Posted by 難波 美和 AdWords サポート チーム

AdWords では、広告主の皆様から寄せられるご意見をもとに、日々サービスの改善に努めています。

今年の 8 月には、複数の広告主様からいただいた「専門用語に慣れるのに時間がかかった」といった声をうけ、およそ 20 件の表記や用語の差し替えを実施しました。そしてこの度、「検索クエリ」など 7 つの用語を新たに変更することになりました。

今回の主な変更点をご紹介します。

検索クエリ → 検索語句

Google では、アカウントに登録している「キーワード」に対し、実際にユーザーが検索に使用した語句を「検索クエリ」と呼んでいます。

今回この「検索クエリ」の名称を、「検索語句」に変更することになりました。新しいキーワードの候補や除外キーワード選びに役立つ検索語句レポートを、引き続きご活用ください。



プロモーション → プロモーション テキスト

商品リスト広告では、商品の画像や価格などと一緒に、「送料無料」などのメッセージを表示することができます。

このメッセージの入力欄が、「プロモーション」から「プロモーション テキスト」に変わります。



キャンペーン アクティビティ → ご利用の詳細

キャンペーンごとの掲載料金などの詳細を確認できる料金タブ内のリンクが、「キャンペーン アクティビティ」から「ご利用の詳細」に変わります。

広告の掲載料金と、そこから超過分(ご予算を上回って掲載された金額)を差し引いた実際の費用を比較することもできますので、ぜひご活用ください。


変更の時期および変更の対象

新しい名称は、9 月中旬以降徐々に皆さまの管理画面に反映される予定です。

なお、あくまでも日本語の表記のみが変更の対象となります。機能などには影響はありません。

今回の変更の対象となる用語の一覧については、下記の表をご確認ください。

検索ネットワーク
検索クエリ 検索語句

商品リスト広告
プロモーション プロモーション テキスト

料金タブ
キャンペーン アクティビティ ご利用の詳細

コンバージョン
サーチ ファンネル 検索ユーザーの行動経路
アシスト インプレッションによるコンバージョン アシスト インプレッション後のコンバージョン
アシスト クリックによるコンバージョン アシスト クリック後のコンバージョン
検索クエリ パス 検索語句の経路