AdWords Editor に新機能 – ( AdWords Editor 6.0 )
2008年6月6日金曜日
Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム
こんにちは。プロダクトスペシャリストの菅谷です。
このたび、久しぶりに AdWords Editor のバージョンが更新されることになりました。
Google では、AdWords をご利用の皆様に、広告の作成・編集・管理が簡単に出来る無料のソフト、「AdWords Editor」を無料でご提供しております。既存の機能とともに、今回追加した機能を簡単にご紹介してまいりますので、興味がある用途を是非見つけてみてください。
統計情報の取得
統計情報を CSV にエクスポート
AdWords Editor 上で広告の表示回数やクリック数に関する統計情報を閲覧することが出来るのはご存知でしょうか。今回の AdWords Editor Ver.6.0 では、ダウンロードした統計情報を CSV ファイルに簡単にエクスポートすることが出来るようになりました。
最新の最小入札価格を取得
キーワードの品質に応じて変動する「最小入札価格」。この情報を AdWords Editor 上で確認するには、統計情報を取得する必要があります。以前のバージョンでは、最新の最小入札価格とキーワードステータスを確認するには、アカウントの全データを取得し直す必要がありました。今回の AdWords Editor Ver.6.0 からは、アカウントの最新変更を取得する際、同時に最新の最小入札価格も取得することが可能になりました。
AdWords 新機能のサポート
CPC プレースメントターゲット キャンペーン
自社の商品やサービスに関連する「これらのサイトに広告を表示させたい」と、広告の掲載サイトを指定するプレースメントターゲット広告。このプレースメントターゲットには、広告表示回数に対する入札(CPM)とクリック単価に対する入札(CPC)の2種類の入札方法がありますが、以前のバージョンでは CPM 単価の編集しか出来ませんでした。今回のバージョンアップにより、CPC 単価を編集することが可能になりました。
Conversion Optimizer サポート
上限コンバージョン単価を設定することで、キャンペーンの過去の情報に基づき、最適なクリック単価を自動的に調整する Conversion Optimizer。この Conversion Optimizer を有効にしているキャンペーンを、AdWords Editor にダウンロードして編集出来るようになりました。ただし、AdWords Editor から Conversion Optimizer の有効/無効を切り替えることは出来ませんのでご注意ください。
広告グループレベルの除外サイト
広告グループレベルで除外サイトを追加、更新出来るようになりました。
その他の追加機能 ~ AdWords Editor をもっと使いやすく、もっと便利に ~
テキストの追加
既存のテキストの前または後にテキストを追加出来るようになりました。
例えば、広告の見出しにテキストを追加したり、リンク先 URL の最後に文字列を追加するなどの用途にご利用いただけます。
重複キーワードの選択と並び替え
重複キーワードを検索結果に対して、さらに条件を追加して絞り込みが出来るようになりました。
例えば、重複キーワードの中から最もクリック率が低いものを選択して、並び替えたり、編集や削除するなどの用途にご利用いただけます。
広告診断のログ
この機能を有効にすると、技術的な問題が発生した時、調査に役立つレポートが作成されます。
送信ステータスバーを表示
この機能を有効にすると、変更送信時に送信ステータスのプログレスバーが表示されます。
ツリービューで広告グループのドラッグ&ドロップが可能になりました。
キーボードショートカットの追加(Ctrl + F で検索など)
いかがでしたでしょうか?詳細につきましては、こちらのリリースノートをご確認ください。
新しい AdWords Editor Ver.6.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)
***注意点***
Ver6.0 がリリースされてから 60 日を過ぎると、古いバージョン (Ver5.0) は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。
広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 6.0 をぜひご利用ください。
こんにちは。プロダクトスペシャリストの菅谷です。
このたび、久しぶりに AdWords Editor のバージョンが更新されることになりました。
Google では、AdWords をご利用の皆様に、広告の作成・編集・管理が簡単に出来る無料のソフト、「AdWords Editor」を無料でご提供しております。既存の機能とともに、今回追加した機能を簡単にご紹介してまいりますので、興味がある用途を是非見つけてみてください。
統計情報の取得
統計情報を CSV にエクスポート
AdWords Editor 上で広告の表示回数やクリック数に関する統計情報を閲覧することが出来るのはご存知でしょうか。今回の AdWords Editor Ver.6.0 では、ダウンロードした統計情報を CSV ファイルに簡単にエクスポートすることが出来るようになりました。
最新の最小入札価格を取得
キーワードの品質に応じて変動する「最小入札価格」。この情報を AdWords Editor 上で確認するには、統計情報を取得する必要があります。以前のバージョンでは、最新の最小入札価格とキーワードステータスを確認するには、アカウントの全データを取得し直す必要がありました。今回の AdWords Editor Ver.6.0 からは、アカウントの最新変更を取得する際、同時に最新の最小入札価格も取得することが可能になりました。
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AdWords 新機能のサポート
CPC プレースメントターゲット キャンペーン
自社の商品やサービスに関連する「これらのサイトに広告を表示させたい」と、広告の掲載サイトを指定するプレースメントターゲット広告。このプレースメントターゲットには、広告表示回数に対する入札(CPM)とクリック単価に対する入札(CPC)の2種類の入札方法がありますが、以前のバージョンでは CPM 単価の編集しか出来ませんでした。今回のバージョンアップにより、CPC 単価を編集することが可能になりました。
Conversion Optimizer サポート
上限コンバージョン単価を設定することで、キャンペーンの過去の情報に基づき、最適なクリック単価を自動的に調整する Conversion Optimizer。この Conversion Optimizer を有効にしているキャンペーンを、AdWords Editor にダウンロードして編集出来るようになりました。ただし、AdWords Editor から Conversion Optimizer の有効/無効を切り替えることは出来ませんのでご注意ください。
広告グループレベルの除外サイト
広告グループレベルで除外サイトを追加、更新出来るようになりました。
その他の追加機能 ~ AdWords Editor をもっと使いやすく、もっと便利に ~
テキストの追加
既存のテキストの前または後にテキストを追加出来るようになりました。
例えば、広告の見出しにテキストを追加したり、リンク先 URL の最後に文字列を追加するなどの用途にご利用いただけます。
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重複キーワードの選択と並び替え
重複キーワードを検索結果に対して、さらに条件を追加して絞り込みが出来るようになりました。
例えば、重複キーワードの中から最もクリック率が低いものを選択して、並び替えたり、編集や削除するなどの用途にご利用いただけます。
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広告診断のログ
この機能を有効にすると、技術的な問題が発生した時、調査に役立つレポートが作成されます。
送信ステータスバーを表示
この機能を有効にすると、変更送信時に送信ステータスのプログレスバーが表示されます。
ツリービューで広告グループのドラッグ&ドロップが可能になりました。
キーボードショートカットの追加(Ctrl + F で検索など)
いかがでしたでしょうか?詳細につきましては、こちらのリリースノートをご確認ください。
新しい AdWords Editor Ver.6.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)
***注意点***
Ver6.0 がリリースされてから 60 日を過ぎると、古いバージョン (Ver5.0) は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。
広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 6.0 をぜひご利用ください。