ショッピング向けリマーケティング リストのご紹介
2015年10月30日金曜日
Posted by Archana Kannan - Google ショッピング プロダクト マネージャー
商品リスト広告(PLA)およびローカル在庫広告(LIA)で、リマーケティング機能を活用できるようになりました。小売業の皆様にはぜひ、年末商戦期に向けて本機能をお役立ていただければと思います。
ショッピング向けのリマーケティング リストを活用して入札単価を調整することで、価値の高い見込み顧客が再度 Google.com で買い物をしている際に、より効果的にアプローチできるようになります。
たとえば、商品をカートに入れたものの購入に至らなかったユーザーに対する入札単価を高めることで、費用対効果を高めつつ、有望な見込み顧客に積極的に働きかけることができます。
早い段階からリマーケティング リストを活用している企業からは、高い成果が報告されています。
「Magazines.com では、ショッピング リマーケティング リストが非常に高い成果を上げています。前回の訪問時にコンバージョンに至らなかったユーザーを戦略的にターゲティングすることで、モバイルとパソコンのコンバージョン率を 285% アップさせつつ CPA を 68% 引き下げることができました。これは、今まで試した機能の中でも、特に効果を実感している機能の 1 つです。」- Rakuten Search、シニア SEM スペシャリスト、Yuly Gonzalez 氏
「当社のお客様である Cruiser Customizing は、ショッピング向けのリマーケティング リストを利用してコンバージョン率は 78%、広告費用対効果は 66% の向上に成功しました。本機能は、当社のショッピング キャンペーンにおいて、今や欠かせない存在となっています。」- Metric Theory、マーケティング担当副社長、Jeremy Brown 氏
商品リスト広告(PLA)およびローカル在庫広告(LIA)で、リマーケティング機能を活用できるようになりました。小売業の皆様にはぜひ、年末商戦期に向けて本機能をお役立ていただければと思います。
リマーケティング リストを活用してショッピングの入札単価を最適化
ショッピング向けのリマーケティング リストを活用して入札単価を調整することで、価値の高い見込み顧客が再度 Google.com で買い物をしている際に、より効果的にアプローチできるようになります。
たとえば、商品をカートに入れたものの購入に至らなかったユーザーに対する入札単価を高めることで、費用対効果を高めつつ、有望な見込み顧客に積極的に働きかけることができます。
早い段階からリマーケティング リストを活用している企業からは、高い成果が報告されています。

ベルギーの通信会社 BASE がユーザー層分析を利用したところ、サイクリングが好きな人は、携帯電話を購入する確率が一般的な顧客の 2 倍であることがわかりました。この分析に基づいてサイクリングが好きな人にアプローチすることで、BASE はコンバージョンの倍増に成功しています。同社は現在では、オンラインとオフラインの両方で、ユーザー層分析を広告戦略の判断材料として活用しています。
Sony PlayStation はユーザー層分析を通じて、クラシック音楽が好きな人は、自社のブランドとのエンゲージメントに至りやすいことに気づきました。同社は Google ディスプレイ ネットワークでこうした層にアプローチすることで、通常利用しているアフィニティ カテゴリと比べて 31% 高い視聴完了率を実現し、同じ予算でより多くの視聴数を獲得することができました。同社は現在、このユーザー層分析を利用して、新しいキャンペーンのターゲット ユーザーを選定しています。