Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

AdWords での最適化を突き詰めていった場合、自社が取り扱う商品やサービスの季節トレンド、月次または日次での検索数やクリック数の変動に合わせて、Adwords アカウントを管理するには時間と手間がかかります。そこで、この管理業務を効率化できれば、その時間を他の業務にあてることができますので、Google では「自動化ルール」という新しい機能を開発しました。この機能を使用すると、広告主様はアカウントの管理を 24 時間 365 日 AdWords のシステムに任せて、他の重要な業務に専念することができます。

自動化ルールでは、アカウントの特定の要素(選択したキーワード、広告グループ、キャンペーン、広告原稿)の入札単価、予算、ステータスを、設定した時間に自動的に変更するルールを作成できます。たとえば、自動化ルールを作成して次のようなタスクを自動的に行うことができます。
  • 特別セールを開始する曜日の時間帯に合わせて、セールを宣伝する広告グループを有効にする
  • 「セール」という単語を含むすべてのキーワードについて、入札単価を First Page Bid(検索クエリがキーワードと完全に一致する場合、Google 検索結果の最初のページに広告を掲載するのに必要なクリック単価の見積もり)まで引き上げる
  • 販売数の多い週末のトラフィックを増やすため、1 日の予算を金曜日に引き上げ、日曜日に引き下げる

具体的な例として、Google オンラインストアで販売されているアラーム時計の宣伝について考えてみましょう。「アラーム時計」が検索された場合に、広告を最上位に表示したいとします。この場合、平均掲載順位が 2 位以下になると「アラーム時計」という言葉を含むキーワードの入札単価を自動的に引き上げるルールを作成します。これにはまず、対象のキャンペーンの [キーワード] タブに移動し、[自動化] プルダウンをクリックして [次の場合に上限クリック単価を変更する] を選択します。

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表示されたウィンドウで、入札単価を 10 % 引き上げるよう指定します。また、上限単価を 350 円に設定します。さらに、どのような場合に入札単価を引き上げるのか設定します。この場合は、キーワードに「アラーム時計(=alarm clock)」という語句が含まれること、平均掲載順位が 2 位を下回ることが条件です。

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そして、毎日午前 6 時にこのルールを適用するよう設定します。ルールを適用するかどうかの判断は、前日得られたデータに基づいて決定するよう指定します。ルールに名前を付け、ルールが適用されるたびにメールで変更内容を受信できるように設定します。

最後に [結果をプレビュー] をクリックして、その時点でルールが適用された場合の変更内容のリストを確認します。設定に問題がなければ [保存] をクリックします。

作成したルールの管理や、日ごとにどのような変更が自動的に行われたかの確認は、アカウントの [コントロール パネルとライブラリ] セクションの [自動化ルール] で行えます。

以上、自動化ルールに関する概略をご説明いたしました。定期的に実施する管理作業がもしございましたら自動化されてみてはいかがでしょうか? ぜひお試しのうえご意見ご感想をこちらのリンクからお寄せください。お待ちしております。


自動化ルールの詳細については、AdWords ヘルプセンターにも記載しておりますので、そちらもご覧ください。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

AdWords アカウントにログインして真っ先に確認したい情報は何でしょうか?アカウントの全体的な状況をざっと把握したい、すぐに対処すべき問題の概要をまとめて見たいとのご要望が最も多く広告主様に共通のようです。ところが、細かいニーズとなると千差万別です。First Page Bid の見積もりを下回るキーワードがあればすぐに知りたいという広告主様もいれば、まずはキーワードよりもキャンペーン全体の統計情報を確認したいという広告主様もいます。掲載結果の急激な変化を素早くグラフで確認するのが最優先というご意見もあるでしょう。ここでカギとなるのが「カスタマイズ」です。

そこで AdWords では、このたび新しい [ホーム] タブの提供を開始いたしました。これまでの画面と同様、一目で見やすいアラート一覧や掲載結果グラフの表示にくわえて、カスタマイズ機能が充実。アカウントの情報を必要に応じて自由に表示できるようになりました。

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[ホーム] タブのモジュールに表示されるモジュールは、[キャンペーン] タブで保存したフィルタと連動しています。フィルタを作成して保存すると、[ホーム] タブにモジュールとして表示されます。アカウントにログインしてすぐ確認したい情報があれば、フィルタを作成しておくと安心です。いくつかシステムでも用意したフィルタがあり、あらかじめモジュールとして表示されています。表示/非表示は切り替えられますので、ご自由にカスタマイズしてお使いください。フィルタ自体を削除することもできます。また、AdWords モバイルでも同じモジュールが表示されます。これで今後は、外出先でも手軽にアカウントの状況をチェックできますね。


変更点の詳細と [ホーム] タブの活用方法については、ヘルプセンターをご覧ください。新しい画面は、[ホーム] タブにある [新しいバージョン] リンクをクリックするとご利用いただけます(このリンクがまだ表示されていない場合は、しばらくお待ちください)。ぜひお試しいただき、こちら (英語フォーム) からご感想をお寄せください。

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

このたび、AdWords オンライン教室でご案内しているビデオセミナーを、より手軽に視聴いただけるようになりました。

AdWords オンライン教室では、ライブでのオンラインセミナーの情報に加え、皆様のスケジュールに合わせて視聴していただけるビデオセミナーをご案内しています。現在では 6 つのカテゴリー、約 30 タイトルのセミナーをご用意しています。

このビデオセミナーをご覧いただくにあたり、これまでは、メールアドレスやパスワードなどの情報を入力いただく必要がありました。

この度、このビデオセミナーをより簡単にご利用いただけるよう、受講前に表示されるメールアドレスやパスワードなどの入力ページを廃止いたしました。受講リンクをクリックするとすぐにセミナーが立ち上がりますので、AdWords 広告の運用に困ったとき、広告掲載のヒントが欲しいときには、お気軽に AdWords オンライン教室をのぞいてみてください。

なお今月は、下記の 4 種類のビデオセミナーを新たに追加しました。いずれも、20~30 分間の短いセミナーで、ご自宅や会社のパソコンから受講していただけます。

大規模アカウントや代理店様向けの管理手法


基本から復習したい方も、さらに掲載結果を向上させたい方も、ぜひこの機会に AdWords オンライン教室をご利用ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

広告主の皆様は、AdWords を利用して同じような商品やサービスを宣伝する広告主様が他にも存在することを百も承知でしょう。ところが、ご自分の広告の成果を評価したり、最適化のための各種ツールをご利用の上で投資収益率を改善できていたとしても、競合相手と実績を比較する方法についてはご存じない方が多いのではないでしょうか。

そんな皆様のために Google では、AdWords 上での入札状況の透明性を高めるため、最適化タブ競合状況の分析データの提供を開始します。

競合状況の分析では、アカウントの最近 2 週間の実績を競合広告主様と比較します。広告対象の製品やサービスが該当するカテゴリについて競合状況を確認できます。該当カテゴリの割り出しは、アカウントのキーワード、広告テキスト、リンク先ページに対して、Google 検索で実際に使用された語句を照合することで行われます。アカウントに関連するカテゴリのそれぞれについて、他の広告主様の平均と比較した結果が棒グラフで示されます。

[比較範囲]
列のデータにマウスを置くと、実績が似通った競合広告主様の割合(%)、そのパーセンテージ枠における平均値と中央値、および最高値と最低値が表示されます。

下の例では、クリック率(CTR)を基準として他の広告主様と実績を比較しています。

他にも、表示回数、クリック数、平均掲載順位について競合状況を確認できます。ご自分の地域での競合状況を特に知りたい場合は、地域によってデータを分割表示することもできます。

[最適化]
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最適化タブの他の情報と同様、競合状況のデータも .csv ファイルにエクスポートできます。

競合分析のデータは、統計情報として広告主様を特定できない状態で扱われます。また、プライバシー保護の方針に基づき、広告主様の個人情報はいっさい公開されませんのでご安心ください。

競合分析の機能についてお分かりいただいたところで、データの活用方法についてヒントをお伝えします。
  • データを基に、実際のアクションにつなげます。[候補を探す] ボタンをクリックすると、アカウントを最適化するためのキーワード、入札単価、予算の候補を表示できます。
  • 広告の目的に合わせて、重要度の高い指標に注目します。重要でない指標について競合相手よりも劣っていることは、必ずしも悪いことではありません。
  • ウィークポイントからは、キャンペーンの改善方法に関するヒントが得られます。


最適化タブは、AdWords の成果を改善するためのアイディアの宝庫です。これまでの情報に加え、競合分析データもキャンペーン管理の参考としてご覧ください。きっと新たな可能性の発見にお役立ていただけることと存じます。この機能の詳細については、ヘルプセンターにも記載があります。また、動画(英語)も用意しておりますので、ご覧ください。

Posted by 中島弘樹 プロダクト スペシャリスト チーム

広告プレビュー ツールでは、実際のインプレッションやクリックを発生させることなく、ご自身の広告が Google でどのように表示されるかを手軽に確認できます。プレビューで特定の地域を設定すると、たとえばご自身は大阪にいながら、異なるロケーション、例えば、東京からアクセスしている検索ユーザーに広告が実際にどのように表示されるかがわかります。

このたび、このプレビュー ツールに手直しを加え、便利な新機能を導入しました。 AdWords のアカウントにログインした状態で広告をプレビューすると、統合されたキーワード診断の結果が表示されます。下の例では、「赤いバラ」というキーワードを入力し、東京で広告が表示されるかどうかを確認しています。

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この検索に対して表示される広告を確認できるほか、ご自身の広告が表示されているかどうかや、関連するキャンペーンと広告グループへのリンクを具体的に確認することもできるようになりました。

広告が表示されない場合は、プレビュー ツールでその理由がわかるため、入札単価、ターゲット地域、1 日の予算を調整する必要があるかどうかや、アカウントの最適化を検討すべきかどうかを判断するうえで役立ちます。

また、新しく設けられた「デバイスの設定」を使用すると、ハイエンド モデルの携帯端末向けの広告について表示や診断を行うことができます。必要に応じて、特定の携帯端末や携帯電話会社を指定することも可能なので、さまざまな端末での広告の掲載状況を確認できます。同僚の皆さんから携帯電話を借りて回るような手間はかかりません。

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この機能は特に、住所指定オプションを使用して、モバイル広告キャンペーンのターゲットをご自身の所在地以外の地域に設定するような場合に有効です。広告プレビュー ツールで緯度と経度の情報を入力すると、指定の地域内のモバイル ユーザーに対し、ビジネス拠点の住所が広告で適切に表示されるかどうかをすぐに確認できます。また、広告を見たユーザーが、その場所までの距離を把握することができるハイパーローカルの距離マーカー(英語ブログへのリンク)が表示されるかどうかを調べることもできます。

AdWords アカウントの [レポートとツール] タブにある [広告プレビュー ツール] を選択するか、www.google.com/adpreview にアクセスして、これらの新機能をぜひお試しください。


Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム
2011 年 2 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

2 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記のオンライン セミナーを開催いたします。各回のセミナー参加者人数を 300 人と限定させていただきますので、お早めにお申し込みください。



 ・レポートを活用しよう!Google Analytics 2 - 基本設定編 
    2 月 2 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]
 ・AdWords 1 ヶ月集中最適化セミナー(全 3 回)
   第 1 回 アカウント構造の最適化
     2 月 9 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

   第 2 回 キーワードターゲット(検索連動型)広告の最適化
     2 月 16 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

   第3回 コンテンツターゲット広告の最適化
     2 月 23 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]



なお Google AdWords オンライン教室にて、いつでも最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけますので、あわせてご利用ください。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただける録画セミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーの受講ボタンをクリックすると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。

Posted by Katie Wasilenko エージェンシー マーケティング

Google は 昨年 4 月、AdWords 広告の運用代行を実施されている皆様に対して Google AdWords 認定資格プログラムを開始しました。このプログラムは個人および企業を対象としており、最新の広告手法に重点を置いた包括的なトレーニングを通して、AdWords アカウントを管理するための最新ツールや最新事例などをいち早く入手いただくことが可能です。また同時に、運用の相談を希望されている広告主の方に向けて、Google パートナー検索も立ち上げました。こちらは、AdWords アカウントの管理をサポートする認定パートナーを検索できるオンライン ツールとして出稿者の皆様がご利用いただけます。

その後、パートナーの皆様から個人認定資格と企業アカウントの関連付けや、企業プロフィールへのユーザーの追加をより簡単に行える機能を求める声が多く寄せられたため、このたび、ご要望にお応えする新機能をリリースする運びとなりましたのでお知らせいたします。



個人認定資格者から企業アカウントとの関連付けをリクエストできるようになりました
これまで Google 認定資格プログラムでは、個人での認定資格者が企業アカウントを管理する場合、企業アカウントの管理者からの招待が必須とされていたため、その管理者を把握しておく必要がありました。こうした問題を解決するため、新機能では認定資格者自ら企業を検索して参加をリクエストできるようにしています。取得した個人認定資格を企業アカウントに関連付ける場合は、[企業] リンクをクリックして参加する企業を検索します。その際、企業名はお間違えのないようご注意ください。

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企業アカウント内でのユーザーレベルを容易に管理できるようになりました
新機能では、企業アカウント内の管理者レベルや役割を視覚的に管理しやすく変更したほか、新しくなった [アカウントのアクセス] ページで企業アカウントへの参加をリクエストしているユーザーを確認できます。

アカウント管理者は、[ユーザー] タブでユーザーのステータスを管理者やプロフェッショナルに変更したり、アクセスを無効にしたりできます。

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また、[受信済みリクエスト] タブで参加を希望する個人からのリクエストをすべて確認し、承認するかどうかをその場で決定できるほか、[送信済み招待状] タブで認定資格者に招待状を直接送信することも可能です。



プロフィールと関連付けた Google アカウントを追加、更新できるようになりました
認定資格者は所属企業を変更したり、1 日を通して複数のメール アドレスを使用したりすることがあります。
新機能ではこうした傾向を考慮し、アカウントへ複数の Google アカウントの追加や、Google 認定資格プログラムの通知を受け取るメインのメール アドレスの変更をできるようにしています。

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この他、Google 認定資格プログラムの新機能の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。