Posted by 菅谷 正樹 プロダクトスペシャリストチーム

上限クリック単価 (CPC) を変えると、広告の表示回数、クリック数がどのように変化するか、疑問に思ったことはありませんか?これまで、適切な入札単価を見つけるためには、入札単価を変更しては掲載結果を確認する、といった試行錯誤を繰り返す必要がありました。

このたび AdWords に新しく加わった 入札単価シミュレーション 機能を利用いただくことで、入札単価が広告掲載結果にどのように影響するかを簡単に分析することができます。この機能は、異なる入札単価を設定した場合の広告掲載結果をキーワード単位でシミュレーション分析することができます。

まず、過去 7 日間のデータをもとにして、もしかりに過去 7 日間に異なる入札単価を設定していたとしたら、どの位のインプレッションを得ていたかを再計算します。さらに、そのインプレッションから発生するクリック数やクリック費用を計算して、入札単価ごとのシミュレーション結果をグラフで確認することができます。この機能を使って AdWords オークションをシミュレーション分析することにより、最適な入札単価を見つける手助けとなりますので、お客様の広告目標の達成に向けてぜひご活用ください。

たとえば、次のような課題に対して、
  • 費用を抑えてサイトのトラフィックを増やすには?
  • 入札単価を変更すべきキーワードは?

シミュレーションデータを活用することにより、データによって裏付けされたクリック数とクリック費用の理想的なバランスを見つけるのに役立ちます。

しかしながら、制約もいくつかありますのでご紹介させていただきます。
  • 過去の動向が必ずしも今後にあてはまるわけではありません。あくまでも過去の状況のシミュレーションであり、予測ではありませんのでご注意願います。
  • 有効な分析結果を得るには、十分な数のクリックが発生している必要があります。
  • 現時点ではシミュレーション分析は Google と Google 検索ネットワークのみを対象としています。


入札単価シミュレーションのデータを見るには、AdWords アカウントの [キーワードタブ] をご覧ください。
クリックして拡大
次に、上限クリック単価の右隣に表示される
 
入札単価シミュレーションのアイコンをクリックします。

クリックして拡大

この図の場合、キーワード「search email」 のシミュレーションを確認しています。

詳細については、AdWords ヘルプ センターの入札単価シミュレーションに関する よくある質問 をご覧ください。

2008年1月11日
Posted by 広告営業企画チーム / プロダクトスペシャリスト チーム

先般 Inside AdWords でもご紹介させていただきましたコンバージョン オプティマイザーですが、ご興味をお持ちいただいているお客様も多いことかと思います。この機能は、特定のコンバージョン目標に基づいて広告掲載費用を管理するためのもので、検索連動型広告やコンテンツターゲット広告において、上限コンバージョン単価を設定すれば、すぐに開始することができます。

お客様のウェブサイトにおいて、商品の購入、メールマガジンへの登録など何らかのコンバージョンを獲得したいとします。その場合、上限コンバージョン単価を設定すれば、あとはコンバージョン オプティマイザーがお客様の広告を表示するタイミングや CPC を最適化し、コンバージョン単価を達成できるように調節をして広告を配信します。

例えば、ウェブサイトからの商品購入 1 回につき、500 円のコンバージョン単価を設定したケースの場合、コンバージョン オプティマイザーは、設定した 500 円を達成できるよう、お客様の広告に関するコンバージョン履歴の情報を利用し、自動的に各オークションでの CPC を最適化します。課金方法はコンバージョン単価ではなく、クリック単価となります。

これまでコンバージョン オプティマイザーのご利用にあたっては、コンバージョン トラッキングが有効であること、またお客様のキャンペーンの過去 30 日間のコンバージョン数が 300 以上であることが必要でしたが、今回の改善により、コンバージョン数が 200 以上のキャンペーンでご利用いただけるようになりました。

コンバージョンをより効率よく獲得するために、これまで手作業で入札金額を確認、調整していらっしゃったお客様は、是非コンバージョン オプティマイザーをご利用ください。この機能ではリアルタイムにコンバージョン率を予測しますので、お客様のキャンペーンにおいて最も多くコンバージョンが見込める曜日、時間帯や掲載サイトに対して優先的に広告を配信することができます。

コンバージョン オプティマイザーに関するさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。