Posted by Katie Miller, Google Ads Team

アカウントを適切に管理し、ユーザーにとって安全で有益な広告を掲載する上で、広告掲載のポリシーを理解することが欠かせません。AdWords では、広告の承認状況の把握に役立てていただくため、今年に入って [広告] タブの広告のステータス アイコンを刷新しました。

そしてこの度、ポリシーの問題をさらに簡単に特定していただけるよう、[広告] タブの表示項目に [ポリシーの詳細] 列を追加することになりました。

[ポリシーの詳細] 列では、以下の情報を確認できます。
  • 各広告の承認ステータス
  • 不承認の理由(該当する場合)
  • 広告の掲載先を制限している可能性があるポリシー
従来のステータス アイコンとは異なり、各ステータスにカーソルを合わせる必要はありません。また一時停止中の広告の承認状況を確認したり、承認状況をもとに広告を並べ替えたりすることもできます。

[ポリシーの詳細] 列の表示方法

管理画面上で [ポリシーの詳細] 列が表示されていない場合は、下記手順で追加できます。
  1. [広告] タブをクリックします。
  2. [表示項目] をクリックします。
  3. [属性] セクションで [ポリシーの詳細] の横にある [追加] をクリックします。
  4. 保存します。
上記手順で表示項目をカスタマイズすると、[広告] タブに [ポリシーの詳細] 列が表示されるようになります。

なお現時点では [ポリシーの詳細] 列の情報をダウンロードすることができませんが、対応を進めておりますので今しばらくお待ちください。

リージョナル プロダクト エキスパート 伊東 裕揮

AdWords 管理画面の [広告] タブに、広告のステータス アイコンを表示するようにいたしました。これは、広告の承認ステータスやポリシーによる掲載制限をわかりやすく把握していただくためのものです。特に、広告を表示できる国や使用できるキーワードについて AdWords 広告掲載のポリシーで制限のある商品やサービスを宣伝している広告主様にはお役立ていただけることと存じます。

使い方は簡単です。以下の図にあるように、[広告] タブの表の [ステータス] 列に表示されるバルーン アイコンにカーソルを合わせるだけです。



クリックして拡大

すると、その広告がデフォルトのキーワードや地域で表示されているかどうかが示されます。また次のように、他のターゲット地域やキーワードを入力して、広告が表示されているかどうかも診断できます。


クリックして拡大


他にも、広告の掲載状況を診断できる機能やツールには、[キーワード] タブのステータス アイコン複数のキーワードをまとめて確認できるキーワード診断メニュー広告プレビューと診断ツールなどがあります。新しいステータス アイコンとこれらの診断機能を組み合わせて使用すると、さらに効率よく広告のステータスを把握できますのでご活用ください。

Posted by 佐藤 裕介 オンラインビジネス ソリューション チーム

昨年 11 月より、Inside AdWords では広告が表示されない原因についてシリーズでご案内してまいりました。今回は当シリーズの最終回として、広告が表示されない原因を特定するのに役立つ「キーワード診断」「広告診断ツール」の使い方についてご紹介します。

まずは、

「入札したキーワードで検索してみたが、広告が表示されない」
「AdWords 管理画面を確認したら、特定のキーワードの表示回数が 0 回になっている」

といったケースに焦点をあて、「キーワード診断」や「広告診断ツール」を活用し、原因を特定するところからスタートしましょう。

ちなみに、今回ご紹介する「キーワード診断」や「広告診断ツール」で結果を確認できるのは、現在のところ検索ネットワークでの掲載結果に限られます。コンテンツネットワークの掲載状況については表示されません。また、これらの機能、画面はいずれも標準モードのものです。

a) キーワード診断(「虫めがね」アイコンからアクセスする方法)
キーワードの隣にある「虫めがね」のアイコンにマウスポインタを合わせることで、広告が表示されない原因を簡単に特定できます。

では、実際どのように表示されるのか、例を 2 つ見てみましょう。

広告は表示されていますか? いいえ
この広告グループ内のテキスト広告はすべて承認されませんでした。

広告は表示されていますか? いいえ
予算に基づき、広告掲載は抑制されています。 

このように検索結果に広告が表示されているかどうかを確認でき、表示されていない場合には、その原因について簡単に参照することができます。
ただし、ご利用の広告種別などの条件によっては、結果を表示できない場合もあります。その場合は、次にご紹介する「広告診断ツール」をご利用ください。

b) 広告診断ツール(「運用ツール」からアクセスする方法)
アカウントのキャンペーン管理タブから「運用ツール」を選び、「広告診断ツール」をクリックしてください。設定したキーワードを入力するか、広告が表示される検索結果ページのURLを入力すると、広告の表示状況を確認することができます。(モバイル広告の表示状況についても確認可)

たとえば下図のように、設定したキーワード「ロードレーサー」にて広告が表示されているかどうかを確認しましょう。この場合、日本語圏のユーザーを対象にしているので、Google ドメインの欄を「www.google.co.jp」、表示言語の欄を「日本語」にし、さらにユーザーの居住地を「日本」「この国のすべての地域」と入力します。(地域ターゲット設定をご利用の場合はこの欄で該当する地域を選択してください)

クリックして拡大

最後に [次へ進む] ボタンをクリックすると、広告の診断結果をご覧いただけます。もしも広告が表示されていない場合、考えられる原因と対処法を画面上からご確認いただけますので、今後の対策にご活用ください。

意図せずして広告が非表示となっていると、広告主様にとって大きな機会損失となりえます。非表示になった場合の迅速な対応、さらに未然に非表示を防ぐ対策を行い、広告効果を最大化していただければ幸いです。

関連記事:
広告が表示されない様々な理由 – その 1 審査結果が不承認の場合
広告が表示されない様々な理由 - その 2 前払い残高が不足している場合
広告が表示されない様々な理由 – その 3 予算に到達した場合 
広告が表示されない様々な理由 - その 4 キャンペーン設定によるもの

Posted by 小笹 文 広告営業企画チーム

「設定したキーワードで検索をしてみたのですが、広告が表示されません。」というお問い合わせをいただくことがあります。

広告が表示されない原因は何でしょうか。様々な理由が考えられますが、主に次のような理由が考えられます。
  1. 広告が不承認である。
  2. 広告が表示されているか確認するために入力したキーワードのステータスが、「非表示」となっている。
  3. 検索結果の 1 ページ目に表示されるだけの十分な広告ランクではなく、2 ページ目以降に表示されていた。
  4. 広告は表示されているが、掲載順位が一定ではないため確認できなかった。
  5. 地域ターゲットを設定しているため、お使いのコンピューターの IP アドレスが原因で確認できなかった。
  6. Google 検索の表示設定で選択した言語と、AdWords で設定した言語が異なっている。
  7. 一日の予算を使い切っていて、その日に広告が表示されなかった。
  8. 一日の推奨予算よりも低い予算で設定していたため、検索した際に広告が表示されなかった。
  9. 広告のスケジュール設定をしていて、検索をした曜日や時間に広告が表示されなかった。
  10. アカウントがアクティブではない。

ところで、普段皆さんは広告がきちんと表示されているかどうか、どのような方法で確認をしていらっしゃいますか?

実際には、ご自身で Google で検索をしてみる方も多いのではないかと思います。Googleで検索をして広告が表示されているかどうかを確認するのは1つの方法ではありますが、キャンペーンの設定内容により広告の表示が確認できないケースがあります。また、Googleで検索をして広告表示の確認をすると、インプレッション数としてカウントされますので、長期的にはクリック率を下げ、ひいては品質スコアを下げる要因にもなりますので、ご注意いただく必要があります。

今回は、広告表示の確認方法や、広告が表示されない場合の解決方法をご紹介させていただきます。

1) 広告の表示確認は、広告プレビュー ツールをご利用ください
これまで Google で検索をして広告表示の確認をしていた方は、是非広告プレビュー ツールをお使いください。広告プレビュー ツールは、通常ユーザーが Google で検索をした結果と同じように広告が表示されます。そのため、言語や地域等の設定に左右されることなく、ご自身の広告が表示されているどうかを確認することができます。また、広告プレビュー ツールで広告が表示されても、インプレッション数にはカウントされることはありません。

広告プレビュー ツールを使って検索をすると、このように表示されます。

クリックして拡大

モバイル広告の広告表示を確認したい場合は、モバイル広告プレビューツールもご用意しています。モバイル広告プレビューツールを使用すると、お使いのコンピューターでGoogleモバイルサイトの検索結果を再現することができますので、こちらもあわせてご利用ください。

2) 広告が表示されなかったら……広告診断ツール
広告が表示されない場合は、広告診断ツールをご活用ください。広告が表示されない理由が上限 CPC や一日の予算設定によるものなのか、キーワード設定によるものなのか、広告ランクや地域の設定によるものなのかなど、原因を把握することができます。

広告診断ツールにアクセスするには、2 つの方法があります。アカウントにログインし、設定しているキーワードの横にある虫眼鏡のアイコンにマウスを合わせると、そのキーワードに関する情報が表示されます。さらに詳しい情報を参照するには、アカウントのキャンペーン管理タブから「運用ツール」を選び、「広告診断ツール」をクリックしてください。アカウントに設定した検索用語やパラメータを入力するか、広告が表示される検索結果ページのURLを入力すると、広告のステータスを確認することができます。


3) アカウントの統計情報やレポートの活用
広告の掲載結果を確認したり、問題の解決を行う時には、アカウントの統計情報も活用することができます。アカウントの統計情報では、お客様の広告の一定期間での掲載結果を総合的に見ることができます。また、これらの統計情報では、キーワード単位で平均掲載順位を確認することもできます。この平均掲載順位は、推定値ではなく実際の掲載結果に基づくものとなっています。言語や地域、広告ネットワーク上での広告配信状況を全て含んだ上での平均掲載順位となりますので、お客様がお使いのコンピューターのIPアドレスや、広告の配信先による掲載順位の違いなどに影響されることなく、表示結果を確認することができます。

また、様々なレポートをスケジュール設定しておけば、毎日、毎週、毎月などご希望のタイミングで e メール形式のレポートを受け取ることができます。アカウントにログインしなくても、定期的にレポートを確認することができますので、こちらもあわせてご利用ください。


広告が表示されているか、また表示されていない場合の問題解決に、是非今回ご紹介した方法をお試しください。