Posted by Google Analytics チーム

日本国内におけるスポーツ自転車のリユース市場で、オンライン展開を積極的に進め、自転車の買取・販売業者のパイオニアとして拡大を続ける「サイクルハンター」。同社の関東エリア統括マネージャーの鹿島英男氏と、東京支店店長の渡辺正幸氏のお二人に、インターネット広告の利用方法や、新しいビジネスチャンスを生み出すための Google Analytics を活用したアクセス解析方法についてお話を伺いました。


サイクルハンターのホームページ
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「仕入れれば売れる」、ボトルネックは買取を増やすためのオンライン施策
サイクルハンターが Google Analytics を導入した経緯は、2006 年の自社サイトリニューアルがきっかけ。折りしも中古スポーツ自転車の需要は拡大。「仕入れれば売れる」という追い風の中、買取査定の申込みを増やすことが急務となり、サイトへの集客やコンテンツの改善、より詳細かつ正確なアクセス解析の必要に迫られたのです。

関東エリアを統括するマネージャーの鹿島氏は、次のように話します。

「実店舗だけでは、その周囲のお客様しかカバーできません。当初は、遠方のお客様とのコミュニケーションをとるためインターネットを利用し始めたのですが、徐々にサイトからのお問い合わせをしてくるお客様が増えてきました。そこで、サイトリニューアルをきっかけに本格的なアクセス解析に取り組みはじめました」

同社ではサイトリニューアルと同時に AdWords もスタートさせました。

「以前は新聞や雑誌に広告を出稿していましたが、今は費用対効果の観点からインターネット広告がほとんど。本社は関西ですが、オンライン展開に注力するようになってから、実店舗のない北海道や沖縄といった方のお客様も増えています」(鹿島氏)

当時、有料のアクセス解析は価格面からなかなか手が出せず、無料かつ高機能な Google Analytics を見てすぐに導入を決めたそうです。サイトリニューアル後は、毎月の問い合わせ件数が約 30 件から約 250 件と、9 倍近く急増。PV も 3 ~ 4 倍に跳ね上がり、オンライン展開の第一歩として結果をだしました。


ユーザーのニーズを察知し、新しいビジネスチャンスへ
サイクルハンターが Google Analytics の機能の中で最も活用しているのは「参照元」、つまりユーザーが直前に閲覧していたサイト情報です。さらに、ユーザーの直帰率や平均ページビュー数、平均滞在時間などのデータを活用し、広告効率の改善も日々行っています。

「キーワードの効果測定にも注意しています。弊社はもともと完成車の買取がメインだったのですが、Google Analytics の解析で“パーツ買取”のキーワードでサイトにくる人の滞在時間が長いことに気付きました。

そこで、パーツ買取の需要があるのではと推測して、パーツ買取専用の申込みフォームをつくって顧客を取り込みました。Google Analytics のアクセス解析は、ビジネス上で新しいアイデアやヒントを与えてくれますね」(鹿島氏)

また、自社サイトのトップページにキャンペーン用のバナーを貼る際も、クリエイティブの違いによってユーザーの反応がどう変わるか、Google の「ウェブサイトオプティマイザー」を活用しています。

「実際に、キャンペーンのバナー位置を変えて比較したところ、無料査定の申込み数も落ちず、バナーもクリックされるというデータがすぐに出てきました。自分の感覚にとらわれず、数字で判断できるというのがすごく良かったですね。その他、地域ごとのアクセス数を見て出店計画の参考にもしています」(鹿島氏)


アクセス解析を活かし、企業の信頼性とブランド力を高める
同社がインターネット広告やマーケティングで気をつけている点は 2 つある、と鹿島氏は話します。

「弊社の事業は、スポーツ自転車かつ買取というニッチな市場です。今後も、ターゲットとなるユーザーにいかにきっちり広告を届け、自転車の買取を増やしていくか。また、どうやってこれから市場を広げていくか。この 2 点にフォーカスしたマーケティングをしていくことが大切だと思っています」

目的が違うなら、効果を測定する際の指標も異なります。例えば、“自転車買取”というキーワードでくるユーザーに対しては、コンバージョンがとれているか? 仮にとれていないとすればどこで離脱したのか? 原因の分析が重要になってきます。そして、市場の拡大という面では、固有ユーザーのリピート率や新規ユーザー率、滞在時間や直帰率を重視していると鹿島氏は語ります。

「今後の課題は、競合他社との差別化ですね。安定的な仕入先を確保するため、最近では大手自転車メーカーさんとやりとりをさせていただくようになりました。法人向けに事業を拡大していく際、会社の信頼度やブランド力が問われるわけなのですが、その時に力になったのがサイトでの販売実績ですね。今までに 4 千~ 5 千台販売し、お客様からも高い評価をいただいています」

実店舗中心の販売からオンラインにシフトすることで、店舗の運営にかかる固定費用を削減に成功。インターネットの即時性を活かした商品の平均回転率は約 5 日、買取査定の申込み件数も激増し、今では申込みの約 9 割がサイトからという数字が出ています。

「細かな部品も分解して点検し、“完全整備の自転車”を売る。これがどの会社にも負けない弊社のポリシーです」(渡辺氏)

お客様の満足度を高めることに、頑として手を抜かない姿勢を保ち続けるサイクルハンター。その企業力を支える裏側には、インターネット広告や Google Analytics のアクセス解析があったのです。

鹿島英男様
関東エリア統括マネージャー
株式会社サイクルハンター
「Google Analytics のアクセス解析は、新しいアイデアやヒントを与えてくれ、ビジネスにつながっています」

渡辺正幸様
東京支店店長
株式会社サイクルハンター
「自社サイトにどこからやってくるのかなどは、よく確認しています。口コミの元を探すと、新しい発見があります」

2008年4月18日
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム

皆様は Google が提供する無料のウェブサイトテストツール「ウェブサイト オプティマイザー」をもうすでにご利用でしょうか?

以前から当ブログで紹介させていただいているウェブサイト オプティマイザーは、もともと Google AdWords を通じて、広告主をはじめとするユーザー様に提供をしておりましたが、このたび広く一般のインターネットユーザーにも提供を開始いたしました。

まだ、ウェブサイト オプティマイザーのことをご存知ない方へ、再度簡単にご説明させていただきます。

ウェブページを作成する際に、ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。

より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?

ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。

ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords の用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。

その他、ウェブサイト オプティマイザーに関する詳しい情報はヘルプセンターをご覧ください。

まだお使いでない方は、この機会にウェブサイト オプティマイザーをぜひお試しください。

2007年11月2日
posted by 広告営業企画チーム / プロダクトスペシャリストチーム

先日ウェブサイト オプティマイザーに追加された新機能" A/B テスト "はもうお使いでしょうか?今日はウェブサイト オプティマイザーの戦略的な利用について考えてみたいと思います。
そもそもユーザーにとって良いウェブサイト、効率的にコンバージョンを得られるサイトとはどういったものでしょうか?例えば以下の要素を含んだウェブサイトはこれに当てはまると言えます。
  1. 伝わりやすいメッセージで書かれている。
  2. 魅力的なコンテンツがある。
  3. 直感的にわかりやすいデザインである。
Google Analytics を利用すれば、ユーザーのウェブサイト内遷移をどのように改善するのが良いかがわかります。さらに各ページごとの品質を高めるにはウェブサイト オプティマイザーを使ったさまざまなパターンのテストをおすすめします。
ウェブサイト オプティマイザーを利用する際、上記の例 1, 2 を調べるのであればページ全体を作り変える必要はありません。多変量テスト を使って該当セクションをテストすれば有益な結果がえられるでしょう。では 3 を向上させるにはどうすれば良いでしょうか?わかりやすいデザインを達成するためには、一例として以下のテストが考えられます。

  • ページの背景色
  • 厳選されたコンテンツ
  • セクションの位置、配置
  • セクションの大きさ
これらを最適化するためには、複数パターンのページを用意して実際に掲載し、それぞれのコンバージョン率を計測するのが良いでしょう。こちらを簡単に実施できるのがウェブサイト オプティマイザーの A/B テストです。
ところでウェブサイト オプティマイザーで計測できるコンバージョンとは、指定したコンバージョンページへの到達だけではありません。このたびページの閲覧時間をコンバージョン目標にできるようになりました。例えばウェブサイトによっては、その目的は物品の販売やユーザー登録の受付ではなく、ユーザーにコンテンツをじっくりと閲覧・視聴してもらうことでしょう。そういった場合にはユーザが特定のページに到達したかどうかだけではなく、ページを一定時間表示した後にコンバージョンをカウントし始めるこの機能が有効です。
ウェブサイト オプティマイザーは AdWords アカウントをお持ちの方であれば、どなたでも追加費用は必要なしにお使いいただけます。また、戦略的にウェブサイト オプティマイザー使うためのヒントとして、こちらの テストガイドと戦略もあわせてご参照ください。

2007年4月20日
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム

ウェブページを作成する際、どんな点を気にされていますか?

ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。

より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?

そこで今回ご紹介したいのが、Google AdWords に新たに追加されたウェブサイト オプティマイザーの機能です。

ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。

ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords 用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。

なお、ウェブサイト オプティマイザーは、AdWords の管理画面の中にある「運用ツール」の中からご利用いただけます。

順次皆さまにご提供している段階なので、もしかしたらまだ皆さまのアカウントのメニューにウェブサイト オプティマイザーのリンクが出てこないかもしれませんが、その際にはこちらから(日本語ページ準備中、日本のお客様もお申し込みいただけます)お申込ください。

ぜひウェブサイト オプティマイザーを利用し、ユーザーにとってより有益なページを発見してください。