水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

AdWords キャンペーン エクスペリメント(ACE)を使用したいが、何をテストしてよいかわからないというご意見にお応えして、サンプルのテストをご紹介する 5 つのデモ動画を作成いたしました。

 以下の動画のオリジナルはいずれも英語版ですが、動画の下にある「インタラクティブなキャプション」ボタンで日本語訳を確認しながら視聴いただけます。

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これらの動画では、まず キャンペーンをコントロール グループとテスト グループに分ける方法のほか、次の 4 種類のテストを行う方法をご覧いただけます。

これらの動画がお役に立ちましたら幸いです。最初のテストの設定方法についてはこちらのヘルプセンターで手順をご覧ください。

水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

AdWords キャンペーン エクスペリメント (ACE) でのご自身のテスト結果を残しておきたいと思われたことはありませんか?この度、レポート機能が拡張され、キーワード、入札単価、プレースメント、広告グループ、広告などのテスト結果を見ながら、後からでも簡単に分析できるようになりました。

ACE レポートは [キャンペーン] タブで作成できるほか、AdWords API にも対応しています。レポートを [テスト] で分割表示すると、コントロール グループとテスト グループの掲載結果や統計的な変化を一目で比較でき、変更を実際にキャンペーンに取り入れるかどうかや、引き続きテストを続行するかどうかをすばやく判断することができます。また、変更を取り入れたり削除したりした場合は、過去のテストデータを見ることができないため、レポートは過去のテスト結果の重要な記録としても役立ちます。

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ACE を利用すると、キャンペーンの変更内容がアカウントにどのような影響を与えているかをリアルタイムで検証できます。変更によって効果を確認できた場合はもちろん、それほど効果がなかった場合でも、改善の余地があるかどうかがわかるだけでもテストした価値はあると言えます。

ACE の詳細については、YouTube 動画* や AdWords ヘルプセンターでご覧いただけます。便利になった ACE 機能をぜひお試しください。

*注) 動画のオリジナルは英語版ですが、動画の下にある「インタラクティブなキャプション」ボタンで日本語訳を確認しながら視聴いただけます。

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Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

これまで、アカウントで使用するキーワード、入札単価、予算の候補を探すのに、[最適化] タブをご利用になったことのある方も多いかと存じます。このタブでは、最適化の候補を実際に使用した場合の表示回数、クリック数、費用の見積もりを提供していますが、このたび [最適化] タブから最適化の候補を実際のキャンペーンでテストできるようになりました。

この新しい機能では、AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用して、[最適化] タブのキーワードと入札単価の候補をテストします。AdWords のトラフィックの 50 % に対して 30 日間テストを行い、元のキャンペーン設定と成果を比較します。テストした設定をトラフィック全体に適用するかどうかはいつでも決めることができます。30 日間のテスト期間の終了後、何もしなければ、テストした設定がキャンペーンに自動的に適用されます。

テストは簡単な手順で開始できます
  1. テストするキーワードまたは入札単価の候補を選択します。
  2. [この候補を最大 30 日間試してみましょう] を選択します。
  3. [今すぐ適用] をクリックします。
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テスト結果の確認
テスト中は [最適化] タブの候補ページでテストの状況を確認できます。

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また、[キーワード] タブでも個々のキーワードや入札単価の掲載結果データを確認できます。(分割表示で [テスト] セグメントを選択すると表示できます)

この機能は、AdWords キャンペーン エクスペリメントを試したいが、どのような設定をテストすればよいかわからないという方に大変役立ちます。変更した設定ですべてのトラフィック(つまりユーザー)に対して広告を表示する前に、変更によって掲載結果が改善するかどうか調べたいという方にもおすすめです。

新しいキーワードや入札単価の掲載結果が元の設定とそう変わらない場合でも、新たな知識が得られると言う点でどのテストも無駄になることはないでしょう。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

今回は 2 か月程前から AdWords の管理画面に登場している AdWords キャンペーン エクスペリメント(ACE)についてご案内します。

このツールでは、キャンペーンの変更による宣伝効果の違いを詳しく調べることができ、簡単なテストで精度の高い結果データが得られます。もちろんご利用は無料です。

このたびキーワード、入札単価、広告グループ、プレースメントだけでなく、広告自体の変更もテストできるようになりました。(ただし、広告掲載のポリシーに違反するものは不承認となります。)テスト運用期間中は、一部のユーザーを対象に変更した設定で広告が表示され、残りのユーザーには通常の設定で広告が表示されます。変更の有無による結果の違いを比較すると、変更が宣伝効果の改善につながるかどうかの判断材料になります。

テストできる項目
テキスト広告とディスプレイ広告の次の項目をテストできます。
テキスト広告ディスプレイ広告
  • 広告テキスト
  • 広告タイトル
  • 表示 URL
  • 行動を促すフレーズ
  • 画像
  • 表示 URL
  • 行動を促すフレーズ

テキスト広告とディスプレイ広告について、同じタイプの広告同士で掲載結果を比較できます(例、テキスト広告 vs テキスト広告)。Google ディスプレイ ネットワークを利用している場合は、同ネットワークでのテキスト広告とディスプレイ広告の比較も可能です。ディスプレイ広告をまだご利用でない場合は、AdWords アカウントのディスプレイ広告ビルダーを使うと簡単に作成できます。

広告のローテーションとの違い
これまで広告のローテーションを使用することで、複数パターンの広告の掲載結果を比較されていた広告主様も多くいらっしゃることと思います。キャンペーン エクスペリメントを使用するメリットは、テストするトラフィックの割合を指定できるところにあります。広告の表示タイミングを指定できるなど、広告のローテーションよりも柔軟な管理が可能です。広告のローテーション(キャンペーンの [設定] タブ)の設定は、テスト用の広告グループにも適用されます。「最適化」または「均等」の設定に応じて、通常の広告グループにある広告がローテーションで表示されると同時に、テスト用の広告グループにある広告もその中でローテーションにて表示されます。

その他の参考情報
テストの設定方法について詳しくは、こちらの動画をご覧ください。(オリジナルは英語ですが、YouTube のキャプション機能で日本語字幕を表示できます)その他の動画の一覧はこちら、よくある質問はこちらをご覧ください。

新しい設定変更を試したくてもその結果に不安を感じて諦めていた方は、是非この機能をご活用いただければ幸いです。


Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム
このたび AdWords キャンペーン エクスペリメント(ACE)がすべてのアカウントでご利用いただけるようになりましたのでお知らせいたします。
AdWords キャンペーン エクスペリメントとは、キーワードや入札単価、広告グループ、プレースメントに対する変更をすべてのオークションに適用する前にテストできる AdWords の新機能です。


AdWords キャンペーン エクスペリメントの特長
これまで 3 か月間、AdWords キャンペーン エクスペリメントのベータ版をご利用いただいた広告主の方々から、さまざまな仮説に対するテストを実施し、変更に対するリスクを軽減できるため、安心してキャンペーンを変更することができるとのご感想を多くいただきました。

通常、最適化を行う際は、キャンペーンを変更する前と、変更してから 2 ~ 4 週間の主要な統計情報を比較して、その効果を評価します。これらの統計情報の違いは、キャンペーンの変更の結果によるものと見なして評価を行っているものの、実際のところ、需要の変化、他のマーケティングや販売プロモーション、競合他社の戦略転換、天候の変更などによって統計情報に違いが生じる可能性も大いにあります。

AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用すれば、現在のキャンペーンを維持したまま同時にテスト用のキャンペーンを実行することができます。テストするトラフィックの割合と変更内容を設定するだけで、短期間のテストをいつでも開始したり停止したりできるため、季節的な要因などによる影響も考慮せずにすみます。そのため、AdWords によるキャンペーンのさらなる効果向上を模索されている広告主の方々におすすめします。

また、AdWords キャンペーン エクスペリメントは、検索ネットワーク キャンペーンとディスプレイ ネットワーク キャンペーンのどちらでもご利用いただけます。

AdWords キャンペーン エクスペリメントは、まもなく AdWords のキャンペーン設定に表示されるようになります。AdWords キャンペーン エクスペリメントの使用方法の詳細については、ヘルプセンターのよくある質問をご覧ください。

サードパーティのトラッキングへの対応
AdWords の広告掲載について、サードパーティのサービスを利用してトラッキングを行っていらっしゃる場合は、リンク先 URL で ValueTrack パラメータ {aceid} を使用して、コントロール用とテスト用のキャンペーンのどちらで発生したクリックかを識別できます。こうすることで、ご利用のトラッキング システムでデータを分割、比較して、テストの効果を分析できます。詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

アカウントプランニング & アカウントストラテジストチーム

今年、6月30日に「検索連動型広告のブランドへの影響調査」を株式会社電通の協力を得て発表しました。その結果、検索連動型広告は表示されることにより、ブランドの認知獲得、ブランドイメージの醸成などの効果があることが分かりました。

今回は、その第二弾として「検索連動型広告の広告テキストの効果」を検証しましたのでご紹介いたします。

今回、検証したい仮説は2つありました。
  • 入力したキーワードと「広告テキスト」の組み合わせによって、ブランド形成に影響があるのでは?
  • マスキャンペーン、検索連動型広告の「広告テキストの組み合わせ効果」によるブランド形成は有効か?

そのため以下のような手法で調査を実施しています。

まず、調査モニターに「自然検索結果のみ」「自然検索結果と検索連動型広告」のいずれかを露出し、その後ブランドイメージについて尋ねます。

検索連動型広告でイメージが上昇することは、以前の調査で検証されましたので、今回は「広告テキスト」を3種類用意し、その反応の違いを調べました。

例えばある広告主様(仮にアパレルA社とします)の社名キーワードに対しては1. ブランド訴求、2. キャンペーン訴求、3. EC 訴求を用意。文字通り、1 はブランドメッセージを中心にしたもの、2 は実施している企画商品のキャンペーンを訴求したもの、3 は EC サイトへの誘導を測ったものです。

その結果アパレル A 社のイメージに、以下のような影響が見られました。

まず、ブランド訴求の広告テキストにはブランドに対する「好感度」「流行感」が広告表示のなかったグループに対して高まりました。

また、キャンペーン訴求は、品質感や購入意向が上昇。そして、オンラインストアでのセール告知の広告テキストでは「品質感」が高まる結果となりました。これはオンラインストア訴求の広告テキストに、ある商品名が入っている影響がありそうです。

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そして、文章全体というよりある個別の単語の影響が強いという傾向が見られました。

さらに、マス広告の影響については、次のようなことが分かりました。

アパレル A 社はその時期、ブランドの機能性や流行感を伝えるメッセージを中心にコニュニケーションし、一方もうひとつの調査テーマとして取り上げた携帯キャリア A 社はサービスや料金プランのコミュニケーションを実施していました。

その結果、自然検索結果のみを表示したグループに比べて、検索連動型広告を表示したグループ平均のブランドイメージは、アパレル A 社においては「機能、社会的価値」の価値が伸び、携帯キャリア A 社では「コストパフォーマンスや来店意向」といった価値が高くなるという傾向が見られました。

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また、企業ホームページを訪れるなどよりそのブランドに関わりの高いグループは、検索連動型広告のブランド効果がより高く出るということも分かりました。

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今回の第二弾調査においては検索連動型広告テキストを工夫することで得られる「ブランド効果」があり、中でも関与の高いユーザーでの「ブランド」をより高める効果、そして来店意向などのアクション意向も高める効果があるという興味深い結果が出ています。

このブランド効果を高めるためには、マス広告などを含めた統合的なキャンペーン設計を考えることが一層重要となりそうです。

ぜひ、これからも AdWords で得られるさまざまな広告効果にご期待ください。

Posted by アカウントストラテジスト チーム

広告主の皆様は、検索連動型広告をどのような目的でご活用されていますでしょうか。

通常ですと、資料請求や商品購入などのコンバージョンを目的としてご利用されていることが多いかと存じます。一方で、広告主様としては自社サイトへの誘導数、商品の購入数といった直接的な効果指標だけでなく、いかに自社商品を理解してもらい、ブランド形成を図るかという点も大きな課題として存在します。

そうした広告主様の課題に対する一助となるべく、検索連動型広告もブランド認知、形成に役立てていただけるのではないか? という仮説を元に、株式会社電通の協力を得て、検索連動型広告のブランド価値形成への影響を調査する取り組みを開始いたしました。

一連の調査では、自動車、飲料などの業種、商品に対してさまざまな角度から調査を行っておりますが、今回、その調査結果の一部をご紹介したいと思います。

ちなみに、米国Googleでは Enquiro と2007年12月に行った “Brand lift of Search” 調査や、2009年1月に CPG チームが実施した “Brand value of Search” 調査 (リンク先は英語です) などを発表しておりますが、日本 Google での調査では初めてのケースとなります。

ある広告主様の商品名(仮に “エコカー A” とします)で Google 検索を行ったと仮定し、検索結果の表示内容の違いによって、商品のブランドに対する態度がどの程度異なるか、下記の 2 つのグループに表示結果を分けて調査を実施しました。1 つは、自然検索結果の最上部に “エコカー A” の公式サイトが表示されている場合、もう 1 つは自然検索結果の最上部に “エコカー A” の公式サイト、および検索連動型広告のプレミアムポジションに “エコカー A” が表示されている場合です。

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結果として、自然検索のみで表示された場合よりも、自然検索と検索連動型広告に同時に表示があった場合の方が、”エコカー A” の好感 (+ 16%)・概要理解 (+ 14%)・購入意向 (+ 3%) が高まるということが分かりました。

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今回の調査結果は、検索連動型広告がコンバージョンのみならず、商品のブランド認知、ブランド形成にも活用可能であることを示しているかと思われます。

検索連動型広告を含めた検索領域のブランド価値形成に関しては、今後も継続的に調査、研究を行っていく予定になっておりますので、今後の投稿にご期待下さい。

※本件に関する電通のプレスリリースはこちらです。

2008年4月18日
Posted by 安田 政弘 プロダクトスペシャリスト チーム

皆様は Google が提供する無料のウェブサイトテストツール「ウェブサイト オプティマイザー」をもうすでにご利用でしょうか?

以前から当ブログで紹介させていただいているウェブサイト オプティマイザーは、もともと Google AdWords を通じて、広告主をはじめとするユーザー様に提供をしておりましたが、このたび広く一般のインターネットユーザーにも提供を開始いたしました。

まだ、ウェブサイト オプティマイザーのことをご存知ない方へ、再度簡単にご説明させていただきます。

ウェブページを作成する際に、ページに表示するコンテンツ、レイアウトや配色、画像と文字の比率など、さまざまなことを気にされているかと思います。経験や技術的なロジックを用いることで、ある程度意図した通りの結果を得るページができるかと思いますが、最後はやはり試行錯誤しながら最適なページに近づける作業が必要です。

より良いページ構成のパターンを探すために、ページ内のパーツ(見出しや画像、その他広告テキストなど)を取り替えながらテストを行われたり、テストしたいとは思いつつ、なかなか手が回らなかったりすることがあるのではないでしょうか?

ウェブサイト オプティマイザーを利用すると、見出しや画像などのセクションをあらかじめ用意しておくだけでさまざまなパターンの組み合わせテストを行い、どのパターンが現在のページ構成よりも効果があったのかを一目で確認できるレポートを表示してくれます。

ウェブサイト オプティマイザーでは、テストを開始する前に測定対象となるテスト ページとコンバージョン ページを選択します。そうすることで、テスト ページを訪れた人々の中からコンバージョン ページまで辿り着いた数の割合を、パターン毎に自動的に比較してくれます。AdWords の用語で言う「コンバージョン率」を、テストの実績値に基づいて、比較検討できるようになります。

その他、ウェブサイト オプティマイザーに関する詳しい情報はヘルプセンターをご覧ください。

まだお使いでない方は、この機会にウェブサイト オプティマイザーをぜひお試しください。