AdWords Editor に新機能-モバイル広告の編集機能を追加 ( AdWords Editor 4.0 )
2007年8月6日月曜日
2007年8月6日
Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリスト チーム
AdWords Editor をご利用の皆さま、お待たせいたしました。このたび、AdWords Editor に更なる新機能が追加されました。
AdWords Editor は PC にダウンロードしてお使いいただける無料の AdWords キャンペーン管理ソフトです。AdWords Editor を使えばより早く、簡単に大量のキーワードや広告原稿などの管理を行うことができます。
今回の新機能追加の中で、特にご注目いただきたいのが「モバイル広告の編集機能」です。
2007年6月13日の当ブログにて、休日にモバイルの検索数が増えていることをご紹介しました。
「PC 向け広告だけではなく、モバイル広告も運用していこう」とお考えの皆さま、今回の新しい AdWords Editor 4.0 では、従来の「PC向け広告の編集機能」に加え、「モバイル広告の編集機能」が追加されております。
既に「モバイル広告」をお使いの皆さまも、そしてこれから「モバイル広告」の提供を検討されている皆さまも、操作性も向上した新しい AdWords Editor 4.0 で、快適な広告の編集を実現してみてはいかがでしょうか。
* モバイル広告編集機能が追加
従来の AdWords Editor では、「テキスト広告」と「イメージ広告」のみ、作成・編集・更新を行う事ができました。携帯電話で Google 検索した際に掲載される「モバイル広告」を作成・編集・更新する為には、ブラウザを使う必要があり、オンライン管理画面からの設定が必要でした。
新しい AdWords Editor 4.0 では、インターネットに接続することなく、「オフラインで一気に編集→オンラインで一気に更新」が可能です。
「テキスト広告」と「イメージ広告」だけではなく「モバイル広告」もお使いの皆さま、 AdWords Editor 4.0 でまとめて管理・運用してみてはいかがでしょうか。
* 選択したキャンペーンのみ更新
従来の AdWords Editor では、編集されたキャンペーンの内容は、一括更新することしかできませんでした。
新しい AdWords Editor 4.0 では、編集されたキャンペーンのうち、広告に反映させたいものだけを任意に選び、残りはドラフトとして保留した状態で更新することができます。全部が広告に反映されてしまうわけではないので、時間のある時にまとめて編集を行い、少しずつ任意で反映させて行くことも可能です。
* 任意の期間で統計情報を表示
従来の AdWords Editor では、統計情報を表示させるのに「昨日」「過去7日間」「過去30日間」の設定しかできませんでした。任意の期間で、統計情報を収集・表示する為には、ブラウザを使い、オンラインの管理画面で設定・表示する必要がありました。
新しい AdWords Editor 4.0 では、ブラウザを使うことなく、お使いのPC上にて独自の期間での統計情報を表示させることができます。期間限定の統計情報を収集・分析するのに大いに役立つことと思います。
* 右クリックメニューの追加
右クリックメニューの機能が追加されました。ツリービューやデータビュー上のキャンペーンや、キーワードを右クリックすると、「コピー」「追加」「編集」「削除」などのメニューが表示されるようになりました。右クリックメニューを使いこなせば、更なる操作性の向上が期待できます。
* 除外キーワード/サイトのコピー、貼り付け
AdWords では、関連性の低い検索クエリに対して広告を表示させない機能があります。例えば AdWords で作成したあるキャンペーン広告に「除外キーワード」を設定すると、そのキーワードが含まれる検索クエリに対しては、広告が表示されません。広告表示をさせたくないキーワードを、あらかじめ設定する事が可能です。
新しい AdWords Editor 4.0 では、あるキャンペーンに設定されている「除外キーワード/サイト」を、他のキャンペーンに対してコピー→貼り付けで簡単に設定できるようになりました。複数のキャンペーンに対してまとめてコピー→貼り付けすることも可能です。
* 言語別/地域別ターゲット設定のコピー、貼り付け
AdWords では、広告を配信する「言語」および広告の配信先を「国」「地域」「都市」別に設定をすることができます。それが「ターゲット設定」です。
新しい AdWords Editor 4.0 では、あるキャンペーンに設定されている「ターゲット設定」を、他のキャンペーンに対してコピー→貼り付けで簡単に設定できるようになりました。複数のキャンペーンに対してまとめてコピー→貼り付けすることも可能です。
いかがでしたでしょうか?
新しい AdWords Editor 4.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)
***注意点***
Ver4.0がリリースされてから60日を過ぎると、古いバージョン(Ver3.5)は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。
広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor4.0 をぜひご利用ください。
Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリスト チーム
AdWords Editor をご利用の皆さま、お待たせいたしました。このたび、AdWords Editor に更なる新機能が追加されました。
AdWords Editor は PC にダウンロードしてお使いいただける無料の AdWords キャンペーン管理ソフトです。AdWords Editor を使えばより早く、簡単に大量のキーワードや広告原稿などの管理を行うことができます。
今回の新機能追加の中で、特にご注目いただきたいのが「モバイル広告の編集機能」です。
2007年6月13日の当ブログにて、休日にモバイルの検索数が増えていることをご紹介しました。
「PC 向け広告だけではなく、モバイル広告も運用していこう」とお考えの皆さま、今回の新しい AdWords Editor 4.0 では、従来の「PC向け広告の編集機能」に加え、「モバイル広告の編集機能」が追加されております。
既に「モバイル広告」をお使いの皆さまも、そしてこれから「モバイル広告」の提供を検討されている皆さまも、操作性も向上した新しい AdWords Editor 4.0 で、快適な広告の編集を実現してみてはいかがでしょうか。
* モバイル広告編集機能が追加
従来の AdWords Editor では、「テキスト広告」と「イメージ広告」のみ、作成・編集・更新を行う事ができました。携帯電話で Google 検索した際に掲載される「モバイル広告」を作成・編集・更新する為には、ブラウザを使う必要があり、オンライン管理画面からの設定が必要でした。
新しい AdWords Editor 4.0 では、インターネットに接続することなく、「オフラインで一気に編集→オンラインで一気に更新」が可能です。
「テキスト広告」と「イメージ広告」だけではなく「モバイル広告」もお使いの皆さま、 AdWords Editor 4.0 でまとめて管理・運用してみてはいかがでしょうか。
* 選択したキャンペーンのみ更新
従来の AdWords Editor では、編集されたキャンペーンの内容は、一括更新することしかできませんでした。
新しい AdWords Editor 4.0 では、編集されたキャンペーンのうち、広告に反映させたいものだけを任意に選び、残りはドラフトとして保留した状態で更新することができます。全部が広告に反映されてしまうわけではないので、時間のある時にまとめて編集を行い、少しずつ任意で反映させて行くことも可能です。
* 任意の期間で統計情報を表示
従来の AdWords Editor では、統計情報を表示させるのに「昨日」「過去7日間」「過去30日間」の設定しかできませんでした。任意の期間で、統計情報を収集・表示する為には、ブラウザを使い、オンラインの管理画面で設定・表示する必要がありました。
新しい AdWords Editor 4.0 では、ブラウザを使うことなく、お使いのPC上にて独自の期間での統計情報を表示させることができます。期間限定の統計情報を収集・分析するのに大いに役立つことと思います。
* 右クリックメニューの追加
右クリックメニューの機能が追加されました。ツリービューやデータビュー上のキャンペーンや、キーワードを右クリックすると、「コピー」「追加」「編集」「削除」などのメニューが表示されるようになりました。右クリックメニューを使いこなせば、更なる操作性の向上が期待できます。
* 除外キーワード/サイトのコピー、貼り付け
AdWords では、関連性の低い検索クエリに対して広告を表示させない機能があります。例えば AdWords で作成したあるキャンペーン広告に「除外キーワード」を設定すると、そのキーワードが含まれる検索クエリに対しては、広告が表示されません。広告表示をさせたくないキーワードを、あらかじめ設定する事が可能です。
新しい AdWords Editor 4.0 では、あるキャンペーンに設定されている「除外キーワード/サイト」を、他のキャンペーンに対してコピー→貼り付けで簡単に設定できるようになりました。複数のキャンペーンに対してまとめてコピー→貼り付けすることも可能です。
* 言語別/地域別ターゲット設定のコピー、貼り付け
AdWords では、広告を配信する「言語」および広告の配信先を「国」「地域」「都市」別に設定をすることができます。それが「ターゲット設定」です。
新しい AdWords Editor 4.0 では、あるキャンペーンに設定されている「ターゲット設定」を、他のキャンペーンに対してコピー→貼り付けで簡単に設定できるようになりました。複数のキャンペーンに対してまとめてコピー→貼り付けすることも可能です。
いかがでしたでしょうか?
新しい AdWords Editor 4.0 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。(以前の AdWords Editor がインストールされている場合は、アップデートをするかどうかのメッセージが表示されます)
***注意点***
Ver4.0がリリースされてから60日を過ぎると、古いバージョン(Ver3.5)は利用できなくなりますので、あらかじめご了承願います。詳しくはバージョンアップポリシー(英語)をご確認ください。
広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor4.0 をぜひご利用ください。