Posted by 大津陽子 広告営業企画チーム

こんにちは。そろそろ 10 月も近づき、スポーツの秋本番です。今回はそんな季節にふさわしい、新しくサイトターゲットできるようになったサイトをご紹介します。

報知新聞「スポーツ報知」 hochi.yomiuri.co.jp

全体、野球、巨人、芸能、プロ格闘技、ゴルフ、MLB、サッカーの各カテゴリで広告の掲載場所を指定してターゲティングが可能です。

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さて、サイトターゲットの効果指標としてレポートで「リーチとフリークエンシー」をご提供していることをご存知でしょうか。

ご提供しているデータのリーチとは、ある一定期間中に、広告に接触したユニークユーザーの数です。フリークエンシーは、ある期間にひとりのユニークユーザーが、同じ広告を見た平均回数です。

キャンペーンの目的がブランド認知拡大やダイレクトレスポンスかに関わらず、ユーザーに対して最適な頻度(フリークエンシー)で、自社広告を見る人の数を最大化していくこと(リーチ)は、キャンペーン管理の上で重要な視点です。

例えば、クリック率が下がってきた場合、時系列でフリークエンシーを確認します。フリークエンシーが増加している場合、同じユーザーに接触しつづけて効果が低下したと想定できます。

その場合、広告クリエーティブを変更したり、フリークエンシーの上がりすぎたサイトへの露出を下げるために、予算を変更したり、CPM をこれまでよりも低く設定することで調整が可能です。

また、表示回数が増加しているときは、リーチの伸びがどうなのかをグラフを作成するなどして両者を比較してみることをおすすめします。リーチが伸び続けているならば、そのまま表示回数が増えても、しばらくは自社の広告に接触するユーザーの数が増え続けると予想でき、キャンペーンの予算投下を続けてよいと判断できます。

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レポートでは「累積リーチ」「累積平均フリークエンシー」も確認することができます。「リーチ」と「フリークエンシー」はその日に広告を見たユニークユーザーの数から計算されています。キャンペーン開始日か、2007 年 1 月 1 日のデータを初期値にした累積値が「累積リーチ」「累積平均フリークエンシー」です。なお、これらの累積データで確認できる数値は直近 6 ヶ月間の統計 となりますので、ご注意ください。

また、CPM(リーチ)という項目もあります。この項目によりユニークユーザー 1000 人あたりのリーチにかかったコストを確認することもできます。

リーチとフリークエンシーを確認するには、[レポートセンター]→[レポート作成]と進み、この中で[リーチとフリークエンシーの掲載結果]をお選びください。