AdWords Editor に新機能-「Googleマップに広告を載せてみよう 」( AdWords Editor 5.0 )
2007年12月18日火曜日
こんにちは。プロダクトスペシャリストの菅谷です。今年も残すところ 10 日余りとなりました。忘年会などのイベント事が多くなる季節ですが、幹事の皆さま、お店探しは順調に進んでおりますか?
さて今回は、広告の作成・編集・管理が簡単に出来る無料のソフト、AdWords Editor について、新機能をご紹介させていただきます。広告主さまにおかれましては、この時期ぴったりの用途がございますので必見です。
ローカルビジネス広告 ~ Google マップに広告を載せてみよう ~
皆さん、 Google マップに広告を載せることが出来るのをご存知でしょうか。既に当ブログでもご紹介しておりますが、たとえば Google マップで「渋谷 しゃぶしゃぶ」と検索すると、そのキーワードに関連付けられた広告が Google マップに表示されるのです。今回の AdWords Editor Ver 5.0 では、この「ローカルビジネス広告」の追加と編集機能が新たに加わりました。
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通常の AdWords 広告と同様、広告を表示させるキーワードを設定しお使い頂けますので、ユーザが Google マップ上で検索した結果に、お客様の広告を表示させることができます。
年末年始は忘年会・新年会でお店探しに Google マップが使われる頻度も多くなる季節です。
新しい AdWords Editor Ver 5.0 で、ローカルビジネス広告を是非お試しください。
そのほかの新機能 ~ もっと使いやすく・もっと便利に ~
検索条件保存機能
AdWords Editor では、キャンペーンや広告グループ、そしてキーワードを簡単に検索できる機能が備えられております。今回の Ver.5.0 では、よく使う検索条件を最大 8 つまで保存しておくことが出来るようになりました。
エクスポート機能
選択したキャンペーンや広告グループだけを CSV ファイルにエクスポートできるようになりました。
ターゲット地域の初期設定
キャンペーンを作るたびに設定していた広告のターゲット地域。今回の Ver.5.0 では、ターゲット地域の初期設定を、ユーザ側で設定出来るようになりました。
ツリービューの表示、非表示
タブ部分へのエラー表示
いかがでしたでしょうか?「まずは試しに使ってみたい!」と言う場合は、 AdWords Editor でテスト用 AdWords アカウントを作成してみることができます。(ドラフトアカウント作成機能)。
新しい AdWords Editor Ver.5.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)
***注意点***
Ver5.0 がリリースされてから 60 日を過ぎると、古いバージョン (Ver4.0) は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。
広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 5.0 をぜひご利用ください。