Posted by 桂田 博司 - 第一広告営業本部 自動車業界担当 アカウント プランナー

モバイル・PC 関連事業を軸に、2000 年の設立以来新しい事業の開拓に積極的に挑戦し続ける株式会社エイチーム。現在は、「エンターテイメント事業」と「ライフサポート事業」の異なる 2 つの事業を主軸として、スマートフォンアプリやソーシャルアプリ、PC 向け比較サイト、予約サイトの企画・開発・運営に取り組んでいます。中でも 2007 年に開設した『かんたん車査定ガイド(ナビクル)』は、簡単な車情報の入力だけで最大 10 社に一括で見積もり依頼ができる比較サイトとして利用者を拡大しています。

当サイトの利用者をさらに拡大するため、同社では 2012 年 3 月に機能刷新された “キーワードによる新コンテンツ ターゲット” を活用。その結果、検索連動型広告並の CPA(獲得コスト)で潜在顧客を獲得することに成功しました。この一連の施策について、株式会社エイチーム 比較サイト事業部 部長 間瀬 文雄氏、マネージャー 松田 幸司氏にお話を伺いました。

潜在顧客獲得にあたり見えてきた課題

『かんたん車査定ガイド(ナビクル)』は、車査定のニーズに応えるためのメディアです。サイトへの集客は、その大部分を検索連動型広告、純広告、ネットワーク広告などのオンライン広告に頼っていますが、その中でも検索連動型広告の占める割合は高く、車査定に対する顕在ニーズには対応することができていました。そしてさらに多くの顧客を獲得するにあたり、同社はいくつかの課題に直面しました。

「検索連動型広告は既に"車 査定"などニーズが具体化していて検索をするユーザーに対してはアプローチはできますが、それより前段階の潜在ニーズを持つユーザーに対するアプローチは難しいと言われています。

しかし、顧客数を拡大するためには、これらの潜在ニーズを持つユーザーに対し、早い段階で接触をする必要がありました。車の買い取りや下取りという行動の前には、車の買い替えという動きがあります。これらの買い替えを検討しているユーザーは、検索よりもどちらかと言えば車の情報サイトを見ています。また、50 代以上の層にもアプローチをしたいと思うと、なかなかリスティング広告だけではカバーしきれません。かといって、いきなり純広告を掲載するのも戸惑いがありました。

ちょうどその時、Google AdWords でキーワードによる新コンテンツ ターゲットが登場したため、これならスモールスタートで素早く PDCA を回すことができると考えました。」(間瀬氏)

 より柔軟に、広告精度を高める "キーワードによる新しいコンテンツ ターゲット"

Google ディスプレイ ネットワークのウェブサイトを閲覧中のユーザーに対するアプローチ方法として既に多くのお客様にご利用いただいているコンテンツ ターゲットは、予め設定したキーワードに関連するウェブ コンテンツ ページに幅広く広告を掲載することができる配信手法です。既に具体的な検索キーワードが頭に浮かんでいる、ニーズが顕在化したユーザーではなく、興味・関心があるウェブ コンテンツを閲覧中のユーザーに広告を表示することができるため、ニーズがまだ検索に至るほど顕在化していない、いわゆる潜在顧客層と接点を持つチャンスがあります。

これまでコンテンツ ターゲットでは、広告グループに登録されたキーワード群をもとに、その広告グループ全体のテーマと関連性の高いウェブ ページへの広告配信が行われていました。しかし、コンテンツ ターゲットの仕組みが刷新されたことにより、広告グループ内の個々のキーワード単位で配信先を調整できるようになりました。これにより、設定がさらに柔軟になり、広告配信の精度を高めることができるようになりました。

同社はキーワードによる新コンテンツ ターゲットを導入し、乗り換え対象となる新車や中古車を探して車関連のウェブサイトを閲覧している自動車保有層にアプローチをはじめました。

「キーワードによる新コンテンツ ターゲットへの移行に伴い、効果もすぐに見えてきました。同じ獲得単価で潜在層にアプローチでき、新たな顧客獲得機会を創り出すことができたと思います。」(松田氏)

これまでの主たる集客手段であった検索連動型広告と比較すると、その結果は非常に満足がいくものでした。検索連動型と同等もしくはそれより下回る CPA で潜在顧客層がコンバージョンに至り、さらにディスプレイ ネットワークへの予算を投下したところ、これまでの獲得数に加え、さらに新たなコンバージョンを獲得することに成功しました。



キーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを活用した潜在顧客への効率的なアプローチが、新たな顧客獲得の大きなきっかけへとつながったのです。

最適化を自動化し、PDCA サイクルを素早く回す
〜ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの活用〜

Google ディスプレイ ネットワーク上のウェブ サイトやウェブ コンテンツは日々変わり、それに対し常に最適化を図ることで効果の向上を見込むことができます。ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、目標コンバージョン単価、広告、予算を設定するだけで、ターゲット設定と単価設定の両方を自動的に最適化し、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのコンバージョン数を増やす手助けをするツールです。

同社はキーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを使った広告配信をはじめてから 2 ヶ月後、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの設定を完了、その結果、翌日から早くも効果が表れました。



最適化を施したことでコンバージョン数を増やすことができ、自動最適化で CPA が下がったため、これまでの獲得コンバージョン数に対する全体予算を下げることができました。その結果、新たな顧客を獲得するためにその予算を使うことができるようになりました。

「ディスプレイ ネットワークへ広告配信をすると、必ず検証しなくてはならないのが広告配信先です。常にコンバージョンを生み出すウェブ コンテンツ上に広告が掲載されているのかを確認し、チューニングする必要があります。ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーはこれを自動化してくれるので、業務の効率化に大きく役立っています。」(松田氏)

キーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを導入し、それをさらに効率化させるためにディスプレイ キャンペーン オプティマイザーで最適化を自動化。こうした効果的な機能の組み合わせが効率の良い顧客獲得へとつながっています。



"検索連動型広告とは異なる手段で手応えを感じることができたのは、当社にとって大きなチャンスです。スマートフォン対応やディスプレイ ネットワークでの広告配信など、今後も積極的に Google AdWords を活用していきたいですね。"
- (右から)株式会社エイチーム 比較サイト事業部 部長 間瀬 文雄氏、マネージャー 松田 幸司氏


Posted by Bhanu Narasimhan - AdWords グループ プロダクト マネージャー

検索広告の戦略を練るうえで鍵となるのは競合他社様の動向です。本日は、他の広告主様の動向を分析し、キャンペーンの最適化に役立てるための新機能 オークション分析 レポートをご紹介します。

これまでも、キャンペーン と広告グループの インプレッション シェア列で、広告の表示機会のうち実際に広告が表示された割合をご覧いただいていました。そしてこの度、さらに詳しい掲載結果や競合相手に関する情報を提供するため、オークション分析レポートをリリースいたしました。

オークション分析レポートでは、広告の掲載順位やインプレッション シェアに基づいて、同じオークションにかけられた他の広告主様と掲載結果を比較することができます。キーワードや入札単価、予算を決める際にご活用ください。

このレポートでは、キーワード単位で、5 種類の統計情報(インプレッション シェア、平均掲載順位、重複率、上位掲載率、ページ上部表示率)が表示されます。


※実在するデータではありません

このレポートは 1 回に 1 つのキーワードについて生成できます。また、選択した期間に一定基準以上の活動がみられたキーワードについてのみ、データが表示されます。
[キーワード] タブの統計情報の表で、左側にアイコン( )が表示されているキーワードについては、オークション分析レポートを生成できます。



注: このレポートで表示されるのは、ご自身の広告と同じオークションにかけられた広告主様の情報です。キーワードやマッチ タイプ、ターゲット設定が同じであったとは限りませんのでご注意下さい。競合広告主様の統計情報の欄には、ご自身の広告に掲載のチャンスがあったと思われるオークションのデータのみが表示されています。また、実際のキーワード、品質、キャンペーン設定などは表示されません。

これまで実際に Google で検索をしながら、競合状況を分析していた広告主様もいらっしゃるかも知れません。このレポートにより、競合状況に関する情報を、より簡単に調べられるようになりました。このレポートは、一定以上の活動がみられるキーワードをお持ちの広告主様に、無料でご提供しております。

オークション分析レポートの詳細については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。

リージョナル プロダクト エキスパート 水谷 嘉仁


広告サイトリンクの設置は AdWords キャンペーンのパフォーマンスを向上させる最も手軽な方法です。広告サイトリンクを 1 行設けることで、クリック率は平均して 17% 向上します。つまり、広告サイトリンクを設定するためのたった数分の手間を惜しんでいると、キャンペーンの最適化のチャンスを逃していることになります。
そこで、この最適化のチャンスをご利用いただくために、[最適化] タブで表示される提案に「広告サイトリンクの候補」を新たに追加いたしました。


広告サイトリンクを表示するにはキャンペーンの掲載結果が一定の水準に達する必要があります。この基準を満たしているキャンペーンで広告サイトリンクが設定されていない場合、[最適化] タブにサイトリンクの候補を表示しています。また、前週のキャンペーン パフォーマンスのデータを基に、お客様が広告サイトリンクを追加した場合に見込まれるクリック数と費用を算出しておりますので、こちらもご確認いただけます。


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サイトリンクを設定する際には、次に挙げるいくつかのヒントをご覧ください。
  • AdWords では、広告サイトリンクをローテーションで表示し、クリック率の高いリンクを自動的に多く表示する仕組みになっています。推奨の最低リンク数よりも多くのサイトリンクを追加することで、さらに掲載結果が向上する場合もあります。
  • 広告サイトリンクは、キャンペーンのどの広告にも表示されますので、関連性のあるリンクを選んで設定するよう吟味されてください。

詳細については、
AdWords ヘルプ センターのよくある質問をご覧ください。

中島 拓也 クライアントサービス レプレゼンタティブ

いよいよ師走を迎え、年の瀬も近づいてまいりました。当ブログをご覧の皆様におかれましては、年末へのビジネス最大化に向けて、まさにラストスパートの真っ最中かと存じます。

まだ少し早いかもしれませんが、今年の運用結果を踏まえ、来年以降の広告戦略をより良いものにするために、今回は「AdWords のコンバージョンデータを活用した最適化方法」というテーマで、アカウント最適化のための AdWords の機能やツールをご紹介したいと思います。


はじめに
なにはともかく、AdWords の運用におかれましては、コンバージョン トラッキングの導入をおすすめさせていただきます。なぜならば、コンバージョン トラッキングを導入することで以下にご紹介する機能やツールが利用できるようになるからです。

コンバージョン トラッキングとは、AdWords 広告経由でサイトを訪問した人の、ビジネス目標につながる行動(コンバージョン)がどれだけあったかを計測するための機能です。たとえば、購入やニュースレターの購読申し込み、詳細情報の問い合わせ、新製品の紹介ページの閲覧などの数を、AdWords 管理画面上で確認することができます。無料のオプションですので、コンバージョン トラッキングの導入がお済みでないお客様は、この機会にご利用をご検討ください。



1) 拡張 CPC
拡張 CPC とは、コンバージョン単価を過去の運用結果と同等以下に抑えてコンバージョン数を増やすことを目標に、システムが上限クリック単価を自動で調整する機能です。特定のキーワードやプレースメントでのオークションが、コンバージョンにつながる可能性が高いと推定される場合は上限クリック単価を引き上げ、コンバージョンにつながる可能性が低いと推定される場合は入札単価を引き下げて、そのオークションでのクリック費用を抑えることができます。

拡張 CPC 機能では、上限クリック単価が最大 30 % まで引き上げられる可能性がありますが、設定していただいているキャンペーンの予算内に収まるように調整されます。

なお、コンバージョンにつながりやすいかどうかは、オークション毎に下記のような要素によって判断されます。

* 検索ネットワーク
  - 部分一致と完全一致のマッチ タイプ
  - ユーザーの検索クエリに含まれる単語
  - サイトでの広告の過去の掲載結果

* ディスプレイネットワーク
  - サイトでの広告の過去の掲載結果
  - 広告とサイトのコンテンツの関連性
  - サイトの現在のコンテンツ

* ユーザーの属性
  - ユーザーの所在地
  - ブラウザ
  - オペレーティングシステム
  - ユーザーの言語設定
  - 時間帯

拡張 CPC の設定方法の手順は、こちらのページをご覧ください。

コンバージョン数のデータが豊富なお客様は、次にご紹介するコンバージョン オプティマイザーの利用も可能です。


2) コンバージョン オプティマイザー
コンバージョン オプティマイザーとは、予算内でコンバージョン数を最大化するための機能です。上限コンバージョン単価(1 回のコンバージョンに対してお支払い可能な金額の上限)または目標コンバージョン単価(1 回のコンバージョンに対してお支払い可能な金額の平均)を設定することで、システムが計算した最適なクリック単価で自動入札されます。そのため、クリック単価を個別に設定する必要がなく、日々のご運用にかかる時間を短縮することができます。なお、最適なクリック単価を計算する際は、拡張 CPC と同様に、オークション毎にさまざまな要素が考慮されています。

コンバージョン オプティマイザーをご利用いただくためには、過去 30 日間に、適用するキャンペーンのコンバージョン数が 15 以上あることが条件となっております。ただし、キャンペーンのコンバージョン数が少ない場合にコンバージョン オプティマイザーを適用すると、クリック単価が大きく低下してクリック数が大幅に減少することがございますのでご注意ください。

また、上限コンバージョン単価または目標コンバージョン単価を、コンバージョン オプティマイザー適用前のコンバージョン単価より大幅に低く設定した場合にも、クリック単価が低下して、クリック数とコンバージョン数が大きく減少する可能性がございます。


* コンバージョン オプティマイザーと拡張 CPC は下記の点で異なります。
  - 拡張 CPC ではキーワードやプレースメントなどで個別にクリック単価設定が可能です。コンバージョン オプティマイザーでは個別にクリック単価設定をすることはできません。
  - 拡張 CPC では設定された上限クリック単価を 30 % まで引き上げる可能性がありますが、コンバージョン オプティマイザーは適用前の上限クリック単価からどれだけ変動するか予測することはできません。


3) サーチ ファンネル
サーチ ファンネルとは、Google 検索連動型広告からコンバージョンまでの途中経路をより詳細に分析できるレポート機能です。サーチ ファンネルのデータによって、たとえば以下のことが把握できるようになります。

  - ブランド関連のキーワードと一般的なキーワードが検索と購入のプロセスにどのように相互作用するか
  - ユーザーがコンバージョンに至るまでのプロセスで発生したアシスト インプレッションまたはアシスト クリックが、コンバージョンに対してどのように影響するか
  - ユーザーがコンバージョンに至るまでにどのくらいの時間がかかるか

サーチ ファンネルでは様々な分析ツールが提供されています。たとえば [アシスト クリックとアシスト インプレッション] のレポートでは、キーワードが間接的にコンバージョンにつながっているかどうかを解析して、キーワードの価値を探ることができます。ラスト クリックについてのデータだけでなく、アシスト クリックやアシスト インプレッションの視点からのデータを確認できます。

この [アシスト クリックとアシスト インプレッション] のレポートを使い、アシスト率の高いキーワードを見つけて、そのキーワードへの投資を増やして投資収益率が向上するかをテストすることをおすすめいたします。そのキーワードを含むキャンペーンの予算をあげたり上限クリック単価を高めにして入札することで、キーワードの表示回数を多くし、より投資を増やすことができます。

また、そのキーワードをもとに新しいパターンを作成しテストをしてみましょう。新しいキーワードのパターンは、全体的に語句を増やしたり、最後に言葉を付け足したりして作成することができます。

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その他のサーチファンネルの機能とその詳細につきましては、こちらのヘルプページもご覧ください。


いかがでしたでしょうか。AdWords で費用対効果の良い広告配信を実施するためにも、年末商戦で蓄積したコンバージョンデータを活用して、CPA (コンバージョン単価)の改善に取り組まれてはいかがでしょうか。なお、AdWords オンライン教室ではさまざまなヒントをご紹介していますので、この機会にぜひご覧ください。

水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

AdWords キャンペーン エクスペリメント(ACE)を使用したいが、何をテストしてよいかわからないというご意見にお応えして、サンプルのテストをご紹介する 5 つのデモ動画を作成いたしました。

 以下の動画のオリジナルはいずれも英語版ですが、動画の下にある「インタラクティブなキャプション」ボタンで日本語訳を確認しながら視聴いただけます。

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これらの動画では、まず キャンペーンをコントロール グループとテスト グループに分ける方法のほか、次の 4 種類のテストを行う方法をご覧いただけます。

これらの動画がお役に立ちましたら幸いです。最初のテストの設定方法についてはこちらのヘルプセンターで手順をご覧ください。

水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

AdWords キャンペーン エクスペリメント (ACE) でのご自身のテスト結果を残しておきたいと思われたことはありませんか?この度、レポート機能が拡張され、キーワード、入札単価、プレースメント、広告グループ、広告などのテスト結果を見ながら、後からでも簡単に分析できるようになりました。

ACE レポートは [キャンペーン] タブで作成できるほか、AdWords API にも対応しています。レポートを [テスト] で分割表示すると、コントロール グループとテスト グループの掲載結果や統計的な変化を一目で比較でき、変更を実際にキャンペーンに取り入れるかどうかや、引き続きテストを続行するかどうかをすばやく判断することができます。また、変更を取り入れたり削除したりした場合は、過去のテストデータを見ることができないため、レポートは過去のテスト結果の重要な記録としても役立ちます。

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ACE を利用すると、キャンペーンの変更内容がアカウントにどのような影響を与えているかをリアルタイムで検証できます。変更によって効果を確認できた場合はもちろん、それほど効果がなかった場合でも、改善の余地があるかどうかがわかるだけでもテストした価値はあると言えます。

ACE の詳細については、YouTube 動画* や AdWords ヘルプセンターでご覧いただけます。便利になった ACE 機能をぜひお試しください。

*注) 動画のオリジナルは英語版ですが、動画の下にある「インタラクティブなキャプション」ボタンで日本語訳を確認しながら視聴いただけます。

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Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

これまで、アカウントで使用するキーワード、入札単価、予算の候補を探すのに、[最適化] タブをご利用になったことのある方も多いかと存じます。このタブでは、最適化の候補を実際に使用した場合の表示回数、クリック数、費用の見積もりを提供していますが、このたび [最適化] タブから最適化の候補を実際のキャンペーンでテストできるようになりました。

この新しい機能では、AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用して、[最適化] タブのキーワードと入札単価の候補をテストします。AdWords のトラフィックの 50 % に対して 30 日間テストを行い、元のキャンペーン設定と成果を比較します。テストした設定をトラフィック全体に適用するかどうかはいつでも決めることができます。30 日間のテスト期間の終了後、何もしなければ、テストした設定がキャンペーンに自動的に適用されます。

テストは簡単な手順で開始できます
  1. テストするキーワードまたは入札単価の候補を選択します。
  2. [この候補を最大 30 日間試してみましょう] を選択します。
  3. [今すぐ適用] をクリックします。
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テスト結果の確認
テスト中は [最適化] タブの候補ページでテストの状況を確認できます。

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また、[キーワード] タブでも個々のキーワードや入札単価の掲載結果データを確認できます。(分割表示で [テスト] セグメントを選択すると表示できます)

この機能は、AdWords キャンペーン エクスペリメントを試したいが、どのような設定をテストすればよいかわからないという方に大変役立ちます。変更した設定ですべてのトラフィック(つまりユーザー)に対して広告を表示する前に、変更によって掲載結果が改善するかどうか調べたいという方にもおすすめです。

新しいキーワードや入札単価の掲載結果が元の設定とそう変わらない場合でも、新たな知識が得られると言う点でどのテストも無駄になることはないでしょう。

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

このたび、AdWords オンライン教室でご案内しているビデオセミナーを、より手軽に視聴いただけるようになりました。

AdWords オンライン教室では、ライブでのオンラインセミナーの情報に加え、皆様のスケジュールに合わせて視聴していただけるビデオセミナーをご案内しています。現在では 6 つのカテゴリー、約 30 タイトルのセミナーをご用意しています。

このビデオセミナーをご覧いただくにあたり、これまでは、メールアドレスやパスワードなどの情報を入力いただく必要がありました。

この度、このビデオセミナーをより簡単にご利用いただけるよう、受講前に表示されるメールアドレスやパスワードなどの入力ページを廃止いたしました。受講リンクをクリックするとすぐにセミナーが立ち上がりますので、AdWords 広告の運用に困ったとき、広告掲載のヒントが欲しいときには、お気軽に AdWords オンライン教室をのぞいてみてください。

なお今月は、下記の 4 種類のビデオセミナーを新たに追加しました。いずれも、20~30 分間の短いセミナーで、ご自宅や会社のパソコンから受講していただけます。

大規模アカウントや代理店様向けの管理手法


基本から復習したい方も、さらに掲載結果を向上させたい方も、ぜひこの機会に AdWords オンライン教室をご利用ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

広告主の皆様は、AdWords を利用して同じような商品やサービスを宣伝する広告主様が他にも存在することを百も承知でしょう。ところが、ご自分の広告の成果を評価したり、最適化のための各種ツールをご利用の上で投資収益率を改善できていたとしても、競合相手と実績を比較する方法についてはご存じない方が多いのではないでしょうか。

そんな皆様のために Google では、AdWords 上での入札状況の透明性を高めるため、最適化タブ競合状況の分析データの提供を開始します。

競合状況の分析では、アカウントの最近 2 週間の実績を競合広告主様と比較します。広告対象の製品やサービスが該当するカテゴリについて競合状況を確認できます。該当カテゴリの割り出しは、アカウントのキーワード、広告テキスト、リンク先ページに対して、Google 検索で実際に使用された語句を照合することで行われます。アカウントに関連するカテゴリのそれぞれについて、他の広告主様の平均と比較した結果が棒グラフで示されます。

[比較範囲]
列のデータにマウスを置くと、実績が似通った競合広告主様の割合(%)、そのパーセンテージ枠における平均値と中央値、および最高値と最低値が表示されます。

下の例では、クリック率(CTR)を基準として他の広告主様と実績を比較しています。

他にも、表示回数、クリック数、平均掲載順位について競合状況を確認できます。ご自分の地域での競合状況を特に知りたい場合は、地域によってデータを分割表示することもできます。

[最適化]
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最適化タブの他の情報と同様、競合状況のデータも .csv ファイルにエクスポートできます。

競合分析のデータは、統計情報として広告主様を特定できない状態で扱われます。また、プライバシー保護の方針に基づき、広告主様の個人情報はいっさい公開されませんのでご安心ください。

競合分析の機能についてお分かりいただいたところで、データの活用方法についてヒントをお伝えします。
  • データを基に、実際のアクションにつなげます。[候補を探す] ボタンをクリックすると、アカウントを最適化するためのキーワード、入札単価、予算の候補を表示できます。
  • 広告の目的に合わせて、重要度の高い指標に注目します。重要でない指標について競合相手よりも劣っていることは、必ずしも悪いことではありません。
  • ウィークポイントからは、キャンペーンの改善方法に関するヒントが得られます。


最適化タブは、AdWords の成果を改善するためのアイディアの宝庫です。これまでの情報に加え、競合分析データもキャンペーン管理の参考としてご覧ください。きっと新たな可能性の発見にお役立ていただけることと存じます。この機能の詳細については、ヘルプセンターにも記載があります。また、動画(英語)も用意しておりますので、ご覧ください。