦できる店頭キャンペーンです。キャンペーンの認知拡大・来店誘引を目的に、アニメの有名なシーンを活用したオンライン限定動画広告を制作しました。エヴァンゲリオン ファンだけでなく、誰もが観たくなる映像になるよう工夫しました(図 1 参照)。



(図 1) YouTube TrueView 広告「セブン-イレブン × エヴァンゲリオン フェア」



配信メディアは、TVCM、ディスプレイ広告、動画広告というクロスメディア展開を選択。そして、ターゲットである若年層の利用が高いメディアとして、YouTube TrueView インストリーム動画広告、YouTube マストヘッド、Google ディスプレイ ネットワークへの出稿比率を高くし、デバイスも若年層の利用が高いモバイル向けの配信を全体の 6 割と強化しました。

施策後の成果



配信開始から 1 週間で「エヴァンゲリオン」動画広告一本の再生数は 200 万回を記録しました(YouTube および自社サイト動画を含む)。デバイス別の視聴回数を見ると、スマートフォン 39%、タブレット 16%、PC 45% と、モバイル デバイスからのアクセスが狙い通り半数を越える結果となりました(図 2 参照)。

モバイル TrueView の視聴者データ分析によると、若年層(20 歳 〜 34 歳)へのオンライン広告リーチのうち、80.6% が男性でした。このことで、モバイル広告に注力した今回の戦略が、TVCM でリーチしにくい男性若年層へ効果的だったことが証明されました。

今回キャンペーンの効果測定の一貫として使用した SSP(シングル・ソース・パネル)によると 12.3% となり、全年齢平均のリーチ率 8.7% と比べて 3.6 ポイント高いリーチを達成しました(図 3 参照)。

また、オンライン動画広告のリーチ獲得コストが他メディアと比べて非常に低いことが分かったということも、今回の成果の 1 つです。店舗でも大きな売り上げ効果があり、動画広告を活用したクロスメディア キャンペーンが店舗売り上げにも貢献することが確認できました。



  (図 2 )デバイス別の動画広告視聴回数      (図 3 )オンライン広告の年齢別リーチ率


今後の展望



「今回の施策でオンライン動画の効果を数値として確認でき、店舗売上・客数の増加にもつながりました。特に若年層へのモバイル広告は有効で、今後も、ターゲット層への最適な広告施策として積極的に取り組みたいと思います。

YouTube 施策は、調査結果のすべての指標において数字が良く、高いポテンシャルを感じました。PC、タブレット、スマートフォンなどの特性を考慮し、ユーザーへ効果的に告知を実施していくことが、今後さらに重要になると考えています。」
(販売促進部 総括マネジャー 藤田 重人 氏)


*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。

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株式会社セブン-イレブン・ジャパン
http://www.sej.co.jp/index.html
•「既存中小小売店の近代化と活性化」と「共存共栄」を理念に掲げ、1973 年に創業。フランチャイズ方式によるチェーン化、システム化によるコンビニエンスストア事業を全国で展開。現在の店舗数は、全国に約 17,000 店以上

Posted by マーケティング リサーチ マネジャー 多田 翼

YouTube には動画再生前のプレロール型広告として、通常プレロールと、動画が再生されてから一定時間経過後にスキップすることができる選択プレロール(AdWords TrueView)とがあります。

これまでこの 2 種類の広告効果検証はまだ十分に実施されておらず、それぞれの特徴を活かした使い方を提示できていないことが実情でした。そこで Google は、女性向け除毛クリームブランド 『Veet』 を展開するレキッドベンキーザー・ジャパン社と共に、この 2 つのプレロール動画広告において、ブランドへの効果がどのように異なるのか検証をおこないました。


[調査概要]


  • 調査パネル内で広告配信実験を実施。調査パネルでは、広告のリーチを高精度で計測できるのみでなく、アンケート調査も実施可能。
  • 通常プレロール接触者(Group 2)と選択プレロール(AdWords TrueView)接触者(Group 3)をランダムにグループ化
  • 比較対象として広告接触をさせないプレグループ(Group 1、以下 Pre)を構築。広告接触グループと同質性を担保 *1
  • TrueView グループ(Group 3)から広告完全視聴者のみを抽出し、TrueView 完全視聴者グループを別途構築(Group 4)

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*1 年代構成と YouTube 利用頻度で同質性を担保
*2 スクリーニング調査時に広告配信用の Cookie を付与
*3 フリークエンシー キャップは 2 回。動画広告のインプレッション・スキップ・視聴(15 秒完全視聴)を自動計測。対象は PC のみ(Mobile は対象外)
*4 完全視聴: 動画(15 秒)を最後まで視聴。Group 3 はスキップ/完全視聴者構成でウェイトバックし構築

なお、本調査はヴィート本キャンペーン(2014 年 5 月開始)による TVCM / WEB 広告 / 店頭施策などの外部要因を取り除くため、2014 年 4 月に配信実験調査として実施しました。 よって、通常プレロールと選択プレロール(TrueView)以外の広告の影響がない設計となっています。

また、効果の評価にあたっては、有意差検定(有意水準 10%)により有意であったポイント差を見ることで、広告効果を評価しています。 各指標の数値は基準となる Pre を 1.0 とし、通常プレロールと選択プレロール(TrueView)は相対値としています。


通常プレロール / 選択プレロール(TrueView)とも 2 回の視聴で商品認知が向上
通常プレロールは認知、選択プレロールはブランド理解に大きな効果



まず、商品認知について広告接触前後で比較し、広告接触者グループは視聴回数別でも比較したところ、次のような結果となりました。



広告非接触と比べると、通常プレロール / TrueView ともに、2 回の視聴で商品に対する認知が高くなりました。

中でも通常プレロールの場合、TrueView(skip + 完全視聴)に比べ高い効果が見られました。また、2 回視聴については、通常プレロールの方は「なんとなく知っている」が高くなった一方、TrueView 完全視聴では「知っている」という回答が高く、それぞれ異なる傾向が見られました。

また、視聴前後のブランドイメージの変化を検証したところ、次のような結果となりました。



TrueView を自らスキップしなかった TrueView 完全視聴者は、ほぼ全ての回答において広告非接触者と比べ高く、「肌にやさしそう」の回答については TrueView skip + 完全視聴でも高くなっており、TrueView がメッセージ到達や商品イメージ理解に大きく貢献することがわかりました。


通常プレロール / 選択プレロール(TrueView)とも購入意向に対するネガティブイメージを低下させる



続いて今後の購入意向について検証したところ、次のような結果となりました。



「今後購入したいと思いますか」の問いに対し、「購入したいと思わない」と回答した割合は、通常プレロール / TrueView ともに広告非接触者に比べ 2 分の 1 以下となり、通常プレロール / TrueView に接触することで「購入したいと思わない」というネガティブな意向を減少させる効果が見られました。


YouTube 動画広告運用への提言



動画広告には、視聴による有意な効果があり、さらに通常プレロールと TrueView にはそれぞれの特徴があることがわかりました。こうした効果や特徴を精密に把握することで、マーケティグ目的や課題に応じて使い分けることが望ましいと考えられます。

例えば、通常プレロールは TrueView に比べて商品認知を高める効果が高いことから、大々的な新商品告知が必要な時や、オフラインキャンペーンと連動した短期間の広告キャンペーンには通常プレロールを用い、商品認知者への訴求メッセージ到達を主目的とするキャンペーンの場合は、選択型の TrueView とするという方向性が考えられます。

また、この両方を組み合わせる場合は、TrueView でまず広告を配信し、広告視聴者・視聴者以外に対してそれぞれ異なるコミュニケーションをするというプランニングも検討することができます。例えば、TrueView 視聴者(課金対象者)のみのリマーケティング リストを作成し、そのリストに対してコンバージョンに結びつくクリエイティブを配信します。

そして、TrueView 視聴者を除外設定することで、TrueView 視聴者以外に通常プレロールで動画広告を配信します。通常プレロールでは、直接的な商品/サービスメッセージ訴求ではなく、カテゴリーニーズ掘り起こしや商品認知を訴求するクリエイティブで実施し、通常プレロールのメリットを活用することも検討できます。



                                                                                RBLOGO.jpg                                                                                                      
レキッドベンキーザー・ジャパン株式会社
本社イギリスを基点に世界 60 カ国に事業所を置き、約 37,000 人の社員を有するグローバル企業で、「Health / Home / Hygiene - 健康 / 家庭 / 衛生」の分野に特化しており、消費財メーカーとしては、グローバルリーダーカンパニーの一つとされている。RB ジャパンは、日本法人として 2000 年より、世界で展開するパワーブランドはもちろん、日本のお客様の多様なニーズに応えた「フットケア・レッグケア」、「ホームケア」、「パーソナルケア」で強みを発揮している。
   
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Veet
2005 年の日本上陸から、わずか 2 年で最盛期売上・シェア No.1 を達成。継続的な成長に 2007 年 9 月から 4 年連続年間シェア No.1 ブランドへと成長した、全世界の女性に愛用されているムダ毛処理の悩みに応えるブランド。


調査の対象としたキャンペーンの概要

[対象商品]
ヴィート ナチュラルズ 除毛クリーム(2014 年 2 月 10 日発売)

[キャンペーン期間と配信した広告]
配信期間: 2014 / 4 / 17〜4 / 27 の 11 日間
YouTube 動画広告: 通常プレロールと選択プレロール(TrueView、 5 秒後にスキップ可能)、フリークエンシー キャップはともに 2 回
https://www.youtube.com/watch?v=Ti17peEQw6g


* 本記事は、2014 年 6 月時点の情報をもとに構成しています。


Posted by 菅野 圭介 プロダクトマーケティングマネジャー

2013 年は、日本の動画広告市場がますますの盛り上がりを見せた年だと言われています。企業の動画広告の活用も本格化し、様々なキャンペーンが展開され、多くの成功事例が生まれてきました。こうした状況の中、マーケティングや動画制作に携わりながら、YouTube の可能性を最大限に活かす方法を探している方もいらっしゃるかもしれません。

本日は、2013 年を通じて日本で人気を博した企業の動画広告を “YouTube Ads Leaderboard” として発表します。今年のランキングを振り返り、来年に向けた動画広告戦略のヒントをぜひ見つけてみてください。

日本では初めてのお披露目となるこの YouTube Ads Leaderboard のランキングは 日本で話題になった YouTube 動画広告ランキングで、動画の人気(自然視聴)とプロモーション(広告での視聴)の組み合わせ *1で算出しています。

*1  YouTube Ads Leaderboard のリストは、一定のアルゴリズムを元に、日本のユーザーに人気の広告動画を算出しています。多くの視聴回数を獲得している企業動画の場合でも、動画視聴率、海外を含む YouTube 動画広告出稿の有無、自然動画視聴の比率、など複数の要素によってランキングに入らない可能性があります。

YouTube Ads Leaderboard - Japan 2013 年に日本で人気を博した動画広告のトップ 10
(2013 年 1 月〜11 月 集計)

1.
動画タイトル :【スプライト】 TVCM「スプラッシュ自販機」篇 15秒 メイキング特別映像 「スプラッシュ自販機のすべて」 Sprite TVCF 
企業・ブランド : 日本コカ・コーラ / スプライト

※動画の掲出期限が過ぎたため、当ブログでのご紹介を終了しています(12 月 26 日追記)


2.
動画タイトル : TVCM「ふなっしー/お・も・て・なっしー」篇 動画リンク
企業・ブランド :ドワンゴモバイル / dwango.jp




3.
動画タイトル : EXTREME DRIVING WITH Ms.SEXY (Conducción extrema con la señorita SEXY) 動画リンク
企業・ブランド :  SUBARU / フォレスターライブ




4.
動画タイトル : 【スプライト】 スプラッシュ自販機 ドキュメンタリームービー vol.2 ~伊豆白浜~ Sprite 
企業・ブランド :  日本コカ・コーラ / スプライト

※動画の掲出期限が過ぎたため、当ブログでのご紹介を終了しています(12 月 26 日追記)


5.
動画タイトル : NIKE BASEBALL 選手宣誓 (SUBTITLE AVAILABLE) 動画リンク
企業・ブランド : ナイキジャパン




6.
動画タイトル : #PlayStation2013 動画リンク
企業・ブランド :  ソニーコンピュータエンターテイメント / プレイステーション




7.
動画タイトル : ドリームブラ ショートムービー 動画リンク
企業・ブランド :  ピーチ・ジョン / ドリームブラ




8.
動画タイトル : 矢沢永吉が熱唱!HeyJude(ヘイジュード)【公式】 動画リンク
企業・ブランド :  サントリー / ザ・プレミアム・モルツ




9.
動画タイトル : 【PV】 I Love Lideo / デジタル本兄弟 動画リンク
企業・ブランド :  BookLive! / デジタル本兄弟




10.
動画タイトル :TVCM | au「FULL CONTROL / REAL」篇 60秒 動画リンク
企業・ブランド :  KDDI / au




いかがでしたでしょうか?今年、日本でもっとも視聴された YouTube 動画広告は 日本コカ・コーラ社のスプライト キャンペーンでした。最後に、2014 年に向けての示唆として、このランキングから YouTube での動画活用におけるポイントをいくつかまとめてみたいと思います。

1. デジタルはクリエイティブの可能性を拡げる : YouTube における企業のコミュニケーションでは、15 秒や30 秒といった時間的な制限に捕らわれない表現が可能になりました。ショートムービーや PV、そして長尺のメイキング映像など、ブランドの世界観やストーリーをドラマティックに伝える動画が数多くランクインしました。

2. made-for-web の機運 : 今回ランクインした約半数の動画は、made-for-web、つまりウェブで展開されることを前提とした内容ものでした。1.で挙げた表現の幅の拡がりや、視聴者とのインタラクションや共有を前提としたコンテンツや動画広告が、今後より一般的になってくるのではないでしょうか。

3. 著名人、キャラクター、音楽、テレビコマーシャルの有効活用  : 一方で、テレビコマーシャルで使われた動画の活用も目立ちました。パワフルなクリエイティブやメッセージを YouTube でも活用したり、ウェブ向けに動画をカスタマイズすることで多くの視聴者に受け入れられる可能性があると言えるでしょう。 

日本の YouTube においても、著名人や、特徴的なキャラクター、そして魅力的な音楽はユーザーの関心を惹く要素と言えるでしょう。

2013 年 12 月 26 日追記
掲出期限が過ぎたため、一部動画のご紹介を終了とさせていただきました。

Google では、ブランドを構築する方法として動画は非常に効果的であると考えています。そこで、初めて AdWords で動画広告を利用する方向けに、大幅に簡素化した広告作成フローをご用意しました。

この新しい作成フローでは、動画、サムネイル、予算、ターゲットの設定に集中できるようにし、それ以外の細かい設定は不要にしました。

動画広告向け AdWords のページから、次のステップで動画広告を作成いただけます。

ステップ 1: 動画の選択
最初のステップは動画の選択です。YouTube にアップロードしてある動画ならどれでも選択できます。



ステップ 2: 動画と一緒に表示される広告文を入力する
視聴者が広告を見たくなるような見出しや説明文を、広告に追加します。ユーザーの注意を惹くうえで役立つものですので、的確な文章にしましょう。



ステップ 3: 予算を決める
1 日の予算を設定します。Google による推奨額を使用することも、ご自身で金額を指定することもできます。広告掲載は、ここで設定した予算の範囲内で行われます。



ステップ 4(オプション): ターゲットを選ぶ
動画のターゲットとするユーザーを選択します。なお、料金が発生するのはユーザーが実際に動画広告を視聴するように選択した場合のみです。ユーザーが動画広告を再生しなかった場合(フォーマットによっては、再生開始後一定時間が経過する前に広告をスキップした場合)は料金は発生しません。



続いて、既にお持ちの Google アカウントでログインするか新しいアカウントを作成するかを選びます。

最後にお支払い情報を設定すれば、設定は完了です。今すぐ動画広告向け AdWords をお試しください。

Posted by Yasuko Sato, Online Sales Group

このブログでも何度かご紹介している運用サポートサイト AdWords ビジュアルナビ、ご活用いただいていますでしょうか。ビジュアルナビ上のコンテンツのうち、AdWords の効果改善のために確認すべき項目をまとめた「効果改善チェックシート(基礎編)」を以前このブログでご紹介しましたが、本日は基礎編を終えた方のための「応用編」をご紹介いたします。

効果改善チェックシート応用編
こちらは、チェックシート基礎編を終えた方向けの応用編となっており、
 Step 4: ディスプレイ ネットワークの強化
 Step 5: 新しいプラットフォームの利用
に関して確認すべき項目をご案内しています。



以下に、チェックシート応用編にて確認すべき項目としてご案内している内容を一部、ご紹介いたします。

ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの利用
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、過去のコンバージョン データをもとにターゲットや単価の設定を自動調整することでコンバージョン数の最大化を目指す機能です。




動画広告(TrueView)の導入
TrueView 動画広告は、Youtube において動画広告を配信できる広告フォーマットです。

何より特徴的なのは、その課金体系です。動画が表示されただけでは課金されず、ユーザーが動画を 30 秒以上視聴した場合(30 秒以下の動画であれば最後まで視聴した場合)もしくは動画の視聴開始を積極的に選択した場合のみに、料金が発生します。




商品リスト広告の導入
商品リスト広告は、商品の画像・名称・価格・企業名などの情報を、Google 検索の検索結果の右上に表示することができる広告フォーマットです。

Google ショッピング用に登録している商品情報データをもとに、自動で広告が作成・配信されるため、手間をかけずに商品情報を広告として掲載することができます。



AdWords カスタマーサポート チームでは、これからもお客様にとって有用なコンテンツを届けられるよう、AdWords ビジュアル ナビを随時更新して参ります。

なお、AdWords ビジュアル ナビでは運用に関するアドバイスを掲載しています。こちらのアドバイスは過去の運用実績に基づいてのご提案ですが、全ての広告主様に等しく効果の保証をするものではございません。あくまでお客様のビジネスやターゲットとする顧客層により異なる点があることをご了承ください。

また、コンテンツは随時更新しておりますが、最新の機能については AdWords ヘルプセンターにてご確認いただくことをおすすめいたします。



メディア & エンタテインメント業界担当 アカウントマネージャー 是澤 優和

2008 年の誕生以来、370 万を超える人々が視聴する有料多チャンネル事業と衛生放送事業を両輪とし、ハイブリッドな強みを活かした事業を展開するスカパー JSAT 株式会社。業界に先駆けた取り組みで多チャンネル放送の魅力と楽しさを広げるとともに、社会の安心・安全を支える役割を果たしています。

同社は従来より J リーグの放映をしており、テレビ CM を地域ごとに配信し、テレビ観戦に誘導してきたものの、テレビを見ない人にはリーチしにくいという課題がありました。今回、2012 年の J リーグ開幕にあたってはテレビ業界としては初めての取り組みとなりますが、主要ファン層の 10 代〜 30 代の男性にテレビ以外で投資対効果高くリーチさせるため、Google AdWords の配信方法の 1 つである TrueView インストリーム広告を採用しました。

TrueView インストリーム広告利用の狙い

TrueView インストリーム広告は Google AdWords で動画広告を配信することができる広告フォーマットです。YouTube のパートナー動画をターゲットに、動画再生ページでプレロールまたはミッドロールとして掲載されます。ユーザーは、動画広告を「視聴する」か、もし興味がない場合は「スキップする」を選択することができます。広告が 5 秒間再生された後、広告をスキップするか残りの部分を見るかを視聴者自身が選択することができるため、本当に視聴をしたい人にだけ広告メッセージを届けることができます。この広告フォーマットの大きな特徴は課金方式(Cost per View)にあり、広告料金が発生するのは、視聴者が広告を 30 秒間(それより短い広告は最後まで)見た場合のみとなっています。

テレビでは接触できない層に投資対効果高くリーチを拡大することが、今回同社が TrueView インストリーム広告を採用した理由でした。従来はテレビ CM からテレビ観戦へと誘導してきましたが、普段はあまりテレビを見ない人にアプローチするには YouTube で「J リーグ開幕」のニュースを伝え、テレビ観戦へ誘導することが有効ではないかと考えました。

TrueView インストリーム広告では、ユーザーは動画広告を視聴するか、もし興味がない場合はスキップすることができます。J リーグに興味があり、動画をすべて視聴したユーザーのみが課金対象となるこの広告フォーマットであれば、効率的にリーチ拡大を実現することができると考えました。

また、J リーグのファンは、「自分の住む地域のチームには、興味がある」という特徴があるために、ファンを確実に誘導するためにはファン心理に合わせてメッセージを最適化してリーチすることが必要になります。TrueView インストリーム広告は Google AdWords が持つ精緻なターゲティング機能を活用し、デモグラフィック別にクリエイティブを使い分け、最適なメッセージを届けられるということも、利用を決定した理由の 1 つでした。



7エリアには各地域別に合わせたクリエイティブを配信
その他都道府県には同一のクリエイティブを配信し、効果を検証


TrueView インストリーム広告の掲載は Google AdWords の管理画面から簡単に設定ができます。今回は、J リーグファンに効率的にリーチするために、デモグラフィック(地域)とインタレスト カテゴリ(ユーザーの興味・関心のジャンルのスポーツ、スポーツ観戦)で配信対象を設定しました。また、北海道、新潟、長野、静岡、愛知、関西、佐賀の 7 エリアには、地域ごとのチームにフォーカスしたクリエイティブで地域別動画を配信した一方で、その他の都道府県には共通の動画を配信しました。

 

Google AdWords の管理画面では、広告掲載効果を確認し、どの広告が良いパフォーマンスを示しているかをすぐに把握することができます。今回のキャンペーン結果を分析したところ、約 1 ヶ月の間で、キャンペーン全体で約 160 万回もの動画再生回数を獲得しました。

さらに、同一クリエイティブを配信したそれ以外の都道府県と比較すると、地域別のクリエイティブを作成・配信した 7 エリアは、10 %近く高い動画再生率となりました。適切なメッセージを適切なターゲットに向けて配信することで、ターゲット層に的確にリーチし、十分な視聴回数を得ることに成功しました。また、エリア別に異なる動画を用意し、ターゲットの興味・関心にあったクリエイティブを展開することで高い動画再生率を実現できました。

完全視聴したユーザーだけが課金対象、視聴単価を大きく抑えることに成功

Google AdWords はオークションベースの課金システムのため、広告掲載パフォーマンスに応じて予算をコントロールすることができます。さらに、TrueView インストリーム広告は、広告が表示された時点では課金対象とはならず、視聴者が広告を 30 秒間(それより短い広告は最後まで)見た場合のみ課金される広告フォーマットとなっています。

今回のキャンペーンの広告配信後のレポートを分析したところ、TrueView インストリーム広告を利用したことで、平均広告視聴単価は 1 広告視聴あたり約 3 円と視聴単価を大きく抑えることができました。つまり、TrueView インストリーム広告では、届けたいメッセージを十分に視聴してくれたユーザーの視聴分のみの課金となり、途中で視聴をやめたユーザーにはコストを発生させることがないため、効率的な投資機会となったと考えられます。

担当者の松元氏は、「TrueView インストリーム広告によってこれまでも活用していた Google AdWords から YouTube へ動画広告を掲載できるのは、利用のメリットの一つです。精緻なターゲティングで興味のある人だけに効果的にアプローチできるのが魅力なので、今後も配信対象とクリエイティブのパターンを比較し、効果的なアプローチをみつけていきたいと考えています。」と、今後も継続的な利用を検討されています。

「テレビ CM でも地域別のクリエイティブを展開してきましたが、TrueView インストリーム広告の良い点は、Google AdWords の配信対象設定を活用して精緻なターゲティングができることです。さらに、動画配信後にデータを入手でき効果が分析できるため、次の施策に活かすことができるのもメリットだと思います。」
スカパー JSAT 株式会社
マーケティング本部プロモーション部
アシスタントマネージャー 広告宣伝チーム 松元 圭 氏




YouTube および動画広告エキスパート 粕谷 英司

YouTube には毎月、世界中から 8 億人のユーザーが集まります。この YouTube で宣伝することは、言ってみれば毎日オリンピックで広告宣伝しているようなものです。たった 1 つの動画でスタートアップのビジネスを軌道に乗せることさえ可能です(海外事例のご紹介)。このたび、より多くの企業様が動画をビジネスに活用していただけるよう、新しいサービス、ツールをリリースいたしました。

動画広告向け AdWords が、すべての広告主様にご利用いただけるようになりました。
検索連動型広告と同じように、動画広告向け AdWords をご利用いただけるようになりました。AdWords と同じ管理画面より動画広告の作成・管理を行い、料金はユーザーが広告を視聴した場合にのみ発生します。さらに、アカウントの作成から初めての動画プロモーションまで 5 分とかかりません。動画広告向け AdWords の特徴は以下のとおりです:

 

  • 最適なユーザーに絞り込んでリーチ: 広範なターゲット設定により、ターゲットしたいユーザー層に的確にリーチすることが可能です。たとえば、動画が YouTube の検索結果に表示されるようキーワードを設定したり、ユーザーの興味や関心に応じて動画広告を表示させたりすることもできます。世界最大規模のオンライン動画サイト YouTube と、数百万のウェブサイトで構成される Google ディスプレイ ネットワークよりユーザーにリーチできます。動画広告向け AdWords なら YouTube アカウントにリンクして、YouTube にある既存の動画をそのまま利用して動画キャンペーンを始めることができます。

  • 費用対効果の測定: YouTube 動画広告の利用で、ウェブサイトへのトラフィックは平均して 20 %、検索数は 5% 増加するという結果が出ています (Google Campaign Insights, 2011)。動画広告向け AdWords なら、動画を通じてどのようなブランド エンゲージメントが行われているかを把握することができます。最後まで動画を見たユーザー、ウェブサイトを訪れたユーザー、チャンネルに留まって他の動画を見たユーザー、動画を見た後にチャンネル登録したユーザーそれぞれについての数がわかります。

  • 視聴に応じたお支払い: TrueView 動画広告では、ユーザーが広告を視聴した場合にのみ料金が発生します。視聴することを選択しなかったユーザーや、すでに視聴済みのユーザーについての請求は発生しません。すなわち、予算は広告主様の動画に興味を持ったユーザーに集中されるのです。動画に Call-to-Action オーバーレイを表示して、ビジネス情報の公開、ウェブサイトへのトラフィックの誘導を行うこともできます。




潜在顧客に向けてアピールしたい動画がございましたら、動画広告向け AdWords で始めてみてください。設定方法につきましては、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

Baljeet Singh シニアプロダクトマネージャー

YouTube 上の動画コンテンツへのアクセスを増やす効果的な方法として、おかげさまでプロモート動画は多くの広告主様から支持(海外事例のご紹介)をいただいております。プロモート動画を使うと、動画を検索しているユーザーや視聴しているユーザーに対して自社の YouTube 動画を宣伝できます。これまでプロモート動画はクリック単価(CPC)ベースで課金されていました。これは AdWords の検索連動型広告と同じように、ユーザーがプロモート動画広告をクリックするたびに費用が発生する仕組みです。

しかし、来る 5 月 25 日より、このプロモート動画の単価を再生単価(コスト パー ビュー、CPV)モデルに変更し、実際に視聴したかどうかがより重視されるようになります。この変更により、ユーザーがプロモート動画をクリックし、その動画コンテンツの再生を開始したタイミングで課金されるようになりますので、プロモート動画をご利用の皆さまにはご確認をお願いします。この課金モデルの導入によって、広告費用が広告掲載の目標、つまり「多くの人々に実際に動画を見てもらう」という目標の達成にさらに直結します。

入札の仕組み
今後もプロモーションの作成時に上限入札単価を決めていただきますが、これまでの上限クリック単価ではなく、上限再生単価(1 回の動画再生にいくらまで支払ってもよいか)を設定していただきます。プロモート動画には、これまでどおり AdWords ディスカウンター が採用され、広告費用を自動的に抑えられる仕組みになっています。同じ(または類似の)キーワードやプレースメントで他のプロモーションと競合している場合に、単価をその競合プロモーションより 1 円だけ高くすることでプロモート動画を掲載できます。

ダッシュボードの変更
プロモート動画キャンペーンは、これまでと同様に AdWords または ads.youtube.com で設定し、管理できます。ただし 5 月 25 日からは、すべてのプロモート動画キャンペーンの課金条件が正式に CPC から CPV に変更され、それぞれのシステムの広告ダッシュボードに変更が反映されますのでご注意願います。また AdWords を通じて YouTube プロモート動画を購入されている場合は、しばらくの間キャンペーン ダッシュボードにクリック単価や CPC という表記を見かけるかもしれません。CPV の導入が完了し、システム内の表記の調整が済むまでしばらくお待ちください。


こちらのヘルプセンター に詳しい説明やよくある質問をまとめてあります。ぜひご覧ください。今回の課金モデルの変更によって、皆様の広告目標と事業目標の達成に、プロモート動画が一層お役に立てることを願っています。

Posted by 粕谷 英司 YouTube プロダクトスペシャリスト 

動画広告のフォーマットである YouTube プロモート動画が日本で開始され約 1 年が経ちました。それ以来、様々な広告主様がプロモート動画を活用してきました。そしてプロモート動画の配信は、全世界で実に 5 億回以上にも渡っています。

プロモート動画は、YouTube 上のあなたの動画を、YouTube サイト内、および Google ディスプレイ ネットワークを通じて効率的にプロモーションするための広告プログラムで、個人ユーザーから大手広告主様まで広くご利用いただけます。YouTube 上でユーザが指定したキーワードに連動して、あなたの動画を検索結果ページに表示したり、指定するキーワードに関連する YouTube 内外のページにも、自動的に動画を表示することができます。


< プロモート動画とは>


テキストや画像だけではなかなか商品、サービスのメリットを伝えきることができない場合や、ブランドイメージをわかりやすく伝える方法をお探しの場合、動画広告は有効なソリューションの 1 つとなります。けれども、いざ動画広告を実施しようとすると、その準備や配信先のメディアプランニング等で思った以上の労力を割くこともあるでしょう。プロモート動画は、アップロードした動画をすぐに広告として活用でき、かつ日本で最も大きなエンターテイメントサイトである YouTube の他に、広告主様の動画と関連性のある Google ディスプレイ ネットワークのサイトへ配信することができます。

また、プロモート動画の掲載結果は標準
的なインプレッション数やクリック数、クリック率等のデータのほか、その動画がどのような人に見られているか、どのような地域から見られているか等については YouTube インサイトという分析機能を使って把握することができます。これにより、マーケティング目的に沿ったターゲット顧客がきちんと動画を視聴してくれているかどうかなど、効果測定も簡単におこなうことができます。

今回、YouTube 上からプロモート動画を設定できるページが新しくでき、より簡単にプロモート動画を開始できるようになりました。 ads.youtube.com にアクセスし、ステップに沿ってキーワードを入力し、お支払い条件を設定するだけで簡単にプロモート動画を開始することができます。(注 - ご利用には AdWords アカウントが必要です)また、YouTube へログインした状態でご自身がアップロードした動画の再生ページへアクセスすると、新しく「プロモート」というボタンが表示されます。このボタンをクリックし、そこからプロモート動画の設定をすることもできます。


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さらに、特定の YouTube 動画を動画ターゲティングツールから選択することによって、選択した動画の再生ページに含まれる広告枠(関連動画最上段の枠など)にプロモート動画をターゲットすることができます。

簡単に動画広告をスタートすることができるプロモート動画を、是非お試しください。

Posted by ニール モーハン プロダクト マネジメント担当副社長

ここ 1 年の間、Google ではディスプレイ広告に力を入れており、おかげさまで Google のディスプレイ広告を活用したキャンペーンを実施する広告主様が急増しています。新たな機能やターゲット設定オプション、さらに高精度の測定ツールも追加され、一層利用しやくすなりました。また、より多くの場所にディスプレイ広告を掲載できるよう、
Google AdSense を通して多くのサイト運営者様に広告ネットワークにご参加いただいており、Google の広告ネットワークは全世界で実に 100 万以上のウェブサイトで構成される大規模な広告ネットワークに成長いたしました。 Google では、ディスプレイ広告にご利用いただけるメディアを広告主様や代理店のみなさまにより明確にご理解いただくために、これらすべての関連サイトで構成されるネットワークの名称を、このたび「Google ディスプレイ ネットワーク」といたしました。

Google ディスプレイ ネットワークは、広告主様が Google のサービスを介して広告を掲載できる全てのサイト(検索サイトを除く)で構成されるネットワークです。この中には YouTube はもちろん、Gmail、Google マップなどの Google 関連サイトのほか、100 万以上ものディスプレイ広告パートナーのウェブサイト、動画サイト、ゲームサイト、モバイルサイトが含まれます。また、AdSense のパートナーサイトのうち、テキスト広告やディプレイ広告を掲載できるサイトもすべて Google のディスプレイ広告パートナーとなります。Google ディスプレイ ネットワークでは、テキストや画像、リッチメディア、動画など、あらゆる広告フォーマットが利用でき、ユーザーの関心を惹き付ける広告を配信することが可能です。

Google ディスプレイ ネットワーク上で広告を掲載するには、これまでと同様、AdWords のオークション ベースのシステムで目的の広告掲載箇所に入札単価を設定する方法と、Google の営業担当者を通じて YouTube 上の広告スペースをご発注いただく方法があります。

今後数週間以内に、AdWords 管理画面が変更され、これまでの Google コンテンツ ネットワークは Google ディスプレイ ネットワークに名称を移行します。また、Google ディスプレイ ネットワークのメリットや利用できるサイトに関する新しいウェブサイトをご用意いたしましたので、ぜひ
こちらをご覧ください。

Google は、ディスプレイ広告を最大限活用できる環境を提供できるよう今後も努めていきます。広告主様の目標達成の一助となるよう、Google ディスプレイ ネットワークに新機能を追加していく予定ですので、今後ともどうぞご活用ください。

注) サイト運営者様向けの名称である Google AdSense には特に変更がございません。

Posted by 粕谷英司 YouTube プロダクトスペシャリスト


前回当ブログでお伝えしました YouTube プロモート動画について、広告主の皆様からいただきました質問の中で、もっとも多かった「Call-to-Action オーバーレイ」の設定方法について、今回ご紹介したいと思います。

Call-to-Action オーバーレイとは、あなたのサイトやキャンペーンサイトなど外部へ誘導するリンクで、プロモート動画広告のランディングページで再生される動画内にクリック可能なオーバーレイとして表示することができる機能です。この機能の設定は YouTube 側で行う必要なため、以下のその方法をご紹介いたします。


Call-to-action オーバーレイ設定方法


1. YouTube にログインした状態で、<マイ動画>を指定します。

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2. アップロード済みの動画から、プロモート動画として指定した動画に対して、<編集>を押します。

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3. <オーバーレイの広告>の各フォームに、オーバーレイに出力するテキスト文、画像URL(オプション)、およびリンク先URLを入力します。なお、<オーバーレイの広告>のフォームは、AdWords 側でプロモート動画広告が承認されてから、初めて表示されます。


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4. <変更を保存>をクリックすると、動画再生開始10秒後に、以下のように出力されるようになります。

なお、Call-to-action オーバーレイは、プロモートされた動画に対して無料で与えられるオプションですので、クリックされても料金は発生しません。また、プロモート動画広告経由で再生される場合だけでなく、どのような経路で動画が再生された場合でも、オーバーレイが表示されます。



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5. オーバーレイの表示回数およびクリック数は、YouTube Insight から確認することができます。




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ご興味を持っていただいた方は、こちらのプロモート動画のヘルプページを参考に、AdWords からプロモート動画広告を作成していただいたうえで、YouTube にログインしてぜひお試しください。


最後に、Call-to-Action オーバーレイについて、よくあるご質問、および回答集を紹介させていただきます。

Q. Call-to-Action オーバーレイはどのように表示されますか。
A. 自社サイトやキャンペーンサイトなど外部へ誘導するリンクを動画内広告として設定できます。Call-to-Actionオーバーレイは、動画再生開始後10秒後より、15秒間表示されます。ユーザは広告を閉じることもできます。また、オーバーレイをクリックすると、広告主の指定した外部サイトにジャンプします。

Q. Call-to-Actionオーバーレイは全てのプロモート動画広告主によって使えますか。
A. はい、すべてのプロモート動画広告主が利用できます。プロモートする動画として指定された動画に対して、オーバーレイを付与することができます。

Q. Call-to-Actionオーバーレイはいつ表示されますか。プロモート動画で誘導された際にのみ表示されますか。
A. 流入経路に関係なく、対象となる動画が再生される際に、常に表示されます。

Q. Call-to-Action オーバーレイのクリックはどのように課金されますか。
A. 課金されません。

Q. Call-to-Action オーバーレイはいくつ設定できますか。
A. 現時点では、1つの動画につき1つのオーバーレイのみ設定できます。内容をローテーションさせることはできません。内容の設定は変更可能です。

Q. 動画によって異なる Call-to-Action オーバーレイを設定できますか。
A. はい、オーバーレイの設定は動画ごとにおこなうことができます。

Q. どの国・地域で Call-to-Action を利用できますか。
A. youtube.com にアクセスできる全ての国・地域で利用できます。

Q. どの国・地域で Call-to-Action が表示されますか。
A. どの国・地域からのビューに対しても、Call-to-Actionオーバーレイが設定された動画についてはオーバーレイが表示されます。

Q. レポートはありますか。
A. レポートはYouTube Insight から確認可能です (インプレッション、クリックおよびクリック率)。レポートを参照したい動画を選択し、「広告」タブをクリックすることで、この動画で外部リンクを含むオーバーレイがクリックされた回数を参照することができます。

Q. Call-to-Action オーバーレイは埋め込みプレイヤーに表示されますか。
A. いえ、されません。

Q. Call-to-Action オーバーレイはチャンネル内で動画を再生しても表示されますか。
A. はい、されます。

Q. Call-to-Action オーバーレイが表示されないのですが。
A. Call-to-action オーバーレイが表示されるには、プロモートされた動画を含むキャンペーンが承認されている必要があります。