Posted by 永沼 秀典 プロダクトマーケティング チーム

 
Google では、来る 5 月 14-16 日に東京ビックサイトで開催される第 2 回 Web 2.0 マーケティングフェアに、出展者として参加いたします。

“Web 2.0 を活用したマーケティング”の専門展で、Google が提供する広告ソリューションの 2 つの柱である広告主向け AdWords, サイト運営者向け AdSense それぞれのプログラムと、ビジネスソリューションの中核である Apps (ホスティング型アプリケーションサービス) の展示を行います。

当日は、最新資料の配布のほか、AdWords のスペシャリストが展示ブースで皆様からのご質問に回答させていただきますので、この機会に AdWords チームに直接お問い合わせください。

もれなく Google のグッズもプレゼントのご用意もありますのでお楽しみに。(展示ブースでは資料と引き換えにお名刺をいただく予定です。お手数ですが、ご準備をお願いいたします。)


*会期
5 月 14日(水)-16 日(金) 3 日間
10:00 - 18:00 (16 日のみ 17:00 終了)

*会場
東京ビックサイト

*Google 展示ブース
東1-37(会場レイアウト)

*第2回 Web 2.0 マーケティングフェア(主催 リード エグジビション ジャパン)
http://www.web20-expo.jp/

*展示会招待券(無料) お申し込み
https://apply.reedexpo.co.jp/DDES/jp/form_inv/step1.phtml?ex_code=WEB20
(招待券のない場合は入場料として¥5,000 となりますので、ご注意ください)

スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。

Posted by 広告営業企画チーム 林勝明

本日は、AdWords モバイル イメージ広告の開始をお知らせ致します。

ついに AdWords モバイル広告でも、イメージ広告を配信することができるようになりました。モバイル イメージ広告をご利用頂くことで、Google のモバイルサイトの広告ネットワークに対し、そのサイトの内容と関連性の高いイメージ広告が自動的に配信されるようになります。

モバイル イメージ広告をご利用頂くことで、モバイルユーザーに向けてより魅力的な情報をお届けすることができます。例えば、綺麗な海をめぐる旅行ツアーの広告であれば、下のような実際のイメージをユーザーに見てもらうことで、言葉だけでは説明できないサービスの魅力を瞬間的、感覚的に伝えることができます。そのため、まだそれほど商品に対する興味が強くなかったユーザーに対しても、イメージ訴求型の広告フォーマットを使うことで、関心が瞬時に高まる可能性があります。マンションなどの不動産情報や、新しいデザインの電化製品なども、商品の情報がスムーズに伝わりますね。

 
さらにモバイル広告の場合、PC と比べると広告が画面を占める割合が大きくなります。そのためもあってか、モバイルでのバナー広告は PC でのバナーに比べて 10 倍近くクリック率が高くなるとの報告も出ています*。

また、モバイルはユーザーが常に持ち歩いているメディアなため、移動中で利用するようなシーンも多いです。そのため、広告を配信する時間帯を自由に決めることができる AdWords の広告スケジュール設定機能も、より効果的に利用することができます。例えば平日では、会社や学校への通勤通学の時間帯に、友人のグルメ日記やブログなどを見ているユーザーに対して、お菓子や飲料の新商品、または外食店舗の新メニューキャンペーンなど、関連性の高い情報を届けることができます。その結果ユーザーは、通勤途中やお昼休みに、コンビニエンスストア等でモバイル広告で目にしていた商品を思わず手にとるかもしれません。また、休日では平日よりもモバイルでの検索数が増えますし、お客様の商品・サービスによって様々なモバイルならではのキャンペーンが考えられます。

では、モバイル イメージ広告の設定ステップをみてみましょう。

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モバイル広告を作成する際に、「イメージ」を選択し、広告として使いたい画像をアップロードしてください。後は通常のモバイル広告の設定と同じです。ただし、広告のサイズは、イメージ広告として利用できるサイズは 4 種類ありますが、日本では 192×53 のサイズがほとんどの機種でサポートされているため、このサイズでの利用をお勧めいたします。また、その他の設定上の注意事項については以下の表をご覧ください。

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バナー広告を適切なサイトに手軽に配信することができるモバイル イメージ広告を使って、ユーザーへ魅力的な情報を発信してみませんか。

AdWords モバイル広告の概要については、こちらをご覧ください。



* ABI RESEARCH 2006 年 10 月(PC のイメージ広告は 0.2 % のクリック率、モバイルの場合は 2-3 %

2008年4月18日
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム

皆様は Google が提供する無料のウェブサイトテストツール「ウェブサイト オプティマイザー」をもうすでにご利用でしょうか?

以前から当ブログで紹介させていただいているウェブサイト オプティマイザーは、もともと Google AdWords を通じて、広告主をはじめとするユーザー様に提供をしておりましたが、このたび広く一般のインターネットユーザーにも提供を開始いたしました。

まだ、ウェブサイト オプティマイザーのことをご存知ない方へ、再度簡単にご説明させていただきます。

ウェブページを作成する際に、ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。

より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?

ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。

ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords の用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。

その他、ウェブサイト オプティマイザーに関する詳しい情報はヘルプセンターをご覧ください。

まだお使いでない方は、この機会にウェブサイト オプティマイザーをぜひお試しください。

Posted by 鈴木 雅之 プロダクトスペシャリストチーム

コンバージョン トラッキングとは、ユーザーがお客様の広告をクリックし、購入、申し込み、ページの閲覧または販売促進など、お客様がゴールとして設定したアクション(コンバージョン)が行われたとき、そのデータを記録する、AdWords のツールです。

すでに数多くのお客様にご利用いただいておりますが、このたびコンバージョン トラッキングのページが変わりましたので、改めてご紹介させていただきます。

まず、コンバージョントラッキングを使うには、AdWords にログイン後、[キャンペーン管理] ページにある、[コンバージョン トラッキング] をクリックします。

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次にアクション作成のリンクを進むと、アクション設定画面に来ます。

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ここではまず、アクションの名前を指定します。

アクション名は、「資料請求」「製品紹介ページの閲覧」など、お客様ご自身でお好きな名前を設定できます。アクション名を入力したら、そのアクションが
  • 購入/販売
  • お申し込み
  • 販売促進
  • 主要なページの閲覧
  • その他
の中から、どの種類に属するのかを、[アクションの名前] の下にあるプルダウンメニューから選びます。

これまでは上記 5 つのラベルしか指定できませんでしたが、新たにアクション名とそれに対応する実際のラベルを組み合わせて設定できるようになったので、アクションごとの成果を把握しやすくなりました。

その後、コンバージョンページの言語、セキュリティレベル、トラッキングイメージ、背景色を順次指定して行き、終わりましたら [アクションを保存し、コードを取得] をクリックし、トラッキング コードを取得します。

生成されたトラッキング コードをお客様のウェブサイトの、コンバージョン完了ページに挿入します。

注意点:
1.トラッキング コードはアクション完了ページの タグ と タグの間に挿入してください。
2.AdWords で生成されるトラッキング コードは改良せずそのままアクション完了ページに挿入してください。正確にトラッキングできなくなる可能性があります。


これでコンバージョン トラッキングの設定は完了です。

これ以降、ユーザーがお客様の広告をクリックした後、指定したアクションが行われるたびに、コンバージョンが測定されることになります。

その他、今回の変更点の内容やよくある質問についてはこちらをご参照ください。

AdWords の効果測定の方法の 1 つとして、コンバージョン トラッキングをぜひご利用ください。

2008年4月11日
Posted by Inside AdWords チーム

今週末 4/13(日)の午前1時 – 5時まで AdWords のシステムにログインすることができません。

なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信を続けております。

通常 AdWords のシステムメンテナンスは、毎月の第2日曜日の同じ時間に行うことを予定しております。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Posted by 山澤 麻里子 プロダクトスペシャリストチーム

このたびサイトを訪れるユーザにより多くの広告を見ていただくために、Google コンテンツネットワークに配信されるテキスト広告のフォーマットを変更しました。広告ユニットの下部に、矢印ボタンが追加され、ユーザがその矢印ボタンをクリックすると新しい広告が読み込まれ、表示されるようになります。

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初回に表示される広告はページのコンテンツに対して関連性が高いかもしれませんが、
この広告が必ずしもユーザが探している広告というわけではないかもしれません。例えば、あるユーザは表示されていたパンのレシピやパン販売の広告には関心がなく、パンの教室の広告であれば興味があってクリックしたかもしれません。より多くの広告を表示させる矢印ボタンによって、ユーザはパン教室の広告など、より多くの広告を見ることができ、探している広告を見つけることができます。

また、通常のとおりテキスト広告がクリックされた時点で課金は発生し、矢印ボタンへのクリックに対しては課金は発生いたしません。矢印ボタンは、ユーザが能動的に探している広告を見つける機会を提供するものです。

Google はこの変更が AdWords の広告主様のパフォーマンスを向上させ、Google コンテンツネットワークにかかわる皆様のさらなる利便性につながるものと考えております。

2008年4月3日
Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

AdWords のお支払い方法で「銀行振込」をご選択されている皆様に重要なお知らせです。

2008年4月1日より順次、銀行振込の方法を変更しております。変更が適用されたアカウントは手続きがより簡単になります。※変更は自動で適用されるため、お客様に発生する作業はございません。

こ れまでの手続は AdWords の管理画面上で一度照会番号を発行していただき、その番号をお振込み時に「振込み名義人欄」の、お名前の前に入力していただく必要がありました。これは、 お振込みいただいた手続きと、お客様のアカウントを結びつける上で必要な手続きでしたが、これからは、この照会番号が不要となりました。

新しい手続では、お客様ごとにそれぞれ異なる振込口座を発行いたしますので、その口座にお振込み頂くだけで手続きが完了となります。

また、ご入金のアカウントへの反映がよりスピーディになります。これまで 5 日から最大で 10 日ほどいただいていたご入金の確認が、最短の場合 1 日ほどで確認できるようになります。

新しい銀行振込の手順はこちらでご確認ください。

Posted by 広告営業企画チーム 林勝明

本日は、AdWords モバイル広告の新しいパートナーついてお知らせいたします。

2008 年 4 月 1 日から、 NTT DoCoMo 様の iモード検索結果上での広告掲載がスタートいたしました。iモードのトップページに検索窓が設置され、そこからの検索キーワードに連動して関連性の高い広告が配信されます。

1 ページ目の検索結果画面に合計 4 枠の広告が掲載され、それ以降では携帯一般サイトと PC サイトの検索結果にそれぞれ上下 2 枠の広告が掲載されます。

広告表示の詳細は以下のようになります。


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iモードのトップに検索窓ができることで、ユーザーが検索行動を行いやすく、今までよりも検索サービスを利用するユーザーが増えることが見込まれます。また、1 ページ目に掲載される広告も 4 枠となるため、モバイル広告の表示回数が増加すると予測されます。

今回のパートナーシップにより、NTT DoCoMo 様の携帯電話をもつ約 5300 万人*のユーザーに対して広告を提供する機会が新しく増えます。さらなる効率的な顧客獲得に、是非 AdWords モバイル広告をご利用ください。

*電気通信事業協会調べ 2008 年 1 月時点