「カスタマー マッチ」と「ユニバーサル アプリ キャンペーン」のご紹介 - 適切なタイミングでユーザーにアプローチ
2015年10月2日金曜日
Posted by Sridhar Ramaswamy - 広告およびコマース担当上級副社長
モバイルの普及によって、消費者やブランドの意識や行動は大きく変わりました。望む情報をできるだけ早く手にしたいという消費者のニーズはますます高まっています。消費者に「知りたい」「行きたい」「したい」「買いたい」といったニーズが生まれる瞬間、すなわち「Micro-Moments」を逃さず捉えられるブランドこそが、今後成功を収めていくことでしょう。
Google はそうしたブランドの努力をサポートするため、Advertising Week の Times Center Stage にて、 2 つの新機能「カスタマー マッチ」と「ユニバーサル アプリ キャンペーン」を発表しました。
オンラインで買い物をする消費者の 70% が、ブランドが発信するメッセージの内容やそのタイミングがブランドのイメージを左右すると答えています1。そして、ブランドにとって特に価値の高い顧客であれば、ブランドからの情報を積極的に求めているものです。
今回ご紹介するカスタマー マッチは、すでにブランドとの関係を構築している顧客にアプローチできる機能です。たとえば特典プログラムのメンバーや商品購入履歴のある顧客に対し、その意図や状況に即した形でアプローチできるようになります。
この機能では、顧客のメールアドレスのリストを広告主の皆様にアップロードいただきます。すると Google アカウントでログイン中のユーザーが、安全かつプライバシーを重視した方法で割り出されます。なおユーザーは、Google 広告の管理設定を通じて、自身が目にする広告を管理したり、望まない広告をブロックすることができます。
広告やキャンペーンは、対象となる顧客に特化したものを作成します。すると、こうした顧客が Google で検索している時や Gmail を利用している時、YouTube で動画を視聴している時に、デバイスや場所を問わず最適なタイミングで適切なメッセージを提供できます。
例えば旅行会社であれば、特典プログラムの利用者が次の旅行の計画を練っている際にアプローチできます。たとえば、こうしたユーザーが Google で「ニューヨーク 直行便」と検索したタイミングで、デバイスを問わず検索結果に広告を表示できます。また、こうしたユーザーが YouTube で動画を視聴している最中や、Gmail でメールを読んでいる時に、旅行に行きたくなるような広告を表示することもできます。
さらに、カスタマー マッチを通じて類似ユーザーリストを生成し、サービスに興味を持ちそうな見込み顧客を YouTube や Gmail で見つけることができます。たとえば、特典プログラムの利用者と興味関心が似たユーザーに対して TrueView 広告を表示し、YouTube を通じて認知度を高めることができます。
このカスタマー マッチと類似ユーザーリストは、今後数週間以内にすべての広告主様にご利用いただけるようになる予定です。詳細
ユーザーが新しいアプリに出会うタイミングは、実にさまざまです。アプリをインストールする見込みの高いユーザーに、多様なチャネルでアプローチできるよう、新たなキャンペーン タイプ「ユニバーサル アプリ キャンペーン」が AdWords に加わりました。このキャンペーンは、すべてのデベロッパー、広告主の皆様にご利用いただけます。
このキャンペーンを利用すると、1 つのキャンペーンで、Google 検索、Google Play、YouTube、Google ディスプレイ ネットワークの全体でアプリを宣伝できるようになります。
たとえば冒険ゲームを開発した場合は、Google 検索や Google Play で「冒険ゲーム」や「RPG」を探しているユーザーに広告を表示できます。同時に、YouTube で日々何億時間分ものコンテンツを視聴する 10 億人以上のユーザーや、Google ディスプレイ ネットワークの 65 万個のアプリや 200 万以上のウェブサイトの利用者に対しても、メッセージを発信できます。
画像や説明文は Google Play ストアから自動的に読み込まれます。宣伝したいアプリや広告文の候補、そしてインストール単価を設定すれば、最適なフォーマットの広告が自動的に生成されます。
広告掲載が始まると、設定された目標インストール単価でインストール数を最大化できるよう、Google のシステムが自動的に最適化を行います。さまざまな広告文やアプリ画像を試して動的に学習しながら、最も効果の高いものを厳選します。 詳細
重要なタイミングで適切なメッセージを発し、消費者とつながる一助となるようなサービスを、これからも構築して参ります。
1 Google/Ipsos 「Consumers in the Micro-Moment(Micro-Moments における消費者)」、2015 年 3 月。
モバイルの普及によって、消費者やブランドの意識や行動は大きく変わりました。望む情報をできるだけ早く手にしたいという消費者のニーズはますます高まっています。消費者に「知りたい」「行きたい」「したい」「買いたい」といったニーズが生まれる瞬間、すなわち「Micro-Moments」を逃さず捉えられるブランドこそが、今後成功を収めていくことでしょう。
Google はそうしたブランドの努力をサポートするため、Advertising Week の Times Center Stage にて、 2 つの新機能「カスタマー マッチ」と「ユニバーサル アプリ キャンペーン」を発表しました。
「カスタマー マッチ」 - 価値の高い顧客にアプローチ
オンラインで買い物をする消費者の 70% が、ブランドが発信するメッセージの内容やそのタイミングがブランドのイメージを左右すると答えています1。そして、ブランドにとって特に価値の高い顧客であれば、ブランドからの情報を積極的に求めているものです。
今回ご紹介するカスタマー マッチは、すでにブランドとの関係を構築している顧客にアプローチできる機能です。たとえば特典プログラムのメンバーや商品購入履歴のある顧客に対し、その意図や状況に即した形でアプローチできるようになります。
カスタマー マッチのご利用方法
この機能では、顧客のメールアドレスのリストを広告主の皆様にアップロードいただきます。すると Google アカウントでログイン中のユーザーが、安全かつプライバシーを重視した方法で割り出されます。なおユーザーは、Google 広告の管理設定を通じて、自身が目にする広告を管理したり、望まない広告をブロックすることができます。
広告やキャンペーンは、対象となる顧客に特化したものを作成します。すると、こうした顧客が Google で検索している時や Gmail を利用している時、YouTube で動画を視聴している時に、デバイスや場所を問わず最適なタイミングで適切なメッセージを提供できます。
例えば旅行会社であれば、特典プログラムの利用者が次の旅行の計画を練っている際にアプローチできます。たとえば、こうしたユーザーが Google で「ニューヨーク 直行便」と検索したタイミングで、デバイスを問わず検索結果に広告を表示できます。また、こうしたユーザーが YouTube で動画を視聴している最中や、Gmail でメールを読んでいる時に、旅行に行きたくなるような広告を表示することもできます。
カスタマー マッチと類似ユーザー リスト
さらに、カスタマー マッチを通じて類似ユーザーリストを生成し、サービスに興味を持ちそうな見込み顧客を YouTube や Gmail で見つけることができます。たとえば、特典プログラムの利用者と興味関心が似たユーザーに対して TrueView 広告を表示し、YouTube を通じて認知度を高めることができます。
このカスタマー マッチと類似ユーザーリストは、今後数週間以内にすべての広告主様にご利用いただけるようになる予定です。詳細
「ユニバーサル アプリ キャンペーン」- 多様なチャネルでアプリを宣伝
ユーザーが新しいアプリに出会うタイミングは、実にさまざまです。アプリをインストールする見込みの高いユーザーに、多様なチャネルでアプローチできるよう、新たなキャンペーン タイプ「ユニバーサル アプリ キャンペーン」が AdWords に加わりました。このキャンペーンは、すべてのデベロッパー、広告主の皆様にご利用いただけます。
このキャンペーンを利用すると、1 つのキャンペーンで、Google 検索、Google Play、YouTube、Google ディスプレイ ネットワークの全体でアプリを宣伝できるようになります。
たとえば冒険ゲームを開発した場合は、Google 検索や Google Play で「冒険ゲーム」や「RPG」を探しているユーザーに広告を表示できます。同時に、YouTube で日々何億時間分ものコンテンツを視聴する 10 億人以上のユーザーや、Google ディスプレイ ネットワークの 65 万個のアプリや 200 万以上のウェブサイトの利用者に対しても、メッセージを発信できます。
画像や説明文は Google Play ストアから自動的に読み込まれます。宣伝したいアプリや広告文の候補、そしてインストール単価を設定すれば、最適なフォーマットの広告が自動的に生成されます。
広告掲載が始まると、設定された目標インストール単価でインストール数を最大化できるよう、Google のシステムが自動的に最適化を行います。さまざまな広告文やアプリ画像を試して動的に学習しながら、最も効果の高いものを厳選します。 詳細
重要なタイミングで適切なメッセージを発し、消費者とつながる一助となるようなサービスを、これからも構築して参ります。
1 Google/Ipsos 「Consumers in the Micro-Moment(Micro-Moments における消費者)」、2015 年 3 月。