Posted by 冨永 泰弘 - 不動産業界担当 シニアインダストリーアナリスト


景気や税制など、様々な要因に影響を受ける不動産業界ですが、その影響はインターネットユーザーの検索動向にも現れます。昨年に引き続き、今回も Google 検索の動向から見える不動産業界のトレンドをご紹介します。

「新築マンション」「東京 賃貸」などの不動産に関する検索は、価格相場の先高観や消費増税前の駆け込み需要を受けて 2013 年に大きく伸びましたが、2014 年は平年(2011 年、2012 年)に近い水準で推移しました。特に、新税率が施行された 4 月以降は、駆け込みの反動減により平年をやや下回る水準となっています。


▼不動産関連の検索数推移




一方、検索数の「対前年成長率」を賃貸や新築マンションといった領域ごとに見てみると、2012 年の年末から 2013 年上期にかけて大きく成長率が高まった後、新税率が施行された 2014 年 4 月が近づくにつれて徐々に鈍化しました。

直近の成長率は全体的に下げ止まり、今後は反動減からの回復基調に乗ることも予想されますが、リフォーム領域だけは直近でもマイナス成長に転じていない(2013 年に高まった関心が維持されている)ところは、検討者の意識変化の大きな流れを示す注目すべき点です。

 
▼領域別検索数の対前年成長率



次に、少しミクロな視点で、検索数を曜日別に集計してみました。すると「新築マンション」「東京 賃貸」といった一般的な不動産関連の検索は、どの領域も曜日ごとの傾向は特に見られないのに対し、「住宅展示場  東京」「モデルルーム 見学」などの実際のアクションに関連する検索は、明らかに週末に集中しています。

 
▼領域別検索数の曜日別シェア(2014 年)




また、これをデバイス別に分解すると、週末に検索数が偏っているのはスマートフォンやタブレットといったモバイル端末であることがわかります。

家族で週末の予定を検討する際にタブレットを使ったり、外出先で住宅展示場の場所をスマートフォンで検索したりと、様々なシーンでのモバイル端末利用が想定されますが、来場キャンペーンなどの具体的なアクションを促進する施策において、モバイルプロモーションやモバイルサイト最適化が重要となることがこれらのデータからもうかがえます。

 
▼住宅展示場・モデルルーム関連検索数の曜日別シェア(2014 年)



最後に、Google 検索のデータから見える、不動産検討者の「住みたい街ランキング」をご紹介します。こちらは、2014 年に「マンション」「戸建」などの不動産関連ワードと掛け合わせで検索された、関東エリアの「駅名」をランキング化したものです。一般的なアンケートによる人気ランキングとは異なり、実際に不動産が探されている、本当に需要の高いエリアと言えます。

「横浜」「吉祥寺」などの人気常連エリアがランクインする一方、同じ人気エリアでも「表参道」「自由が丘」といった都心に近い場所はランク外となっており、これらは物件価格や賃料の高さから実際の検討では敬遠されていることがわかります。単純な人気の高さ(理想)と実際の需要の大きさ(現実)には、ギャップがあるようです。

また、マンション編のランキングの特徴として、湾岸などを含む大規模開発エリアのランクインが多く、特に 2020 年の東京オリンピックが追い風となっている「勝どき」は、2013 年に比べて大幅に順位が上昇しました。

 
▼検索データから見える、住みたい街ランキング(関東エリア・マンション編)



一方、戸建編のランキングでは東京 23 区外のエリアが TOP 20 のうち 18 を占めており、やはり戸建は地価や住環境を踏まえて郊外エリアで検討されるケースが多いようです。特に 2014 年は、「三鷹」「府中」「調布」といった、23 区西側に隣接した市部周辺で順位の上昇が目立ちました。

 
▼検索データから見える、住みたい街ランキング(関東エリア・戸建編)


このように、検索動向には市況の変化や不動産検討者のニーズが強く反映されます。これらをマーケティングプランに反映していく上で、検索動向の分析に使える Google の無料ツール「Google トレンド」をご活用ください。

また、不動産に関心を持ったユーザーに的確にアプローチをしていくため、検索広告を始めとするオンライン広告も、ぜひ積極的にご活用ください。

Posted by IT & テクノロジー業界担当 アカウントマネージャー 山田理禾

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導入の背景と戦略



NTTぷららが提供するスマート TV サービス「ひかりTV」はネットを通じてご自宅のテレビやパソコン、スマートフォン・タブレット端末などさまざまな機器で、人気の映画やドラマ、アニメなどのビデオ作品や専門チャンネル、ゲーム、音楽、ショッピングなどをお楽しみいただける、エンターテインメント サービスです。各社競合が台頭する中、同社では、会員数の継続的拡大に向けて、TVCM、交通広告、オンライン広告など、さまざまなメディアを通したマーケティング施策を行ってきました。

さらなる会員獲得のため新しいメディアを模索する中、認知を獲得につなげるメディアとして YouTube TrueView インストリーム広告(以下 TrueView)を選択しました。TrueView でセッション数を増やし認知度を上げながら、他オンライン メディアも含めた全体の会員獲得数を拡大することが目的です。施策の結果、Google アナリティクスを用いて TrueView のコンバージョンへの間接的効果を実証することにも成功しました。


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(図 1) NTTぷらら「ひかりTV」



施策における工夫とポイント



TrueView のコンバージョンへの間接的影響力を可能な限り正確に分析するため、TrueView キャンペーン稼働時は、TVCM などの大型キャンペーンのないタイミングで、平常時のオンライン プロモーションのみを稼働し、動画広告が「認知→獲得」にどう貢献するかのテストを実施しました。TrueView 配信のリーチを最大化するため、年齢層、フリクエンシー キャップ、視聴完了者などの配信設定も工夫し、施策を進めていく中で何回か設定を変更しました。

「ひかりTV」サイトには Google アナリティクスを導入し、各種メディアのコンバージョンへの間接効果を数値化できるように準備しました。Google アナリティクスを導入することで、コンバージョンへの直接・間接効果だけでなく、サイトへの流入メディア、回遊経路の確認や、コンバージョンにいたるまで、どのオンライン メディアに接触したかの確認も可能となりました。

訴求クリエイティブとして、サービス キャラクターを使った本キャンペーン用 TrueView 広告「もしも、ひかりカエサルが桃太郎のサルだったら?どーなると思う?」を作成。動画広告の利点を活かし、ひかりTV の番組や映画など、映像コンテンツの魅力をダイレクトに訴える内容にしました(図 2 参照)。


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(図 2) YouTube TrueView インストリーム広告「ひかりカエサル」
「もしも、ひかりカエサルが桃太郎のサルだったら?どーなると思う?」



施策後の成果



TrueView キャンペーン開始後すぐにセッション数の増加が見られ、最終的に 18% のセッション数増加が確認できました(図 3 参照)。増加分のうち、Google アナリティクスによる分析により TrueView の効果だとデータで実証できたものは全増加の半数ほどで、残り増化分の中にもデータが取得できていないクロスデバイスでのアシスト流入などの間接的効果が含まれていると考えられます。

コンバージョン数においては、TrueView キャンペーン開始前後で 21% の増加が確認できました(図 4 参照)。そしてコンバージョン経路や間接効果を Google アナリティクスで分析したところ、増加分は TrueView の間接効果が大きいことがわかりました。今回の取り組みにより、TreuView 広告のインプレッションが他メディアのコンバージョンに影響を与え、間接的にコンバージョン数の増化に貢献するという知見を得ることができました。

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(図 3)TrueView 開始前後のセッション数    (図 4)TrueView 開始前後の CV 数



今後の展望



「今回の YouTube TrueView インストリーム広告は、オンライン動画広告が間接的な会員獲得にどう貢献するかのテストとして展開しましたが、想定以上の広告全体での獲得数向上と、TrueView の間接的効果が確認できたと思います。また、Google アナリティクスの導入によって、これまで可視化できていなかった、すべてのオンライン メディアの間接効果や、接触経路が数値化できたことは、今後のメディア戦略の効率化に役立つと感じています。

会員数アップを継続するために、今後は動画広告の AB テストによる認知比較や効率化、潜在顧客へのリーチ最大化に向けての動画広告施策の拡大などを検討したいと考えています。」(サービス本部 コンシューマ営業部 デジタルマーケティング担当部長 中村 治樹 氏)

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(写真左から)
 サービス本部 コンシューマ営業部 デジタルマーケティング担当 マネージャー 伊藤 晋平氏、担当部長 中村 治樹氏、飯島 愛氏


*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。
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株式会社 NTTぷらら
http://www.nttplala.com/
• スマート TV サービス「ひかりTV」、インターネット接続サービス「ぷらら」などを提供

Posted by AdWords オンライン スペシャリスト 松田 隼

Google では、定期的にオンライン セミナーを開催しています。
今回は 2 月のスケジュールおよび 2/19 のセミナーについてご紹介します。

【2 月のスケジュール】


2 月 19 日(木)14:00 ~動的リマーケティングの概要と設定について(登録はこちら
2 月 26 日(木)14:00 ~ Google アナリティクス クロスドメイン トラッキングの活用

■ 動的リマーケティングの概要と設定について



2 月 19 日のオンライン セミナーでは、動的リマーケティングをテーマとして取り上げます。

リマーケティングとは一度ウェブサイトを訪問したユーザーをターゲットとする機能です。
ご活用いただくことで、広告主様のビジネスへの興味関心が高いユーザーのエンゲージメントを高めることが期待できます。

動的リマーケティングではこれをさらに一歩進めて、ユーザーが過去にサイトで閲覧した商品やサービスを含む広告を表示することが可能です。動的リマーケティングを利用すると、ユーザーごとにカスタマイズされたメッセージを使用し過去のサイト訪問者をサイトに呼び戻すことで、見込み顧客の獲得や販売につなげることができます。

今回のセミナーでは動的リマーケティングの概要と設定方法、よくあるトラブルの対処法についてご紹介する予定です。

なお今回のセミナーは上級者向けとなりますが、今後動的リマーケティングのご利用をご検討の広告主様は奮ってご参加ください。

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日時:2 月 19 日(木)午後 2 時
所要時間:40 分
テーマ: 動的リマーケティングの概要と設定について

内容:
1. 動的リマーケティングの概要
2. 動的リマーケティングの設定方法
3. よくある質問

参加方法:こちらのリンクよりお申し込みください。
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■ 関連セミナー


過去に開催した「リマーケティング広告の運用について」のセミナー動画を共有いたします。
通常のリマーケティングについてご確認いただきたい方は、是非ご活用ください。

リマーケティング広告の運用について



なお、これらのセミナーはどなたでも参加いただけますが、参加には事前登録が必要となります。事前登録いただいた方には、開催前日までにセミナー視聴ページのリンクをお送りいたします。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

Posted by Vikaram Gupta, Director, Ads Engineering

オンライン広告は、家族経営のお店から大企業が運営するサイトまで、インターネット上でのコンテンツ発信やビジネスを支えています。オンライン広告は、インターネットを楽しむための大切な要素の 1 つですが、こうしたオンライン広告のエコシステムの中で、悪質な広告によって有害、詐欺的な行為を行おうとする人も残念ながら存在します。

Google は、ユーザー、広告主、サイト運営者のために広告のエコシステムを健全に保ち、悪質な広告を防ぐよう努めています。また、悪質な広告を特定し、その悪質な広告が表示されないようにするために、探知する技術を継続的に強化しています。こうした活動はオンライン広告のエコシステムを健全に保つために欠かせません。

例えば、昨年の夏、Google の広告分析システムは、疑わしい広告を掲載するアカウントを複数検出しました。一見するとそれらの広告は一般的な賃貸物件を宣伝している、広告ポリシーに沿った広告に見えましたが、調査を進めるにつれ、システムによる検出は正しかったことが証明されました。宣伝されていた休暇向けの賃貸物件は、実際には存在しないことがわかったのです。Google のシステムはこうした事案から学習しながら、悪質な広告や広告主に対処しユーザーの保護につなげています。

本日、2014 年に実施した対策に関する新しいデータを公開します。Google は 2014 年に 5 億 2,400 万以上の広告を停止し、悪質な広告を出稿した 21 万 4,000 件のアカウントを強制停止しました。広告を停止した数は、2013 年は 3 億 5,000 万件(英語)、2012 年は 2 億 2,000 万件(英語)となっています。

2014 年に行った悪質な広告への主な対策は次のとおりです。

偽造品の広告への対応
偽造品に対する継続的な取り締まりにより、明確な効果が表れました。2014 年、偽造品を扱う広告主のアカウント 7,000 件を強制停止しました。2012 年の 8 万 2,000 件、2013 年の 1 万 4,000 件と比較すると大幅に減少しました。偽造品を扱う業者による広告が審査システムを通ることが極端に難しくなっていることを示しています。

ユーザーをマルウェアから守る
ユーザーの安全性を守るため、Google ではスパイウェア、アドウェアなどのマルウェアを含むサイトへユーザーを誘導する広告の配信を停止しています。2014 年、マルウェアなどが含まれたサイト 25 万件以上が広告配信を停止されました。

ダイエット詐欺
健康食品を販売する多くの広告主は正確な情報を提供していますが、一部の悪質な業者は消費者を欺くために効果を誇張した表現を使っています。Google、AOL、Yahoo をはじめとする TrustInAds.org 加盟企業により、過去 18 か月で計 250 万以上のダイエットサプリメント関連の広告配信が停止されました。



広告のエコシステムを守るために
悪質な広告の削除だけでなく、広告を見るユーザーが不快にならないよう、広告のエコシステムがより健全になるように努めています。これからも広告、ウェブサイト、広告主を包括的に分析しながらユーザーがより良い広告と巡り会えるように技術を向上させていきます。

これは終わりなき戦いです。より巧妙なシステムや詐欺行為を次々に作り出す悪意ある者がいる限り、これらと戦う Google のテクノロジーや方法論の進化の挑戦も続きます。ユーザーのオンライン上での安全を守ることが、広告のエコシステムの根本であり、今後もユーザーの安全性を守る努力は決して途切れることはありません。

広告ポリシーに違反していると思われる広告を見つけた場合はこちらのフォームからお送りください。

Google は、モバイルアプリ ビジネスを牽引するビジネスリーダーを対象にしたイベント「Google for モバイルアプリ 〜 Google と切り開くアプリビジネスの未来」を 2015 年 2 月 25 日(水)六本木アカデミーヒルズにて開催します。

本イベントでは、デザイン、デベロップメント、ディストリビューションの観点から Google が考えるアプリ ビジネスの未来についてご紹介します。また、今後アプリビジネスで生き抜くために必要なエッセンスを Google ならではの包括的な視点でお届けいたします。

イベント概要


【イベント名】Google for モバイルアプリ ~ Google と切り開くアプリビジネスの未来
【日程】 2015 年 2 月 25 日(水)
【時間】 開場: 9:30 開演: 10:00
【会場】 六本木アカデミーヒルズ 49F
【地図】 http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html

イベントの詳細はこちら

基調講演



『Google と切り開くアプリビジネスの未来』
Google Play アジア太平洋地域統括副社長 クリス ヤーガ


『アプリビジネスを成功に導くための Google の統合的ソリューション 〜 宣伝・分析・収益化』
モバイルディスプレイ広告製品開発本部長 ジョナサン アルファネス


『モバイルアプリを支える Google Cloud Platform のビジョンと展開について』
Google Cloud Platform Product Management 本部長 グレッグ ディミチュリ


その他、各分野に特化した充実したセミナーをご用意しております。

セミナー例)
  • 「Material Design 時代の最新アプリ UI/UX デザイン 〜 マルチデバイス対応とウェアラブル体験のために」
  • 「Google スケールで実現するグローバルなアプリ基盤」
  • 「新たなアプリ プロモーションのかたち ~ライフサイクルに応じたユーザーとのコミュニケーション戦略」
  • 「Google を活用したアプリの最新マネタイズ戦略」

その他のセミナーについてはこちら
※セミナーの内容は、予告なく変更させていただく可能性がございます。ご了承ください。

参加お申し込み方法


参加をご希望される方は、以下サイトのフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォームはこちら

※定員超過の場合はお申し込みをお受けできない場合がありますので予めご了承ください。なお、定員超過の場合のみご連絡致します。
※イベント参加のお申し込みは、1 企業様 3 名様までとさせていただきます。
※参加をご希望される方は、それぞれ参加申し込み手続きを行っていただく必要がございます。

Posted by James Beser - ディスプレイ広告グループ プロダクト マネージャー

世界中で増え続ける 20 億以上ものスマートフォンやタブレット1 に向けて美しい広告を作成するとなると、そのプロセスは複雑になりがちです。Google では今回、AdWords 広告主の皆様に簡単な操作でこの広告フォーマットをご利用いただけるよう、ライトボックス広告に改良を加えました。


あらゆる画面にライトボックス広告を届ける



ライトボックス広告 [サンプル] では、アップロードした画像や YouTube 動画を使用して、Interactive Advertising Bureau(IAB)規格の広告サイズに準拠した魅力的な広告を簡単に作成できます。また、Google ショッピングなどの別の Google サービスとの連携機能については、近日公開する予定です。

作成される広告は HTML5 とレスポンシブ デザインに対応し、様々な画面サイズに適しているため、ウェブサイト、モバイルアプリ、デスクトップ、スマートフォンやタブレットなどの画面に動的に埋め込むことができます。

ライトボックス広告は、エンゲージメント課金(CPE)に基づいているため、ユーザーが広告を開かなければ料金は発生しません。デスクトップ環境では、ユーザーが広告にカーソルを合わせて 2 秒経過すると(スマートフォンやタブレットの場合は広告をタップすると)広告が開きます。

さらに、ライトボックス広告の最適化エンジンには学習機能があります。キャンペーンの配信を重ねるほど、広告メッセージに興味を持つ見込みが最も高いユーザーにリーチできる機会が増えます。

他の Google ディスプレイ広告と同様、ライトボックス広告でもユーザー層ターゲティングを利用できます。皆様のブランディング キャンペーンにぜひお役立てください。

ライトボックス広告の作成方法(英語動画)




ライトボックス広告のベータテストに参加された企業の声



12 年間、Universal McCann と Sony は共に、最新映画の公開から最先端の消費者向けテクノロジーに至るまであらゆるストーリーを伝えてきました。今回はこの両社に、ライトボックス広告のベータテストに参加していただきました。

Sony Electronics にはライトボックス広告を使って、4K 解像度テレビ、Xperia スマートフォン、PlayStation、サウンドバーなど(製品の紹介動画)を宣伝していただきました。Sony Pictures では、12 月 19 日公開の新作映画「ANNIE/アニー」の予告編絵文字を散りばめた一緒に歌える動画(いずれも英語)を配信しました。

「ライトボックス広告を選んだのは、ウェブ全域にコンテンツを浸透させたかったからです。弊社のクライアントは多大な時間、資金、労力をかけて動画コンテンツの制作に打ち込んでいます。クライアントが作り上げたものを、ターゲットとする関心の高いユーザーの目に届けることが私どもの最優先事項です。Google の新しいライトボックス広告はその思いに応えてくれました」と Universal McCann 社のデジタル担当副社長を勤める Deborah Gaudette 氏は感想を述べました。



Kate Spade、Ford(イタリア)、Boots(イギリス)、Jabong(インド)、Pepsi(オーストラリア)の各社もライトボックス広告で成功を収められています。

ブランド マーケティング担当の皆様が、魅力的なブランド ストーリーを通じてユーザーとのつながりを深めるにあたり、ライトボックス広告を活用いただければ幸いです。2015 年にも、ライトボックス広告にさらに機能を追加していく予定です。ライトボックス広告について詳しくは、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

1 http://www.emarketer.com/Article/Smartphone-Users-Worldwide-Will-Total-175-Billion-2014/1010536

Posted by E-Commerce 業界担当 シニアアカウントマネージャー小野由紀子、インダストリーマネージャー 本橋徹、マーケティング テクノロジー営業部 シニアマネージャー 渡邉統一郎





楽天オーネットは業界最大級の結婚情報サービスです。

広告予算の 大半をデジタル広告に投下して、検索広告、ディスプレイ広告を始め、動画広告(TrueView)や SEM 自動入札ツール(DoubleClick Search)などの最新テクノロジーも積極的に導入し、会員獲得に成果を上げています。高度な専門知識を持ったチームメンバーが、新しい広告手法の検証と改善を繰り返すことにより、最先端のデジタルマーケティングを展開しています。

DoubleClick Bid Manager(DBM)導入の背景


特定ターゲット(独身の男女)への効率的なリーチを課題とする楽天オーネットは、Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)でディスプレイ広告の配信量の拡大と効率の改善を追及してきました。

そのなかでも、オンライン申し込みから実際の入会への転換率が高い PC 経由のコンバージョンを今以上に伸ばせないか、新たなリーチ手法を模索していました。DBM 導入にあたっても、「ぜひチャレンジして効果を検証してみたい」という積極的な姿勢で、迅速な導入が実現しました。

DoubleClick Bid Manager(DBM)による配信面の拡張


DBM は Google が提供する Demand Side Platform(DSP)です。DBM を使うことで、今まで GDN に限られていた配信面が広がり、 DBM が接続する Ad Exchange や SSP 経由でリーチ可能なメディアに対しても広告配信できます。さらに AdWords アカウントと DBM アカウントをリンクすることで、既に AdWords で蓄積し配信に利用していたリマーケティング リストが DBM でも使用可能になります。

また、YouTube 広告と DBM のデータ連携(TrueView 広告の視聴履歴に基づく DBM のリマーケティング機能)によるユーザー リスト活用も容易です。楽天オーネットは、繁忙期のお盆休みに、 YouTube 広告の視聴ユーザーに対する DBM 経由のリマーケティング配信を実施し、動画視聴ユーザーを獲得までつなげることに成功しました。



導入後の成果


2014 年 7 月から DBM を開始して、獲得単価を重視するためリマーケティング広告を主に使用。 DBM で配信したリマーケティング広告のコンバージョン数が、導入初月から GDN のリマーケティング広告のコンバージョン数の半数以上を超える結果となりました。

導入を検討する段階では、DBM と GDN の配信面が重なることを懸念していましたが、蓋を開けてみると GDN 経由の獲得にまったく悪影響を与えることなく、DBM 経由のコンバージョン数が純増しました。


楽天オーネット お客様のコメント


「DSP と呼ばれるサービスは複数あり、特徴は千差万別ですが、DBM は広告主側で細かい設定が可能で、工夫次第で成果を拡大できる点に魅力を感じています。Demand Side(広告主側の)プラットフォームの名に相応しい高機能なプロダクトです。配信設定が柔軟なことに加えて、レポート機能も充実しているので、実績値を基に配信調整する当社には、DBM の設計思想がフィットします。

今回はとても良い形で新プロダクトをスタートでき、現在はデモグラフィック データを使用したブロードリーチやキーワード ターゲティングなど、DBM のリマーケティング機能以外からの獲得も順調に増えています。

当社は、DoubleClick 製品群を活用してディスプレイ広告、検索広告を包括的に運用することで、多種の広告媒体を統一指標で精緻に評価できるようになりました。また、ウェブ上の見込み顧客を一元的に把握して、広告配信の精度も高められました。Google の担当者様の高度な専門性と知見に心より感謝いたします。」


株式会社オーネット マーケティング部 顧客開発グループ マネージャー 岡野玲氏(写真中央)